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6月某日夜に自宅のパソコン(6年前に購入したDELL Dimension8400)の電源が作業中に突然落ちてしまい、その後、起動画面で繰り返し落ちてしまうようになってしまいました。

最近何度か使用中に突然電源が落ちてしまうことがあり、メモリの増設やグラフィックボード交換などをおこない、なんとかその後は再発が起きなかったので、ヤレヤレと思っていた矢先のことで、ガックリときました。
 
最初は最近交換したメモリかグラフィックボードの接触不良かなと思って、増設したばかりのメモリを一旦全部取り外し、入れ替えてみたり、ひとつづつ取り付けてテストをしてみたり、グラフィックボードも前に使っていたものに戻してみたりしましたが、症状は変わりません。

その後セーフモード(セーフモード+ネットワーク)では立ち上がることが判明しました。
 
ネットにつながるようになったので、少し検索して調べてみたところ「ウイルスセキュリティZEROのアップデートでDELLの一部のPCが起動しなくなるエラー」が出ていることが判明し、その対策をやってみましたが、変化なしでした。

そのエラーは2010年4月にアップデートした場合に起きるエラーらしく、それ以降アップデートができているならば問題なしと書かれていますので、6月にそれが原因で起動不能になることはなさそうです。念のためにウイルスセキュリティZEROを一旦削除してみましたが、症状は変わりません。
 
過去にハードディスクを2回、ビデオボード1回、メモリー2GB追加とあちこち補修しながら6年間使っているので、例え今回修理に出しても、次は電源ユニットなどが壊れそうで、そう長くは使えそうもないなとあきらめ、新しいパソコンを買うことにしました。

別に高性能を要求されるゲームをするわけでもないので、一番安い?59,800円(送料・税込み)のデスクトップ(Inspiron580 Corei3-530)をDELLの通販で発注しました。到着までには約2週間かかります。
 
しかし安くなりましたね。6年前と比べると価格は半分、性能は4倍ぐらいな感じでしょうか。デスクトップにしたのは、液晶モニターが別にあるのと、必要性に応じて周辺機器を増設したり交換することが容易だからです。

また2カ月ほど前に買ったグラフィックボードや内蔵ハードディスクがそのまま使えます。ただメモリーは仕様(DDR2とDDR3)が違うので流用はできません。
 
あと、自宅でパソコンを日常的に使うならば、他の家族が使う分でもいいので他にもネットにつながっていることが望ましいものです。

緊急時に予備機として使えるのはもちろんですが、Windowsの再インストールやハードディスクの入れ替え作業中の際、まだネットにつながる前に新たなドライバをネット上からダウンロードする必要があったり、こういう症状の時にはどうすべきかをネット上で調べることができます。

どちらか1台は古くてもいいので、ネットにつながっているパソコンがあるとすごく助かります。
 
新しいパソコンは海外で製造、船便での輸送となりますので、到着までおよそ2週間程度かかります。

そこで、なんとか古いパソコンを復旧させるべくさらにネットで調べてみると、セーフモードでしか起動しない場合の対応策がいくつか出ていました。
 
OS(Windowsの上書きによるシステム領域の修復)
 
DELLのサポートページ。Windows7ですがXPでもほぼ同様かと、、、
 
#3:「システムの復元」を使用する
#4:「回復コンソール」を使用する
#5:破損したBoot.iniを修復する
#10:インプレースアップグレードを実行する など
 
ま、いずれにしても新しいパソコンが来るまでに修復ができれば、中にあるデータの取り出しも容易ですし、予備用のマシンとして置いておけますので、上記をいろいろと試してなんとか復活をさせたいと思っていろいろと試してみました。
 



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#6月6日にパソコンが故障したために更新が遅れました。
 
397
amazonのキンドルやアップルのiPadなど電子書籍を使える環境がようやく整いつつあります。その電子書籍が当たり前になる前の現状の複雑な仕組みや過去からの流れをわかりやすく解説されています。

佐々木氏は「2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)」の著者で、持論の「プラットフォームを制する者がビジネスを制す」の基本的考え方をここでも披露されています。
 
佐々木氏は先日ブログ上で孫正義氏の「光の道」構想に「もっと先にやることがあるのでは?」と異論を突きつけていましたが、根っからのジャーナリストらしく「過激なタイトルで気を引きつけ、中身は当たり障りなくほどほどに」という感じでしょうか。

