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511
陰日向に咲く (幻冬舎文庫) 劇団ひとり

いくつかの中編の物語がそれぞれ少しずつつながっているという小説です。著者の劇団ひとり氏は34歳でお笑いタレントというのが現在の本職でしょう。

2006年にこの小説を発表し、その後知りませんでしたが2008年には映画化もされています。

内容は、どちらかと言えば落ちこぼれの主人公達がなにかをきっかけにしてやる気を出したり、成功する姿をおもしろ可笑しく描かれています。

「陰日向=社会の落ちこぼれ達」という図式から、でもなんとか咲くことができるというメッセージなのでしょう。

ゴーストライターを雇うような身分でもなければその必要性もないでしょうから、ちゃんと自身で考え苦慮して執筆をされたのでしょう。なかなか感性豊かな作者だと思えます。

現在NHKで林真理子氏の小説「下流の宴」を原作とした連続ドラマが放映されています。こちらは上流志向の強い家庭で育ったものの、親が要望する大学には行かずフリーター生活をおくっている長男と、沖縄出身でやはりフリーターをしている女性が出会い、やがて同棲を始めます。

その長男の母の強い上流意識が、長女の就職問題、夫のリストラなどが絡み、ガラガラと崩壊していくというストーリー(まだ途中なのでよくわかりませんが)ですが、なんとなく雰囲気がそれと似ているなと思います。

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

ささやかな永遠のはじまり (角川文庫) 盛田隆二

結婚前の女性視点で書かれた大人の恋愛がテーマのストーリーで、失礼ながらもう立派な中年男性の盛田氏がこういう女性心理に深く立ち入った小説をスラスラと情緒たっぷりに描けるのはさすがプロ、上手いなぁというのが実感です。

主人公の職場は雑誌を発行している出版社で、その仕事の様子などが詳細に書かれますが、これは作家さんと出版社というのは通常関係が深かったり、以前勤めていたりするケースが多いので、勝手知ったるということもありしばしば登場します。

ちなみに著者の盛田氏は雑誌出版社のぴあに長年勤務されていたので、その点は設定が安易とも思えますが仕方がないでしょう。

その雑誌の「ぴあ」は、最後までしぶとく残っていた「ぴあ首都圏版」が、今年の7月発売号で休刊となってしまい、思い入れも深かったので残念に思っています。

昔、2本立ての名画座へ行く前に、駅のKIOSKでぴあを買い、それを映画館で見せると入場料が数百円割り引かれるので、実質ぴあの購入費は100円ぐらいで済むという仕組みはよくできたいたと感心しました。

さてストーリーですが、いきなり序盤で主人公の女性が誰もが羨むようなエリートサラリーマンと婚約し、そして結婚間近で突然破局、その後は社内不倫と続いていきます。

そして終盤は思いもよらない展開へと進んでいきます。こりゃ明らかに恋愛に夢を見ている若い女性のウケを狙っているなぁと思ったり。

小説に登場してくる男性も女性もそれは見事なまでにみんないい性格とキャラをしていて、そういう人達ばかりに囲まれていると、苦労のうちの半分以上はきっとなくなるのだろうなと思います。

その点は人間関係にいつも苦しんでいる現実の若い女性達におもねったところが見え隠れします。ま、これを読んで「私も主人公に負けずに頑張らなくっちゃ」と思う女性や、盛田作品をもっと読みたいと思う人が増えればそれはそれで結構なことではありますが。

著者別読書感想(盛田隆二)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

クラウド時代の正体 (ベスト新書) 白鳥 敬

時代を象徴するIT技術の「クラウド」をタイトルに使った数多い類似本の中の1冊です。本書にも書かれていますが「web2.0」が出てくればそればかり、「SNS」が出てくればそればかりと、時代のキーワードが出てきてはやがて消え去っていきますが、それと似たようなものなのでしょう。

本書に書かれていることで、とりたてて目新しいことや役立つことはないのですが、あらためてネット社会の一面を俯瞰しておくのならいいかもしれません。

特にネット上でのプライバシー情報の扱いや、安全なネット利用などは、まったくの素人向けにわかりやすく解説されていますが、多少詳しい人ならあえて読むまでもないことです。

というか、最近は実名主義のFacebookや実名の人も多いTwitterなどに人気があり、果たして厳密に個人情報を守る必要があるのか?という疑問すら感じるように思えます。

ただ素人がこの本を読むと「ネットの世界はなんと邪悪で問題が多いのか」と逆に怖くなり、有効に使わなくなってしまう可能性もあります。

実際には全然そんな事はないのですが、どうしても刺激的で過激な話しばかりが、さらにそれに尾ひれ背びれをつけて報道されたりするのが世の中の常ですから、なんでも話半分で読み解く必要があります。

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

青の炎 (角川文庫) 貴志 祐介

優秀な高校生が家族や自分を守るため殺人の完全犯罪を目指すという1999年に書かれたミステリー小説です。

筆者の貴志氏は1959年生まれなので私より2年後の割と近い年代です。このおやじ年代が今の高校生を主役とした小説を書くというのは、結構大変だったのではないでしょうか。

