忍者ブログ
リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage https://restrer.sakura.ne.jp/
Calendar
<< 2026/01 >>
SMTWTFS
12
4567 89
11121314 151617
18192021 222324
25262728 293031
Recent Entry
Recent Comment
Category
1562   1561   1560   1559   1558   1557  



1872
サンセット大通り(原題:Sunset Boulevard) 1950年 米(日本公開1951年)
監督 ビリー・ワイルダー 出演者 グロリア・スワンソン、ウィリアム・ホールデン

サンセット大通り
アカデミー賞で3部門、ゴールデングローブ賞では4部門を受賞したモノクロ映画です。

ハリウッドに住む売れない脚本家が借金取りに追われ、逃げ込んだのが空き家のようになっている古びた大邸宅で、そこに執事と二人で住んでいたのが無声映画時代のいにしえの大女優です。

1泊だけ泊まっていく予定だったのが、女優が書きためていた映画の脚本を読み手直しする約束をしたため、翌朝目覚めると、自分のアパートの荷物が全部部屋に運び込まれていて、生活も束縛されることになります。

ホラー映画の「サイコ」は1960年の公開なので、それより5年も前に徐々に恐ろしさが増してくるホラー要素(純粋なホラー映画ではありません)のある映画が作られていたのですね。

オープニングでは豪邸のプールに浮いて死んでいる主人公が発見されますが、その主人公がプールで死ぬことになるまでを語っていくというストーリーです。

自分が死んでからその死ぬ原因となったことを語るというのは、映画ドラマゆえの斬新なスタイルです。

もうひとりの主役、老女優役のグロリア・スワンソンは、実生活でも1920年代の無声映画時代に大活躍し、その後トーキー映画になってからは出番は少なくなっていましたが、この映画で16年ぶりに復活するという、この映画の役柄によく似た人生を送っています。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

メカニック:ワールドミッション(原題: Mechanic: Resurrection) 2016年 米・仏
監督 デニス・ガンゼル 出演者 ジェイソン・ステイサム、ジェシカ・アルバ

メカニック:ワールドミッション
2011年公開の「メカニック」の続編で、パワーアップしたアクションエンタメがウリの映画です。

「メカニック」と呼ばれた凄腕の殺し屋が主人公で、今回は仕事から引退したつもりでいたところ、弱みを握られ麻薬密売組織のライバル五人を消すために利用されます。しかも殺しには暗殺とはわからないようにすることという条件が付きます。

様々なテクニックを駆使しての暗殺劇がこの映画のハイライトでもあり、さらに今回暗殺を指示した幼なじみとの対決まで目が離せず一気に進みます。細かなことは無視したエンタメ映画の醍醐味です。

ゴルゴ13が静の殺し屋なら、メカニックは動の殺し屋ということになるでしょう。

そして最後の暗殺ターゲットになっているボス(トミー・リー・ジョーンズ)とは話し合って、逆襲に転じることになります。

いつもコミカルなCMで見ている名優で大物のトミー・リー・ジョーンズが出てきたときに、「これは単に暗殺されるだけじゃないな」と思いましたが、その通りでした。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(原題:Interview with the Vampire) 1994年 米
監督 ニール・ジョーダン
出演者 トム・クルーズ、ブラッド・ピット、スティーヴン・レイ

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
アン・ライスの小説「夜明けのヴァンパイア」を原作とする映画で、2大スターが共演したことで有名ですが、映画の出来としては評価は分かれるところです。

映画公開時、トム・クルーズは32歳、ブラッド・ピットは31歳で、どちらもすでに人気の若手大スターで、順調にキャリアを歩んでいた頃の作品で、特殊メイクで怪物にならずとも素顔で十分にウケる魅力があります。

内容は、現代のアメリカサンフランシスコで、野心的なライターがヴァンパイアという男性にインタビューを申し込み、快諾されビルの一室で、200年前にヴァンパイアになり、その後の話しを聞いていきます。

ヴァンパイアとは、イメージ的に狼男やドラキュラを思い浮かべ、私が子供の頃には、満月になると狼男に変身し人間を襲うのがヴァンパイアという認識でした。

しかし映画では、イメージは吸血鬼ドラキュラ伯爵のイメージに近く、棺桶に入り、行動するのは夜だけ、生き血を吸って、年をとらず永遠の命を持っています。

しかしドラキュラが苦手とされる十字架やニンニクは映画の中では「それは迷信」と言ってのけます。

ヴァンパイアのインタビューをして、過去の話をすべて聞いたライターは最後にタダで済むわけもなく、、、

まぁ、細かいことはさておいて、ホラー&ファンタジー映画として割り切って見ればそれなりに楽しめますが、両雄の出演費用にその製作費のほとんどが費やされただろう映画だけに、日本映画で言えばアイドル映画的な感じがします。

また恐怖感を高めるための脅かし音楽ばかりが目立ってしまうのはB級映画のようです。そのたびごとにテレビ音量を下げる努力が求められます。映画館なら下げられないので耳栓が必要かも。