このあたりはネットメディアとはたいへん相性がよく、その点は時代の寵児とも言えるのかも知れません。
 
本のタイトルにもなった「電子書籍」ですが、この本も最初は期間限定でしたが、たった100円でこの書籍をダウンロードすることができました。

個人的にはまだスマートフォンやiPadなど電子リーダーを持っていないので買えませんでしたが、内容はともかくその価格にはもの凄くインパクトがあったと思います。

しかしそれを知った後では書籍(1,155円)を高く感じてしまいなかなか買えないのですよね。なので同僚に借りて読みました。
 
この電子書籍の分野でもやはり日本の会社(出版社、メーカー等)は完全に出遅れていて、普及するとしても美味しい部分はアメリカの会社に独占されてしまいそうです。

もはや日本の企業には打つ手なしでしょうか?その点を佐々木氏には具体的に「いまなにをするべきか」、「それをするとどうなるか」を書いてもらいたかったと思いますが、やはりジャーナリストにそこまで求めるのは酷というものでしょう。
 
  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

蒼穹のかなたへ (文春文庫) 上・下 ロバート・ゴダード

1998年4月に購入し、100ページほど読んだところで断念。理由は登場人物や地名が一気に出てきてごっちゃになって混乱してしまい途中で断念したと記憶しています。

でも今回は心して最初からゆっくり読み直したところ、それほど難解でなかったので、きっと1998年当時は気持ち的に余裕がなかった時期だったのかもしれません。
 
ストーリーは、英国で仕事がうまくいかず逃げ出した中年男性が、ギリシャで別荘管理人をやっていたところに、知り合いの若い女性が尋ねてきて、一人で喜んでいるとその女性がなにも言わず失踪してしまい、その男性に嫌疑がかかってしまうという始まりで、その後はロンドン、チューリッヒ、アテネとその女性捜しの旅が始まるというものです。
 
その失踪した女性が残したのが、アテネ国立考古学博物館にある紀元前に作られたブロンズ像「アプロディーテ」と「シレノス」の二枚の絵はがきと、現像に出したままになっていた24枚の写真で、これらが失踪の鍵を解くヒントになり、女性が自分に助けを求めているのでは?と思う中年男性が哀れを誘います。
 
そのキーとなるはずだった、二つの彫刻(有名らしいがもちろん知らなかった)をちょっと調べてみました。時々小説を読んでいる最中に、地図を調べてみたり、歴史を調べてみたりしますがその一環です。
 
写真:アプロディーテ(左)とシレノス(右) アテネ国立考古学博物館
aphrodite_silenos.jpg
 
それにしても、この彫像は両方ともちゃんとした由緒ある芸術作品なのですが、さすがにこのシレノスの像の写真が失踪現場にあり「若い女性が持っていた」というシチュエーションは、思わずちょっと引いてしまいそうな感じです。

それからこのブログの管理者からも削除されてしまうかもしれません。一応ちゃんとした芸術なんです。絵はがきでも普通に売っている芸術作品なんですよ、一応。
 
失踪後に女性が残していったこれらの絵はがきのせいで、主人公の男性はギリシャの警察から「お前がレイプして殺したのに違いない」と責められます。

まぁそう誤解されても不思議ではありません。まったく罪作りな女性です。

著者別読書感想(ロバート・ゴダード)
 
  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

再び佐々木俊尚氏の本です。

だって会社の本棚に置いてあったのでついつい。
ま、それなりにそれなりにというのが感想です。

フリーでオフィスを構えずライターやコンサルなどをやっている人なら読んで損のない内容かな。

私のような根っからのサラリーマンにはまったく無用でした。もちろん佐々木氏のファンや自慢話をたっぷりと読みたいならばぜひお勧めです。
 
  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

文庫版だと冬・春・夏・秋と4巻もあります。現在はまだ夏に入ったところなので、感想は次回6月下旬の読書の時に。

著者別読書感想(白川道)
 
 

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396
本日関東も梅雨入りとなりましたが、通勤時の満員電車の中で濡れた傘をどのようにして持つかは人それぞれです。

あくまでも私個人の体験と目撃から導き出したことで、性差別や偏見による決めつけをしているわけではありませんが、概ね下記のようになります。
 
 1)男性は傘をできるだけ自分の身体に近いところで保持している
 2)女性は傘をできるだけ自分の身体から離して保持している
 
どういうことかと言えば、満員電車内で、濡れた傘が後方や側方から自分に押しつけられて、じわーと水が衣服にしみ込んできて、なんとかせねばと振り向くと、その濡れた傘の持ち主は決まって女性なのです。
 
そしてその女性はと言うと、もちろん人にわざとそのような迷惑をかけているわけではなく、まったく気がついていないのです。

しかし濡れたままの傘を一番外側に持ってれば、誰かにあたるということがわかりそうなものですが、にらんだぐらいでは「なによこの変な人」ってな理解してもらえず、押しつけられている傘を手で押しのけて初めて気がついてくれます。
 
