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野村克也元楽天監督があちこち引っ張りだこです。すでに74歳、普通のサラリーマンならとっくに引退し、年寄りの多い国会議員ですら政党によりますが公認が得られなくなる年齢です。

元気なお年寄りを見るのは決して嫌いではありませんし、特に野村元監督の舌鋒は聞いていても楽しく共感を覚えたりして悪くないと思っています。パリーグファンの私としては実はノムさん大好きでした。

しかしあえて言わせていただくならば、もういい加減に静かに表舞台から去って隠居してくださいと願っています。

様々な名選手を発掘したり、不調の選手を蘇らせたりする手腕は認めますし、周りの人に好かれる人柄や気を遣うことも知っています。

しかし最下位の楽天を4年で2位まで引き上げたという手腕については、南海、ヤクルト、阪神など20年以上も監督、コーチを経験してきたベテラン監督なら、特に賞賛に値するとは思いませんし、それをもって契約延長しない楽天球団の無礼ともまったく思いません。

昨年のシーズンオフに当初の契約通りに勇退が決まっていたにも関わらず「2位になった功績を評価してもう少しやらせてくれるものと思っていた」旨の発言を聞いてからは、ああ、この人もただの欲ボケ爺さんだったんだなぁって思ってしまいました。

そしてこの愚痴をどこへ行っても言い続けるのは、(先日大相撲中継にもゲストで登場してこれを愚痴ってました)それを言わせようとするマスコミにも責任はありますが、よくある同じ事を繰り返すばかりの健忘症に罹った老人じゃないかと思ってしまいます。

本当ならば3年契約が終わり、さらに1年延長されたおかげで2位という成績を残せたわけで、球団やオーナーに感謝をして、後進に道を譲り勇退するべきなのではと思います。

後進が育たず(育てず)、結局他球団から次期監督を引っ張ってくるしかなかった球団としては、残ってもらっても辞めてもらっても愚痴られる困ったワガママな老人だったでしょう。

ようやく政治の世界では70代の老人が主役の時代から少し若返り始めましたが、少し前までは60歳と言えばまだ若手と言われるぐらいでまったく異常な世界でした。大手企業にもこういった70、80歳まだまだ元気という経営者が結構居座っていて幅をきかせています。

このように政治やビジネスの世界でも老人が自分の実力を過信し「若い者には負けない」「後進が育っていない」「自分が一番わかっている」と勝手に理屈を付けて居座っていることが、現在の日本の構造不況の原因になっているという人もいます。

つまり世界一の貯蓄率を誇る日本の老人が、お金を使わないので、一向に内需は拡大せず、若い人の芽を摘み、雇用を狭め、さらにはお金持ちの老人に対して厚く社会保障が約束されているという大いなる矛盾を抱えているからです。

現在働いているサラリーマンの年金受給年齢は徐々に引き上げられていきますが、現在既にもらっている老人の多くは高度成長期に働き、退職金もたっぷりもらい、悠々自適の生活を送っている人がかなり多いはずです。

そうでなければ60歳以上の世帯平均貯蓄額が2000万円を超えているなんて統計が出てくるはずがありません。

それらの老人に毎月巨額の年金の原資(社会保険料や所得税などの税金)を支払っているのは、現在、住宅ローンや子供教育費などを抱えて、貯金をする余裕はまったくなく、厳しい生活を送っている世代や、働き口がなく、フリーターや派遣で働かざるを得ない人達なのです。

泥棒に追い銭はちょっと言い過ぎですが、社会保障(福祉、年金、医療保険、介護保険等)を厚くして老人達にお金を配ったり老人医療費を格安にしても、老人は住宅ローンはなく、子供の教育費もかからない、また家族でレジャーへ出掛ける活発さも理由もない、と大きなお金を使う必要も機会もありません。

公共交通費に至っては都市によりますが老人パスで無料だったりします。なので、そういう人達を優遇すればするだけお金は死に金となり、蓄えたお金はおそらく死ぬまで表には出てきません。

いっそ、相続税や譲渡税を90%かけるとか(1億円を相続すると9000万円が税金で持っていかれる)とすると、銀行や郵貯などに眠るお金がもう少し活発に消費や投資へ回ると思いますので、そういう極端な政策でも採らない限り、ため込んだ老人達の貯金は出てきそうもありません。

