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リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage https://restrer.sakura.ne.jp/
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一般的に男の1日はひげそり&洗面から始まります。そのひげそりは昔ながらのカミソリでないとスッキリ剃れないなどこだわりがある人も多いのですが、私はもっぱら若いときから電動シェーバー愛用者です。

電動シェーバーのメーカーもいろいろとあって、有名どころでは「Braun(ブラウン)」「PHILIPS(フィリップス)」「パナソニック(旧松下電工)、「日立製作所」「三洋電機」「IZUMI(泉精器製作所、SEIKOから2008年に事業譲渡)」などがあり、特に最近ではアジアン諸国メーカーの安い製品も入ってきています。

また同じメーカーでも濃いひげの人向きのものや、クセ毛が多い人用、ひげを伸ばしている人にはその手入れ専用のシェーバーなど、使う人によってお気に入りの製品が違ってきます。

このあたり女性にはまったくわからないでしょうから、もしシェーバーを男性にプレゼントしたいと思うなら、必ずメーカーと製品名まで特定して聞いておくことが必要です。男性の店員に売れ筋を聞けばと思っても、店員は本当の売れ筋よりも店にとって一番利益が上がる製品を勧めるに決まっていますからあてにしないほうがいいでしょう。

また出張や旅行に行く機会が多い人は普段使うものとは別に小型タイプのものや、海外長期出張が多い人にはその国でも充電ができる、もしくは世界共通の乾電池タイプ式などと複数持っていて使い分ける人もいます。

私の場合、メインはずっとパナソニック製(松下電工)のシェーバーで、ここ15年ほどは上位機のリニアスムーサーをずっと愛用しています。このリニアスムーサーの特徴はリニアモーター駆動で内刃の動きが無茶苦茶速く、肌に押しつけなくても軽く滑らせるだけで一気に剃れてしまう便利さです。ひげは濃いほうではないので、オーバークオリティという気もしますが、朝の忙しい時間にすぐ剃れてしまうのは便利で、一度使い出すと次もこれでなくっちゃと思ってしまいます。さらに最近ではリニア駆動+ラムダッシュの切れ味鋭いモデルを選んでいます。

パナソニックが独占しているリニア駆動型シェーバーも様々な種類がありますが、概ね内蔵充電池がその機能を十分に果たせなくなってしまう5~6年間は使うとして、その間に替え刃を4~5回交換する必要があり(ほぼ1年に一回交換)、その経済性も考慮すると、できるだけポピュラーな製品を買っておくことが後々役立つことになります。

一般的に電動シェーバーの交換用の替え刃は「もう少し出せば本体ごと買えちゃうじゃん」というぐらい高価で、さらに各メーカーの型番ごとに違ってくるので、販売店もすべての製品の替え刃を品揃えすることができず、したがって品切れや取り寄せというケースも多々あります。

しかしよく売れている製品の替え刃だと当然よく売れますから、比較的在庫数や流通量が多く、ネット販売やオークションでもよく出てきますから自然と値段は下がってくるのです。

その約6年ほど毎日使ってきたラムダッシュES8111ですが、いよいよ充電機能がおかしくなってきて、当初は完全充電後2~3週間ぐらい使えていたものが、急激に性能が落ちてしまい4~5日で突然停止するようになってしまいました。内蔵充電池は本体ごとメーカーに送れば交換してもらうことができますが「充電池交換代+送料+替え刃」で同型の最新型が十分買えてしまうのと、それがない間ひげそりに困りますので実際的ではありません。どこかへ持参するとその場ですぐに交換してくれるサービスがあると便利なのですけどね。

以前別の機種で自分で充電池を交換してみようと分解したことがありますが、この種の製品は水の中につけても大丈夫な完全防水タイプなので、分解して組み立てる際に完全防水がうまくできないと、すぐにダメになります。

今回も一応バラして電池を交換できないかと取り出してみましたが、どうも特殊な電池らしくホームセンター2店回ってみましたがありませんでした。しかし通販で探すといくつか売られていますので折を見て買って交換してみます。その際には同時にゴムを傷めないシリコン系グリス(PCの内部パーツなどによく利用されている)をシール用ゴムなどに塗布し、中に水分が染みこまない対策が必要です。

20120720_006.jpg

充電池が弱まると普通は内刃の動きが徐々に弱まり、充電ランプが点滅して充電不足を知らせてくれるのですが、それがなぜか最近はそういう予告なしに、突然死のようにピタッと止まってしまいます。もっともひげそり中に止まってしまったときはコンセントにつないで交流電源にすると動きますので大きな問題ではないのですが、やっぱりそれが頻繁に起きると面倒です。

