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1767
毎年1回、1年間に読んだ書籍(小説、エッセイ、ビジネス、教養、ノンフィクションなど)を思い出して、その中からジャンル別にナンバーワンを決めているシリーズで、2012年分から続いています。

1692 リス天管理人が2022年に読んだベスト書籍
1601 リス天管理人が2021年に読んだベスト書籍
1500 リス天管理人が2020年に読んだベスト書籍
1401 リス天管理人が2019年に読んだベスト書籍
1295 リス天管理人が2018年に読んだベスト書籍
1191 リス天管理人が2017年に読んだベスト書籍
1093 リス天管理人が選ぶ2016年に読んだベスト書籍
993 リス天管理人が選ぶ2015年に読んだベスト書籍
886 リス天管理人が選ぶ2014年に読んだベスト書籍
784 リス天管理人が選ぶ2013年に読んだベスト書籍
676 2012年に読んだ本のベストを発表

私が読むのは基本的には文庫や新書の旧刊本で、単行本や新刊本はほとんどなく、あまり著者やジャンルが偏らないよう、できるだけバランス良く、読んでいるというのが特徴です。

2023年の1年間に読んだ本の合計は、作品数が96作品(2022年99作品)、上下巻を2冊とカウントする冊数では110冊(2022年107冊)となりました。前年(2022年)からは作品数では3作品減りましたが、総冊数では3冊増加しました。

リタイア後には暇な時間が増えて読書数も増えるのか、それとも往復2時間の通勤時間がなくなり、その読書時間がなくなり減ってしまうのか、どうなるだろうって思っていましたが、ここ数年みてきた限りほとんど読書量に変化はなさそうです。

ただ、最近は、読書に集中していられる時間が徐々に短くなってきているのと、細かい文字を読むのがつらくなっていることを実感していて今後読書量が増えると言うことはなさそうです。集中力と視力の問題は老化現象ですからやむを得ないかなと思っています。

過去の年間読書数(作品数と冊数)は下記の通りです。

新書/NF 冊数 海外
小説
冊数 日本
小説
冊数 作品数計 冊数計 月間平均
冊数
2013年 86 98 8.2
2014年 26 26 13 17 62 70 101 101 8.4
2015年 17 17 12 65 94 107 8.9
2016年 14 14 12 16 65 79 91 109 9.1
2017年 26 26 16 21 62 70 104 117 9.8
2018年 26 26 9 13 64 71 99 110 9.2
2019年 29 29 8 9 71 77 108 115 9.6
2020年 29 30 14 19 51 56 94 105 8.8
2021年 22 22 13 21 58 69 93 112 9.3
2022年 11 11 15 16 73 80 99 107 8.9
2023年 16 16 17 27 63 67 96 110 9.2

  ◇   ◇   ◇

それでは、今回も「新書/ビジネス/ノンフィクション部門」「海外小説部門」「国内小説部門」の3部門に分けて候補作と大賞を発表します。

まずは「新書/ビジネス/ノンフィクション部門」ですが、2023年は16作品(16冊)読んでいます。前年の11作品(11冊)からは5作品増えています。

その中から大賞の候補作は、「最澄と空海」梅原猛著、「新老人の思想」五木寛之著、「年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方」荻原博子著、「定年バカ」勢古浩爾著の4作品です。

その候補から大賞に選んだのは、、、ドコドコドコドコ・・・

年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方」荻原博子著に決定!!

パチパチパチ!

感想は、
2023年4月前半の読書と感想、書評(年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方)

上記の感想でも書きましたが、結論としては「年金だけでは暮らせない」ということでタイトルに虚偽ありですが、こうしたタイトルは刺激的でなければ売れないので仕方ないでしょう。

できればこれは年金生活に入る前、それも10年以上前には読みたい本です。そうでないと、いろいろ準備ができません。

それでも、今の生活に無駄はないか?お金の使い方、貯め方は間違っていないか?など参考になることがいっぱいです。


  ◇   ◇   ◇

次は、「海外小説部門」です。昨年2023年は、17作品(27冊)読みました。2022年は15作品(16冊)でしたので、作品数と冊数も増えています。

その15作品の中から大賞候補は、「ロスト・シンボル(上)(中)(下)」ダン・ブラウン著、「大いなる遺産(上)(下)」ディケンズ著、「マルタの鷹」ダシール・ハメット著、「もう年はとれない」ダニエル・フリードマン著、「ホテル・ニューハンプシャー(上)(下)」ジョン・アーヴィング著の5作品です。

今回、この海外小説部門は力作や古典的名作が多くて迷いました。

大賞は!、、、ドコドコドコドコ・・・

大いなる遺産(上)(下)」ディケンズ著に決定です!