ちなみに男性が男性に同じようなことをすると、まず険悪なムードになり、両者とも機嫌が悪いと喧嘩へと発展することになります。

そのために男性、特にビジネスマンは無用なトラブルを避けるため濡れた傘の行方には特に気を遣っています。

例えば満員の場合、自分のスーツに押し当てて濡れることになっても、前の人にはあたらないよう気をつけて(鞄と身体の間に傘を置いたり)いたりします。もちろん必ずしもそういう人ばかりではないでしょうが。
 
私は満員電車歴30年以上のベテランでもありますので、基本的に濡れた傘を入れる使い捨てのビニールケースを持っていて(銀行やスーパーなど置いてあるところで余分にちぎってもらっておく)、それに濡れた傘を入れてさらに折りたたみ傘の場合は、鞄の中にしまいこみます。

各駅にこのビニールケースを置いてくれると、雨の日の電車の中がもっと快適になるし、不要なトラブルも減るのではと思うのですが、私の知る限りではどこの駅にも置いてくれていません。
 
以上は私自身がよく遭遇する経験からですが、先日は比較的空いている電車の中で私の隣に座っていた中年男性の前に傘を持った若い女性が前に立ちました。

女性は例によって携帯電話を手に持ちゴソゴソとやりはじめましたが、腕からぶら下げていた傘が座っている男性の足にコンコンと何度かあたっていました。

その男性は頭にきたらしく、手で思い切り傘をはたいたため、傘が横に座っていた私の前を飛び越えて遠くへ飛んでいきました(笑)。
 
ま、男性もいきなり強硬手段に出ず、ちょっと注意すればいいものをおとな気がないのですが、携帯に気を取られて、傘を座っている足にコンコンとあてられると、大概は気分を害するでしょう。

目の前に飛んできた傘で私も迷惑をしましたが、それに似たような事は過去に何度か目撃したことがあります。

なので、基本的には雨の日の電車の中で傘を持った女性の近くにはいたくないのですが、座っているところの前に立たれたり、後ろから押しつけられるのは防ぎようがなく、「ああ、またか、こんちくしょう」と思ってしまいます。
 
この日記を書く気になった、つい最近の出来事では、ビルのエレベータに大きな鞄と濡れた傘を手に持ってあたふたと乗り込んできた女性がいました。

鞄はしっかりと腕に通して抱えているのですが、その鞄の外側に持っている濡れた傘は、身体と鞄の動きに合わせてブラブラとしかも角度をつけて飛び出しています。

エレベータに乗り込むとボタンを押すために振り向く必要がありますが、傘が飛び出しているので、その先が狭いエレベータの2面にカンカンと音を立ててあたります。

そういうことは全然気にならないらしく、その後も少し動くたびにカンカン音がしていました。きっとエレベータの側面ではなく、人にあたっていたとしても全然気にしない人なのでしょう。
 
ちなみに私の衣服に濡れた傘があたっているなと感じた時は、いきなり口頭で注意するのもはばかれるので、その傘を手で少しだけ横にどかせることで気がついてもらうようにしています。

その時の女性の反応は5割は無言、5割は「あ、すみません」と謝ってくれます。

概ね若くて見栄えのいい人のほうがキチンと謝ります。なぜか中年のおばちゃんや、若いと言っても高校生以下の子はまず謝りません。両者に共通するのが同年代以外とのコミュニケーションが希薄なことで、即座に社交辞令が出てこないのではと解釈しています。
 




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最近またリストラ解雇などの労働問題があちこちで起きているようですので、紛争解決に向けた外部の一般的な相談機関を上げておきます。
 
もちろん最善は会社や会社にある労働組合と話しをして、会社内で円満に解決ができるのがベストなのですが、いったん話しがこじれてしまうと、身近なところには味方がいないという孤立無援になってしまうことが多いようです。

そのような状態を長く続けていると、疑心暗鬼に陥ったり被害妄想が膨れあがり、誰でも心理状態が不安定になってしまいます。
 
そういう場合は、一人で悩まないで、有給休暇や半休をとって専門家に相談をしましょう。思いもつかない解決方法が見つかるかもしれませんし、第三者に話しをすることで、自分自身が問題の整理や今後の方針が明確になりますので、まず気持ちが落ち着くでしょう。

但し相談の内容によっては、詳細な業務の内容などを説明する場合がありますが、守秘義務の責任を負っている弁護士や公的機関の担当者なら問題ないですが、それ以外の人に言うと、会社から「情報漏えい違反」「守秘義務違反」に問われるケースがありますので注意が必要です。
 