そこで、仕方なく新しいものを買うことにしました。調べるとほぼ毎年モデルチェンジ(マイナーチェンジ?)をしていて、2年前発表の製品、1年前発表の製品など数多くのラムダッシュ製品が並行して売られています。当然価格は発表が古いほうが同等製品でも多少安くなっています。

今回は1年前の製品と比べると値段に大差がない今年2012年5月に発売されたばかりの製品

「ラムダッシュ ES-ST23(Amazon送料含み7,330円)」(2012/7/21現在)

に決定です。亀梨和也が宣伝に出ているものの普及モデル(3枚刃)です。

20120718_018.jpg

上位機種には5枚刃のモデルもありますが、さすがにそれはオーバースペックで、しかも重量感がありずっと持っていると腕が疲れそうです。

昔はリニアスムーサーというだけで1万円は軽く突破していましたが安くなってきたものです。しかも充電器やスタンドなど付属品は別として、シェーバー本体や刃は今でも国産なので信用と安心があります。

これでまた替え刃は1年ごとに買い換えるにしても、本体は5~6年間使い続けられるかな。

Panasonic ラムダッシュ替刃 (外内刃セット) ES9013 Amazon¥4,760

でも考えてみると、このシェーバー需要も団塊世代がビジネスシーンから消えつつあり、国内では一気に需要が減少していると思われます。引退後もひげを剃るのは日課でも、そう重要なアイテムでもなくなるのと、時間はいくらでもあるので、一気に素早く剃る必要もなく、買い換えや替え刃の需要も大きく落ちてくるでしょう。

ただ「たかがシェーバー、されどシェーバー」とこの単純そうに見える製品も、なかなか大手三社(ブラウン、フィリップス、パナソニック)の性能や機能を真似するのは難しそうで、新興国を中心として海外の需要はまだこれから伸びていくでしょうから、今後は国内向けと言うより海外向け製品の逆輸入品とかが入ってくるようになるのかもしれません。




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大手メディア(特に日経新聞)に5月末から7月上旬のあいだに掲載されたリストラ(解雇や退職勧奨)情報を調べてみました。これらから業種や職種による好不況が読むとれるかどうかやってみます。

なお本来リストラ(restructuring)とは企業が収益構造の改善を図るために事業を再構築する意味ですが、ここでは異論もあるでしょうが、あえて一般的な使われ方になりつつある「リストラ≒人員整理」という意味で使用しています。