若い人が中高年や高齢者を描くのは自分が経験したことがないだけにもっと難しいでしょうが、それにしても自分が経験してからすでに四半世紀前の高校生時代と現代の高校生の生活とはまったく行動様式が違っています。

それゆえかどうかはわかりませんが、主役の高校生の心理描写には変に大人びた老成した考え方がしばしば登場します。

これは意図的なものか、どうかはわかりませんが、もし本当に今の高校生(と言っても書かれたのは今から12年も前ですが)がこのような発想や知識を持っているならそれはまた恐ろしいというべきものです。

ま、湊かなえの「告白」でも主人公は大人の女教師でしたが、実際に殺人事件を犯すのは中学生でした。このような少年犯罪を描く小説が注目されるのはやはり小説の中だけではなく、現実社会にもそのような流れがすでにあるのでしょう。

日本中を震撼させた酒鬼薔薇事件(神戸連続児童殺傷事件)が起きたのは1997年で今から14年前のことですが、それ以来少年犯罪がテーマになる小説はより過激化していくことになったのでしょう。

スピード感あふれるストーリー展開で、サクッと読めますが、とにかく殺人が絡むミステリーですので、読んでいて気持ちがよくなるものではありません。

著者別読書感想(貴志祐介)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫) 半藤 一利

映画で大ヒットした「日本のいちばん長い日(1967年公開)」の原作者は当初諸般の事情から大物ジャーナリスト大宅壮一編となっていましたが、実際はこの半藤一利氏の作品ということで、その後多少修正をおこない大宅氏の遺族の了解を得た後、あらためて自身の名前で出したのが本書です。

「The Longest Day」というと、アメリカでは一般的に多大な犠牲者を出しながらも欧州戦線での転換点になったノルマンディー上陸作戦決行の日のことを指しますが、日本ではやはり歴史上完膚無きまでに叩きのめされた唯一の負け戦、その最後の日を指すのでしょう。

1945年8月、世界を相手に孤軍奮闘していた日本も敗戦濃厚となり、広島、長崎に原爆を落とされ、いよいよ本土上陸が目前と迫ってきた日本に、唯一残された道はポツダム宣言を受け入れることで、すなわち無条件降伏しかありませんでした。

しかし、陸軍を中心とした一部の青年将校達は、一億総玉砕を叫び、また陸軍は決して負けたわけではないのでもっと闘わせてくれと、天皇や政府が降伏を決めた後も、それを撤回させるために様々な行動を起こします。

このあたりは小説より映画では善と悪をくっきりと描く必要があり、降伏阻止を目指す将校は天皇の命にも背く逆賊という扱いですが、子供の頃からずっと日本が世界で一番優れていて、過去に一度も敗北したことがない神国という思想教育をガッチリとたたき込まれている軍人ですので、その純粋な気持ちから必死に抵抗していることも本書からはにじみ出ています。

様々な幸運もあり天皇の終戦の詔を8月14日の夜に無事に録音することができ、それを翌8月15日の昼12時からのNHK放送で流すことができるかという緊迫した攻防の場面がドキュメンタリーとして描かれます。

しかし詔はなぜ負けたのか勝ったのか、それとも戦争継続なのかハッキリしないダラダラとしたものとなったのでしょうか。

これは本書にも経緯が詳しく書かれていますが、役人と政治家と軍人がそれぞれの立場を主張するあまりすったもんだがあります。

わかりやすく要約すると「戦争に負けた。ポツダム宣言を受け入れる。無条件降伏をする。」なのですが、特に軍人は負けたことを書くことは納得しません。

本書ではその詔書を作るために各関係者が何時間もやりとりをして苦心して造りあげていく過程があり、要は天皇、大本営、陸軍、海軍、その他政治家の様々な思いや考え方を練り込んだ結果の代物です。

この放送を聞いて当時はラジオの感度やスピーカーの性能もよくなかったため「結局なにを言われたのかわからない」という国民が多かったと聞きます。

中には放送の後「今後も戦争に奮闘せよとおっしゃった」と勘違いして檄を飛ばした軍人もいたということです。

ただ実際には天皇の詔が放送された後、NHKアナウンサーがくり返し詔を読み上げ、さらに簡単に要約した内容を放送したということです。それは初耳でした。

映画は子供のときにテレビで見ましたが、とにかくこの映画は「暗い映画」「登場人物が多すぎてよくわからない」という記憶が残っています。

「暗い」は、映画の舞台が空襲があり、灯火管制のため真っ暗になっている首都の夜に事件は起き、さらに映画が白黒だったこともあり、そのような印象を持ったのでしょう。

また誰もが負けた悔しさと悲しみ、そして張り詰めていた緊張が解けた疲労感でぐったりしているところが、より暗い印象をこの映画に与えたのかもしれません。

そして2時間半のこの映画にはざっと100名以上の登場人物があり、主役の三船敏郎、準主役の山村聰、鈴木首相役の笠智衆、昭和天皇役の松本幸四郎(8代目)ぐらいはともかく、その他大勢が次々登場してくるので、あらかじめ予備知識がないと混乱します。