なおこの映画の続編「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」が2002年に制作されていますが、「ミッション:インポッシブル」シリーズなどで忙しいトム・クルーズなどは出演せず、別の俳優に変わっています。

★☆☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

マッド・シティ(原題:Mad City) 1997年 米(日本公開1998年)
監督 コスタ=ガヴラス 出演者 ダスティン・ホフマン、ジョン・トラヴォルタ

マッド・シティ
博物館の警備員をやっていたちょっと頭のネジが緩んでいる男が業績不振で解雇され、散弾銃とダイナマイトを持って責任者の館長に解雇の取り消しをしてもらうため交渉にやってきます。

博物館には子供達が見学に来ていて、館長には落ち目のテレビレポーターが経営悪化の事情などを取材に来ていました。

元警備員が館長に直談判を始めますが、相手にされず、「ちゃんと話を聞いてくれ」と散弾銃を取り出したところ、暴発して同僚だった警備員に銃弾が当たり、その結果、子供達を人質にした武装立てこもり事件となってしまいます。

テレビレポーターはたまたま館内のトイレにいて、この発砲事件が発生したのを目の当たりにし、取材クルーに電話で事件の中継を内側から始めます。

またテレビレポーターは、人気を得る絶好の機会と考え、犯人と話をし、失業すると生活ができなくなるため事件を起こしたと世論を動かすことを勧めてみたり、独占中継をするため、周囲を固める警察を説得し、犯人の要求だとして中継用のビデオ機器を館内に持ち込み、館内から生中継をおこないます。

同時に、テレビ局内の権力闘争や、特ダネを独占するためのあれやこれやの駆け引きなど、テレビ局の節操のない暗部が描かれていきます。

テレビ局報道や情報番組の節操のなさはアメリカのみならず、日本を含め世界的なことですが、昨今はそれに加えて偏った思想や差別意識をもった素人が加工した動画がSNSで拡散されていくだけに、いったいなにを信用して良いものか一般人としては悩みます。

とにかく自分で考えるクセを付けておかないと、これからの世の中をスイスイ泳いで行くには難しいのはよくわかる映画です。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

黒蜥蜴 1968年 松竹
監督:深作欣二 原作戯曲:三島由紀夫
出演:丸山明宏(現・美輪明宏)、木村功、川津祐介

黒蜥蜴
江戸川乱歩のミステリー小説「黒蜥蜴」(1934年連載開始、1939年出版)の映画化で、脚本原作は三島由紀夫による戯曲(1961年)を元にしています。つまり劇用の脚本を実写映画風にしたような感じです。

映画が公開された1968年(昭和43年)頃と言えば、高度成長期の序奏の時期で、庶民の娯楽が映画から家庭用テレビへと移り変わろうという時期です。

監督の深作欣二氏はそれまで風来坊シリーズやギャング映画の作品が多かったのですが、この映画の2年後の1970年には代表作となるハリウッドの超大作「トラ・トラ・トラ」の監督をつとめます。

映画は、いかにも舞台劇的な進行で、あまり場面展開や派手なアクションはなく、淡々と事件が進んでいき、黒蜥蜴と呼ばれる女盗賊と、名探偵明智小五郎とが対決していくというシンプルなものです。

主役の黒蜥蜴は、美貌の女性という内容ですが、どう見ても男性の美輪明宏氏で、声もゲイ男性の声で色気があるようには見えず、特に顔のアップになるとひげのそり跡などが気になります。

1962年公開の同名映画では、黒蜥蜴役は「雨月物語」や「羅城門」などにも抜擢されていた京マチコで、見比べたわけではないですが、やっぱり官能的な女優を使うべきだったんじゃないのかなぁと思った次第。

黒蜥蜴が収集していた人間の剥製では脚本原作の三島由紀夫が鍛え上げられた肉体美を披露しているのが笑えました。

★☆☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

1917 命をかけた伝令 (原題:1917) 2019年 米・英(日本公開2020年)
監督 サム・メンデス
出演者 ジョージ・マッケイ、ディーン=チャールズ・チャップマン

ドイツと連合国軍が戦っている第1次世界大戦で、西部戦線でドイツ軍と英国軍が激しく戦闘をおこなっている中の話です。

ドイツ軍が撤退していることがわかり英国軍はそれを追撃しようとしていますが、後方の部隊が空から偵察したところ、それは罠で、前に出てくる英国軍を一気に叩く作戦とわかり、攻撃中止を決めます。

しかし電信が切れて連絡ができず、後方から前線に2名の伝令を送ることが決まり、二人の伍長(下士官)に命令が伝えられます。

その2名の英国軍兵が主役ですが、ドイツ軍の大砲や狙撃手、仕掛けられた爆弾、そして累々と横たわる両軍の死体を避けながらひたすら歩き続けます。

カメラワークが特徴的で、多くの場面では歩く兵士の前から長回しでその息づかいや緊張感が手に取るようにわかり迫力があります。そうした効果からか、アカデミー賞では、撮影賞、視覚効果賞、録音賞を受賞しています。

