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麻雀はここのところすっかりご無沙汰していますが、古くは阿佐田哲也(色川武大)の「麻雀放浪記」や、白川道の小説でも出てきてきます。

その白川氏の自伝的な小説「漂えど沈まず 新・病葉流れて」では社会人となった主人公が、一晩で百万円以上が動く高レートな麻雀を戦い続けるシーンが出てきます。

その神経がヒリヒリとする緊迫したシーンを読んでいると、やはり見たり読んだりしているよりも実際にやってみたくなり、ずっと昔に練習用にと買った麻雀ゲームのCD-ROMを引っ張り出してWindows10にインストールしてみました。

麻雀仲間を集め、徹夜で打つというほどのモチベーションも余力はもはやありませんし、ここ15年ほどは実際の麻雀をやっていないので、もうすっかり勘も思考力もすっかり衰えています。

また最近ではネットを通じて知らない人と対戦ができるゲームもありますが、腕試しができるほど本格的に好きというわけでもなく、素人の域をまったく出ませんので、せいぜいコンピュータゲームでひとりで気兼ねなく遊ぶのが適当です。

麻雀ソフトは15年ぐらい前のものなので、おそらくWindowsXP時代のソフトで、さすがにインストールできないかなと思ったら、問題なく使えることがわかりました。そういうOS万能?なソフトもあるのですね。

麻雀は高校生時代にホンのさわりとルールを覚え、大学生時代に仲間とやって学び、そして社会人になってからは先輩や上司などと、そこそこ突っ込んで勝負をするという、当時の若者としては当たり前の洗礼を受けてきました。

しかし、当時は仕事を夜遅くまでやり、その後に明け方まで徹マンをして、翌日の休日は夕方まで寝て過ごすという不健康極まりない生活で、そういうのはプロのギャンブラーでもないと長く続きません。

下手をすれば翌日は早朝からゴルフの予定が入っていて、寝ないでフラフラになりながらゴルフをするというアホなこともやっていました。若いからできたということですね。

そのような仕事が終わってからも、同じ会社の人間とつきあう会社人間が減り、若い人がタバコの煙が蔓延した中で、長時間同じ姿勢の座ったままでおこなう麻雀のような不健康な遊びをしなくなってきたので、まずは学生街にあった雀荘が次々閉店に追い込まれ、そしてビジネス街の雀荘もかなり減ってきました。

雀荘がどのぐらい減ってきているかというと、警察庁調べのデータでは、最盛期と思える1978年の36,173軒から2015年は9,626軒最盛期の27%まで減りました。10軒あった中で、残っているのは3軒あるかどうかという数字です。凄い下落ですね。



巷では、高齢者の余暇として、またぼけ防止にも一役買うということで麻雀が見直されているとも聞きますが、それは決して雀荘まで出かけていってというのではなく、家庭麻雀やデイケアサービス、老人ホームでのレクリエーションの一環なのでしょう。

前述の小説では麻雀はもろ博打で、大金がかかった勝負となっていますが、ゴルフと麻雀はサラリーマンなどにとって、ささやかな賭けの対象となることが多く、厳密に言えばクロというかグレーな部分がつきまといます。

昨年の暮れには飯塚市の市長や副市長が平日の昼間っから麻雀に興じ、しかもお金を賭けていたのを当然であるかのように記者達に話しているのを見て、「あぁ、大昭和がここに残っている」と思いました。

抗議殺到、強気一転… 賭けマージャン問題で辞意表明 福岡・飯塚市長(産経新聞)
賭けマージャンが判明して開いた昨年12月22日の記者会見では、斉藤市長が「賭けないでやる人が何パーセントいるのか逆に聞きたい」「(賭けが問題なら)マージャン人口が減ってしまう」と語り、相次ぐ質問に声を荒らげる場面もあった。

市民の指示を受けて代表者になった人が、賭けをしていたことを記者に指摘され、逆ギレして開き直るのはいけませんね。素直に「申し訳なかった。慣例としてつい少額を賭けていたが、今後は二度としない」と言えばそれで済んでいたことです。誰かが賭博で訴えても警察も相手にしなかったでしょう。

私自身もお金がまったくかからない麻雀ってあまり知らないのですが、決してインフレ麻雀ではなく、勝った人が飲食費を含む雀荘代を支払えば、たいして残らないというような可愛いものでした。いつも「儲かるのは雀荘ばかりなり」って笑ってました。でもそれも含めて本当はダメなことはダメですね。時効ですが反省してます。

麻雀は元々は中国で始まったゲームですが、日本で独自の進化を遂げて、ルールもローカルルールがいくつもあり、またアガリの点数計算も複雑で、教えてくれる人が近くにいないと、なかなか素人には近寄りがたいものがあります。

社会人になってから、私の麻雀の師匠とも言える同期入社した麻雀とパチンコが大好きな友人は、まだ若い40代半ばで病に倒れそのまま亡くなってしまいました。

その友人がいなくなったこともあり、もう麻雀卓を囲むことはないだろうなって思っています。

前述のコンピュータ麻雀の段位戦では、段位を上げて行くにはそれぞれの級や段ごとに条件が付き、クリアしていかなければなりません。

4級昇級には半チャン三回連続プラス(2位でもプラス得点ならOK)で済んだところ、3級への昇級は半チャン8回の平均でプラス8(8000点)以上というように、上位ほどその条件が厳しくなってきます。

この段位戦をやっていて大事なのは、トップを取ることよりも「最下位にならない」というのが大事だと考えるようになりました。そして怖い相手に振り込まないようにするためには、自分の手を最優先にはせず、常に相手の不要な牌を優先的に捨てていくという、消極的とも思える守りの麻雀です。とても忍耐が必要です。

現実の麻雀でもそうですが、ついいい手になりそうなら、相手のことなどかまわず、自分が上がることに邁進して一直線に走ってしまいます。そういうときに大きな振りこみを犯してしまうのです。時には勝負せざるを得ない場面も当然ありますが、こちらが3面待ちなのに相手の単騎待ちに負けてしまうのが麻雀です。

そうしたこともあって、今の私の麻雀の極意は「2位を目指す」です。つまり大きな手に振り込まないよう常に注意をして、自分が満貫未満の手であれば無理に勝負はせず、そして序盤からできるだけ安全パイを手の中にもっておくように努め、そして勝負手でない時は、自分の手を崩して、決して大きな振りこみはしない。これです。

そうしていると別の人同士で振りこみ合戦をやってくれるので、大勝ちする人と大負けする人が必ず出てきます。つまり大きな勝負は他人に任せ、トップにはなれないけれど、最下位にもならないってことです。

ということをツラツラ思いながら、こんな消極的で面白くない麻雀をやっていたら、小説のように根っからのギャンブラーにはなれないなと、独り言を言ってます。


【関連リンク】
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939 7月前半の読書と感想、書評(神様が降りてくる 白川道)
925 最後の無頼派作家白川道氏逝く
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