パチパチパチ!

感想は、
2023年3月前半の読書と感想、書評(大いなる遺産)

今回は候補に入りませんでしたが、同時期のロンドンが舞台の「ボートの三人男」ジェローム・K・ジェローム著を先に読んでいたことから、当時の社会情勢やテムズ川周辺の様子などがわかり面白く読めました。

アメリカンドリームが生まれる前の、産業革命の成功で世界の中で経済大国をひた走る英国の格差社会とイングランドドリームの話ですが、今読んでも色あせることがないよくできたドラマでした。

僅差の次点で「マルタの鷹」ダシール・ハメット著が続きますが、これは私の個人的な趣味(探偵好き)が影響しているせいかもしれません。

  ◇   ◇   ◇

最後にもっとも読んだ作品数が多い「国内小説部門」です。昨年2023年に読んだ国内小説は63作品(67冊)で、一昨年2022年の73作品(80冊)から大きく減りましたが、これはバランスを意識して前年より新書や海外小説を多めに読んできたためで想定内です。

その63作品の中から大賞候補としてあげたのは、

JR上野駅公園口」柳美里著、「漂流」吉村昭著、「オライオン飛行」高樹のぶ子著、「一八八八切り裂きジャック」服部まゆみ著、「光と影」渡辺淳一著、「二人のクラウゼヴィッツ」霧島兵庫著、「暗幕のゲルニカ」原田マハ著、「二千七百の夏と冬(上)(下)」荻原浩著の8作品です。

これらはどれも力作で、私の好奇心や趣向をくすぐり、感情を揺さぶり、そして読み終えてしまうのが残念に思った面白い小説でした。

それでもどれか一作を選ぶとすると、、、、、、ドコドコドコドコ・・・ドコドコドコドコ・・・ドコドコドコドコ・・・ドコドコドコドコ・・・

パンパカパーーーン!

暗幕のゲルニカ」原田マハ著に決定です!

パチパチパチ!パチパチパチ!パチパチパチ!

感想は、
2023年6月後半の読書と感想、書評(暗幕のゲルニカ)

こちらからでも感想が読めます。
著者別読書感想(原田マハ)

国連に飾られているピカソのゲルニカはピカソの祖国スペインが内戦で無差別爆撃で破壊された街を抽象的に描いたことは有名な話ですが、この小説ではそのゲルニカを描くことになったパリに住んでいたピカソの晩年生活と、恋人でカメラマンのドラの生活が生き生きと蘇ってきました。

個人的な趣味趣向で、小説でも実際に起きた歴史的事象や有名人をモチーフにした作品が好きで、過去には「マリー・アントワネット」シュテファン・ツヴァイク著や、「八甲田山死の彷徨」新田次郎著などが年間大賞に、太平洋戦争中、無謀とも言えるキスカ島からの撤退を描いた「八月十五日に吹く風」松岡圭祐著や、水戸の黄門様の真実に近い小説「光圀伝」冲方丁著が年間大賞次点に入っています。

今回の候補作の中にも、「漂流」吉村昭著、「オライオン飛行」高樹のぶ子著、「一八八八切り裂きジャック」服部まゆみ著、「光と影」渡辺淳一著、「二人のクラウゼヴィッツ」霧島兵庫著の5作品は、いずれも歴史に出てくる人物(有名・無名、本名・別名にかかわらず)が登場してくる作品です。

中でも「一八八八切り裂きジャック」が描く舞台は、先述の「海外小説部門」大賞の「大いなる遺産」と時代も場所も近く、知識の相乗効果が得られて楽しめました。

また無人島漂流ものが大好きな私としては、ノンフィクションに近いと思われる江戸時代に船が嵐に遭い漂流し凄まじい無人島生活をおくる「漂流」吉村昭著はお勧め小説です。

さて、それらの秀作揃いの「国内小説」の次点は、「一八八八切り裂きジャック」服部まゆみ著とさせていただきます。

感想は、
2023年1月前半の読書と感想、書評(一八八八切り裂きジャック)

日本でもよく知られている「切り裂きジャック」ですが、今回この小説を読み、その後wikiなどでも調べてかなり詳しくなりました。

この小説が舞台となった同時期に、日本から欧州へ公費留学していた森鴎外(森林太郎)や北里柴三郎が脇役で登場したり、昔映画化されて有名になったエレファントマンが大衆見世物小屋で客を集めていたのをうまく小説に取り込んでいます。そうすることで、なにかその時代と遠い場所が読者にとって身近に感じられるという巧い手法です。

