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320
昨日の夜に日本テレビの番組「小中学校教科書クイズ」をチラリと見る機会がありました。
 
有名な松尾芭蕉の俳句で「五月雨をあつめて早し」の後に続く言葉はなんでしょう?というクイズ問題です。

記憶力のかなり落ちてきた私でもかろうじて覚えていた「最上川」が正解ですが、その後中学生の子供に「で、最上川ってどこに流れているの?」と聞かれ、ハタと困ってしまいました。

実は有名な最上川がどこに流れているのかまったく知りませんでした。
 
私は関西出身で学生時代には山陰、北陸、四国、九州を旅行したことがあります。

社会人になってからは大阪、名古屋、東京に住み、現在は関東に住んでいますが、仕事での出張で札幌、仙台、広島、静岡へは行ったことがあります。

その他社会人になってから、関東近県は概ね行ったことがあります。それで知らないと言うことと、松尾芭蕉の奥の細道を考えると、たぶん東北だろうということが想像できます。しかしその先がわかりません。
 
東北と言えば山形県、福島県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県がありますが、私が行ったことがない県の多くがここに集中しています。

東北の中では唯一仙台市(宮城県)だけは何度か行きましたが、駅前のビジネス街だけで青葉城すら見ていなかったりします。
 
最上川と言えば一級河川で日本でも代表する河川であることは間違いないでしょう。

また昨年の大河ドラマの主人公だった直江兼続とも縁のある土地でもあり最上川の治水をおこなったという記録もあるそうです。

あと旧海軍には最上という重巡洋艦があったことも知っています。しかし最上川は、、、
 
やっぱり一度も行ったことのない土地というのは知らないものです。

正解は「山形県米沢市から新庄市を通って酒田市へ流れ日本海へ注いでいる」なのですが、地元の人からは「無知!」と罵られそうです。
 
反省を込めて今年は今まで一度も行ったことのない、山形県へ旅をしたいと思います。

できれば他の東北地方も巡りたいですが、不況のため給料も減っていますので、まずは山形だけに絞っておきます。しかもスキーはやらないので、行くとしたら夏とか秋頃になると思います。
 
それにしても米が旨いというのは知っているものの、観光(見ておくべき景色や史跡等)はなにがあるのでしょうかね?
 



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319
薄学な私の知識と恥をさらしてしまいましたが、誤りは誤りとして訂正です。
 
発火する衣料 2010/1/7(木) で、ポリエステルやアクリルより綿製の衣服のほうが燃えにくいということを書きましたが、調べるとアクリルやレーヨン、キュプラの化学繊維と天然繊維の綿はいずれも「易燃性」の繊維と言うことで速やかに燃える繊維と同等に位置づけされています。

またポリエステルは「易燃性」よりもまだ燃えにくい「可燃性」に位置づけされ、綿のほうが燃えにくいというのは明らかに間違いです。

その「可燃性」のポリエステルはウール(毛)や絹の天然繊維同じく炎の広がりはゆるやかで徐々に燃えるとされています。

「可燃性」繊維でポリエステルは溶融しながら燃えるのに対して毛や絹は縮れながら燃える違いだけです。

逆に難燃性の繊維とは天然繊維ではなく、改質ポリエステルやアクリル系フェノール繊維などの化学繊維ということです。
 
ついでに着衣着火で多いのは、炊事中に服に着火するケースと喫煙時に着火するケースがそれぞれ三割を占めるそうです。

そこのタバコを吸いつつ毎日炊事もこなしている奥様!危険度2倍ですのでご注意ください!(笑)
その着火ですが、「表面フラッシュ現象」という生地の表面の毛羽に瞬間的に火が走ることがよく起きるそうです。表面に綿やレーヨン等の易燃性繊維に毛羽立ちがあるとそれが起きやすいそうです。
 
どうもポリエステルやアクリルは熱に弱くて炎にあたるとすぐに溶け出してしまう印象が強いのですが、決して天然素材だからと言っても安心できないということがよくわかりました。
 
一番いいのは各繊維の防炎加工がされている製品がベターなのですが、されていない製品との価格差が2~5倍近いことが調査から明らかになっています。
 
平成20年の調査によると、例えばよくパジャマ代わりに使われるトレーナーは一般製品の場合1,900円(綿80%+ポリエステル20%)に対し、防炎加工されたトレーナー(アクリル系55%+綿45%)は12,600円と7倍近い差があります。