【リストラ】

パナソニック(家電製造)
携帯部門1000人削減検討、、海外に軸足
2012/05/30 日本経済新聞

オリンパス(光学機器製造)
本業に集中、2500人削減、来月に新計画、不採算子会社を整理へ
2012/05/31 日本経済新聞

ミスズ・サンメディカル(電子部品製造)
希望退職70人募集、テレビ向け電子部品不振
2012/06/01 日本経済新聞

ルネサスエレクトロニクス(半導体製造)
最大14000人と全従業員の3割を削減
2012/06/10 日本経済新聞

UKC(半導体商社)
希望退職60人募集、国内営業など縮小。国内拠点の営業・管理部門などの社員が対象
2012/06/18 日経産業新聞

あずさ監査法人(監査法人)
6月下旬に転職支援制度による早期希望退職者を募った。応募者は約280人
2012/07/04 日本経済新聞

スズケン(医薬品卸)
勤続3年以上の正社員を対象に希望退職500人募集
2012/07/10 日本経済新聞

LIXIL(住宅設備製造)
900人削減、統合受け希望退職募集。40歳から59歳で勤続5年以上の正社員を対象
2012/07/10 日経産業新聞


【採用増】

スクロール(通信販売)
企画・営業、東京に集中、9月までに5割増の150人体制
2012/05/30 日本経済新聞

システムリサーチ(システム開発)
5年以内、従業員、7割増1000人に
2012/05/30 日本経済新聞

マニー(医療機器製造)
医療機器の研究開発強化、国際競争力高める、担当者100人に増員
2012/05/30 日本経済新聞

沢井製薬(製薬)
抗がん剤専門の営業担当増員を現在の10人弱から2015年3月期までに20人程度に引き上げる
2012/06/05 日経速報ニュース

エイチーム(ゲーム開発)
モバイル端末向けのソーシャルゲーム開発者を13年末までに100人採用し倍増させる
2012/06/08 日本経済新聞

東京都(官公庁)
民間企業の勤務経験者を中途採用する「都職員キャリア活用採用」90人を採用。金融など専門家活用
2012/06/12 日本経済新聞

ファーストリテイリング(衣料専門店)
2012年に前年実績比3倍の250人、13年には350人を採用する
2012/06/15 日本経済新聞

エス・バイ・エル(住宅建設)
分譲参入、地区営業責任者、他社の経験者採用
2012/06/21 日経産業新聞

東明工業(航空機器製造)
航空機の組立技術者100人増員-800人体制に
2012/06/27 日刊工業新聞Newsウェーブ21

コスモス薬品(ドラッグストア)
2013年5月期は前期比で約10倍の100人程度を採用中途採用
2012/07/02 日経産業新聞

JR西日本(鉄道)
2012年度は30~40代の車両や線路の保守などにあたる技術者ら100人の専門社員を中途採用する計画
2012/07/03 日経産業新聞

まずリストラですが、ここ10年ぐらいはずっとこのような感じで特に代わり映えがしません。

つまり製造業を中心として大手から中堅まで幅広く恥ずかしさのみじんも感じさせずに堂々としたリストラぶりです。なぜ恥ずかしいかと言えばアメリカとは雇用習慣が違う日本では「リストラするのは私たち経営者は無能です」と言っているのと同じことだからです。

ただ数年前と比べると感覚的なものですが、リストラ件数や人数は減少しているように思われます。しかしそれが不況を脱しつつあるからとは思えません。無能な経営者が減少しているならばそれはそれで結構なことです。

ここ数年繰り返しリストラを断行しているパナソニックやルネサスエレクトロニクスなどにはリストラ大賞を差し上げたいところです。エリート意識が格段に高い監査法人も、一昨年には新日本監査法人が、昨年にはトーマツが数百人規模のリストラを断行し、これでリストラ監査法人三兄弟が出揃ったというところでしょうか。

医薬品卸業のスズケンに限らず、10年ぐらい前から国内では流通破壊が起きていて、日本独特の商習慣である卸売りの業態がもはや時代に合わなくなってきています。従来は大手卸売企業が仕入・在庫・流通・販売・ファイナンスの元締めとして独占的に君臨し、販売価格や品揃えなど横並びで統制をかけて守らせてきましたが、メーカー直販や大手量販店の独自流通網、ネット通販など卸業者を経由しないビジネスが増えてきたことにより大きな変革期にあります。

卸売業の中で比較的まだ安泰なのは、書籍など出版物の卸売り(書籍の場合はなぜか取次と呼びます)で、二大取次店のトーハンと日販が委託販売制を武器に再販制度などに守られ長くこの業界を牛耳っています。

ただしこちらもいずれ出版社からの直接買い取り販売や、Amazonなど大規模流通システムを独自に構築する企業の攻勢、それになんと言っても紙の本や雑誌から取次を通さなくてもよい電子書籍への移行が間近に来ています。しかし再販制度の堅持やISBN番号の問題など数年で劇的に変わるわけではなさそうなのでまだ当分は大丈夫でしょう。

いずれにしても改革に乗り遅れた卸売企業はいまは必死で変わろうとしていますが、その経営上層部にいる人達は「我が世の春」をずっと謳歌してきた人ばかりなので、リストラする以外に方法が思いつかないのでしょう。現場で苦労している若い人や、リストラの憂き目に遭っている役員になれなかった中高年の方々が気の毒です。

一方では採用増を計画、実行している企業や団体も増えてきています。これはその内容にもよりますがいいことです。

しかし残念なことに製造業の人員増が明らかに少ないです。雇用を守ると言えばすぐに製造業を思い浮かべるぐらい、とにかく製造業は雇用の裾野が広くて採用規模も大きく、さらには様々な能力の人を受け入れられる幅も広く、失業者対策にとっては大きなインパクトがあります。営業職や販売職など増やすと言ってもせいぜい二桁ですが、製造業の場合、ひとつの工場が稼働すれば、工場周辺を含めて数百~数千人の雇用が成り立ちます。

採用増企業(団体)の業種は「製薬」「住宅」「IT」「製造」「量販」「鉄道」「官庁」などまちまちで、特定の業界がいいから採用増というわけではなさそうです。つまりライバルが経営不振であえぐ中、同じ業界にいながら躍進し採用を増やしていこうというのですから、これは経営者の能力以外の他になにが考えられるでしょうか?

