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リストラ仕掛け人が主人公のドラマ「君たちに明日はない」が1月16日から天下のNHKで始まります。

このドラマの原作は「ワイルド・ソウル」で大ヒットを飛ばした垣根涼介氏の小説で、私も文庫になってすぐに読みました。

ただそこそこエンタメとしては面白かったものの、印象が薄いんですよね。たぶんあまりにも現実離れしていて、仮想の世界の話しという印象があったからなのか、リストラをテーマに茶化したことに対する感情的なものなのかわかりません。

もちろんリアル過ぎると今度は身につまされて怖くて見ちゃいられなくなりますからドラマ化は難しいだろうと思っていただけに、意外な感じです。
 
主人公役は坂口憲二で、彼のいつも大口開けて笑っているイメージの明るくさわやかなキャラクターと小説の中の主人公ではちょと差があり過ぎかなと思いますが、逆に彼のスマートさと、バラエティにも似合うコミカルなところも持ち合わせるスタイルは、国民から強制的にお金を集めて番組を作っている公共放送として、不況で苦しむ多くの国民を敵に回したくない思いに一役買っているのかも知れません。
 
放映は1月16日からNHK総合テレビで毎週土曜日午後9時、BS-hiでは同日午後6時放送予定で全6回だそうです。土曜日の夜ですから一般のビジネスマンも見ることができますね。
 
一方、その二日前、というか今日もう過ぎてしまいましたが、1月14日(木)からは転職コンサルタント(会社によってキャリアコンサルタント、キャリアアドバイザーなどとも言う)が主人公のドラマがテレビ朝日で始まります。
 
タイトルは「エンゼルバンク」で人材紹介会社(=転職先紹介会社)で、転職希望者に転職のアドアイスをおこなったり、転職先を紹介したりする転職コンサルタント役に主役の長谷川京子が扮します。

元々は紹介会社最大手のリクルートエージェントとのタイアップ漫画(広告の発展系)「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」が原作とのことです。さすがに私は読んでいません。
 
元々テレビ局や新聞社などメディアは、広告とコンテンツ(番組や記事)との境界線が厳しく引かれ、制限されているのですが、広告から発展した原作がゴールデンタイムのドラマになるというのは、民放テレビ局も視聴率さえ取れてスポンサーがつくのであれば四の五の言ってられないという状況にあることがよくわかります。
 
それにしてもリクルートエージェントは一気にその知名度や業務内容を一般大衆に認知され、莫大な広告効果をもたらすことになります。

おそらくこの不況で業績はかなり落ち込んでいるでしょうが、それを補うばかりか、景気が戻ったあとにとてつもなく大きな財産(知名度など)として恩恵を受けることになります。

ホンの2年ぐらい前までは人材紹介会社のツートップと言われていたもう片一方のインテリジェンスは、オーナー社長の都合もありUSENの完全子会社となり、大幅な人員がUSENへ異動(出向?)したり、上場も廃止となったのに比べると、そこで働く社員にとっては天国と地獄の差があるように思えます。
 
放映は1月14日からテレビ朝日で毎週木曜日午後9時からだそうです。
 
以前には「派遣の品格」というテレビドラマが大ヒットしましたが(一度も見ていませんが)、リストラや転職活動がテーマになるというのはこれも時代なのでしょう。

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 322
大学生が選んだ就職先人気ランキング2010がダイヤモンド・ビッグ&リード社から発表がありました。
 
文系男子
1位 三菱商事 
2位 三菱東京UFJ銀行 
3位 三井物産 
4位 三井住友銀行 
5位 東京海上日動火災保険 
 
文系女子
1位 東京海上日動火災保険 
2位 三菱東京UFJ銀行 
3位 ベネッセコーポレーション 
4位 三井住友銀行 
5位 ジェイティービー(JTB)グループ 
 
「超氷河期」のこの時期、傾向としては当然の結果ですが、大手安定志向が強くなります。

こういうときは私なら穴狙いで、将来性を見込んで「社員がまだ10数名のベンチャー企業!」と言いたいところですが、やはり親としては子供には、まず教育・研修がしっかりした大手企業に入ってもらいたいと思ってしまいますので、仕方がないのかも知れませんね。
 
しかし10数年も前から多くの経済評論家は「総合商社の役目は終わった」「商社の落日」と言ってきてもう久しいのですが、相変わらず商社人気は抜群です。ただし商社のイメージは20年前と大きく変わっていることも確かです。
 
私が就職活動をした30年前も商社と銀行、損保は大人気でしたが、商社のイメージというと海外勤務でインスタントラーメンから戦闘機までなんでも取引をおこない、特に燃料や食糧については日本の生命線でもあり商社なくして日本経済は成り立たないと言われていました。