ちょっと買いたくても買えない差だと思います。
 

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318
信じられないというか、常識をくつがえす流通革命がとうとうやってきたのかな?と思わせる記事がでていました。
 
 
アマゾン(Amazon)での買い物の配送料が3月末までの期間限定とはいえすべて無料となりました(Amazonマーケットプレイスなど一部は除外)。

今までは1500円以上ならば送料無料でしたので、書籍などもまとめ買いをしたり(11月末まで書籍の配送料無料キャンペーンというがありました)、家電等高価なモノに限定されていましたが、それが数百円の書籍はもちろん物品(安価なプラモデルや文房具など)でも一切送料が無料とは、いったいどのようなビジネスモデルになっているのか驚きです。
 
愚かなで薄学な私の知識で懸命に考えたその理由とは?
 
1)本当の意味で流通革命が起きている
2)顧客やアカウントを獲得するためのキャンペーン
3)やけくそ
 
まず1)ですが、大手通販(ネット通販含む)会社の場合、売買商品からの利益以外にも流通コスト(配送費)からも利益を得ているということはあまり知られていません。

どういう事かというと、大手通販会社が商品の発送を依頼する運送会社を決める際、より安価に配送してくれる会社を選びます。

でもその安くしてくれる分は購入者の利益になるのではなく、通販会社がせしめていることがあります。

つまり通常1個の配送料金が800円のものを通販会社は運送会社に大口客先として特別な契約をして500円に値引をさせます。そして差額300円は通販会社が利益としていただいちゃうわけです。

消費者(購入者)は配送料金は会社によって多少の差はあってもだいたい800円ぐらいという認識がありますから、通販会社から送料として800円が請求されても不思議には思いません。(※アマゾンは1500円以下の商品の通常配送料は300円でしたので元々それで利益を得ていたとは思えませんが)
 
その通販会社にとって美味しいはずの隠された利益をゼロにするということは、間違いなく通販会社の懐を痛めることになります。タダで配送を請け負ってくれるところはさすがにありませんので。

商品本体の利益(販売額-仕入れ額+保管料等)もせいぜい10~25%ってところでしょうから、今まで無料の下限1500円の場合、せいぜい400~500円の粗利益です。

ちょうど大幅値引きされた配送料がギリギリ出るぐらいの設定と考えて間違いないでしょう。

でも実際にはAmazonで買い物をする人の購入平均単価はそれよりもずっと高いはずで、1500円以上無料の設定でもトータルすると十分に利益が得られていたということです。
 
今回送料を一切無料にするにはたぶんAmazonだけではなしえなかったと思われます。

つまり、Amazonと運命共同体の運送会社が採算を度外視し、超低価格で配送をおこなうことで、配送の圧倒的なシェアをとり、数の力でコストをさらに下げてしまおうという戦略が見えてきます。

1棟のマンション、寒村や離島にある一軒に、1個の荷物を配達するのも3個の荷物を配達するのも、ほぼ同じ労力と時間とコストがかかりますので、戦略としては1個を3個にして配送コストを1/3にしてしまおうという狙いです。
 
同時に、人余りの現在では、一番手間のかかるラストワンマイル(最寄りの物流基地から玄関までの個別配送)の業務には、パートやアルバイトが安く大量に動員することが可能で、この機を逃さず誰にも真似ができない流通革命を起こそうというストーリーが見られます。

日通の宅配事業だったペリカン便を税金や法律により優遇された公営企業日本郵政が買い取り、宅配事業に本格参入してきたことも、運輸業界にとって生死をかけた博打をうつ要因となっているのかも知れません。
 
2)はわかりやすいのですが、他の通販、例えばテレビショッピングや新聞・雑誌の通販、ネット通販各社からAmazonへの乗り換えお試しサービスという意味合いです。

Amazonと正面切って戦えるだけの資本力がある通販会社は多くありません。

そして一度アカウント(クレジットカード、配送先の氏名・住所などの登録)を作らせることができれば、次からはごく簡単にオーダーが可能になります。

私も数年前に最初は安い中古本を買うためにAmazonにアカウントを作りましたが、その後、書籍、子供のゲーム機、PC用品、家電と次第に高価なモノを購入するようになってきました。まんまとその罠にはまっています。
 
例えば家電製品の例をとれば、価格COMを見ると、Amazonが最安値とまではいきませんが、
 A)クレジットカードが使え 
 B)翌日配達が可能で 
 C)そこそこ安い(数量限定の特売品以外は家電量販店よりも安いものが多い) 
というのは大きな魅力です。
 
