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家で古い映画を録画したものや、久しぶりに映画館へ行って見た映画の感想です。


麗しのサブリナ 原題:Sabrina 1954年米
監督:ビリー・ワイルダー 出演:オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン

ローマの休日」で一気にスターダムにのしあがったオードリー・ヘプバーン主演作で、我が儘で気分屋のお転婆娘に恋をしてしまう大金持ちの家の兄弟にハンフリー・ボガートとウィリアム・ホールデンという豪華人気俳優を寄せ集めしたみたいな映画です。

1954年当時と言えば、日本にマリリン・モンローが来日したり、街頭テレビでは力道山が大きな外国人をバッタバッタと倒していりした頃です。そしてこの映画でヘプバーンが履いていた低いパンプス風の靴が「サブリナ・シューズ」として大ヒットしました。

ヘプバーンが演じる娘は、金持ち一家に雇われている住み込みの運転手の娘で、その金持ち一家の兄弟から、立場や階級を超えて見初められるという、その後「プリティ・ウーマン」のような数多く製作される、若い女性のサクセスストーリーの元祖みたいな感じです。

展開が早く、集中して見ていないと、物語はすぐに何年も経っていたりしますが、ベテラン俳優陣を相手に若きヘプバーンが堂々とした役者ぶりを示すのは見ていて気持ちいいものです。

★★☆


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

白熱 原題:White Heat 1949年米
監督:ラオール・ウォルシュ 出演:ジェームズ・キャグニー、マーガレット・ウィンチェリー、ヴァージニア・メイヨ

アメリカのギャング映画と言えばマフィアの組織的なギャングを描くことが多いのですが、母親とマザコンの主人公のギャングというちょっと風変わりな設定が面白いです。

1949年という戦後まもなく作られた映画だけに、特に凝ったところはなく、直球勝負でギャング団の狂気の世界が冷徹に展開されていきます。

列車を襲撃して大金を奪い殺人も犯し、それが原因で当局からは重罪で追われることになりますが、母親のアイデアから犯行時には遠隔地で微罪を犯したということで自首をし、列車強盗の重罪から逃れるという知能ぶりもみせます。

しかし刑務所に収監中に妻の不貞や腹心の裏切りを知り、犯罪の師でもあった母親も亡くなり、やがては自暴自棄となっていくシーンがもの悲しく泣けてきます。

ちなみに同じ「白熱」と書いてデッドヒートと読ませる1977年公開の日本映画がありますが、まったく別物で、こちらは当時若者のあこがれだったスカイラインGTRとセリカGT(ターボチューン)の戦いを描いた田中光二氏の小説の映画化です。

★★☆


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

第七の封印 原題:Det sjunde inseglet 1957年スウェーデン
監督:イングマール・ベルイマン 出演:マックス・フォン・シドー、グンナール・ビョルンストランド

日本ではあまり見ることがない、珍しいスウェーデン映画で、私の生まれた1957年公開の映画という点に興味を覚えて見てみました。

いわゆる宗教映画なので、キリスト教を身近に知らない日本人だと、なかなか見ていても意味がわからなかったりして、退屈するところですが、主演の二人(騎士のアントニウス・ブロックとその従者ヨンス)がなかなか味わいのあるいい演技をしていて、惹き付けられます。

映画のテーマは、無益だった十字軍の遠征から国に戻ってきたスウェーデンの騎士が、コレラや魔女裁判などで荒廃する祖国をみて神の不在を感じるというものです。

同時に自らが死神に憑かれてしまい、命をかけて死神とチェスの試合をするというのはちょっと笑えてしまいます。

題名は新約聖書のヨハネの黙示録からのものです。

★☆☆


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

最前線物語 原題:THE BIG RED ONE  1980年米
監督:サミュエル・フラー 出演:リー・マービン、マーク・ハミル

最初第1次大戦のモノクロシーンが続き、そういう時代の映画なのかと思っていたら、その第1次大戦の中で生き残った軍曹が次の第2次世界大戦にも同じくアメリカ陸軍第一歩兵師団(The Big Red One)の軍曹として復帰。そこからカラー映画となります。

復帰した歴戦の勇士である軍曹は、若き分隊の兵士に生き残る術を教え込み、最初は北アフリカへの上陸、次にシチリア、そしてノルマンディー上陸、ポーランドと常に最前線の厳しい環境の中、部下とともに戦っていきます。

北アフリカでのフランス軍との奇妙な迎合や、シチリアではナチから解放された住民の歓迎、そして悲惨きわまりないノルマンディー。ポーランドではナチスの強制収容所を開放するシーンがあり、瀕死の子供との短い交流など泣かせる場面もあります。

こうしたヨーロッパ戦線で戦うアメリカ人歩兵というのは、やはり有名なテレビドラマ「コンバット」がベースにあり、なかなかそれを越えるようなものは作られないのですが、この映画も「コンバット」の影響が見え隠れする感じです。

ノルマンディー上陸シーンは、砲火の中、鉄条網を爆破するという限定的で、「プライベート・ライアン」のように大規模で臨場感満載のシーンは展開されませんが、こうしたヨーロッパ戦線を次々転戦していく流れの速い映画の場合は仕方がないのでしょう。

主演のリー・マービンはこうした歴戦の軍曹という役には最適で、北アフリカでは負傷して仲間から離れ野戦病院に収容されたあと、アラブの衣装を着て病院から脱走し、分隊を探し出すというコミカルな場面もあります。

★★☆


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

シン・ゴジラ 英題:GODZILLA Resurgence 2016年東宝
監督:庵野秀明 出演:長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ

Twitterで評判だったというか、うまく大規模なステマにやられたか?って気もしましたが、それも承知の上で映画館へ観に行ってきました。

実はゴジラ映画を映画館で観るというのはこれが初めてです。なぜか子供の頃からゴジラにはあまり興味はなくて、せいぜいテレビで放送された映画を見るぐらいでした。

夏休み中と言うこともあり、小さなお子さんも多くいましたが、これは単に怪獣映画というものではないだけに、それを知らずに来た小さなお子様ににはちょっとつらいかも?でした。

とにかく話しの2/3が役人、官僚、政治家、アメリカ公使、防衛省、学者のやりとりで、それが日本の現実と言えばそうなのですが、ジェットコースター的なエンタメ映画を期待していると退屈きわまりないかもしれません。

しかし政治や自衛隊装備、危機管理などに造詣が深ければ、庵野秀明監督の細かなところまでディテールにこだわる設定ゆえに、それなりに楽しめる映画かも知れません。CG技術が進化したおかげでこのリアルさが表現できたとも言えます。

ゴジラは2度上陸して、その2度目は鎌倉付近から武蔵小杉あたりまでやってきた時、「多摩川を越えて東京には入れない!」と自衛隊が現実的な装備、10式戦車、99式自走155mmりゅう弾砲、96式多目的誘導弾システム、多連装ロケットシステム自走発射機M270 MLRSなどで反撃することになります。

おいおい東京守るため川崎はどうなってもいいって言うのか?

しかし普段よく見慣れた川崎や多摩川の風景が、ゴジラに壊されていくというシーンはなかなか興味深いものです。

★★☆


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