ただここに上がっている採用増企業も過去に大規模なリストラをやったことがないかと言われるとそうとも言い切れません。また今回採用された人達も、数年先に企業の業績が悪くなったとたんに解雇される可能性もあります。特にぽっと出の企業の急速な拡大による大幅採用増には注意が必要でしょう。

業績に浮き沈みがあるのは仕方がないことですが、それによってすぐに雇用人員で調整されるのでは、雇われる立場になって考えるとそれはたまったものじゃありません。「いつリストラされても大丈夫なように普段からスキルアップをしておけばなにも怖くない」とバカなこというコンサルタントや学者がいますが、そんなことで解決できる問題ではありません。

それとは別に戦略的に新卒を減らして中途の即戦力を増やしたり、本人都合の退職者の補充を控え、社内間で余剰人員を異動させたりするのはこれはリストラ(人員整理)とは言えません。そういう機転を素早く利かせられるかが経営者の能力です。

いやしかし採用増企業がまったく見られなかった数年前と比べると、採用を増やそうという企業が多少なり増えてきたことは多少明るい話題です。


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鎮火報 (双葉文庫) 日明恩

日明恩(たちもり めぐみ)氏は1967年生まれで、2002年に「それでも、警官は微笑う」でデビューしたミステリー作家さんで、この鎮火報は、第二作目であり、その後シリーズ化される「Fire's Outシリーズ」の第一作目となります。

主人公は今どきの若者で、手っ取り早く楽して終身雇用の公務員になれると消防士になった大山雄大20歳です。読み始めてしばらくすると、先般読んだ「あぽやん」の主人公となんとなく今どきの真面目なんだかよくわからない働く若者という点だけは似ているかなぁって。

ところで「鎮火報(ちんかほう)」ってなによ?と最初は知りませんでした。火事現場へ向かう際にはサイレンと激しく連打する鐘を鳴らして走りますが、消火作業が終わり(鎮火)、署に戻るときに鳴らすゆったりとした鐘の合図とのことだそうです。

そういえばサイレンは鳴らさず、鐘だけをゆっくりと鳴らして走っている消防車を何度か見掛けたことがありますが、あれがそうだったのですね。

警察ものの小説は星の数ほどありますが、消防ものは意外と少なく、あってもハイパーレスキュー(消防救助機動部隊)のようなスーパーヒーローものが多く、下町にある普通の消防署とそこの最下層の署員を描いたものは滅多に見かけません。

ストーリーは、不法滞在外国人が住むアパートに入国管理局と警察の手入れが入るとそのあとになぜかその住まいが放火されることが連続し、そのことに主人公やその仲間が気づきます。

そして誰がどうやってという謎を解き明かしていきます。主人公含め登場人物がなかなか魅力的で、それがシリーズ化されるポイントでしょう。

シリーズ第2弾は2年後の2005年に「埋み火」(文庫は2010年)が出ていますが、その後は続いていないようです。もう少しシリーズ化してネタを増やし、その後東京消防庁の協力を得て実写ドラマ化をすれば結構面白そうに思えるのですが、どうなんでしょうかね。

ただ今は不況で署員採用の競争率は高く、あらためて活動のPRをする必要もないので、難しいのかもしれません。

著者別読書感想(日明恩)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

無理(文春文庫) 上・下 奥田英朗

直木賞作家奥田英朗氏の小説はお気に入りなので、文庫化されたものはほとんどは読んでいます。「サウスバウンド」や「イン・ザ・プール」のようなコミカルなものもいいですが、今回は「最悪」「邪魔」に続くシリアスな内容の犯罪小説です。

この「無理」は単行本が2009年に刊行され、文庫化されるまで3年かかり、2012年6月にやっと登場しました。

ビジネス的なことがあるのもわかりますが、お願いですからもう少し文庫化までの期間を短縮してくれないでしょうかね?

その小説の舞台になるのは日本中どこにでもありそうな雪が多い地方の一都市。

日本の地方都市はどこも似たり寄ったりとなってしまい、昔あった商店街はシャッターが降り、少し離れた国道沿いに大きな駐車場をもったショッピングセンターや郊外のパチンコ店が繁盛しているという構図です。

そういえば少し前に読んだ楡周平氏の「プラチナタウン」も同じような廃れて高齢化が激しい寒冷な地方都市が舞台でしたが、こちらは誘拐、殺人、政治家と土木業者の癒着、主婦売春など犯罪絡みでもっと暗い世界が拡がっていきます。

さらには今年になって急速に話題が拡がった生活保護の不正受給の問題や、遠い昔の感となってしまいましたが、怪しい教祖が主宰する新興宗教教団など話題性もたっぷりです。

主人公は複数いて、市役所で生活保護の申請を受け付ける公務員、新興宗教にのめり込む離婚した中年女性、引きこもりのゲームオタクに誘拐された女子高生、元暴走族リーダーで現在は高齢者相手に不要な商品を売りつけるセールスマン、親の後を継いで市会議員となった二世議員とそれぞれに全然違った個性、立場、職業でありながら、狭い地方都市の中でそれが複雑に絡み合っていくことになります。

現代日本の貧しい地方都市問題と、その中で暮らす人々の縮図がギュッと1冊にまとめられたような小説で、都会に住んでいるとわからないことが多く、社会を学ぶのにもいい本です。