一応は、降伏推進派(善人)vs徹底抗戦派(悪人)という構図にはなっていますが、同じ日本人で、同じような軍服や国民服を着ていて、さらには降伏か継続かの間を揺れ動いている軍人も多く、その善悪の区分がハッキリとはわかりにくいのです。

できればもう一度整理して、1967年当時ではまだ生存者が多く遠慮して描けなかった部分も見直して、再度映画化をしてもらいたいなと願うばかりです。

著者別読書感想(半藤一利)



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510
「今年3月末現在の全国の生活保護受給者は202万2333人(世帯数145万8583世帯)で、戦後混乱期の1952年度以来、59年ぶりに200万人を突破したことが14日、厚生労働省の発表で分かった。また受給世帯数も1952年度の統計開始後、過去最多を更新した。」という記事がありました。

日本の人口は1億2800万人ですから、その中で生活保護を受けている人の割合は1.6%で、世帯数で見ると全体で約3%、高齢者世帯を抜粋すると6%超となります。世帯数で見ると割合が高くなるのは単身世帯の受給者が多いことを指します。

そして生活保護予備軍として、この先65歳になっても年金がもらえない65歳以下の人は全国におよそ80万人いて、さらにこのままだと年金はもらえないが、過去にさかのぼり高額の年金を一度に支払うことができれば些少な年金が支給される人が約110万人います。

ここからは推測ですが、過去にさかのぼって掛け金を一括して支払えば年金がもらえる110万人の中高年者のことを考えてみると、単純に忘れてたという人は少なく、経済的な理由や信条から支払ってこなかった人が多く、例えば過去10年分妻と二人分360万円を一度に支払えるかというと、あまり現実的ではないような気がします。そのような中高年者は結局年金ではなく生活保護を選ぶことになるでしょう。

この合わせて190万人の無年金予備軍はすでに中高年層で(若年層はこれから支払えば25年に足る)、経済環境から50歳代以上の再就職は難しい上に、肉体的にもどんな労働もいとわない人ばかりとは限りません。

逆にこの無年金予備軍の中には、年金や生活保護に頼らなくても、すでに老後の資金を十分に蓄えている人や、老後は子供や親族に扶養してもらえる人達がいると思われますので、全員が無年金で生活保護に頼るというわけではありません。

しかし核家族化、少子化、DINKS(子供なしの共稼ぎ夫婦)の世代が高齢化を迎え、頼るべき子供や親戚がいないケースや、長引く不況とデフレで、社会人になった子供は正社員ではなく、収入や雇用に不安定なフリーターだったりするケースもありますので、とても親の面倒まで見られないという現実的な問題も考慮しなければなりません。

ニートで無収入な子供が親の年金を頼りにして暮らしているというニュースも最近よく耳にします。

またある程度の貯蓄や財産を持っている人は、今まで年金を支払ってこなかったとは考えにくいので、年金受給資格に満たない人の多くは、手続き上のミスでなければ、裕福な世帯ではないことが容易に想像ができます。

それらを考えると、現在200万人の生活保護者数に、今後10数年のあいだに上記の無年金予備軍190万人のうちザックリ半分の100万人が、新たにな生活保護受給者として加わってくる可能性があります。

さらに世帯主の完全失業者が150万人を突破しようとしている中で、このまま若年層、中高年層の雇用状勢が改善しなければ、無年金高齢者との相乗効果(今までは無職の子供でも親の扶養や援助でなんとか暮らせていた)によって劇的に申請が増えていくことになります。

日本の場合、本来は生活保護が受けられる立場であっても、世間体を気にしたり、あるいは知らなかったということで受給していない潜在的な生活保護者候補が相当数いると言われています。

役所へ申請に行ってもなんだかんだと高圧的に門前払いされるケースもあると聞きます。また役人に著しくプライドを傷つけられ、頭にきて申請を取り消すようなこともあるそうです。

役所からすれば、受給率(人口に対する生活保護者数の割合)がそれぞれの役所で低いほど評価される仕組みですから、なんとか支払わなくても済むよう努力をします。

また誰からも扶養されていない年金だけで生活している高齢者の年金支給額が、生活保護の受給額と比べて少なければ、その差額は生活保護の申請をすればもらえます。

しかし福祉費の支出をできるだけ抑えたい役所が、それらを積極的にPRすることはありません。

すでに財政的には年金はパンクしていると言われていますが、人口統計を見れば年金システムが将来どうなるのかというのはあきらかで、これほど予測しやすいものはありません。