また特に後進国での商売では賄賂や色仕掛けなんでもありで、日本の商社同士表向きは仲良く足並み揃えながらも裏では熾烈な競争をしていた、なんて小説でしか知り得ませんがそんな感じでした。
 
しかし最近の商社のイメージはと言うと国内のコンビニや居酒屋のチェーン展開だったり、映画、アニメ、ネットなどのコンテンツ制作であったり、体育会系から文系に変身してしまったような気がします。つまりは頭を使って儲けられることはなんでもありという感じでしょう。
 
いつもは上位の常連なのに、今年は入っていないというのが、日本航空、全日空、電通、テレビ各局、リクルートと言ったところでしょうか。

航空会社はわかりますが、電通、リクルートも大会社であることには間違いがないものの、この厳しい経済環境下で将来を不安視されているのかなと思います。

確かに電通の主力事業であったテレビ広告は壊滅的な状況ですし、リクルートの人材事業も散々な状況です。
 
テレビ局と同様、新聞社や大手出版社もマスコミ人気で常に学生の人気企業ですが、今年はさてどうなのでしょうか。

相変わらず競争率は高そうなので、名前を書いたら入れちゃったということにはならないと思いますが、いつ債務超過に陥っても不思議ではなく、つぶれても日本航空や銀行と違って一般の人は誰も困らないテレビ局や新聞社のこれからの20年、30年を背負って立とうという意気込みは大いに買いたいものです。
 
でも採用する側が、相変わらず指定大学や政治家、大口スポンサーの縁故などに頼り、「楽して稼げる」と思ってやってくる創造力やバイタリティのないお坊ちゃんお嬢ちゃんばかりを採用し続けていると先はもうないでしょう。

いまテレビ局や巨大新聞社に本当に必要なのは「給料はどうでもいいから好きなことをやらせてくれ!」ぐらいな、やんちゃでベンチャー精神溢れる学生を学歴や親の職業一切関係なしで採用できるかどうかです。
 
いずれにしても、片方で「公務員改革だ!」、「公務員の大幅削減を!」と言っておきながら、公務員になりたいという学生が大幅に増えるのは間違いなさそうです。
 
さて、ついでと言ってはなんですが、最近映画も作られた「ブラック企業」について少し思うところを。
 
「ブラック企業ランキング」というのは正式には公表されていませんが、検索すればいくらでもそのキーワードで出てきます。

つまり本人のせいでクビになったとしても、その企業や上司の悪口をオープンに書けば、それがブラック企業と言うことになってしまいますので、まったく信用がおけません。実際には入社してしばらくしないとその会社が自分にとってホワイトなのかブラックなのかはたまたクリアなのかはわからないということです。
 
しかし間違いなくブラック企業は多く存在しています。なにがブラックかというと、それぞれ勤める際に求める価値が違いますので、これまた難しいのですが、大きく分けると
 
 1)入社前の説明と入社後で労働条件が大きく違う(変わる)
 2)法に触れるような(あるいは法スレスレの)仕事をさせられる
 3)毎月、入社する人と、退職する人が複数いて、それがずっと繰り返される
 4)体力的、精神的につらい仕事ばかりやらされる(つらいというのは個人差があるので決めつけられませんが)
 5)経営者や古参社員の性格が悪くイジメやセクハラ、パワハラが蔓延している
 6)労働条件や労働環境が法律や一般常識を超越している
 7)特定の人だけが優遇され公平さや納得感がない(どこにでも不公平や差別は存在するのだが)
 8)経営者や上司が無能でその責任をかぶせられる
 9)尊敬できる人が上司にも同僚にもいない
 
などでしょうか。
しかし現実問題としては、この不景気な環境でなかなか退職ができない事情というのもあります。一度やめてしまうと次を探し、何度も面接をし、何人かのライバルを蹴落とし、入社して数ヶ月の試用期間を乗り越え、新参者としてこき使われるということを覚悟しなければなりません。
 
景気の良かった時代は、引き抜きなんてことがよくあり、頼むからうちに来てくれなんて話しもありましたが、今はそういう話しはまず聞かなくなりました。ホンの数年のあいだに180度変わってしまう世の中というのもまた凄いものですね。
 
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」という長いタイトルの映画は「電車男」みたく2chの書き込みから映画化されたのですが、小池徹平主演で昨年終盤に上映され、知らない間に終わっていました。

まぁ映画(=エンタテーメント)ですから大げさにおもしろおかしくディフォルメされているのでしょうけど、事実は小説より奇なりともいいますから、現実はもっと凄まじいことが起きていることを私は知っています。  
 