著者別読書感想(奥田英朗)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

「捨てる!」技術 (宝島社新書) 辰巳 渚

最近ではやましたひでこ氏が提唱する断捨離という言葉が流行っていますが、バブル時期以来絶えず増え続けてきたモノを捨てて身軽になろうという主旨の本は相当数にのぼります。

ま、ゴミ屋敷と言われる家が方々にあり、部屋の中がモノであふれ、それを片付けられない人が男女ともに相当数いることがわかってきたので、このようなノウハウ本もよく売れるのでしょう。

私の世代(1950年代生まれ)は子供の頃はまだ物不足の時代で、親たちはそれこそデパートの包装紙や紙袋は綺麗に折りたたみ再利用したり、電気製品が壊れても、一部の部品はまだ使えるとのことで新しい製品を買った後も大事に残してあったりしたものです。

そういう親の姿を見てきたので、私もなかなか目の前のモノが捨てられません。

その「またなにかに使えるだろう」「よくわからないからとりあえずとっておこう」「家族の誰かが読むだろう」「捨て方がわからないから後でまとめて捨てよう」と思っているうちにどんどん不要なモノが溜まってしまうという本書の指摘はグサグサと胸に刺さってきます。

捨てるための極意として本書では「3年間一度も使わなければそれは不要」としていますが、私が以前読んだ本ではそれが「1年間使わなかったモノ」だったので、1年ではちょっとなぁと思っていたので適度に緩くていい感じです。

そうすれば暖冬のため一度も使わなかったダウンや厚いソックスを1年使わなかったからと捨ててしまうこともなくいいかなと。でも結局は1年使わな買ったモノはたいがい3年経っても使わなかったというものが多いのも事実なんですけどね。

そうして身の回りを見ると、いくらでも捨てられるものが出てきますが、ただ年を重ねると、趣味的なものが相当に溜まり、それを簡単に処分するのはできず、代わりに別のモノを差し出すという「身代わり廃棄」という実態もあったりします。

その他では、誰もが大事そうに段ボールに詰めて持っている自分の子供の頃の写真(アルバムやネガフィルム)は、そういえば自分以外の誰も見たがるわけもなく、ネガとともにアルバムを処分してしまってもいいかなと思ってきました。

もしどうしても置いておきたいならば、73才になるキャスターの森本毅郎氏のように、写真やネガは必要なものはデータとしてCD-ROMに焼き、あとは全部捨てたとテレビで言っていましたが、それが正解のようです。

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

男の品格 (PHP文庫) 川北 義則

著者の川北義則氏は1935年生まれでジャーナリストからエッセイストの王道を歩いてきた方で、「大人の「男と女」のつきあい方 」「男の器量 」「みっともない老い方: 60歳からの「生き直し」のすすめ (PHP新書) 」など多くの指南本?が出ていますが、私はこの方の本は初めて読みます。

私も読みましたが藤原正彦氏の大ベストセラー「国家の品格」が発刊されたのが2005年で、その後まるで雨後の竹の子のように「○○の品格」という作品が登場してきました。

この「男の品格」(2006年)もそのうちのひとつとなるでしょうが、他にも「女性の品格」「日本人の品格」「自分の品格」「親の品格」「遊びの品格」「極道の品格」「熟女の品格」ともう何でも有りです。またそのようなブームを揶揄するように「品格バカが多すぎる」なんて本まで出てきました。

さて内容ですが、タイトルでイメージするよりはもっとずっと軽いもので、著者が考える日本人男性が持つべき精神と、他の著名人の発言をもとに「その通り!」と断じていく繰り返しです。

中でも直木賞作家の伊集院静氏が書いたとされる「男の品性とは目の前にあるものを取りに行かないこと」という言葉にはちょっとドキッとさせられたりします。

そういえば通勤時、空いた席があれば真っ先に取りに行ったり、宴会で出された旨そうな料理に真っ先に食らいついたりと、品性のないことをよくやってしまっています。

それには股関節が痛むので電車ではできれば座りたいという自然な願望や、長い行列ができる前にさっさと空いているあいだに料理を取っておこうという理由があるにしても、はたから見ると決して感心できるようなことではないでしょう。反省しきりの部分もあります。

しかし一方では他に流されず「ひんしゅくを買う大人になろう」とか矛盾するようなことも書かれています。ひんしゅくを買ったらそりゃダメでしょう。いったいどっちなんだよ!とちょっと言いたい。

また「恋愛は不倫こそが面白い」というような不道徳なところや、「男たるもの飲み物でストローを使ってチューチュー飲むな」など?な部分もかいま見られますが、それは著者の感性なのでなんとも言えません。