あと、通常は常設ではないので下記には書きませんでしたが、各地の市役所や区役所などでは「区民無料相談会」のような、弁護士に無料で相談ができるサービスをおこなっていることが時々あります。

お住まいの地域の役所に尋ねれば教えてもらえるかもしれません。そういうのも使わない手はないでしょう。
 
 
・労働基準監督署
労使関係の担当行政機関、労使トラブル・問題の相談窓口ですが、証拠資料などが揃っていない限り、労働基準監督署が関与することはあまりないそうです。

でもまず一番先に相談をして専門家の意見を聞いてみてもいいでしょう。なんたって税金で運営されていて無料なのですから。
 
労働基準法に関するFAQ(ど素人が作ったとしか思えないすごく稚拙ですが一応)


・各都道府県労働局への相談
紛争の最終的解決手段としては裁判制度がありますが、それには多くの時間と費用がかかってしまいます。
また、職場慣行を踏まえた円満な解決を求めるために、労働問題への専門性を有する都道府県労働局において、無料で個別労働紛争の解決援助サービスを提供してくれます。個別労働紛争の未然防止、迅速な解決を促進することを目的とし、「個別労働関係紛争の解決の促進に関する法律」が施行されていますが、この法律に基づいて、次の3つの制度が用意されているそうです。
  その1:労働相談コーナーでの相談
  その2:労働局長におる助言・指導
  その3:紛争調整委員会によるあっせん
Webでは 「○○県 労働局」 で検索すれば概ね見つかると思います。 
 
 
・都道府県労働委員会
各都道府県にある労働委員会事務局に申し立てをおこなえば、あっせん、調定、仲裁などをおこなってくれます。ただし基本的には労働組合法に基づいての機関になりますから、労働者個人の場合は「不当労働行為」が明かな場合などに限定されるかもしれません。詳細は各地の労働委員会事務局で聞いてください。Webでは「○○県 労働委員会事務局」で検索すれば概ね出てきます。 
 
 
・社労士会労働紛争解決センター
全国社労士連合会と22箇所の都道府県社会保険労務士会が「かいけつサポート(認証紛争解決サービス)」として法務大臣の認証を受けています。
あっせんの申し立て費用は有料(1件3,150円)かかります。また会社側がそのあっせんで和解しない場合もありますが、専門家の意見を聞くという意味で利用価値はあると思われます。 
労働時間等相談センター(厚生労働省委託事業)
過重労働(労働時間)や解雇、賃金引き下げ、パワハラ、サービス残業による労働トラブルなど、労働問題全般についてご相談を受け付けています。
 <相談時間>
  平日 :午後2時~午後8時
  土曜日:午後1時~午後6時
 <問い合わせ先>
  0120-08-1744(通話無料・携帯電話不可)
  0570-08-1744(通話有料・携帯電話可)
 
 
 
日本弁護士連合会(日弁連) 
法律相談センター(各地の弁護士会や財団法人法律扶助協会が運営)
相談内容や相談場所から各地にある最適の法律相談センターを選び、電話予約のうえ訪問します。相談料は30分で5,250円(法律相談センターによって異なる場合あり)。労働(解雇・賃金など)問題の他、損害賠償など民事やセクハラなどの刑事事件含め幅広い相談にのってもらえます。 
 
 
・個人で加入できる労働組合
全国各地に多数ありますが、正直私はその選別の仕方や善し悪しはまったくわかりませんので、個人的に推薦できるところはありません。
検索するならば「個人 労働組合 地域名」やもし管理職なら「管理職 組合」などのワードですぐに調べられます。

ただ一般論としてホームページに書いてあることだけを鵜呑みにしてしまうとリスクもありますし、責任者が弁護士や社労士だからと言って安心できたり、必ず自分のケースにあっているとは限りません。労働組合自体は比較的簡単に誰でも作れてしまうということも知っておくべきです。
 



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お詫び:6月6日にパソコンが故障しました。しばらくは更新ができません。

今回はセーフモードの管理者権限でかろうじてつなぐことができましたが安定していません。
復帰は6月20日頃の予定です。

394
Twitterにより爆発的に読者が増えた、たぬきちさんの「リストラなう」日記を、ここ数カ月間ずっとフォローしてきましたが、5月末で予定通り大手老舗出版社を円満退社され、その「リストラなう」も完結となりました。

さすがに出版社の元編集部にいらしたということで、文章に無駄がなく、読ませるコツをちゃんとつかんでいます。

また今まであまり表にはでてこなかった大手出版社の待遇(特に給料)の破格の良さや、今回早期退職度制度においても一般的な中小企業にとっては夢のような割増退職金の補償がなされていて、羨ましいやら、驚くことが多々ありました。