それを知っていながら、なにも手を打ず、政治家や役人への利益誘導をしてきた歴代の与党政治家(自民党)と、厚労省官僚達の責任はとても重いはずです。

しかしそのツケは誰も責任を取らず、挙げ句の果ては消費税アップをおこない「無年金者に対しても平等に年金を」とか言い出しています。

税金を上げて、年金を納めてこなかった人にも年金を支払うというのは、真面目に25年以上年金掛け金支払ってきた人にとって不平等であることは一目瞭然です。

かといって、無年金者の多くが将来生活保護を申請するなら、結局は税金を投入することとなり同じことです。

少なくともこれらを改善するには、責任ある政治家と官僚に最大の痛みを持ってもらうため、議員数と厚生労働省役人の大幅な削減と、家賃の高い霞ヶ関から出て僻地への移転、議員住宅や公務員住宅などの特権や優遇策の撤廃を最低限の条件として実行してもらい、その後ならば仕方がないかなと思っています。

でもきっと既得権益は絶対に手放したくないのでできないでしょう。

また生活保護は本来憲法で保障された「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」ために、母子(父子)家庭への育児中の経済・教育支援や、身障者や病気・怪我で働けない人への生活・福祉支援であったはずですが、いつの間にか、職をなくした自由労働者と、「ヤ」がつく自由業の人達、無年金高齢者の多い制度になってしまい、それが過去最大となり、今後も増え続けていくというのが生活保護の実態なのでしょう。

 

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509
本屋大賞というのがあって、毎年書店員さんの投票で作品が表彰されています。私は読者の感性や消費者マインドをよく知っている書店員さんの書評を、他の週刊誌・新聞の書評やプロが選ぶ文学賞よりもずっと信用していますので、この本屋大賞は購入する本の参考になります。

しかし残念ながらこの大賞に選ばれるのは、その年に刊行された主として単行本ですから、発表後すぐに買うことは財政上無理なので、人から借りられる場合を除き、文庫化されるまで待つことになります。中には1年以上経っても文庫化されないものもあり、悲しいけれどそういう本は物覚えも悪くなってきたこともありサラッと忘れてしまうことにしています。なので、購入する本は1年以上前の受賞作が中心ということになります。

ちなみに2007年から2011年までのベスト10はこんな感じです。
2011年 作品名 著者 発刊 文庫化 読了
1 謎解きはディナーのあとで 東川篤哉 小学館 × ×
2 ふがいない僕は空を見た 窪美澄 新潮社 × ×
3 ペンギン・ハイウェイ 森見登美彦 角川書店 × ×
4 錨を上げよ 百田尚樹 講談社 × ×
5 シューマンの指 奥泉光 講談社 × ×
6 叫びと祈り 梓崎優 東京創元社 × ×
7 悪の教典 貴志祐介 文藝春秋 × ×
8 神様のカルテ2 夏川草介 小学館 × ×
9 キケン 有川浩 新潮社 × ×
10 ストーリー・セラー 有川浩 新潮社 × ×

2010年 作品名 著者 発刊 文庫化 読了
1 天地明察 冲方丁 角川書店 × ×
2 神様のカルテ 夏川草介 小学館 ×
3 横道世之介 吉田修一 毎日新聞社 × ×
4 神去なあなあ日常 三浦しをん 徳間書店 × ×
5 猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子 文藝春秋 × ×
6 ヘヴン 川上未映子 講談社 × ×
7 船に乗れ! 藤谷治 ジャイブ ×
8 植物図鑑 有川浩 角川書店 × ×
9 新参者 東野圭吾 講談社 × ×
10 1Q84 村上春樹 新潮社 ×
直木賞:中島京子「小さいおうち」、木内昇「漂砂のうたう」、道尾秀介「月と蟹」
芥川賞:赤染晶子「乙女の密告」、朝吹真理子「きことわ」、西村賢太「苦役列車」
野間文芸賞:村田喜代子 「故郷のわが家」

2009年 作品名 著者 発刊 文庫化 読了
1 告白 湊かなえ 双葉社
2 のぼうの城 和田竜 小学館
3 ジョーカー・ゲーム 柳広司 角川書店
4 テンペスト 池上永一 角川書店 ×
5 ボックス! 百田尚樹 太田出版
6 新世界より 貴志祐介 講談社 ×
7 出星前夜 飯嶋和一 小学館 × ×
8 悼む人 天童荒太 文藝春秋 ×
9 流星の絆 東野圭吾 講談社 ×
10 モダンタイムス 伊坂幸太郎 講談社 × ×
直木賞:北村薫「鷺と雪」、佐々木譲「廃墟に乞う」、白石一文「ほかならぬ人へ」
芥川賞:磯崎憲一郎「終の住処」
野間文芸賞:奥泉光 「神器 軍艦『橿原』殺人事件」

2008年 作品名 著者 発刊 文庫化 読了
1 ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎 新潮社 ×
2 サクリファイス 近藤史恵 新潮社 ×
3 有頂天家族 森見登美彦 幻冬舎 ×
4 悪人 吉田修一 朝日新聞社
5 映画篇 金城一紀 集英社 ×
6 八日目の蝉 角田光代 中央公論新社 ×
7 赤朽葉家の伝説 桜庭一樹 東京創元社 ×
8 鹿男あをによし 万城目学 幻冬舎 ×
9 私の男 桜庭一樹 文藝春秋 ×
10 カシオペアの丘で 重松清 講談社
直木賞:井上荒野「切羽へ」、天童荒太「悼む人」、山本兼一「利休にたずねよ
芥川賞:楊逸「時が滲む朝」、津村記久子「ポトスライムの舟」
野間文芸賞:町田康 「宿屋めぐり」