同様に著者の思想、思いこみ、価値観がちょい上から目線でやってくるので、迷える指示待ちな弱気な中年男に対して物言うスタイルは、読む人によっては「なにをえらそうに」と腹が立ってしまうかもしれません。

したがって残念ながらAmazonの読者評価はかなり低いものとなってしまっていますが、人に言われて初めて気がつくということもありますし、中年以降になると人からあれこれ指摘されることも少なくなりますので、そういう人が一度謙虚になって読むのにはちょうどいいかもしれません。私の評価は結構高めです。

著者別読書感想(川北義則)

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623
別に老い先短くなってのことではないのですが、断捨離ブームや辰巳渚氏著の『「捨てる!」技術』に多少刺激され、このところ部屋の棚にあふれる段ボール箱や小物類、使わなくなった家電製品を徐々に整理、処分しています。

古いデスクトップパソコンや、ビデオデッキ、スキー板などを有料にて引き取ってくれる回収業者に来てもらったりしていますが、今回は衣装ダンスの上に鎮座しほこりをかぶった段ボール二箱分に収まる過去の写真アルバムやネガにも手をつけることにしました。

そりゃ50数年間生きていると膨大な写真があります。20年ぐらいまではこまめに整理してきたアルバムが10冊、しかも結婚してからの家族写真はほぼすべて配偶者の手に渡っているので、今回の整理の対象とはせず、私の手元にある結婚前のものと、結婚後の家族以外の仕事や趣味で撮ったものだけです。

初めてデジタルカメラを買ったのが2000年頃なので、それ以降は概ね自分で撮った写真はデータ化されていますが、人からもらった写真はアルバムに整理することもなく、束になって段ボール箱に突っ込んであります。

ざっと見たところアルバムに貼ってある写真が計1300枚ぐらい、未整理のまま束になっているのが200枚ぐらい計1500枚。ネガは70本ぐらいあります。

と言ってもいきなりアルバムの写真全部を捨ててしまうのにはちょっと抵抗がありますので、まずアルバムを見直して、取っておきたい写真だけをデジカメで撮影して、データ化することにしました。

本来なら手間をかけずに自動給紙付きの写真用スキャナを買ってきて、それで片っ端から取り込んでデータ化していくのが最良のやり方でしょう。というのはデジカメよりもスキャナのほうがずっと楽にしかも綺麗に取り込めるからです。さらに残したい写真のネガフィルムがあれば、そのネガから写真データを直接取り込めるスキャナも低価格であるので、それを利用するのがいいでしょう。

でもスキャナは、以前買って使っていましたが(実は今でも部屋にありますがPCと接続できずに使用不能)、滅多に使う機会がなく、今回もその目的でしか使う予定もないので、なんとか買わずに済ませようとデジカメでの撮影としました。

デジカメで写真を撮影するのにスキャナよりも有利な点がひとつだけあって、それはアルバムに貼ったままでも撮影ができることです。70年代途中からはビニールシートで圧着するタイプのアルバムが急拡大しましたが、それまではスクラップブックのように写真を台紙に糊で貼り付けるタイプのものが多く、スキャナに通すためにはそれを一枚一枚綺麗にはがしていく手間がかかります。

逆にデジカメの場合、気をつけなければいけないのが、カメラを手にもって撮影するのは邪道で、動かないよう三脚等で固定をして、シャッターは手動ではなく2秒タイマーで自動的に切られるようにします。つまり撮影時のブレをできるだけ防ぎます。しかも一枚一枚にその手間がかかりますから、スキャナのように自動で一気に取り込めない分思い切り時間はかかります。

さらに光の当て方にも注意しないと写真が反射してしまいます。これが結構大変です。特に写真(印画紙)がしなっていたりすると、なにかで押さえるなどの工夫も必要です。

プリント済みの写真1500枚中、残しておきたい約500枚の写真を撮影して、次はひとつひとつ加工し年月日など情報を入れていきます。これがまた大変な作業です。加工とはデジカメで撮影しただけでは縦の写真が横を向いていたり、多少ゆがんでいたりしますので、それらをひとつひとつ確認をして補正しながら再保存していきます。

私の場合、写真データファイルには「20120714_001.jpg」あるいは「20120714家族旅行_001.jpg」のように日付を頭につけるようにしています。それによって保存日(加工した場合などに保存日が更新される)に関係なく、撮影日順でソートがかけられます。デジカメで撮影した写真ならば撮影日と保存日は別々に記録されるので、そのような気遣いは必要はありません。

最近の出来事ならファイル名に付ける日付はなんとか調べられますが、さすがに30年前、40年前の撮影の日付はアルバムに書いてないとわかりません。スキャナで取り込む場合は先に全部はがしているので、後ですべてはがした後のアルバムの日付と突き合わせするのがもっと大変になりそうです。