さすがにコメント欄の書き込みはあまりにも多くて少ししか読んでいませんが、ひがみ、やっかみ、それに会社に反旗を翻したことによる謂われのない非難などネガティブなものも見られたものの、概ね好意的なコメントが多いように感じました。

本人が意図してかどうかは不明ですが、途中から文面を読むと勤め先が明らかに特定できるような状況になり、そこの社員と称する人や取引関係者と思われる人からも非難や応援メッセージなど、それはもの凄いカオスの体をなしていました。それでも最後まで書き続けられたことはすごいなと思いました。

注目されたのは、世の中がちょうど「メディア崩壊」とか「雑誌の廃刊ラッシュ」など、出版社に対して人の目がいっていたこともありますが、なんと言っても「2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)」や「電子書籍の衝撃」などの著者佐々木俊尚氏がTwitterで紹介したことが大ヒットにつながったことは間違いありません。

このたぬきちさんは40歳代ですが、まだ独身なので、リストラによる失業後の生活についてそれほど心配をしなくてもよい恵まれた人で、リストラ系ブログによくありがちな焦りや悲壮感や厭世観といったものは微塵もありません。

私もしばらく読んでいて、これなら十分出版の可能性があるだろうなとぼんやりと考えていましたが、7月には新潮社から書籍となって発行されるそうです。

7月出版ということは遅くとも5月上旬には書籍化の準備が開始されていたはずですから、してやったりというところもあるのでしょう。

過去には2ch掲示板やブログからブレークした「電車男 」や「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない (新潮文庫) 」「実録鬼嫁日記―仕打ちに耐える夫の悲鳴 」などのベストセラーがありましたが、この「リストラなう」(書籍タイトルは現在不明)はどう受け入れられるのでしょう。

たぶん出版される頃には、その宣伝も兼ねて、佐々木氏とたぬきちさんの顔出し対談などが予定されているようです。

もし書籍がそこそこヒットすれば、先例に習って映画化もされるでしょう。舞台は大手老舗出版社。40代の元編集、現在は営業社員。独身。都会の中心で一人住まい。会社自体は旧態依然としているが、彼の周りにはファッション系、タウン系、音楽系、哲学系、文学系など様々なユニークな業界人達が揃っていて、、、と、後は多少盛り上げるような脚色をすれば十分に面白いドラマが出来上がりそうです。

とにかく「リストラ」という言葉にはまったく似つかわしくない、サバサバとしたフリーの物書きさんが一人誕生したのかも知れません。

そう言えば先日直木賞をとった白石一文氏も文藝春秋で記者や編集をやっていた方ですし、盛田隆二氏も雑誌「ぴあ」の編集者でした。作家になる方には元編集者という方が結構多くいらっしゃいます。

一方では、リストラ後から「41歳の春なのに・リストラから再就職への道というブログを書き続けているlocamokaさんという方がいらっしゃいます。

この方は41歳でリストラに遭い退職。その後再就職に向けて何十社も受けながら、1年経った現在でも次の仕事が決まらず苦悶されています。しかもたぬきちさんと違うのは既婚でお二人の子供さんがいます。

たぬきちさんのブログは私的にはエンタメ系のブログ感覚で読んでいましたが、こちらのブログにはその苦闘と苦悩の跡がハッキリと出ていますので、時々は励ましのコメントを書いたりもしていますが、さすがにひどく落ち込まれたときの日記を読むと言葉をかけることもできず心配になってきます。

まだ働き盛りの40代前半の人が、あれこれと贅沢を言って仕事を選んでいるわけでもなく、1年以上も仕事が決まらないなんて、まったく世の中どうかしているとしか言えません。

確かに40代以上の人を採用する企業は一般的に即戦力を求めますので、その方の経験してきたことや、得意分野が、再就職する際に大きく影響することになります。

また同時に2007年問題といわれた団塊世代の大量退職により、急激な労働人口減少が心配された時もありましたが、それを上回る大不況が雇用者数の減少を生み出しているのでしょう。

こうして見てみると同じ団塊ジュニアに近い40歳代の「リストラ」でも「優雅なたぬきちさん」と「苦渋のlocamokaさん」はとても対照的です。

お二人とも会ったことも直接しゃべったこともありませんので、どのような方かは知りませんが、おそらく日記を読んでいる限り、お二人とも今まで20年間、ひとつの会社で真面目に勤め上げてきた方に違いないと思います。

どこでこのような差がついたのか、いったいこの差はなんなんだと考えさせられます。




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紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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