2007年 作品名 著者 発刊 文庫化 読了
1 一瞬の風になれ 佐藤多佳子 講談社 ×
2 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦 角川書店 ×
3 風が強く吹いている 三浦しをん 新潮社 ×
4 終末のフール 伊坂幸太郎 集英社
5 図書館戦争 有川浩 メディアワークス ×
6 鴨川ホルモー 万城目学 産業編集センター
7 ミーナの行進 小川洋子 中央公論新社 ×
8 陰日向に咲く 劇団ひとり 幻冬舎
9 失われた町 三崎亜記 集英社 ×
10 名もなき毒 宮部みゆき 幻冬舎 ×
直木賞:松井今朝子「吉原手引草」、桜庭一樹「私の男」
芥川賞:諏訪哲史「アサッテの人」、川上未映子「乳と卵」
野間文芸賞:佐伯一麦 「ノルゲ Norge」

本屋大賞は第二次投票以後のベスト10しか一般向けには公表されていませんが、実はここには上がっていない11位以下の、一部の書店員さんが熱く推奨する本があります。私的にはその本こそ知りたいなと思うのですが、残念ながらネット上ではオープンにされず、「本の雑誌 増刊 本屋大賞」を書店で買ってくれという流れになっています。このご時世にまったくせこいことです。

所詮書籍を売るための宣伝が目的である雑誌を高い金を出してまでわざわざ買うことはありません。無料で読める書評なんて世の中に星の数ほどあるわけで、本のPR誌ごときにお金を出すぐらいなら、一冊でも多く著者の収入につながる本を買います。

ここ何十年と、年間100冊ぐらいは読んでいますが、それにしても本屋大賞ベスト10に入った本は自分でも意外ですがあまり読んでいないことに気がつきました。2010年以前のものはすでに文庫化されている本が多く、多くは書店で平積みされていて、タイトルを見れば表紙のデザインまで思い浮かんできます。しかしなぜ買わないかというと、書店では実際には手にとって文庫のカバー裏にある簡単な紹介文を必ず読んで買うか買わないかを決めるので、そこではねられたものが多いと思われます。

それゆえに文庫の裏表紙の紹介やあらすじは、いかに読みたくなるように編集者の腕の見せ所でもありますが、実はあまり重要視されていないような気もします。もしかすると書評や各賞よりも、売れ行きに影響するさらに重要なポイントなのかも知れないのですが、そのようなことは現場の人はあまり知らないのでしょうけどね。逆に目立つようにど派手な色遣いの帯や、その帯に書かれた「○○氏推奨」の大きな文字はかえってイメージが悪い(下品な感じ)のですが、必ずある一定の割合で存在します。

逆に多くの文庫本の本文の最後に書かれている解説は、私に限って言えば、本文より先に読んだことが一度もないので、そこに「書店でこの解説を読んでいる人は間違いなく面白いのですぐに買いなさい」とか「これ以上書くとネタバレするから」とかあるのはまったく意味のないことです。

長年書店で文庫本を物色するのを趣味としてますが、解説をじっくり読んでいる人を見掛けたことがないのですが、そのような人が実際にいるのかどうかは不明です。しかしわざわざこのような常套句を解説に書くのはやめてもらいたいものです。少なくとも解説に面白くない本に「この本は駄作なので買わない方がいい」と本音が書かれることはないので、それをもって買うか買わないかの参考にはなりません。

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508
前回の「その1準備編」に続いていよいよ洗面台の設置工事です。このブログ用にすべての工程で写真を撮っておこうと思ったのですが、家の全部の水栓を止めていたこともあり、気が急いて余裕がなかったのでまったく撮ってません。

土曜日の昼過ぎに洗面台とミラー部が大きな二つの段ボール箱に入れて送られてきました。洗面台には、まだ蛇口の部分や水栓レバーは本体に取り付けられていないので、それを先に組み立てておきます。スパナやレンチの入らない狭い場所で締め付ける必要があり、買っておいた立水レンチが役に立ちました。

さて交換作業の順序としては、

1)屋外にある止水栓を締める
2)壁の止水栓と古い洗面台水栓、排水用の管を切り離す
3)洗面台とミラーを取り外す
4)壁や床の清掃、補修
5)洗面台裏面に止水栓を通すための穴空け
6)洗面台の床下に排水口用の穴空け
7)壁から突き出てる止水栓(水と温水)を新しいものと交換
8)洗面台の設置
9)止水栓と洗面台水栓の接続
10)排水パイプの接続
11)ミラー部を壁に取り付け
12)屋外水栓の開放(反時計回り)