コンパクトカメラや使い捨てカメラで写真に年月日が自動的に入るようになったのはおよそ30年前の1980年代半ば以降からですが、私の場合はそれ以降も一眼レフ(キヤノンAE-1P)をメインに使っていたので、デジカメに取って代わられるまでそうした便利な機能はありません。

アルバムにも日付が書かれていない場合は、70年代以降のプリントの余白に年だけは記載されているので例えば'79の刻印があれば「19790000_001jpg」というように撮影年だけ入れ、とりあえず日付はなしで保存をしていきます。年までわからない場合はもうお手上げですが、逆にそんなおおよその年代すらわからない写真が大事かよ?と割り切ってしまうことも必要でしょう。

今回古い写真を撮影してみてわかったことは、1980年代以前、つまり30年前までのカラー写真のほとんどは、かなり色が抜け落ちてしまっています。それは前から言われていたので頭ではわかっていたつもりですが残念です。しかし唯一80年代に売り出した「コニカ百年プリント」で焼いた分は今でもちゃんと綺麗に色が残っていたのには驚きました。

20120714_3.jpg

当時は一般的に富士写真フィルムかコダック製のフィルムを使い、現像やプリントもその系列店でおこなう場合が多く、コニカ(サクラカラー)を使うのは三流というイメージ(ゴメン)がありましたが、いまさらながらコニカの(印画紙ですが)先見性と技術力には感心させられました。

60年代終盤にはカラー写真が普及してきましたが、まだフィルムや現像代、プリント代が高かったので、70年代始めぐらいまでは白黒写真をよく使っていました。保存に最適な白黒写真は50年前のものは全体的に薄くセピア色がかってきていますが、それでもくっきりと綺麗なままです。

あと当時は写真をプリントしてもらう際に店員さんから「写真の紙は艶にしますか?それとも絹目にしますか?」と聞かれました。素人的にはなんとなく絹目のほうが高級そうな感じがするのと触ったときにも指紋がつきにくいので、たいがいは絹目を選んでいました。それが今回裏目に出ることになります。

写真をデジカメのマクロで接写すると、そのやや色落ちした絹目のつぶつぶがハッキリと写ってしまうのですね。光の反射のせいでもあるのでしょうけど、たぶんスキャナで取り込んでも同じだろうと思われます。これは残念な写真になってしまいます。もちろんネガから取り込めばそういう問題はないでしょう。

次に色がすっかり抜け落ちた写真のカラー補正を今後どうするか考えてみます。おそらく高級なペイントソフトや画像ソフトにオリジナルな色を復活させる機能がありそうですが、調べていないのでわかりません。しかし歴史的なスクープ写真ならばいざ知らず、たかが古いプライベート写真でそこまでする必要があるのか?という思いもあります。

プライベートな写真というのはその人にとってはかけがえのない大事な思い出が詰まったものでも、それが大量にあると家族にとっては処分に困る迷惑なものに他なりません。人はなにも持たずに産まれてきた時と同様、死後にはなにも残さず去っていきたいと私は思っています。

そう思うと、自分の遺影になるものと、棺桶に入れてもらいたい写真でもなければ、いつまでも大事にとっておく必要はありません。その点デジタルデータ化をしておけば、見たいときにはいつでも見られ、物理的な邪魔にはならず、クリックひとつですべて綺麗に処分もできますので、これほどいいことはありません。

ある程度デジタル化がうまくいけば、10冊あるアルバムをダイジェスト版として1冊にまとめそれだけ残しておこうかなと思っています。そうそう、ネガについては中身を見ることもなく、すべて今回廃棄することにしました。後ろ髪は引かれましたが、写真と違いそのままでは見づらいのと、見始めるときりがなくなりそうなのでここは思い切りが必要です。

でも今回の最後に反省を込めて言っておくと、もしネガがあるならネガや写真を読み込めるスキャナ(1~2万円から)を購入して、できるだけ色あせが少ないネガから写真画像データを取り込み、年代順に分け、DVDにでも焼いておくのが賢明です。


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ブラウザを起動したときにまず現れるページのことを「スタートページ」または「ポータルページ(玄関)」とか呼んでいますが、マイクロソフト製のIEならばmsnが初期設定されていて、そのまま使っている人も多いでしょう。その他にはyahoo!のトップやSNSのマイページが最初に出てくるよう設定している人もいるでしょう。

