忍者ブログ
リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage http://www.geocities.jp/restrer/
Calendar
<< 2018/05 >>
SMTWTFS
1 34
678 1011
131415 1718
202122 2425
27282930 31
Recent Entry
米の生産量減少に歯止めはかかるか 2018/5/26(土) 2018-05-26
スマホアプリのデザインにあきれた話し 2018/5/23(水) 2018-05-23
今の低い住宅ローン金利が羨ましい世代 2018/5/19(土) 2018-05-19
5月前半の読書と感想、書評 2018/5/16(水) 2018-05-16
交通違反の反則金の行方を知っているか? 2018/5/12(土) 2018-05-12
生活保護を受ける壁のこと 2018/5/9(水) 2018-05-09
古い住宅地の駐車場には 2018/5/5(土) 2018-05-05
4月後半の読書と感想、書評 2018/5/2(水) 2018-05-02
2800冊の蔵書について(2) 2018/4/28(土) 2018-04-28
人工股関節手術6ヶ月検診 2018/4/25(水) 2018-04-25
2800冊の蔵書について(1) 2018/4/21(土) 2018-04-21
最近の輸出入の品目別と相手国 2018/4/18(水) 2018-04-18
4月前半の読書と感想、書評 2018/4/14(土) 2018-04-14
新卒学生の就職先選定の条件 2018/4/11(水) 2018-04-11
定年退職後の再就職はどうする 2018/4/7(土) 2018-04-07
同質性を求める日本人の国民性は変わらず 2018/4/4(水) 2018-04-04
3月後半の読書と感想、書評 2018/3/31(土) 2018-03-31
EVシフトと言いつつも当分需要はそれほどでもなさそう 2018/3/28(水) 2018-03-28
過疎と限界集落の行方とコンパクトシティ 2018/3/24(土) 2018-03-24
やがて必要になるお墓はどうする 2018/3/21(水) 2018-03-21
Recent Comment
Category
772   771   770   769   768   767   766   765   764   763   762  



1077
先般、年賀状の発売になったネタを書きましたが、年賀状の発行枚数はいまどうなっているのかを調べてみました。

調べてみる前の予想では、

「年賀状と言えば国民の年中行事として古くから定着しているものの、発行枚数という点で言えば、景気に左右されるだろうから、高度成長期の1970年代から伸びて、バブルの80年代後半頃にピークを迎え、ネットや携帯電話が普及してきた2000年頃からは急速に下降しているのでは?」

と思っていました。

ところがです。

1952年(昭和27年)から2016年までの年賀状の総発行枚数と1人当たり枚数




なんということでしょう~

過去の最高発行枚数を記録したのはバブルが崩壊して10年以上経った2003年(平成15年)の44億6千万枚で、赤ちゃんまで含めた国民1人当たりの平均枚数は35枚となります。4人家族だと、1家で140枚を出した勘定です。

そのような13年前、2003年(平成15年)はなにがあった年かというと、特に目立ったことはなかった地味な年で、強いて言うなら「イラク戦争開始」「SARSが大流行」「地上デジタルテレビ放送が大都市圏(3大都市圏)で開始」「阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝」ぐらいでしょうか。

年末に発表される漢字は「虎」で、流行語大賞は「毒まんじゅう」「なんでだろう~」「マニフェスト」でした。そんな地味でサラッと忘れ過ぎ去ったような年に年賀状の発行枚数が史上最高値を出しました。

ちなみに2003年の年賀状が売り出されたのは2002年の年末からですので、その2002年の世相も追加して書いておくと、「日韓W杯」「北朝鮮拉致日本人5名の帰国」などがあった年でした。したがって2002年の漢字は「帰」でした。

他の年の発行枚数を見てみると、

戦後10年が経った1955年(昭和30年)は6億2000万枚で、1人当たり約7枚、
東京オリンピックが開かれた1964年(昭和39年)は10億8500万枚で、1人当たり11枚
大阪万博があった1970年(昭和45年)は16億8000万枚で、1人当たり16枚
バブル絶頂期の1990年(平成2年)は38億枚で、1人当たり31枚

バブル崩壊直後は少し落としましたが、その後また盛り返し、上記のように2003年に最高値を出しています。

2003年頃にはもうパソコンや携帯電話のネット通信、電子メールもそこそこ普及していたと思うのですが、年賀状というアナログ通信も健在と言うことでしょう。2003年末の携帯電話普及率はPHSと合わせると70%(16歳以上はほぼ全員が持ってるぐらい?)という状況でした。

その後年賀状の発行枚数は下降していき、特に2010年以降は顕著に下がり続けています。

今年2016年(平成28年)の年賀状総発行枚数は32億枚で、1人当たり25枚となり、最盛期と比べると1人当たり10枚減っていることになります。

2000年頃から電子メールで年賀の挨拶を送ってくる人が出始めましたが、私自信はそれにはほとんど反応しなかった(リンク先にアクセスしなかった)ように今でも普及しているとは言い難い状況です。私の知らないところでは流行っているのかも知れませんが、、、

いかにもお手軽で、無料のWebサービスに広告が入ったり、登録させて個人情報を収集しようとしたりするWEB年賀状には興味がありません。

送られた側にしてみれば、なんの手間もかけず、その程度の相手としか見ていないのねと、丁寧に返事したり反応するのがアホらしく感じます(個人的な見解です)。

今はSNSに新年の挨拶を書き込めば、親しい人がそれに反応してくれるというのが主流になりつつあるでしょうけど、それも個人的にはアホらしく感じます。こまめにやっている人に対してどうこうは言いませんが、単なる自己満足の世界だと思ってます。

最近は、知人ともネット上のニックネームだけでやりとりすることがあり、また個人情報の管理も厳しくなり、ネットつながりや少々の知り合いでは相手のフルネームや住所を知らないってことがあります。そういう場合はメールやSNSを使って年始の挨拶をするしかないのでしょうけど、味気ないことに代わりはありません。

そうしたネット上の挨拶が年賀状に代わって急増してきたとは思いませんが、いずれにしても年賀状は2010年から2016年の間、平均すると毎年1億枚ずつ減少しています。

これと同じペースで今後も減るとしたら、年賀状の発行枚数がマイナスになるのは今から32年後の2048年ということになります。

2048年というと、デジタルネイティブの平成元年(1989年)生まれが、ちょうど還暦を迎える時期とリンクしているのがなにか興味深いところです。

平安時代までさかのぼると言われている年賀状(もちろんその頃に郵便なんてものはありませんが、年始の挨拶状という風習)は、果たして30数年後にはどのような形になっているのでしょうか。


【関連リンク】
1072 年賀状を書く季節がやってきた
987 2016年謹賀新年
673 2013年あけましておめでとうございます
573 年賀状不要論への反論
125 謹賀新年2004




リストラ天国TOP
おやじの主張(リストラ天国 日記INDEX)


PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カウンター
カレンダー
 
04  2018/05  06
S M T W T F S
1 3 4
6 7 8 10 11
13 14 15 17 18
20 21 22 24 25
27 28 29 30 31
最新コメント
[10/17 area@管理人]
[10/17 浦辻久雄]
[05/31 すいか男]
[04/08 area@管理人]
[04/08 すいか男]
最新TB
ブログ内検索
プロフィール
HN:
area@リストラ天国
HP:
性別:
男性
職業:
今のところ会社員
趣味:
ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
過去に上場企業の役員とリストラ解雇で就職浪人の経験がある、紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
お勧めPR
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine
Powered by [PR]
/ 忍者ブログ