ってところです。

要注意箇所は7)の止水栓の交換と9)10)の配管接続でしょう。いずれもシールテープをたっぷりと巻き、ねじ込みが緩いと水漏れを起こし、逆にレンチなどで強く締めすぎるとネジ山をつぶしてしまう可能性があります。

5)6)の洗面台の配管用穴あけはそれほどナーバスにならなくても、普段は見えない場所ですから、多少大きめに穴を空けても問題なしです。先の尖った小振りのノコギリがあると便利です。薄いベニヤ板ですからカッターでも時間はかければ切れます。

意外と時間を取るのは、4)壁や床の清掃、補修で、もし床面が腐っていたりカビだらけだったり、壁面の壁紙が濡れてはがれそうになっていたりすると、その清掃と補修は結構大変です。しかも古い洗面台を除いてみないとその状況がわかりませんから、ぶっつけ本番です。マンションなど鉄筋コンクリートの床なら問題ありませんが、木造の場合、万一床部分が腐っていたら、補強のために板を敷くとか、腐った板を新しい板と交換するなど大きな補修が必要になってきます。床面の全面交換となると素人の手に負えなくなってきます。

以下、作業と注意点です。

1)屋外にある止水栓を締める

2)壁の止水栓と古い洗面台水栓、配水管を切り離す
→切り離すとき配管の中に残っている水が飛び出すので注意です
→止水栓やフレキシブルホースを再利用する場合は丁寧に取り外しが必要です(最低限パッキンは新品に交換)
→私は止水栓は新品に交換、ホースは新しい洗面台に付属していたもので足りました

3)古い洗面台とミラーを取り外す
→数カ所ネジ止めされているだけです。しかしこれが固く固着していてたいへんでした
→洗面台の下からゴキちゃんの死骸1匹が出てきました(;´Д`)

4)壁や床の清掃、補修
→洗面台周辺の壁紙がひどく汚れていましたが壁・床面にカビや腐食はなく、ビニールの壁紙を上張りしました

5)洗面台裏面から止水栓を通すための穴空け
→大まかにメジャーで測って、だいたいの位置に穴を開けましたが、ピッタリとはいかず再度穴を拡大する必要がありました。ちょっと不格好に。このあたりやり慣れているプロなら綺麗に処理できるのでしょう。

6)洗面台の床下(底)に排水口用の穴空け
→新しい洗面台に最初から空いていた穴の位置と床の排水管の位置が10cmぐらいずれていて、横に拡大して開ける羽目に。洗面台の幅とか奥行きとかは例えメーカーが違っても決まっているのだから、こういう位置も規格を決めておいてもらいたいものです。最初から開いていた大きな穴はとりあえずガムテープで塞ぎましたが長持ちしないので別途ベニヤ板で補修予定

7)壁から突き出てる止水栓(水と温水)を新しいものと交換
→洗面台設置後に止水栓のシールテープを巻くのは狭くてたいへんなので洗面台設置前に巻いておくのが便利です
→先に止水栓も取り付けてしまうと5)の穴も大きめに開けることになります

8)洗面台の設置

9)止水栓と洗面台水栓の接続
→水栓に標準で付いてくるホースが意外と長く、事前に買った延長ホースは2本とも必要ありませんでした
→そしてもし必要だったとしてもその準備したホースでは役に立ちませんでした
→使用できない理由はホースの両端のネジ形状が買ったのが「メス=メス」×で、必要なのは「メス=オス」○でした

10)排水パイプの接続
→特に問題なく押し込むだけ

11)ミラー部を壁に取り付け
→通常洗面台と隙間を空けずに上に乗せるように設置しますが、背の高い長男の要望により約10センチ上にあげて設置しました
→そのことにより洗面台とミラー部との間に飛び散った水が入ると洗面台の下が水浸しになります
→洗面台と壁面の間にポリシートを両面テープで挟み壁と隙間ができないようにしました
20110611_104.jpg

12)屋外水栓の開放
→その後洗面台下の止水栓を少しずつ開けて開通です
→水漏れしないか、排水がちゃんと流れるかしばらく水やお湯を出してチェックします

以上で完成です!かかった時間は高校生の息子と二人でゆっくりやって2時間ぐらいです。そのうち壁紙貼りに30分程度かかりました。
001e0ac3.jpg
シングルレバー&引き出し可能シャワー水栓付きで、洗面ボウルの高さもちょうどよくなりいたって満足です。


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先月19年間使ってきたエアコンが2台故障したので仕方なく新しいものに交換しましたが、このような一軒家の設備老朽化は同時期に続くもので、今度は洗面化粧台が壊れてしまいました。

事の起こりは、排水パイプの詰まりで、流れが悪くなりました。過去にも何度かそのようなことがあり、液体のパイプクリーナーを使ったり、ワイヤー状の掃除具を使ったりしていました。

今回は洗面台から圧縮空気を送り込んで一気に髪の毛などの詰まりを取ってやろうと、子供にも手伝わせ、排水口に蛇腹になったポンプのようなものを押しつけて空気を送り込みました。