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 321
お正月早々の話題でもないのですが、もうだいぶんと昔から慢性鼻炎で悩まされています。

この慢性鼻炎というのは、風邪をひいていなくても日に何度も突然片方の鼻が詰まる病気ですが、私の場合は1日に6~7回は鼻づまりが起きて息苦しくなります。
 
※先に書いておきますが、下記の薬については私個人の感想ですので、個人差や症状によってはまったく違った結果になる可能性もありますので使用・服用は自己責任でお願いします
 
鼻が詰まると集中力がなくなりますし、就寝中なら口で息をすることになり大きないびきをかくことになります。

また夜中に息苦しくて目を覚ますこともあり、熟睡できないこともよくあります。

もう何十年と付き合ってきていますので慣れるかというと、全然慣れません。

20年ぐらい前になんとかしたくて一度耳鼻咽喉科へ行き、先生に言われて週2回3ヶ月ほど通院したことがありましたが、全然効果がありませんでした。
 
そして10年ぐらい前に天下の慈恵医大病院で喉にできたポリープ除去をおこなったとき、たまたま同じ診察室にいた他の患者さんと医者との話が聞こえてきました。
 
患者「鼻づまりしてつらいのですが」
医者「検査してみないとなんとも言えませんが治すのは難しいんですよ」
患者「手術してよく通るようにしてもらえませんか?」
医者「手術って簡単に言うけど、骨を削ったりするので3ヶ月ぐらい入院できますか?」
患者「えぇ!そんなにかかるんですか?」
医者「そうですよ、安易に考えちゃいけません」
患者「・・・」
 
というようなことがあり、慢性鼻炎を簡単に治す方法はないんだなぁって、もう医者に頼るのはあきらめました。

それにしてもこの応対していた医者、面倒くさそうに応対していたのが気に入りません。

たかが鼻炎の手術で入院3ヶ月とは思えませんけど、「最悪の場合」が抜けているのではないのかな?と思ったりします。

それにしても、医者に頼ろうとするのはもうどうしようもなくすがる思いで来ているはずなのに、この医者は本当に苦しんでいる人の気持ちが全然わかっていません。
 
そのようなこともあり、鼻づまり用の薬でナザール(NAZAL)という佐藤(サトウ)製薬の薬がもう10年以上、手放せなくなっています。

この薬は劇的な効果があります。スプレータイプで詰まった鼻にシュッと入れて詰まっていない側の鼻を押さえて奥まで吸い込むと、あっという間に詰まっていた鼻がスースーと通るようになります。もう麻薬のようなもので一度使うと手放せなくなります。
 
このナザール「スプレー」は下記の成分でなりたっています。
 
 ・ナファゾリン塩酸塩(血管収縮剤で滞留時間が長いため依存性が非常に強く、刺激もあるため大量に投与してはならない。また長期連用は避ける)
 ・クロルフェニラミンマレイン酸塩(アレルギーをおさえる)
 ・ベンザルコニウム塩化物(殺菌・消毒)
 
注意書として「3時間以上置いて使用すること」とあるように連続しては使えません。また治癒させる薬ではなく一時的に改善させるものですから、持続効果もせいぜい1~2時間ぐらいです。
 
一生このナザールを手元に置いておかなければならないなと思っていましたが、今回最近新聞やテレビ広告で派手に宣伝を始めた小林製薬の「チクナイン」という漢方の飲み薬を初めて試してみました。朝と晩の2回服用しますが、1週間分(14包)で2000円と結構高価な薬です。
 
20100111.jpg
 
実際に服用してみたところ、今までは1日に4~5回は鼻づまりでナザールにお世話になっていたのですが、ほとんど使用しなくてもよくなりました。

嘘みたいな話しで自分でもまだ信じられなくてナザールはいつも手元に置いていますが、使っても1日1回(服用後5~6時間以上経つと鼻づまりが起きるときがある)ぐらいで、夜中に息苦しくて目を覚ますということがなくなりました。
 
にがい漢方薬ですから毎日飲むのもつらいのと、高価すぎて長くは続けられないと思いますが、ナザールでの対処療法以外の方法があったんだなぁとあらためて驚きです。
 
もちろん慢性鼻炎を治すには、医師の処方による抗生物質投与やレーザー手術という方法もありますが、まだどれも完全に治癒できるというものではなさそうです。

であれば、比較的副作用の少ないとされるこういった漢方薬がいいのかなぁと思っています。これも体質改善を目指していくもので、治癒するというものではなさそうですが。
 
ちなみにチクナインの成分は辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)エキス粉末というものです。いくつかのメーカーから販売されていますが、市販薬の値段は似たり寄ったりです。

