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年金手帳
20歳になると年金の支払いが始まり、60歳までの40年間は年金保険料を納める義務が発生します。

私が20歳だった頃、学生は任意加入だったこともあり、実際に加入し支払(給与から天引き)が始まったのは就職後からでしたが、現在は条件によって猶予される場合もありますが、無職や学生であっても20歳から国民年金は原則強制加入です。

その年金の保険料ですが、私の40年近くの加入期間中に何度も引き上げがされてきました。また当初は給料だけに料率がかけられていましたが、途中から賞与に対しても保険料が徴収されるようになりました。

国や政府が消費税など税金を上げようとすると、衆議院を解散して国民の信を問うなど政権交代につながるような大きな社会問題になりますが、社会保険料にかかる料率や金額は、国会で審議される事項ではあるものの、知らないうちに(しっかり議論されることもなく)しれっと上意下達のようにおこなわれることが多いようです。

その年金の積み立てされた巨額の資金は、社会保険庁が2009年に廃止されるまでは、それはもう無茶苦茶な無駄遣いをされて、全国に豪華な劇場や保養所を作り、官僚や役人の天下りの巣窟となって相当な額を身内に回したり散在させてきた真っ黒な歴史があります。そしてそれによって誰も責任を取っていません。

そうした闇の世界をまるでなかったかのようにして、淡々と引き上げてきた保険料ですが、それでも高齢化になって年金資金が不足してきたというのは、黙々と支払ってきた国民に対しての裏切りと言えるでしょう。

私も63歳で仕事を辞めて年金(厚生年金)を受給し始め、65歳からは老齢年金を受給していますが、自分の受給している年金額は全国平均としてはどの位置にあるのだろう?と思い調べてみました。

下記の表とグラフは、2022年度末時点の厚生年金(国民年金含む)受給額と受給者数です。国民年金だけを受給している数は含まれていません。

年金は国民年金だけという人は、学生など無職の人や個人商店など自営業の人、第3号被保険者にあたる専業主婦などで、国民年金だけの受給者は現状で年金受給者全体の31%ほどです(出典:厚生労働省年金局R5年12月データ)。意外と多いのですね。

今回は20歳以上の国民の約69%に該当する厚生年金保険(一般的に会社勤めや公務員など)加入者のうちすでに厚生年金を受給している人のデータです。

データの出典は「厚生年金受給額一覧 60代~80代の平均月額と個人差をチェック(LIMO)」です。(濃いブルーは平均)

厚生年金(国民年金分含む)
受給月額
受給人数
1万円未満 61,358
1万円以上~2万円未満 15,728
2万円以上~3万円未満 54,921
3万円以上~4万円未満 95,172
4万円以上~5万円未満 102,402
5万円以上~6万円未満 152,773
6万円以上~7万円未満 411,749
7万円以上~8万円未満 687,473
8万円以上~9万円未満 928,511
9万円以上~10万円未満 1,123,972
10万円以上~11万円未満 1,127,493
11万円以上~12万円未満 1,034,254
12万円以上~13万円未満 945,662
13万円以上~14万円未満 925,503
14万円以上~15万円未満 953,156
15万円以上~16万円未満 994,044
16万円以上~17万円未満 1,040,730
17万円以上~18万円未満 1,058,410
18万円以上~19万円未満 1,010,554
19万円以上~20万円未満 909,998
20万円以上~21万円未満 759,086
21万円以上~22万円未満 569,206
22万円以上~23万円未満 383,582
23万円以上~24万円未満 253,529
24万円以上~25万円未満 166,281
25万円以上~26万円未満 102,291
26万円以上~27万円未満 59,766
27万円以上~28万円未満 33,463
28万円以上~29万円未満 15,793
29万円以上~30万円未満 7,351
30万円以上~ 12,490

厚生年金受給額グラフ

国民年金部分含む厚生年金の受給平均額は14.5万円ですが、受給額が低い(特に国民年金の6万円以下)人の中には厚生年金の加入期間が短い人が多く含まれていると思われるので、平均はやや下寄りになっていると思います。

例えば数年間会社勤務ののち自営業を始めたり、結婚するまでの短い期間だけ会社勤めをし、その後専業主婦になった人は、国民年金部分は満額でも厚生年金部分は月数千円という人が多くなります。

世帯収入でみると、例えば世帯主が40年間支払った厚生年金と国民年金を受給し、その配偶者が国民年金をフルに受給すれば、世帯収入は20万円を超えることになり、例としてよく出される会社員と専業主婦(夫)のモデル世帯の平均受給額(22万円)とほぼ合致します。

自分が受給している額と比べて全体を見ると、一部の高額所得者や財産を持っている高齢者を除き、多くの高齢者の可処分所得がわかり社会の様子が少しわかるような気がします。

私?

このグラフで見れば、途中で数ヶ月の失業期間(厚生年金から国民保険に変更)もありましたが、めちゃくちゃ働いた30代と40代の頃は比較的高所得の時期があったために、平均より少しだけ多いというところです。

しかし、上には上があり、年金が25万円以上の受給者が23万1千人(1.5%)、30万円以上という受給者が1万2千人以上(0.1%)もいるというのには驚きでうらやましい限りです。

【関連リンク】
1817 年金だけで生活したいと思うのは夢物語か?
1563 年金未納問題とFIRE
1403 年金相談会へ行ってきた


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