野村元監督が「もうお金は十分あるので、無報酬でいいからあと1年監督やらせて」と頼めば、資金力のない楽天球団としてはOKしていたかもしれません。

でもあと1年と決まっている監督の元で働く選手やコーチのモチベーションはさっぱり上がらないでしょうね。

年俸がチームの人気選手よりも高額な雇われ監督の言いなりになって雇い続けるほどビジネスの社会は甘くありません。

いずれにしても、野村元監督はこれからは解説者やセミナー講師として引っ張りだこで、監督時代よりお金儲けはできるでしょうが、現役を引退して仕事探しでたいへんな数多くの元選手のためにも、もうそろそろテレビなどマスコミから引退してもいいのではないでしょうか。

※ここで引退や補助金の削減のターゲットにしている高齢者とはたっぷり預貯金など資産を持っている老人が対象です。

貯金もなく年金だけが頼りの高齢者をさらにいじめようとする政策はきっぱり反対です。ただ貯金を持っているかどうかは一般人なら調べられないので、相続税や贈与税を強化するのが手っ取り早いのではという結論です

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リストラ仕掛け人が主人公のドラマ「君たちに明日はない」が1月16日から天下のNHKで始まります。

このドラマの原作は「ワイルド・ソウル」で大ヒットを飛ばした垣根涼介氏の小説で、私も文庫になってすぐに読みました。

ただそこそこエンタメとしては面白かったものの、印象が薄いんですよね。たぶんあまりにも現実離れしていて、仮想の世界の話しという印象があったからなのか、リストラをテーマに茶化したことに対する感情的なものなのかわかりません。

もちろんリアル過ぎると今度は身につまされて怖くて見ちゃいられなくなりますからドラマ化は難しいだろうと思っていただけに、意外な感じです。
 
主人公役は坂口憲二で、彼のいつも大口開けて笑っているイメージの明るくさわやかなキャラクターと小説の中の主人公ではちょと差があり過ぎかなと思いますが、逆に彼のスマートさと、バラエティにも似合うコミカルなところも持ち合わせるスタイルは、国民から強制的にお金を集めて番組を作っている公共放送として、不況で苦しむ多くの国民を敵に回したくない思いに一役買っているのかも知れません。
 
放映は1月16日からNHK総合テレビで毎週土曜日午後9時、BS-hiでは同日午後6時放送予定で全6回だそうです。土曜日の夜ですから一般のビジネスマンも見ることができますね。
 
一方、その二日前、というか今日もう過ぎてしまいましたが、1月14日(木)からは転職コンサルタント(会社によってキャリアコンサルタント、キャリアアドバイザーなどとも言う)が主人公のドラマがテレビ朝日で始まります。
 
タイトルは「エンゼルバンク」で人材紹介会社(=転職先紹介会社)で、転職希望者に転職のアドアイスをおこなったり、転職先を紹介したりする転職コンサルタント役に主役の長谷川京子が扮します。

元々は紹介会社最大手のリクルートエージェントとのタイアップ漫画(広告の発展系)「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」が原作とのことです。さすがに私は読んでいません。
 
元々テレビ局や新聞社などメディアは、広告とコンテンツ(番組や記事)との境界線が厳しく引かれ、制限されているのですが、広告から発展した原作がゴールデンタイムのドラマになるというのは、民放テレビ局も視聴率さえ取れてスポンサーがつくのであれば四の五の言ってられないという状況にあることがよくわかります。
 
それにしてもリクルートエージェントは一気にその知名度や業務内容を一般大衆に認知され、莫大な広告効果をもたらすことになります。

おそらくこの不況で業績はかなり落ち込んでいるでしょうが、それを補うばかりか、景気が戻ったあとにとてつもなく大きな財産(知名度など)として恩恵を受けることになります。

ホンの2年ぐらい前までは人材紹介会社のツートップと言われていたもう片一方のインテリジェンスは、オーナー社長の都合もありUSENの完全子会社となり、大幅な人員がUSENへ異動(出向?)したり、上場も廃止となったのに比べると、そこで働く社員にとっては天国と地獄の差があるように思えます。
 
放映は1月14日からテレビ朝日で毎週木曜日午後9時からだそうです。
 
以前には「派遣の品格」というテレビドラマが大ヒットしましたが(一度も見ていませんが)、リストラや転職活動がテーマになるというのはこれも時代なのでしょう。

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昨日の夜に日本テレビの番組「小中学校教科書クイズ」をチラリと見る機会がありました。
 
有名な松尾芭蕉の俳句で「五月雨をあつめて早し」の後に続く言葉はなんでしょう?というクイズ問題です。

記憶力のかなり落ちてきた私でもかろうじて覚えていた「最上川」が正解ですが、その後中学生の子供に「で、最上川ってどこに流れているの?」と聞かれ、ハタと困ってしまいました。