ポンプ状になった圧縮器を洗面台の排水口に強く押しつけたため、元々錆びて弱っていた排水口付近にひびが入ってしまい、そこから水が下へ漏れだす始末。

とりあえず特殊な接着剤とビニールを使ってその穴はふさいだものの、長くは持たないでしょう。毎日家族全員が使うものなので、緊急事態とばかり、近所にある工務店に行き、交換のための見積を依頼しました。

20110611_101.jpg壊れたのは建て売り住宅に最初から付いていた安物のマイセット(MYSET)の水栓と温水栓が別々の2栓タイプの洗面台で、分離しているミラー部はかなり汚れているものの使用に問題ありません。

そこで安く上げるには洗面台だけ交換という手もあるなと思い、洗面台のみの場合とミラー部セットの場合の両方で見積りを依頼しました。

また現在付いている洗面台(20年前のもの)の高さは70cmと低いので、新しい洗面台の高さが同じなら10センチぐらいかさ上げして欲しい旨を伝えました。

ようやく出てきた見積りを見ると、ミラー部なしの洗面台(標準2栓タイプ)の交換工事で総額約9万円(洗面台をかさ上げする工事含む)、ミラー部分含めると11万円になります。

ま、この工事費だけを見ると、台を上げる工事が2万円程度あるので、洗面台交換としては決して法外に高いものではないでしょう。洗面台本体の割引もそこそこありました。

ただ、水栓ハンドルをシングルレバー式にしたいと伝えるのを忘れていたので、古い洗面台と同じ2栓タイプが見積もられてしまいました。

せっかく新しいものに交換するなら、価格にもよりますがシングルレバーはもちろん、取り外し可能のシャワーヘッドにしたいものです。

さらにこちらは緊急事態で急いでいると言っているに関わらず、見積りが出てきたのは6日も経ってからで、見積するため一緒に見にきていた工務店の工事担当者が営業担当に「応急処置のためシール材をあげておいたら?」と言ってくれたのに完全無視で、こいつやる気全然なしだなと感じました。

そこで、見積を待っている間にネットで洗面台交換について他の方法がないかといろいろと調べてみました。そこでわかったことは、

1)洗面台はホームセンターで買うのが比較的安く、工事費も良心的。うまく展示現品限りがあれば格安になる場合もある

2)工事費は、依頼先によってバラバラ。多くの場合、現況を見てもらう以外で見積りを依頼するには洗面台の配管位置や劣化度合いなどの写真が必要だが、中にはエアコン工事のように固定の基本料金制のところもある。

3)洗面台の同等品への交換作業は素人でも多少知識があれば意外と簡単?

この時点ではまだ工事は工務店にお願いするつもりでいましたが、ネットで見た上記の理由で、一度ホームセンターへ行って聞いてみてからでもいいかなと思い、さっそく行ってきました。

工務店へは「安くしたい」と言ってあったので、マイナーで安価な標準品の多いクリナップとマイセットの洗面台を見積りに載せてきました。指名買い以外は工務店にとって利幅の大きい製品を勧めるのでしょう。

しかし一般的には洗面台含めトイレタリー関連はTOTOとINAXが2大ブランドです。ホームセンターでは、そのTOTOとINAXがメインに売られています。そしてTOTOとINAXを同等品同士で比べるとINAXのほうがTOTOより約1割程度安くなっています。

そこで目を付けたのはINAXの製品で、洗面台本体とミラー部分のセット価格が、2軒のホームセンターで同価格の31,800円(D7シリーズ)です。

この価格は工務店が出してきた見積もりに記載されていた製品よりも安く、しかもシングルレバー洗髪シャワー水栓付きで、工務店が見積に出してきた2栓タイプよりずっと高級仕様です。

洗面台の幅は600mmと750mmと二つが標準サイズで、最近は750mmが主流になってきているよう(種類が多い)ですが、我が家は家が古いせいもあってか600mm幅です。

また洗面台の高さはINAXの製品はすべて800~850mmが標準となっています。現在使っているものより100~150mm高いので、そこからさらにかさ上げをする必要はないでしょう。

工務店でも最初からこの製品で見積もってくれると、かさ上げする余計なコストをカットできるのにと不満に思い、さらにホームセンターの係員と話しをしていると「最近は自分で工事される方が増えています」との事で、メラメラとDIY魂が燃え上がってきました。

私自身、水道関連の修理と言えばトイレにウォシュレットの便座を新たに取り付けたり、風呂や台所の水栓を交換したぐらいの経験しかありません。

しかしミラー部含めたセット交換で業者に頼むと11~2万円で、DIYすれば4万円以内に収まるなら7~8万円も節約できますのでリスクを承知の上DIYを決心しました。

ホームセンターでそのINAXの製品をもう少しで発注するところでしたが、後日またホームセンターに寄るつもりでしたから、その場では交換に必要な部材や工具を確かめるだけに留め、なにも買わずに一旦帰宅しました。

そしてホームセンターで現物を見たINAXの製品(D-7シリーズ)について、ネットで仕様や取付説明書を調べていたら、D7シリーズとほとんど同じ仕様で品番の違うPTシリーズという製品をオークションサイトで発見しました。