書籍はもちろん、携帯ゲーム機や一般家電製品などをわざわざ店舗まで行って買う必要はありません。

店舗に行く必要があるのは、どうしても説明を聞く必要がある商品や、当日中に欲しいもの(Amazonでも追加料金で当日配達も可能です)、大きさや色など実際にサンプルを見なきゃわからないというものぐらいです。

店へ行っても展示品はなく取り寄せになる商品や、知人や友人に見せてもらってよく知っているもの、規格や性能が決まっている商品は通販で十分です。
 
ただ現状では、ネットにあまり親しみのない人はテレビや新聞・雑誌のテレフォンショッピングで、逆にマニア向けには1円でも安いことに価値を見いだし、店舗も在庫も持たない激安ネット通販店が幅をきかせています。

しかしテレビや新聞・雑誌には真似のできない商品ラインナップと、激安通販店には真似ができないクレジットカード利用と配送料無料、さらに実際の購入者の感想や口コミが読めるAmazon通販に、一気に顧客を取り込もうという作戦ではないかと思うわけです。

同時に一度獲得した客は、先述した通りとにかく便利なのでその後もずっと継続利用してくれるという考え方もできます。
 
3)の「やけくそ」はさすがにアメリカの会社だけあってロジカルではないのであり得ませんが、1年で一番家電製品が売れるのは年度末の3月ということですから、それに向けた一時的な顧客誘導策&2)のアカウント新規獲得のためのキャンペーンというのが本当のところでしょう。
 
3月は入学、入社、異動、引っ越しなど新しい生活に入る人が多く、家電製品や生活用品の調達やプレゼントが活性化する時期です。

また多くの企業や公共団体は3月末が決算のため、余った予算や利益があれば、この時期にパソコンや事務機器・用品、備品、消耗品などをまとめ買いしておくということが、日本全国で普通におこなわれます。これらの需要狙いというのは明らかでしょう。
 
でももし3月以降も継続して「送料すべて無料」が継続されたら、、、これは1)の流通革命となり、凄いことです。しかし流通、運輸業界も黒船来港でたいへんなことになりますね。

#決してAmazonの回し者ではありませんのであえてAmazonのリンクは貼りません
 



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317
誰でもこだわりというものは持っていると思います。特にファッション(衣料品)に至っては色やデザイン、価格、ブランドなどにこだわったりしている人も多いのではないかと思います。

私の場合、色やデザインはもちろんブランドなんかにはあまり興味はなく(年相応の色やデザインというのはあります)、実は素材には譲れないこだわりがあります。

衣料用として一般的に使われる素材(=生地)には天然繊維と化学繊維があるのは知っての通りですが、天然繊維には毛、麻、絹、綿、羊毛、化学繊維にはナイロン、アクリル、ポリエステルなどがあります。それらの繊維を合成したものや、織り方によってまた名称が変わってきたりします。


昔はパジャマと言えばほとんどネルが使われていました。ネルはフランネルの略称で綿の表面を起毛させたものですから天然繊維です。

ところが最近のパジャマやパジャマ代わりに着ることの多いスエットスーツ(トレーナースーツとかジャージの上下とも言います)の多くはポリエステル製です。着心地がよければどちらでもいいという考え方もありますし、ポリエステルのほうがシワになりにくい、汗をかいても、毎日洗濯してもすぐに乾く、耐久性があるということで、利便さを求める場合もあるでしょう。

でも、もし、夜中に火事が起きたとしたら、そしてその炎が寝ている部屋に入ってきたらどうでしょう?

そして階段など唯一の逃げ道が炎に包まれていたらどうでしょう?

その時ポリエステルのスエットスーツを着て炎の中に突っ込めば、アッと言う間にポリエステルが燃えたり溶け出し、身体中にベッタリと貼り付いてしまうことになるでしょう。

無事に炎のトンネルを抜け出せたとしても、着ているものはすべて溶けてなくなり、かろうじて残った綿のパンツ一丁で、全身大やけどで病院へ運び込まれることになります。

同様に自動車に乗るときにやはり化学繊維のアクリルのセーターを着ているとします。

自動車にはすぐに発火するガソリンが大量積載され、火花を飛ばすバッテリーや、真っ赤に熱した排気管などが僅かなスペースに詰め込まれて、いつ燃えても不思議ではない乗り物です。