比較的安そうなのは一元製薬のノンパースD錠ですが、薬局では見かけないので、通販で購入してみようかなと思っています。

また辛夷清肺湯は処方薬として認可されていますので、漢方に詳しい耳鼻咽喉科であれば処方してくれるのかも知れませんね。 

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320
昨日の夜に日本テレビの番組「小中学校教科書クイズ」をチラリと見る機会がありました。
 
有名な松尾芭蕉の俳句で「五月雨をあつめて早し」の後に続く言葉はなんでしょう?というクイズ問題です。

記憶力のかなり落ちてきた私でもかろうじて覚えていた「最上川」が正解ですが、その後中学生の子供に「で、最上川ってどこに流れているの?」と聞かれ、ハタと困ってしまいました。

実は有名な最上川がどこに流れているのかまったく知りませんでした。
 
私は関西出身で学生時代には山陰、北陸、四国、九州を旅行したことがあります。

社会人になってからは大阪、名古屋、東京に住み、現在は関東に住んでいますが、仕事での出張で札幌、仙台、広島、静岡へは行ったことがあります。

その他社会人になってから、関東近県は概ね行ったことがあります。それで知らないと言うことと、松尾芭蕉の奥の細道を考えると、たぶん東北だろうということが想像できます。しかしその先がわかりません。
 
東北と言えば山形県、福島県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県がありますが、私が行ったことがない県の多くがここに集中しています。

東北の中では唯一仙台市(宮城県)だけは何度か行きましたが、駅前のビジネス街だけで青葉城すら見ていなかったりします。
 
最上川と言えば一級河川で日本でも代表する河川であることは間違いないでしょう。

また昨年の大河ドラマの主人公だった直江兼続とも縁のある土地でもあり最上川の治水をおこなったという記録もあるそうです。

あと旧海軍には最上という重巡洋艦があったことも知っています。しかし最上川は、、、
 
やっぱり一度も行ったことのない土地というのは知らないものです。

正解は「山形県米沢市から新庄市を通って酒田市へ流れ日本海へ注いでいる」なのですが、地元の人からは「無知!」と罵られそうです。
 
反省を込めて今年は今まで一度も行ったことのない、山形県へ旅をしたいと思います。

できれば他の東北地方も巡りたいですが、不況のため給料も減っていますので、まずは山形だけに絞っておきます。しかもスキーはやらないので、行くとしたら夏とか秋頃になると思います。
 
それにしても米が旨いというのは知っているものの、観光(見ておくべき景色や史跡等)はなにがあるのでしょうかね?
 



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319
薄学な私の知識と恥をさらしてしまいましたが、誤りは誤りとして訂正です。
 
発火する衣料 2010/1/7(木) で、ポリエステルやアクリルより綿製の衣服のほうが燃えにくいということを書きましたが、調べるとアクリルやレーヨン、キュプラの化学繊維と天然繊維の綿はいずれも「易燃性」の繊維と言うことで速やかに燃える繊維と同等に位置づけされています。

またポリエステルは「易燃性」よりもまだ燃えにくい「可燃性」に位置づけされ、綿のほうが燃えにくいというのは明らかに間違いです。

その「可燃性」のポリエステルはウール(毛)や絹の天然繊維同じく炎の広がりはゆるやかで徐々に燃えるとされています。

「可燃性」繊維でポリエステルは溶融しながら燃えるのに対して毛や絹は縮れながら燃える違いだけです。

逆に難燃性の繊維とは天然繊維ではなく、改質ポリエステルやアクリル系フェノール繊維などの化学繊維ということです。
 
ついでに着衣着火で多いのは、炊事中に服に着火するケースと喫煙時に着火するケースがそれぞれ三割を占めるそうです。

そこのタバコを吸いつつ毎日炊事もこなしている奥様!危険度2倍ですのでご注意ください!(笑)
その着火ですが、「表面フラッシュ現象」という生地の表面の毛羽に瞬間的に火が走ることがよく起きるそうです。表面に綿やレーヨン等の易燃性繊維に毛羽立ちがあるとそれが起きやすいそうです。
 
どうもポリエステルやアクリルは熱に弱くて炎にあたるとすぐに溶け出してしまう印象が強いのですが、決して天然素材だからと言っても安心できないということがよくわかりました。
 
一番いいのは各繊維の防炎加工がされている製品がベターなのですが、されていない製品との価格差が2~5倍近いことが調査から明らかになっています。
 
平成20年の調査によると、例えばよくパジャマ代わりに使われるトレーナーは一般製品の場合1,900円(綿80%+ポリエステル20%)に対し、防炎加工されたトレーナー(アクリル系55%+綿45%)は12,600円と7倍近い差があります。

ちょっと買いたくても買えない差だと思います。
 

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ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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