西部戦線は、ドイツ軍と英国、フランス連合国軍の塹壕戦で、通常の車両は役に立たず、新兵器の戦車や航空機などが投入されています。

同じく第1次大戦を描いたスピルバーグ監督の映画「戦火の馬」(2011)では、戦場を疾走する軍馬が主人公で面白い映画でしたが、その時の戦闘の様子は似た環境でした。

途中、航空機同士の戦闘で不時着してきたドイツ軍の複葉戦闘機から傷ついたパイロットを救い出したところ、二人のうち1名が刺されてしまい死亡するというアクシデントが起きます。

様々な障害を乗り越え、果たして攻撃前に伝令が届けられるのか?という緊迫した、悲惨な戦争の実態をよく現した映画でした。

★★★

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

アフタースクール 2008年 「アフタースクール」製作委員会
監督 内田けんじ
出演者 大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人

アフタースクール
なにか小説かアニメの原作があると思っていたら、内田けんじ監督のオリジナル脚本のサスペンスコメディでした。

中学校の同級生だと名乗る探偵と母校の中学校教師の男が、行方不明になった同級生だったエリートサラリーマンの男を捜すというストーリーですが、推理小説のような謎が途中のあちこちに散りばめられているので、しっかり見ておかないとあとでわけがわからなくなります。

昔見たコン・ゲームの映画「スティング」(1973年)をずっと縮小したようなもので、3人の同級生(1名は自称)それぞれの個性が面白く、楽しく見られます。

本来なら主役か準主役でもいけそうな伊武雅刀や大石吾朗、ムロツヨシが、チョイ役やちょっと間抜けな悪人役で良い味を出しています。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

ダンケルク (原題:Dunkirk) 2017年 英・米・仏・蘭
監督 クリストファー・ノーラン
出演者 フィン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン

ダンケルク
1940年、ドーバー海峡のフランス側海岸ダンケルクに、連合国軍兵士40万人がドイツの猛攻で追い詰められ絶体絶命の危機に、英国側からヨットやプレジャーボートまで民間船を徴収した大船団で30数万人を救出を図った「ダンケルクの戦い」をテーマにした2回目の映画化です。

「ダンケルクの戦い」を主題にした1回目の映画化は、1964年にフランスとイタリアの合作映画で、アンリ・ヴェルヌイユ監督、ジャン=ポール・ベルモンドが主演です。脚本はそれぞれ別物です。

この映画の主役は、英国の下っ端の二等兵で、逃げる途中に出会った無口な兵士とともに、ズルして早く救出船に乗り込んだものの、すぐ攻撃を受けて沈没し、再び海岸で救出を待つ羽目になります。

この海岸線でドイツ軍の攻撃を受けながら救出を待つ「陸」の1週間、ドーバー海峡を越えて救出に向かうプレジャーボートを操船する英国の退役軍人と息子の「海」の1日、スピットファイヤーでダンケルクを攻撃するドイツ軍の爆撃機や戦闘機と戦う「空」の1時間、それぞれのドラマが交差しながら進んでいきます。

戦勝国の英国ですから第二次大戦中のスピットファイヤー戦闘機は、今でも空を飛べる機体が何機も残っていそうですが、最近の映画の故に空中戦など戦闘シーンなどはCGが多用されています。

でもCGの出来は、「永遠の0」(2013年)で山崎貴監督と白組が作ったVFXの空中戦の迫力とこだわりには及んでいないと思いました。

★★☆

【関連リンク】
2025年9~10月に見た映画 日の名残り(1993年)、コルドラへの道(1959年)、炎の人ゴッホ(1956年)、ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日(2012年)、激動の昭和史 沖縄決戦(1971年)、127時間(2010年)

2025年7~8月に見た映画 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年)、コラテラル(2004年)、殿、利息でござる!(2016年)、めし(1951年)、ディファイアンス(2008年)、プレイス・イン・ザ・ハート(1984年)、地上より永遠に(1953年)、雪風 YUKIKAZE(2025年)

2025年5~6月に見た映画 王になろうとした男(1975年)、暗殺の森(1970年)、名探偵コナン 100万ドルの五稜星(2024年)、ドクタードリトル(2020年)、空母いぶき(2019年)、アイヌモシリ(2020年)、お墓がない!(1998年)、高慢と偏見とゾンビ(2016年)

[PR] Amazonタイムセール/売れ筋ランキング

Amazonタイムセール

ホーム&キッチンの売れ筋ランキング 

枕・抱き枕の売れ筋ランキング

旅行用品の売れ筋ランキング

ミラーレス一眼の売れ筋ランキング 

空気清浄機 タイムセール

掃除機の売れ筋ランキング

ペット用品の売れ筋ランキング


リストラ天国TOP
おやじの主張(リストラ天国 日記INDEX)
著者別読書感想INDEX
PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
プロフィール
HN:
area@リストラ天国
HP:
性別:
男性
趣味:
ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
============
プライバシーポリシー及び利用規約
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine

Powered by [PR]


忍者ブログ