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次に「渋滞のデメリット」ですが、最大割引のある土・日曜日はいつも決まった場所で、決まった時間に自然渋滞が発生しています。

いつも決まっているならば、それをうまくかわすようにプランを作ればいいだけのことです。

突発的に起こる事故渋滞やゴールデンウィークと年末年始の大渋滞を完全に避けるのは極めて困難です。
 
東京から京都へ車で向かう場合、高速道路のルートは、
①(東京IC)東名→名神(京都東IC) 距離461.2km
②(東京IC)東名→豊田JCT→伊勢湾岸自動車道→東名阪→新名神→名神(京都東IC) 距離443.5km
 
のどちらかが使われます。
②は一見するとややこしそうですが、乗り降りせず一気に走ることができ、距離的には②が20km近く短くなります。

この二つのルートで土・日曜日に共通する渋滞箇所は、
 ・東名 東京IC~海老名SA~厚木IC 午前
 ・東名 沼津付近 午前
 ・東名 岡崎IC~豊田JCT 午前中~午後
 ・名神 瀬田西JCT~京都東IC 午前中~昼

です。
20110402_002.jpg

また、
ルート①(東名→名神)の場合は、
 ・東名 小牧IC~一宮JCT 午前~昼

ルート②(東名→伊勢湾岸)の場合は、
 ・東名阪 四日市JCT~鈴鹿IC 早朝~昼

が毎度混雑します。
 
これら複雑に絡み合う渋滞箇所を回避するためには、「普通の人が走らない(走りたくない)時間」に走る計画を立てる必要があります。また先を読み、出発時間ではなく、到着時間を想定したプランを作ることも大事なのです。
 
「普通の人が走らない時間」というのは、いわゆる長距離トラックが深夜に走る時間帯です。

しかし東京を深夜に出て京都ICに午前10時到着予定というプランでは、どこに行く時も車を利用する人が多い東海地方から京都・大阪方面へ向かう人達と、時間がまともにバッティングします。

京都に朝の7時とか8時に到着するプラン(車社会の大都会名古屋の人は朝の5~6時頃出発という時間)であれば、関東はもちろん、東海、そして関西の渋滞にはまることも少なそうです。
 
つまり460km先の京都ICに朝8時に到着するには、途中に2~3回の軽い休憩タイムを入れるとして、6時間(渋滞なしで平均速度77km/h)必要ですから、東京を夜の2時に出発すればいいということになります。

これが1時間遅い3時出発だと、①の名神経由の場合は小牧JCTあたりで数キロ~十数キロ、②の伊勢湾岸経由の場合は四日市JCTのそれぞれ早朝の渋滞にかかってしまう確率が高くなり、さらにその渋滞でロスして遅れた分、京都東ICの手前、名神の草津JCT付近および大津ICから京都東ICの朝の渋滞にも引っかかる可能性が出てきます。
 
週末であれば、帰りも混雑する場所は大きく違いませんが、名神の京都東IC~草津JCT、東名阪の亀山JCT~四日市JCT、豊田JCT~岡崎IC、御殿場IC~横浜町田ICは夕方~夜中までは間違いなく大渋滞します。

これを避けるためには、ひとつは東京に午後3時までに到着するようなプランで京都を朝9時以前に出発します。

ただこのケースは途中の一宮、名古屋、四日市、豊田あたりで朝から昼にかけて続く渋滞にはまり、その影響で1~2時間をロスし、御殿場~横浜の夕方からの渋滞に引っかかってしまう可能性があります。
 
もうひとつの方法がお勧めですが、週末旅行の場合、土・日曜日は1日中、目一杯遊び、日曜日の夜の8時に京都を出発し、深夜2時頃に東京に着くプランです。

この場合は、京都で高速に乗った時点では、まだあちこちで大渋滞していますが、その場所を通過するときにはほとんどが解消しているはずです。
 
簡潔に書けば、渋滞を避けて行くお勧めの週末京都旅行は、
往路 土曜日の未明2時に東京を出発→同日朝8時頃に京都着(走行5時間30分+休憩30分)