実は有名な最上川がどこに流れているのかまったく知りませんでした。
 
私は関西出身で学生時代には山陰、北陸、四国、九州を旅行したことがあります。

社会人になってからは大阪、名古屋、東京に住み、現在は関東に住んでいますが、仕事での出張で札幌、仙台、広島、静岡へは行ったことがあります。

その他社会人になってから、関東近県は概ね行ったことがあります。それで知らないと言うことと、松尾芭蕉の奥の細道を考えると、たぶん東北だろうということが想像できます。しかしその先がわかりません。
 
東北と言えば山形県、福島県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県がありますが、私が行ったことがない県の多くがここに集中しています。

東北の中では唯一仙台市(宮城県)だけは何度か行きましたが、駅前のビジネス街だけで青葉城すら見ていなかったりします。
 
最上川と言えば一級河川で日本でも代表する河川であることは間違いないでしょう。

また昨年の大河ドラマの主人公だった直江兼続とも縁のある土地でもあり最上川の治水をおこなったという記録もあるそうです。

あと旧海軍には最上という重巡洋艦があったことも知っています。しかし最上川は、、、
 
やっぱり一度も行ったことのない土地というのは知らないものです。

正解は「山形県米沢市から新庄市を通って酒田市へ流れ日本海へ注いでいる」なのですが、地元の人からは「無知!」と罵られそうです。
 
反省を込めて今年は今まで一度も行ったことのない、山形県へ旅をしたいと思います。

できれば他の東北地方も巡りたいですが、不況のため給料も減っていますので、まずは山形だけに絞っておきます。しかもスキーはやらないので、行くとしたら夏とか秋頃になると思います。
 
それにしても米が旨いというのは知っているものの、観光(見ておくべき景色や史跡等)はなにがあるのでしょうかね?
 



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319
薄学な私の知識と恥をさらしてしまいましたが、誤りは誤りとして訂正です。
 
発火する衣料 2010/1/7(木) で、ポリエステルやアクリルより綿製の衣服のほうが燃えにくいということを書きましたが、調べるとアクリルやレーヨン、キュプラの化学繊維と天然繊維の綿はいずれも「易燃性」の繊維と言うことで速やかに燃える繊維と同等に位置づけされています。

またポリエステルは「易燃性」よりもまだ燃えにくい「可燃性」に位置づけされ、綿のほうが燃えにくいというのは明らかに間違いです。

その「可燃性」のポリエステルはウール(毛)や絹の天然繊維同じく炎の広がりはゆるやかで徐々に燃えるとされています。

「可燃性」繊維でポリエステルは溶融しながら燃えるのに対して毛や絹は縮れながら燃える違いだけです。

逆に難燃性の繊維とは天然繊維ではなく、改質ポリエステルやアクリル系フェノール繊維などの化学繊維ということです。
 
ついでに着衣着火で多いのは、炊事中に服に着火するケースと喫煙時に着火するケースがそれぞれ三割を占めるそうです。

そこのタバコを吸いつつ毎日炊事もこなしている奥様!危険度2倍ですのでご注意ください!(笑)
その着火ですが、「表面フラッシュ現象」という生地の表面の毛羽に瞬間的に火が走ることがよく起きるそうです。表面に綿やレーヨン等の易燃性繊維に毛羽立ちがあるとそれが起きやすいそうです。
 
どうもポリエステルやアクリルは熱に弱くて炎にあたるとすぐに溶け出してしまう印象が強いのですが、決して天然素材だからと言っても安心できないということがよくわかりました。
 
一番いいのは各繊維の防炎加工がされている製品がベターなのですが、されていない製品との価格差が2~5倍近いことが調査から明らかになっています。
 
平成20年の調査によると、例えばよくパジャマ代わりに使われるトレーナーは一般製品の場合1,900円(綿80%+ポリエステル20%)に対し、防炎加工されたトレーナー(アクリル系55%+綿45%)は12,600円と7倍近い差があります。

ちょっと買いたくても買えない差だと思います。
 

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317
誰でもこだわりというものは持っていると思います。特にファッション(衣料品)に至っては色やデザイン、価格、ブランドなどにこだわったりしている人も多いのではないかと思います。

私の場合、色やデザインはもちろんブランドなんかにはあまり興味はなく(年相応の色やデザインというのはあります)、実は素材には譲れないこだわりがあります。

衣料用として一般的に使われる素材(=生地)には天然繊維と化学繊維があるのは知っての通りですが、天然繊維には毛、麻、絹、綿、羊毛、化学繊維にはナイロン、アクリル、ポリエステルなどがあります。それらの繊維を合成したものや、織り方によってまた名称が変わってきたりします。