軽い追突事故で燃えだしたとか、走行中に突然煙が出てきたという話しは珍しくはありません。

また車の原因でなく、乗員のタバコや、エンジンルームに置き忘れたウエス(布)から発火することもありますし、衝突した車から火が出てそれが延焼してくる場合もあります。

一度発火すると自動車はとにかくよく燃える素材がいっぱい使われていますので、一気に炎に包まれることになります。

アクリルやポリエステルのセーター、ズボンなど着ていたら逃げ出す間もなく一緒に燃えてしまうのは必然のことです。

プロのドライバーや整備士は決して好んでそのような化学繊維を着て仕事はしません。

そもそも車になぜそれほど燃えやすい素材が多様されているかというと、もちろん安く作るためとメンテナンスの便利さからです。

高級車になればシートなどの表面は天然の皮が使われているものもありますが、一皮むけば格安車と変わらず、プラスティックや化学繊維のオンパレードです。

高価な不燃性繊維(グラスファイバー等)や難燃加工された天然繊維などは滅多に使われることはありません。

もちろんウール(毛)やコットン(綿)であれば燃えないというわけではありません。有機物ですから間違いなく燃えます。

でも少なくとも石油から作り出された化学繊維よりは燃えにくく、溶けにくいことは容易に想像ができます。

化学が進んで、燃えにくいポリエステルやアクリルが既にあるのかも知れませんが、果たしてそれが価格重視の衣料に使われているとも思えません。

年末にやっていた世界ビックリニュースみたいなテレビ番組でも、花嫁が持っていたキャンドルサービス用のライターの火が、風に煽られてウェディングドレスに僅かに触れただけで、ドレスにパッと火が点いてしまい一気に燃え広がり大変なことになっていましたし、火事の現場で近所の人がカメラに収めた中に2階からベランダを伝って逃げ出そうとしている男性のズボンだけがほとんど溶けてなかったシーンも見ました。

おそらく綿の下着にはなんら影響はなかったものの、パジャマ代わりのポリのジャージパンツだけが熱で溶けてしまったという気の毒な図でした。

身体を守るためでもある衣料を選ぶ際に、素材を気にしないというのは、あまりにも無頓着すぎるような気がするのです。

特に子供の服などを買い与える時は、本当に大事ならば絶対に化学繊維の衣料は選べないはずです。

そのような理由から、いつ火事が起きても不思議ではない密集した木造の家に住み、自動車によく乗る私は、起きてるときも寝るときも、ポリエステルやアクリルがメインの素材の衣料は恐ろしくて決して着ません。

安いから、デザインがいいから、便利だからという理由だけで衣料を選ぶのは果たしてどうなのでしょう。

衣料品の低価格競争やユニクロなどの色、デザイン、速乾機能重視のおかげで、手頃な100%ウールのスーツやセーター、綿100%のシャツなどが少なくなってきて困っています。

つまり低価格重視なら化学繊維、質重視なら天然繊維という図式になってきて、低価格重視の天然繊維がどんどんと駆逐されてしまっている気がします。

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316
昔はモノの値段が下がってデフレっていいじゃん!って思っていた時期もありましたが、今はひたすらにインフレを待ち望んでいます。

いくら中国製のセーターが安く買えるようになっても、給料やボーナスは大きく下がり、下がることのない住宅ローンや子供の教育費を支払続けなければならない、このデフレ不況は本当に困ったものです。

給料が低いからと言って転職を決意することはもちろん、いま会社が傾きリストラでもされた日には、就職難で次が見つかるとも思えないし、さりとて思い切って独立開業しても成功する確率は極めて低いことはわかっている。

手も足も出ない雁字搦め(がんじがらめ)というのはまさに今の状態のことです。

でもぼやいてばかりいても仕方がないので、新しいビジネスをいつも考えています。実現できるかどうかはこの際は関係なしです。

ただしお金持ちのセレブ向けのビジネスはライバルが多そうなので、相手にはせず、年収のピラミッドで言えば層の真ん中より下側に向けたビジネスに限定です。しかも思いつくままで、なんの根拠も統一性もありません。

■新車が売れない

新車は売れないがレンタカーは大人気
さらに運営がうまくいっているかどうかは不明だがカーシェアなども既にビジネス化されている
現在のカーシェアよりももっと進んだやり方、便利な方法はないか?
新車が一般オークションに出品されている(仕入れて在庫抱えてしまうと四の五の言ってられない?)
昨日の日記にも書いたが、やがて1台20万円程度の中国製の格安電動カーが自動車市場を席巻するのだろうか?