復路 日曜日の夜8時に京都を出発→月曜日未明2時頃に東京着(同)
 
この復路の場合、月曜日の朝から仕事があると、ひとりでずっと運転しなければならない人はちょっと強行軍ですが、交代で運転(睡眠)するとか、月曜日は休むか午前半休が取れれば問題ないでしょう。

そうすることでデメリットだった渋滞を避け、かつ貴重な土・日曜日の昼間をフルに使うことができます。
 
20110403_133.jpg余談ですが、車載のメーターを見ると平均速度が100km/hだったとして、それで4時間40分走っても460km先の京都東ICには絶対に到着しません。

なぜなら車載メーターは5~8%程度多めの距離やスピードが出るように作られていますので、メーター読み100km/hで走っていると思っても、実際には92~93km/hで走っていることになるからです。
 
したがって、東京から京都まで走ったあと、走行距離メーターを見ると、途中サービスエリアに入って多少遠回りしていたとしても465km(東名・名神ルート+α)程度のはずなのに、それよりは20~30kmも多い480~490kmと表示されているはずです。
 
たま~にスピード違反をして覆面パトカーに捕まったやんちゃな人が自慢気に「本当は150km/h近くは出ていて50kmオーバーかと思ったんだけどよ、警察官が優しい人で130km/hで30kmオーバーにオマケしてくれたんだ。ラッキー!」なんて言っている人がいますが、パトカーなどに積んでいる裁判の証拠として通用する正確な速度記録計では、実際の車のメーター値より当然少なくなるのでそれは全然オマケじゃありません(笑)。
 
そしてデメリットの最後の「目的地で駐車場を探すのが面倒」をクリアする方法ですが、最近はカーナビに駐車場検索機能もありますし、事前にGoogleにて「目的地 駐車場」で検索しておけば、様々な便利な情報が得られます。

そういう手間を惜しまなければ、地元の人しか知らない無料駐車場の情報があったり、近くの施設を利用することで無料になる駐車場などもあります。
 
行き当たりばったりで行って思わぬ発見をするのも旅の楽しみのひとつでもありますが、時間がたっぷりある学生ならいざ知らず、忙しい時間、少ない時間をやりくりして旅する人は、そういった事前の準備をしていくか、もしくは詳しい人に相談してアドバイスをもらうのがベターではないでしょうか。ちょっとした手間を惜しんではいい旅は作れません。
 
最後にオマケですが、東京→京都を走る場合「管理人は下記のうちどちらのルートを推奨するか?」と聞かれたら、
 
①(東京IC)東名→名神(京都東IC) 距離461.2km
②(東京IC)東名→豊田JCT→伊勢湾岸自動車道→東名阪→新名神→名神(京都東IC) 距離443.5km
 
分岐前の高速道路上でリアルタイムに表示される「双方ルートの所要時間」を見て、早く着くほうを選択するというのが正解です。

ただリアルタイムとはいえ数十分の時差があるのと、渋滞箇所に着くまでに数十分かかるケースが多いので、実際はどうなるかはわかりません。
 
もし双方とも渋滞がなかったり同じ所要時間ならば、私は①の旧来からある東名→名神ルートを選びます。

おそらく大型トラックやトレーラーのプロの運転手なら、少々所要時間が余計にかかっても①ルートを選択をしていると思います。
 
なぜならば、距離的には②の伊勢湾ルートのほうが約20km短い上に、新しくできた新名神は空いていて気持ちよく走れるのですが、海や川、そして深い山を縫って走るルートだけに、アップダウンやカーブが多く、関ヶ原付近以外は高低差も少なく直線ばかりで淡々と走れる旧来の名神高速ルートと比べると運転に集中力が必要で疲れてしまうからです。

2022年版「マイカーで行く東京から京都・大阪・和歌山へのルート 2022/5/21(土)

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