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3月11日の大震災後、1ヶ月と少し経ちましたが、マスメディアの報道でも個人ブログでも、この東日本大震災と原発の話題一色です。原発に対してど素人でもあり、天の邪鬼な私は地震翌日のブログ以外はできる限りこれらの話題とは違うネタを書くように心がけてきました。
 
480 3月のDVD  2011/3/16
 
理由は、「日本はひとつ」「頑張れニッポン」という国民みんなが一斉に同じ方向を向くときに限って、今までとんでもない事が起きてきたことと、「原発反対」「総理も保安院も東電も許せじ」という、一方的な無責任発言やバッシングにとても違和感を感じるからです。
 
私自身、野球やサッカーの日本代表が世界で活躍するのは嬉しく思いますし、オリンピックで日の丸が揚がるとよかったなと思います。日の丸国旗に対して誇りも敬意もありますし、君が代も斉唱すべき場では堂々と歌います。でも今回の全国的な自粛ムードと、被災地の人に向けた「日本はひとつ」「頑張れニッポン」にはちょっと違うのではないかなぁと思ってしまうのです。
 
少子化と高齢化が同時に進み、1990年代半ばをピークに生産年齢人口が極端に減少し続けることによる内需の減少が進み、「失われた10年」が今では「失われた20年」となり、さらにそれが今後も30年、40年と続くのは明かなのです。今回の被災地からの報道で見る高齢者の多さにあらためて驚いた人も多いのではないでしょうか。あれは十数年後の首都圏の姿です。
 
つまり復興は復興として、原発対策は原発対策として中・長期的なビジョンが必要で、一時的な感情に流されることなく淡々と、そう淡々とやっていかなければなりませんが、そればかりに目を奪われて日本経済の行方をおろそかにしていては、東北と一緒に日本全体が沈んでしまうことになります。
 
菅総理や東電や原子力安全保安院は叩きどころがいっぱいあって、誰でも鬱憤晴らしかのようにバッシングをおこないます。外国からのバッシングに対しても、守るのではなくそれに同調して一緒に叩きます。本当に「日本はひとつ」「頑張れニッポン」であるならば、民主主義で選ばれたリーダーや、長期的な政策によって建設されてきた原発に対して、批判できるのはずっと反対してきた共産党員ら極めて少数の人達だけでしょう。
 
別に民主党や東電の対応に満足しているわけではありませんが、この非常時において総選挙をやって新たなリーダーを決めたり(何ヶ月も要します)、東電の社長のクビを取ったところで(そうして早々に引退ができれば社長も会長もホットできて嬉しいでしょうけれど)、なにも変わらないどころか逆に対応が遅れ、指示命令がちぐはぐになってしまうことは明らかだと思われます。
 
100人いれば100の意見があってもおかしくない世の中で、みんなが満足する結果など期待する方がどだい無理な話で、それを軽薄なコメンテーターや評論家、自称ジャーナリストが「被災者が可哀想だ」「対応はこうするべきだ」「あの対応は間違ってる」などと、視聴者や読者に媚びを売ったり、まるで自分の意見だけが唯一の真実とばかりに雑音を入れまくります。
 
さらに原子力関連の学者には有能な人が多いのはわかりますが、原子力の技術的なことだけ詳しい、いわゆる原子力オタクが多く、環境問題、電力問題、警察、消防局、自衛隊の装備、放射能飛散に影響する気象、東北の地理や人口密度、医療、国際外交、防衛、経済影響全般にも同時に精通している人などいるはずもなく、その人の意見など単なる技術的な参考意見のひとつにすぎません。
 
様々な分野の専門家の意見を聞き、それを総合的に判断し、その中で最適で有効な対策を決断し、命令するのがリーダーの勤めであり、そのリーダーの決断にいちいち批判をするのが、本当に国民のため、被災者のためになるとでも思っているのでしょうか。その決断が間違っていたかどうかは、おおよそ後になって判明することで、まだ結果もなにも出ていない中で、ミスに乗じて批判するのは揚げ足取り以外のなにものでもありません。
 
もし本当に「頑張れ東北」という思いがあるなら、ここは批判ではなくまず受容と助言だけでいいのではないでしょうか。もし批判をするなら数年後に落ち着いてから第三者が統括すべきものです。
 
この災難に対してだけで構わないので、国民やマスコミが「頑張れ東電」「頑張れ菅」という国民運動を起こすべきではないかというのが、私の率直な想いなのです。もちろんある程度収束した後には、キチンと総括し、東電は自社ビルまで売ってとことん賠償責任を果たして解体し、菅総理には判断ミスや対応の遅れなどを、野党党首も多くの国民の期待に応えられなかった政治的責任に対して、被災者や国民に心からの謝罪と、退陣や辞任を強く望んでいるわけなのですが。




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