■モノが売れない時代でもリサイクルショップや中古品オークションの人気は衰えていない

オークション出品代行、梱包・配送代行なんかは需要あり?
リサイクル法や環境意識向上の追い風もあり不要品回収業(引き取って金が取れる)
リサイクル回収+販売は元手がかからずシステム的におこなえば可能性あり(家電や家財道具のブックオフ)
案外同業者の多い都会より、最初は地方の田舎が狙い目かも。集積品の保管場所にも苦労しないし

■販売支援のため目新しさを追求するために次々と出てくる家電の新製品旧製品の在庫はどうなっている?

旧製品でも食品と違い家電には賞味期限はないので思ったほど安くは仕入れられないかも
いずれにしても仕入れには多額の資金が必要なので無理
メーカーや販売会社とタイアップしてオークション代行ならば可能性あり?
ファッション用品同様にアウトレット市場が形成できるといいかも

■少子化で学校経営がますます厳しくなる

有名ブランド大学は相変わらず人気(慶応、早稲田、同志社・・・)
ユニークな学部や入学試験で話題性を得るのは苦肉の策
徹底的な低コスト化で国公立よりも入学金や授業料が安い私立学校は作れないのか?
「安い=学力が低い」では決してない
多くの貧しい家の子供にも学問の道を開き社会的な貢献度も高そう
そもそもお金持ちの子が安い国公立に行ってそうでない子が私立に行くというのは変
いずれにしても学校経営は最初に多額のお金が必要なので無理
アイデア(ビジネスモデル)を売れないか?

■超高齢化社会、健康志向ブームなのに関わらず、なぜ病院経営は厳しい?

医療保険制度の欠陥?
特に経営が厳しい病院は公立や大学病院?
開業医はかなり儲かっているらしい。なぜ?
医療と経営の分離が必要?
医療や福祉においては「金儲け=悪」の印象が強いが、いつ払拭できるか
コムスンじゃないが社会(特に無知なメディア)を敵に回すと袋だたきに遭う
医療保険、介護保険頼りの経営ではいずれ破綻しそう

■高齢者の独居者が急激に増える

既にひとり分の食材の宅配などのサービスあり(経営的にうまくいっているのか不明)
大手スーパーも宅配サービスや地域に無料の往復バスを運行したりサービス向上に努めている
健康な高齢者は長く住んでいた土地を離れるのは嫌がる
高齢者の住む一軒屋数軒をまとめて、高齢者団地の建設(介護、共同食堂付き)のアイデア
介護保険制度に頼るビジネスはモデルはダメと認識

■エコブーム便乗

現在はお金持ちの趣味みたいなもの(例:ハイブリッド車への買い替え、新築時に太陽光発電)
「エコ=我慢を強いる」なのか?
年収の下層にとっては興味も意識も意味もないのでは?
;エコでない車や家電や設備を安く買うチャンスかも(例:中古のアメリカンフルサイズカー)

■CO2排出量の25%削減を目指すとすると、社会ではなにが起きるかを考えよ

ゴミ収集は2週間に1回だけとか、スーパーへの買い物に徒歩か自転車なら5%OFFになるとか
サマータイム制の導入や、ガスや電気料金の大幅値上げ(使用量削減のため)
ガソリンの大幅値上げと高速道路通行料の値上げ=物流コストの大幅アップ
国内移動コストは自動車、航空機は高くつき、電車は格安に
バス路線の廃止と路面電車の復活(欧州では既に多い)
行政サービス(証明書発行、税務申告、届け等、選挙)はすべてネット経由がデフォ
地産地消の原則強化、輸入食品の高関税化、食品自給率のアップ
燃料高騰によりハウス栽培の凋落(季節のモノを食べる)
農業優遇政策、流通改革(トラック輸送から貨物列車輸送へ)、赤字路線への補助や廃止路線の復活
宅配便の配達は各拠点までは大型トラック、そこからは電動カーか自転車
コンビニの配達回数削減と営業時間制限
深夜テレビの中止、飲食店やガソリンスタンドの営業時間制限
石油精製、化学工場を含め製造業の海外移転が加速

う~ん、思いつくまま書いてみたけど、時間さえあればいくらでも出てくるので、なかなか面白い(自己満)またそのうちやろーっと!



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ドライブ・日帰り温泉
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紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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