忍者ブログ
リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage https://restrer.sakura.ne.jp/
Calendar
<< 2024/04 >>
SMTWTFS
12 45
78910 1112
141516 1819
21222324 252627
282930
Recent Entry
Recent Comment
Category
21   20   19   18   17   16   15   14   13   12   11  

[PR] Amazon 書籍 売れ筋ランキング

ビジネス・経済

ビジネス実用本

新書

文庫

文学・評論

コミック

ゲーム攻略・ゲームブック


ハヤカワ・ミステリ  

創元推理文庫

新潮文庫

講談社文庫

角川文庫

集英社文庫

岩波文庫


文芸作品

ノンフィクション

ミステリー・サスペンス

SF・ホラー・ファンタジー

歴史・時代小説

経済・社会小説

趣味・実用


327
--------------------------------------
毎日新聞 2010年1月21日
訃報:R・B・パーカーさん77歳=米ハードボイルド作家
19日のAP通信などによると、米マサチューセッツ州ケンブリッジの自宅で18日死去。死因は不明。
32年同州生まれ。ノースイースタン大などで教えるかたわら、73年に私立探偵「スペンサー」を主人公とする「ゴッドウルフの行方」でデビュー。76年発表の「約束の地」で米国推理作家クラブ最優秀長編賞を受賞した。テレビドラマ化もされた「スペンサー」シリーズが人気を博し、ハードボイルド作家としての地位を確立した。(共同)
--------------------------------------

男のロマンを感じさせてくれるたいへん好きな作家でした。ベタな言い方をすれば、ハードボイルドの代名詞ともなった私立探偵フィリップ・マーローで超有名なレイモンド・チャンドラーの魂を引き継いだ作家でもありました。

死因は不明とのことですが、年齢的に言えば、アメリカ人の平均寿命は超えているので、特に驚きはしませんが、まだまだ読みたかったので残念なことです。

好きになった作家の本は基本的には片っ端からすべて読むのが自分の習性なのですが、この作家はとにかく多作な作家で、スペンサーシリーズだけでも37冊もあります。

その他、ジェッシィ・ストーンシリーズ、サニー・ランドルシリーズ、エヴェレット・ヒッチ シリーズがあり現在出版されているものだけでも50冊以上あるのではないでしょうか(ただ大型書店でもその半分も置いてありません)。なので、とても全部は買い揃えていません。

20年ほど前から少しずつつまみ食い的に読み進め、今までに約30冊ぐらいは読んだでしょうか。ということはまだこれから彼の作品を20冊ぐらいは読めるということですね。ちょっと安心しました。

ハードボイルド小説のお気に入りについて以前日記に書いたことがあります。その中の海外の作家で現役のローレンス・ブロック、マイクル・コナリー、フレデリック・フォーサイスに頑張ってもらわなければいけません。

自分へのメモとして読んだロバート・B・パーカーの小説を書いておきます(今までに4冊ダブって購入しました)。いずれも面白かったです。

書店には比較的新しい2~3種類しか置いていないので、私は買うときは丸善や紀伊国屋の本店へわざわざ出掛けました。今はAmazonでほとんど揃っているので便利になりました。しかしさすがのAmazonでも本の表紙の画像がなかったりします。画像がないものはテキストリンクだけ貼っておきます。

儀式 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
キャッツキルの鷲 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
虚空―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
残酷な土地 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
晩秋―スペンサー・シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
誘拐 (ハヤカワミテリ文庫―スペンサー・シリーズ)


【スペンサー関連リンク】
著者別読書感想(ロバート・B・パーカー)


リストラ天国TOP
おやじの主張(リストラ天国 日記INDEX)
著者別読書感想INDEX
リストラ天国 日記(BLOG)

PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
プロフィール
HN:
area@リストラ天国
HP:
性別:
男性
趣味:
ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
============
プライバシーポリシー及び利用規約
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine

Powered by [PR]


忍者ブログ