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ブラウザを起動したときにまず現れるページのことを「スタートページ」または「ポータルページ(玄関)」とか呼んでいますが、マイクロソフト製のIEならばmsnが初期設定されていて、そのまま使っている人も多いでしょう。その他にはyahoo!のトップやSNSのマイページが最初に出てくるよう設定している人もいるでしょう。

私の場合は、プライベートPCにはyahoo!のログイン後のカスタマイズページ「My Yahoo!」とGoogleのカスタマイズページ「iGoogle」を併用して使っています。併用というのは最近のブラウザはタブで複数のページが同時に起動しますので、1番目のタブはiGoogle、2番目のタブにMy Yahoo!、3番目にHootSuite(Twitter用Webアプリ)というように設定してあり巡回するページが自動的に開くようにしてあります。

なぜ複数のページを巡回するかというと、iGoogleではメインに使っているGmailの送受信と興味のあるニュース一覧、Yahoo!ではセカンドで使っているYahoo!メール、ヤフオクの情報とブログ、そしてTwitterの送受信でHootSuiteとそれぞれ連携せず違った目的で使っていて、1日最低1回、通常は数回は巡回するためです。

iGoogleにしてもMy Yahoo!にしても一度画面の設定をしておけば、自宅でも会社でも携帯でもまったく同じ状態で見ることができますから便利です。ちょっとしたメモや添付ファイルならメールに書き保存しておけば、どこにいても同じものが見られたり使えます。もっとも容量のある動画などや大量の画像は別途ネット上のクラウドで使えるサイトなどがあり、そういうところに置いておくのが普通です。

ポータルとして使うiGoogleやMy Yahoo!は、画面全体を自分で好きなようにカスタマイズができて、メール、スケジュールをはじめ、自宅や勤務先のピンポイント天気予報、乗り換え案内、株価情報、ニュースの場合は社会、経済、政治、国際からスポーツ、エンタメまで自分で好みを選択し設定できます。これはたいへん重宝します。

iGoogleがなくなればMy Yahoo!だけでいいのでは?と思うかも知れませんが、My Yahoo!の場合では、

(1)メインで使っているGmailの送受信ができず、受信していてもGmailの画面を開かないとわからない
(2)MyYahoo!ではカスタマイズできる範囲がiGoogleより少なく、さらに大きな広告が入るのが目障り(iGoogleは広告なし)
(3)Googleの各種サービスを使うときiGoogleからの動線があるとなにかと便利


などの問題があり、今まではどちらかといえばMy Yahoo!よりiGoogleのほうを贔屓に使っていました。

そんな便利なiGoogleがなくなるとは、まったくトホホです。ただし来年の11月までは使えるそうなので、まだだいぶんと先ですけどね。

グーグル、廃止予定サービスを新たに発表--「iGoogle」や「Google Mini」が対象に(cnetjapan)

Webサービスの世界ではこのように始めるのも簡単ですが、辞めるのも簡単で、それに親しんだユーザーのことなんかほとんど無視、関係ありません。儲からないものや手間のかかるものはさっさと撤退、その流れは半ば常識化されているようで、ひとつの文化を長い目で育てようとか、とことん極めてやろうというこだわりはなく効率ばかり重視されて残念なことです。

もちろんそうした無料で使えるWebサービスは「使わせてもらっている」のだから「文句を言えた義理はない」とか、最近ちまたでよく聞かされる「貴重な情報がタダで得られると思うな!」的な話しもわからないでもないですが、ある一面ではボロ稼ぎしている携帯ゲーム会社のように、最初のうちは「無料!」と銘打っておいてユーザーを増やしておき、使い込んできたところで「このあとは有料よ」という特に自己抑制力や経済観念の弱く薄い層を狙い撃ったやり方になっていることにはどうも感心しません。

また同様に大手新聞社や出版社がWebサイトで次々と始めている「見出しと概要だけ見せてあとは有料」というスタイルはどうも好きになれません。

一方では「月当たり数千円の有料メルマガ」というビジネスモデルがジャーナリストや著名人などを中心に増えてきていますが、確かにこれはそれを必要とする人が情報に投資するわけで、誰も文句をつけようがありません。

昔から株式売買の有料情報提供などでは普通に有料制がありました。今後は新興宗教もこの手を使って会員の獲得や資金集めをしてくるような気がします。

「だったらそういうのは最初から見なければいい」と言われても、TwitterやFacebookでそういうところへのリンクが短縮URLで貼られていると知らずに飛んでしまいます。

で、リンク先を見てがっかりするわけです。中には会員限定ページの中にリンクが貼られていて、会員以外はエラーになってしまうところさえあります。そういうところのリンクをオープンに貼る人はいったい何を考えてのことか不思議でなりません。

少し以前には「検索した結果で上位にくるとがっかりするベスト3」に「個人のブログ」というのがありましたが、最近では上位に中身がスカスカなアフェリエイト広告(ばかりの)サイトや、途中から有料や会員制になるサイトというのが上位にくるのではないでしょうか。

そういう残念なところへリンクを貼る人も人なのですが、そういうサイトは検索順位が大きく下がるようにして、Webの世界から早々に追い出されるか、特定の人向けだけに細々とやることを強く望むばかりです。



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