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3月から4月にかけては1年の中でもっとも引越が多い時期です。

学校を卒業して進学や就職するため、中・大企業の会社員なら転居を伴う人事異動で引越しをする人達が日本中、いや世界中を大移動します。

「選挙開票速報」や「NHKニュース7」、「紅白歌合戦」、「クローズアップ現代+」などの司会を務め、エース級と言われるNHK東京アナウンス室所属の武田真一アナウンサーも、この4月からは大阪放送局へ異動です。ただし異動についてはいろいろと噂が広がっていますが。

武田真一氏が『クロ現』降板。「やり残したことがある気もします」無念さ滲ませる(HUFFPOST)
1月19日の『クローズアップ現代+』。武田アナは二階氏に新型コロナ対策について聞いた。「政府の対策は十分なのか。さらに手を打つことがあるとすれば何が必要か」と質問すると、二階氏は「いちいちそんなケチをつけるもんじゃないですよ」と不快感をあらわするシーンがあった。
武田アナのNHK大阪放送局への異動が発表されたのは、その1カ月後の2月10日。『週刊文春』2月25日号では、二階幹事長へのインタビューが「菅政権の怒りを買った」のが理由とみる局内の声を報じている。

私も学校を出て最初に就職をした会社で、何度か引越をともなう異動を経験しました。その後転職をしてからは、いずれも東京にしかオフィスがなかったので、引越をともなうような異動はありませんでした。

引越は、進学や就職、人事異動だけではなく、賃貸の場合だと、契約終了時に引越する時もあれば、家を買ったときに賃貸から引越することもあります。

また、結婚するときに、それまでの狭い部屋から広い部屋へ引越したり、子供ができてさらに広いところへ引っ越すこともあるでしょう。

特に最近はリモートワークが進み、狭い都会の家から、自然豊かな郊外や地方の広い家に住み替える人も増えているようです。

私の場合、大学を卒業するまでは、関西の生家(一軒家)に住んでいました。その後の引越ライフを書いておくと、、、

1回目 1980年4月 就職した会社の東京へ配属となり実家から東京の寮へ引越
2回目 1982年2月 2年目に東京から名古屋へ異動、独身寮に入る
3回目 1983年1月 1年後、名古屋市の寮から1DKマンションへ引越(賃貸)
4回目 1983年3月 2ヶ月後、名古屋から大阪へ異動となり吹田市のワンルームへ引越(賃貸)
5回目 1985年9月 2年後、結婚のため大阪市内の2LDKへ引越(賃貸)
6回目 1986年2月 半年後、東京へ異動、川崎市の3LDKマンション(2年限定)へ引越(賃貸)
7回目 1988年2月 2年間限定リロケーションのため、川崎市の3LDKマンションへ引越(賃貸)
8回目 1988年5月 3ヶ月後、川崎市内に中古マンションを購入し引越(持ち家)
9回目 1992年8月 4年後、同じく川崎市内に新築一戸建て住宅を購入し引越(持ち家)

現在に至るです。

独身時代に、4回、結婚後に5回、計9回の引越を経験しています。

今の住まいは1992年からなので、今年で29年間住み続けていて、同じ場所に住む過去最長記録を更新中です。宝くじで大当たりでもしない限り、ここが終の棲家となるのでしょう。

私の場合は、幸いかどうかはともかく、東名阪と大都市中心の異動でしたが、仕事によっては、車通勤しかできない地域や、海外への転勤というのもあるでしょう。

最初にマンションを買ったとき、次いで一戸建てを買った時には、まだ東京以外の勤務地への異動可能性がありました。もし異動になれば、子供の学校次第で、単身赴任になっていたかもです。

なにか異動や転勤は悲喜こもごもあり、最近の若い人は「できれば敬遠したい」、「どうしてもというなら会社を辞める」とまで考えている人が少なからずいます。

でも、経験者から言わせてもらえれば、何事も経験、新たな人間関係も作れるし、自分の知識や視野、経験を大きく広げることができるのが異動であり引越です。

会社のカネで、様々な場所で生活し、新たな人脈や経験を積むことができるのですから、「苦労と転勤は買ってでもせよ」とばかり、喜んで受けるべきと思っています。

特に独身時代には、知らないところで生活し、休日にはその地域の名所旧跡などを周り、新たな友人や知人と交流し、知見を広めることができました。そしてそれが将来の自分の財産となっていきます。

経験上、(全国に支店等がある会社勤務で)一度も遠くへ異動しないで、何十年と同じ場所、同じ仲間だけとしか経験をしていない人の、なんと人脈が少なく、人情に薄く、視野の狭いことかと思ってしまいます。昔の人も「井の中の蛙」という表現で、そう言う人のことを的確に表現しています。

それに、独身時代にあちこち転勤を経験しておくと、ある程度年齢を重ね、特に結婚してからは、異動や転勤も少なくなる傾向にあると思います。

そう考えれば、若いときにこそ手を挙げて、引越を伴うような異動を積極的に経験しておく方が良いかも知れません。

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