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ウォーキングこの夏は猛烈な暑さが毎日続きました。そこで6月頃よりウォーキングに取り入れたのが早朝ウォーキングです。

年のせいか、また自分の寝室が北に面していることから、東から日差しが差してくる朝5時頃に目覚めることが多く、今までは再度寝ていました。

「今日は暑くなりそう」と言うとき、思い切ってその5時過ぎに起き出して、サクッと着替えて日課のウォーキングに飛び出してみたところ、これがすごく気持ちよいことに気がつきました。

朝の5時半頃だと、犬の散歩の人以外、まだ通行人は少なく、自転車で暴走している姿もほとんどありません。住宅街を走るクルマも少ないので、ウォーキングに集中し、さらに様々なことを思索することができます。

そして一番はなんと言っても日中30度以上に上がる気温も、まだ25度ぐらいで、涼しくはないものの、暑さでめまいがすることもありません。

早朝に歩いてわかったことのひとつには、太陽がまだかなり低い位置にあるため(7月下旬の東京の日の出時間は4時50分頃)、建物や植樹の日陰が長く伸びていて、歩く場所をうまく工夫すれば日陰を歩けることです。日陰だと体感温度は大きく下がります。

ただそれでも夏場は熱中症予防のため、冷やしたネッククーラーと、1時間以上歩く予定のときには途中で給水するため冷たいお茶を入れたマイボトルも持って歩きます。

早朝ウォーキングは周囲に気を遣わなくてすむので、様々なことを考えることができます。

その中で、自分のビジネスマン時代に、なにが一番不足していただろうと考えた結果、「周囲の人をほめること」が上手にできていなかったと気がつきました。

改札風景

いまさらもう遅い?

その通りです。一番の反省点です。

仕事は営業系が長かったので、決して他人を褒めちぎるのが苦手だったわけではなく、客に対してはそれこそ名前やネクタイの柄すら褒めちぎっていましたので、技術的にできないわけではありません。

ただ、仕事上でそれだけ無理をして他人や商品を褒めまくっていた反動から、常に自己嫌悪のようなものがつきまとっていて、会社の上司や同僚、家族、友人などに対しては、「もううんざりだ」とばかりにそれができずにいたということです。

仕事から引退して社会からも距離を置くようになると、地元のささやかな地域コミュニティはさておき、コミュニケーション能力を日々発揮する場面はなくなり、その能力がなくても不自由は感じません。

本来、人をほめることでなにが良くなるか?というと、

・相手が気持ちよくなり、自分に好意や共感を持ってもらえる
・その後のコミュニケーションがとりやすくなる(話を聞いてもらいやすくなる)
・お互いがユルユルの暖かな精神性が生まれハッピーな気持ちになる
・結果、人から好かれ、また人を動かす能力が身につく

など、山本五十六の「人を動かす」名言を出すまでもなく、人をほめることの効果はあちこちで言われていることです。

それがビジネスマンだった頃の自分には決定的に不足していたなぁということをあらためて思った次第です。そのせいで周囲に「融通が利かないヤツ」や、「いつも不機嫌だ」、「不愉快そうで怖い」という印象を周囲に与えてしまいました。もちろん本人にはそんなつもりも意図もないのにです。

もし、現在、「自分はコミュニケーションが苦手」と思っている人がいれば、その経験者のアドバイスとして、まずは無理をして「コミュニケーション」をとろうとは思わず、「周囲の人の良いところを探してほめまくろう!」です。

安易な褒め言葉は「ゴマすり」とか「下心が丸見え」とかなど、「ネガティブに見られるから嫌だ」と思っているかも知れませんが、ほめられた人は、どんなゴマすりでも9割以上(経験上)は好意的に見てくれるものです。

ほめられて嫌な思いをする人はまずいませんし、その効果は絶大なモノがあります。

だから安心してゴマすりでも下心丸出しでもおべんちゃらでも、とにかく人をほめることを努力して実践していけば、おのずと周囲に友人や味方がワサワサと集まってくるようになり、「彼はコミュニケーション能力が高い」という評価がつけられるでしょう。

当然、褒め言葉をたくさん使っていくことで、最初は下手な「ゴマすり」の範疇であっても、その技術は徐々に磨かれていき、数年後にはタイムリーで人に刺さる、相手に感謝される真の称賛の言葉へとレベルが上がっていきます。

褒め言葉を普段からいっぱい使っているからこそ磨かれていくもので、普段使わない人がいきなり使えるモノではありません。何事も場数を踏むことで上達していきます。

また、ほめる相手が目の前にいない時でもその人のことをほめておけば、それが自然に相手にも伝わり、間接的に聞いた自分への称賛は、直接言われたときの何倍ものポジティブな効果が得られることは有名な話しです。

それが最強のコミュニケーション上手になる方法です。

そのためには、苦手な相手でも、ネガティブに見るのではなく、常に良いところ、羨ましく思うところ、センスが良いところなどをポジティブに観察しておくことが重要です。

私にはそれができずに、様々な場面で思うようにいかず、また迷っているときに手を差し伸べてくれる友人や同僚が近くにいず苦しんだ経験があります。もしその時の自分がやり直せるなら、その極意をすぐに伝えたいです。

最後に、山本五十六の名言から、買っているペット(猫)を見て思ったこと、、、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやっても、猫は動かじ」

猫

猫は気ままで、動かすのはなかなか難しい生き物です。人にも猫のような気ままでわがまま、人の話を聞かないサイコパス的な自己中な人はいますので、そういう相手には褒め言葉も効かない場合があります。

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