昔はパジャマと言えばほとんどネルが使われていました。ネルはフランネルの略称で綿の表面を起毛させたものですから天然繊維です。

ところが最近のパジャマやパジャマ代わりに着ることの多いスエットスーツ(トレーナースーツとかジャージの上下とも言います)の多くはポリエステル製です。着心地がよければどちらでもいいという考え方もありますし、ポリエステルのほうがシワになりにくい、汗をかいても、毎日洗濯してもすぐに乾く、耐久性があるということで、利便さを求める場合もあるでしょう。

でも、もし、夜中に火事が起きたとしたら、そしてその炎が寝ている部屋に入ってきたらどうでしょう?

そして階段など唯一の逃げ道が炎に包まれていたらどうでしょう?

その時ポリエステルのスエットスーツを着て炎の中に突っ込めば、アッと言う間にポリエステルが燃えたり溶け出し、身体中にベッタリと貼り付いてしまうことになるでしょう。

無事に炎のトンネルを抜け出せたとしても、着ているものはすべて溶けてなくなり、かろうじて残った綿のパンツ一丁で、全身大やけどで病院へ運び込まれることになります。

同様に自動車に乗るときにやはり化学繊維のアクリルのセーターを着ているとします。

自動車にはすぐに発火するガソリンが大量積載され、火花を飛ばすバッテリーや、真っ赤に熱した排気管などが僅かなスペースに詰め込まれて、いつ燃えても不思議ではない乗り物です。

軽い追突事故で燃えだしたとか、走行中に突然煙が出てきたという話しは珍しくはありません。

また車の原因でなく、乗員のタバコや、エンジンルームに置き忘れたウエス(布)から発火することもありますし、衝突した車から火が出てそれが延焼してくる場合もあります。

一度発火すると自動車はとにかくよく燃える素材がいっぱい使われていますので、一気に炎に包まれることになります。

アクリルやポリエステルのセーター、ズボンなど着ていたら逃げ出す間もなく一緒に燃えてしまうのは必然のことです。

プロのドライバーや整備士は決して好んでそのような化学繊維を着て仕事はしません。

そもそも車になぜそれほど燃えやすい素材が多様されているかというと、もちろん安く作るためとメンテナンスの便利さからです。

高級車になればシートなどの表面は天然の皮が使われているものもありますが、一皮むけば格安車と変わらず、プラスティックや化学繊維のオンパレードです。

高価な不燃性繊維(グラスファイバー等)や難燃加工された天然繊維などは滅多に使われることはありません。

もちろんウール(毛)やコットン(綿)であれば燃えないというわけではありません。有機物ですから間違いなく燃えます。

でも少なくとも石油から作り出された化学繊維よりは燃えにくく、溶けにくいことは容易に想像ができます。

化学が進んで、燃えにくいポリエステルやアクリルが既にあるのかも知れませんが、果たしてそれが価格重視の衣料に使われているとも思えません。

年末にやっていた世界ビックリニュースみたいなテレビ番組でも、花嫁が持っていたキャンドルサービス用のライターの火が、風に煽られてウェディングドレスに僅かに触れただけで、ドレスにパッと火が点いてしまい一気に燃え広がり大変なことになっていましたし、火事の現場で近所の人がカメラに収めた中に2階からベランダを伝って逃げ出そうとしている男性のズボンだけがほとんど溶けてなかったシーンも見ました。

おそらく綿の下着にはなんら影響はなかったものの、パジャマ代わりのポリのジャージパンツだけが熱で溶けてしまったという気の毒な図でした。

身体を守るためでもある衣料を選ぶ際に、素材を気にしないというのは、あまりにも無頓着すぎるような気がするのです。

特に子供の服などを買い与える時は、本当に大事ならば絶対に化学繊維の衣料は選べないはずです。

そのような理由から、いつ火事が起きても不思議ではない密集した木造の家に住み、自動車によく乗る私は、起きてるときも寝るときも、ポリエステルやアクリルがメインの素材の衣料は恐ろしくて決して着ません。

安いから、デザインがいいから、便利だからという理由だけで衣料を選ぶのは果たしてどうなのでしょう。

衣料品の低価格競争やユニクロなどの色、デザイン、速乾機能重視のおかげで、手頃な100%ウールのスーツやセーター、綿100%のシャツなどが少なくなってきて困っています。

つまり低価格重視なら化学繊維、質重視なら天然繊維という図式になってきて、低価格重視の天然繊維がどんどんと駆逐されてしまっている気がします。

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