私の場合は、プライベートPCにはyahoo!のログイン後のカスタマイズページ「My Yahoo!」とGoogleのカスタマイズページ「iGoogle」を併用して使っています。併用というのは最近のブラウザはタブで複数のページが同時に起動しますので、1番目のタブはiGoogle、2番目のタブにMy Yahoo!、3番目にHootSuite(Twitter用Webアプリ)というように設定してあり巡回するページが自動的に開くようにしてあります。

なぜ複数のページを巡回するかというと、iGoogleではメインに使っているGmailの送受信と興味のあるニュース一覧、Yahoo!ではセカンドで使っているYahoo!メール、ヤフオクの情報とブログ、そしてTwitterの送受信でHootSuiteとそれぞれ連携せず違った目的で使っていて、1日最低1回、通常は数回は巡回するためです。

iGoogleにしてもMy Yahoo!にしても一度画面の設定をしておけば、自宅でも会社でも携帯でもまったく同じ状態で見ることができますから便利です。ちょっとしたメモや添付ファイルならメールに書き保存しておけば、どこにいても同じものが見られたり使えます。もっとも容量のある動画などや大量の画像は別途ネット上のクラウドで使えるサイトなどがあり、そういうところに置いておくのが普通です。

ポータルとして使うiGoogleやMy Yahoo!は、画面全体を自分で好きなようにカスタマイズができて、メール、スケジュールをはじめ、自宅や勤務先のピンポイント天気予報、乗り換え案内、株価情報、ニュースの場合は社会、経済、政治、国際からスポーツ、エンタメまで自分で好みを選択し設定できます。これはたいへん重宝します。

iGoogleがなくなればMy Yahoo!だけでいいのでは?と思うかも知れませんが、My Yahoo!の場合では、

(1)メインで使っているGmailの送受信ができず、受信していてもGmailの画面を開かないとわからない
(2)MyYahoo!ではカスタマイズできる範囲がiGoogleより少なく、さらに大きな広告が入るのが目障り(iGoogleは広告なし)
(3)Googleの各種サービスを使うときiGoogleからの動線があるとなにかと便利


などの問題があり、今まではどちらかといえばMy Yahoo!よりiGoogleのほうを贔屓に使っていました。

そんな便利なiGoogleがなくなるとは、まったくトホホです。ただし来年の11月までは使えるそうなので、まだだいぶんと先ですけどね。

グーグル、廃止予定サービスを新たに発表--「iGoogle」や「Google Mini」が対象に(cnetjapan)

Webサービスの世界ではこのように始めるのも簡単ですが、辞めるのも簡単で、それに親しんだユーザーのことなんかほとんど無視、関係ありません。儲からないものや手間のかかるものはさっさと撤退、その流れは半ば常識化されているようで、ひとつの文化を長い目で育てようとか、とことん極めてやろうというこだわりはなく効率ばかり重視されて残念なことです。

もちろんそうした無料で使えるWebサービスは「使わせてもらっている」のだから「文句を言えた義理はない」とか、最近ちまたでよく聞かされる「貴重な情報がタダで得られると思うな!」的な話しもわからないでもないですが、ある一面ではボロ稼ぎしている携帯ゲーム会社のように、最初のうちは「無料!」と銘打っておいてユーザーを増やしておき、使い込んできたところで「このあとは有料よ」という特に自己抑制力や経済観念の弱く薄い層を狙い撃ったやり方になっていることにはどうも感心しません。

また同様に大手新聞社や出版社がWebサイトで次々と始めている「見出しと概要だけ見せてあとは有料」というスタイルはどうも好きになれません。

一方では「月当たり数千円の有料メルマガ」というビジネスモデルがジャーナリストや著名人などを中心に増えてきていますが、確かにこれはそれを必要とする人が情報に投資するわけで、誰も文句をつけようがありません。

昔から株式売買の有料情報提供などでは普通に有料制がありました。今後は新興宗教もこの手を使って会員の獲得や資金集めをしてくるような気がします。

「だったらそういうのは最初から見なければいい」と言われても、TwitterやFacebookでそういうところへのリンクが短縮URLで貼られていると知らずに飛んでしまいます。

で、リンク先を見てがっかりするわけです。中には会員限定ページの中にリンクが貼られていて、会員以外はエラーになってしまうところさえあります。そういうところのリンクをオープンに貼る人はいったい何を考えてのことか不思議でなりません。

少し以前には「検索した結果で上位にくるとがっかりするベスト3」に「個人のブログ」というのがありましたが、最近では上位に中身がスカスカなアフェリエイト広告(ばかりの)サイトや、途中から有料や会員制になるサイトというのが上位にくるのではないでしょうか。

そういう残念なところへリンクを貼る人も人なのですが、そういうサイトは検索順位が大きく下がるようにして、Webの世界から早々に追い出されるか、特定の人向けだけに細々とやることを強く望むばかりです。



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