判明した違いは、照明にプラスチック製の簡易カバーが付かなかったり、ボールや洗面台の扉の色種が少なかったりするだけのようです。そして一般向けのカタログにはそのPTシリーズは載っていません。

これは想像ですが、一般顧客向け用(D-7シリーズ)とマンション施工や住宅メーカーなどの業者向け(PTシリーズ)の違いではないかと思われます(未確認)。

エアコンや洗浄器付きトイレ便座なども、一般顧客向けとホームセンターに卸す専用品、それに住宅メーカー向けと、ほぼ同等品でも価格が違うパターンがよくあります。

そしてそのシングルレバー付きのセットの値段がホームセンターのD7シリーズ31,800円に対して、ネットでは驚くことにPTシリーズ最安値が26,000円(送料込み)です。

ほぼ同じ製品で5,800円(18%)の差があります。ホントに同じものか?と疑念もわきましたが、INAXのWebサイトを見るとD-7シリーズとPTシリーズは共通の取扱説明書、取付説明書となっているので、たぶん大丈夫でしょう。

同じものなら安い方がいいので、その日のうちにネットで購入することにしました。配達日は指定できるので、会社が休みですぐに工事ができる1週間後の土曜日にしました。

メーカーから直送され、配達の時間指定はできないので、早く到着すれば当日中に、夕方以降到着すれば翌日曜日に工事をすることにしました。

洗面台交換のDIYをおこなう際に気になるのは、

1)交換して廃棄する洗面台の処分
2)もしうまく自分で交換できなかった時の対応
3)必要な追加部材などが工事の日までに揃うか
4)特殊な工具が必要な場合がある

などでしょう。

まず1)は市の粗大ゴミ収集を調べると、個人が出すゴミであれば問題なく引き取ってもらえそうです。その費用は洗面台とミラー部合わせて500円です。

ネットでは自分で自治体のゴミ処分場へ運び込んだ人もいましたが(有料)、納税者としては取りに来てもらえるならそれを利用しない手はありません。なおホーローの洗面台は重く、持ち上げて長い距離をひとりで運べるものではありません。

2)については最悪の場合、水漏れ対応などの水道業者さんに依頼すれば、なんとかなるだろうと思います。

3)は納品が一週間後なのでそれまでになんとか調べて揃えることに

4)も3)と同様

ということにしました。

そこで、洗面化粧台を交換する際に必要と思えるものをホームセンターへ買いに行きました。その際には配管部分を写真にとっていくと、係の方に詳しく教えてもらうことができます。

買った製品の詳細が簡単な図面しかないので、現在の水栓の位置にうまく合うかどうかわかりません。したがって送られてきてから必要に応じて買いに走るか、それとも先に必要と思われる部品を買っておくか選択が必要です。

ホームセンターまで遠く買いに行くのが面倒なので、無駄になるかもしれませんが、先にまとめて買っておくことにしました。

買ったのは次の4点

壁面の水栓・湯栓止め(止水栓)(交換必須ではありませんが、どうせバラすので新しいものと交換。元々付いているのはハンドルタイプですが買ったのはマイナスドライバで水量を調節するタイプ)
20110611_102s.jpg

継ぎ足しのホース2本(新しい洗面台の水栓がシングルレバーのため位置が右側にオフセットされ、壁面から中央に突き出ている水栓に若干届かないと思われた)

シールテープ(水道管工事には必須)

立水栓レンチ(狭い場所で水栓を取り外す特殊工具)

20110611_103s.jpg

その他、洗面台周辺の壁紙が汚れているので、洗面台を取り外したときに防水の壁紙を上から貼るため補修用壁紙を買っておきました。

これで準備はすべて整いましたが、当然のこととして屋外にある止水栓を回して止めるレンチ(手で回すタイプの場合は不要)、固着した室内の水栓を外すため大きめのスパナ(モンキーレンチ)やパイプレンチといった工具は必須です。

これですべてうまくいけば、当初は洗面台交換に最大10万円ぐらいまで覚悟していましたが、下記の通り約3万4千円以内で収まりそうです。

洗面化粧台セット 26,000円
オークション手数料 1,365円
追加ホース2個 3,000円
止水栓2個(水・湯) 2,000円
立水レンチ 1,300円
シールテープ 100円
合計 33,765円

 INAX 洗面化粧台 (洗面台) NEW PTシリーズ 間口600mm セットQ 一般地仕様
化粧台本体:PTXN-605S(S) ミラーキャビネット:MPTX-601Y
○くもり止めヒーター:なし
○水栓金具:シングルレバー洗髪シャワー水栓
○写真洗面器カラー:ピンク
○セット寸法:600×520×1780(mm)
○写真扉カラー:ホワイト
○写真洗面器カラー:ピュアホワイト
○化粧台本体:PTXN-605S(S)
○ミラーキャビネット:1面鏡(白熱灯照明) MPTX-601Y

さて、次回は、怒濤?の工事編です。


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