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小説の舞台を歩く(佐々木譲著編その1)の続編です。

今回は「地層捜査」(2012年)の舞台となった東京都新宿区荒木町です。

え?読んだことがない?それは残念。面白かったですよ~

7月前半の読書と感想、書評 2019/7/17(水)「地層捜査」
 
2015年には「警視庁特命刑事☆二人」というタイトルでテレビドラマが放送されました。
  
小説の舞台となっているのが、東京都新宿区の四谷三丁目にある荒木町という実在するエリアです。

このエリアは、江戸時代には美濃国高須藩藩主松平義行の屋敷があった場所で、明治維新以降は花街として賑わい、近くに大本営(市ヶ谷)があった関係から、羽振りの良い軍部の幹部達が夜な夜な集まってきたりしていたそうです(地元の人の話)。

そういう場所で15年前に起きた未解決の殺人事件を再捜査するよう命ぜられた主人公の刑事が、15年前にその捜査をおこなっていて未解決のまま定年退職をした元刑事とパートナーを組み、事件の真相に迫っていくというストーリーで、このエリアが忠実に描かれています。

このエリアは戦災に遭わなかったのか、道路が区画整理されてなく、明治時代の面影を残したままで、都心にありながらクルマ1台がやっと通れるほど狭い上に、行き止まりの路地があったり、変に屈曲していたりします。

荒木町の全体図です。最寄り駅は地下鉄丸ノ内線四谷三丁目。


新宿通りから、車力門通り(上)入り口と、杉大門通り(下)の入り口です。通り名からも花街があったことが忍ばれます。戦後の都市計画から免れたのか、都心の真ん中とは思えないほど狭い道路です。



そして特徴的なのが、崖と言える大きな段差が周囲にあり、狭いエリアながら地形的にすり鉢型をした地形となっています。

津の守坂通りから、一歩入ると一気に高低差がある崖となります。


崖には道路ではなく石段が作られていて、現在はコンクリ製がほとんどでしたが、一部には、1903年(明治36年)に開業し1970年(昭和45年)に撤去された都電の軌道に敷き詰められていた敷石をそのまま使い敷かれています。また狭い路地にも同じ敷石が敷き詰められている場所がありました。

小説の中で15年前に殺人事件が起きた場所(崖)と、その下の石が敷き詰められた小道


そのすぐ近くには、荒木町随一と言われた有名な割烹「奈る駒」があった場所


その事件現場近くには、すり鉢状の底辺の位置に、津の守弁財天と小説の中では「かっぱ池」こと「策の池 (むちのいけ)」があります。昔はここに滝があって、その見物客で賑わい、やがて周辺に茶屋や料亭などができたということです。





車力門通り沿いにある金丸稲荷神社の玉垣(神社の柵の石柱)には、当時の寄進者名として、上記の料亭や芸妓の名前が刻まれていました(左)。地内の中心部にありながら、珍しく戦前から幅が変わらない狭い車力門通り(右)



車力通りから策の池へ下っていく石段を撮影していたとき、地元の人らしい男性が歩いてきて、不審者を見るような目でにらまれたので、「読んだ小説にこの付近のことが出ていて、見学してます」と言うと、態度がガラッと変わり、逆にどういう小説か教えて欲しいと頼まれたので、持っていた文庫本の最初に描かれていた地図のコピーを差し上げました。

まだまだ歩きたいところはあったのですが、お昼休み時間に抜けてきていたので、急ぎ足でサクッと撮影しながら歩きましたが、もう一度来てゆっくりと歩きたい場所でした。

その他にも、この次は「警官の血」(2007年)で出てきた谷中公園近くにあった五重塔跡地などへも行きたいと思っています。

小説の舞台を歩く(佐々木譲著編その1)

【関連リンク 佐々木譲著小説】
1348 7月前半の読書(地層捜査)
332 1月下旬の読書(警官の血)
250 7月後半の読書(天下城)
237 4月後半の読書(飛ぶ想い)
235 3月の読書後半(犬どもの栄光)
232 3月の読書前半(制服捜査)
230 2009年2月の読書(北辰群盗録)



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