以上、「リス天管理人が2023年に読んだベスト書籍」でした。
今年も面白い本に出会えますように。

【関連リンク】
1692 リス天管理人が2022年に読んだベスト書籍
1601 リス天管理人が2021年に読んだベスト書籍
1500 リス天管理人が2020年に読んだベスト書籍



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1766
25時(新潮文庫) デイヴィッド・ベニオフ

25時
本著は1970年生まれの著者のデビュー作となる2002年の作品で、10年前に第3作目の「卵をめぐる祖父の戦争」(2008年)を読んだとき、その才能に惚れ込み、「デビュー作もいずれ読んでみたい」と書いたことがありましたが今回やっとかないました。

2014年2月後半の読書と感想、書評(卵をめぐる祖父の戦争)

今回も内容は全く知らずに読み始めましたが、日本とアメリカでは犯罪者が裁判で有罪が確定したあと刑務所への収監までの扱いが全然違うので、まずそれに驚くばかりでした。

というのも、この主人公の話ですが、麻薬の密売で逮捕され7年の懲役刑が裁判で確定したあとも、決められた収監日までは保釈金を積めば外で普段通りの生活ができるのがアメリカらしいです。

タイトルの25時間は、収監されるまであと25時間というところから始まり、7年間の刑に服するか、親が店を売って用意してくれた多額の保釈金を没収されることを覚悟して逃げ回ることにするか、それとも自殺するか、その決断の時が刻一刻と迫ってきます。

7年間の刑がそれほど悩むのか?というのも日本ならではのことで、アメリカでは白人の美少年が刑務所に収監されると、マイノリティの収監者達に襲われるというのが定説で、主人公はその美少年と言える白人青年でした。

派手なアクションなどはなく、主人公とその周囲にいる父親、恋人、親友、そして麻薬ディーラーのボス、密売仲間などとの人間関係、気持ちや感情の移り変わりなど、繊細な描写に終始し、アメリカ人の主にエンタメ系の作家の書いた小説とは思えないほどでした。

最後はややわかりづらかったですが、「もし逃げ出しうまく逃げ延びたら・・・」という妄想?で終わりますが、自業自得とは言え現実はそうでないという、、、

いや面白かったですが、「卵をめぐる祖父の戦争」が突出した作品だっただけに、それには及ばないという感想です。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

晴子情歌(上)(下)(新潮文庫) 高村薫

本著は2002年に単行本、2013年に文庫化された長編小説です。過去に著者の小説は1995年に「黄金を抱いて翔べ」を読んでから、「レディ・ジョーカー」など合計9作品を読んでいますが、それらとはまったく毛色の違った内容で、意外な感じがしました。

文庫の上下巻合計で800ページを超える、通常の文庫本なら3~4冊分はありそうなボリュームで、しかもその中の半分ぐらいが、旧字、旧仮名で書かれた主人公が書いた手紙となっていて、それに慣れるまでに時間がかかりました。

さらに、登場人物が豊富で、巻頭に家系図がありそれに救われましたが、しばしばその家系図を見に行く手間もありサクサクと読めるものではありませんでした。

主人公と結婚した夫の兄弟(義兄、義姉)が4人いて、その配偶者を合わせると8人、夫の両親に主人公の父親の兄弟が5人、母親の姉妹が他に2人などなど。さらに甥や、名家で代議士を出した名家だけに番頭や女中、秘書などもいます。家系図がなければとても読み進められません。

主人公は、戦前に東京で生まれた女性とその息子の二人で、エリートの英語教師だった女性の父親が妻(主人公の女性の母親)を病気で亡くしたあと、仕事を辞めて生まれ故郷の青森の寒村へ引っ越す決意をしたことで、その女性の人生が大きく変わります。

その主人公の女性がやがて女中として奉公していた青森の名家のフラフラと自由人を謳歌していた4男坊と出征する前日に結婚することになり、そしてその夫が戦地にいるいるあいだに義兄の子をもうけ、その子(息子)へ母親から過去の自分の人生や息子の出生のことを手紙に書いて教えていく流れです。

中でも、主人公の父親が故郷に戻ってすぐに親戚を頼って漁師となり、また、息子も東大理学部を卒業した後、女性トラブルを起こしたこともあり、就職せずにやはり親戚を頼って遠洋漁業の船員になるなど、昭和から現代までの漁業についてかなり詳細に書かれています。

テーマは、タイトルからすれば、昭和の戦前に青森の寒村に引っ越した女性の一代記ですが、その息子の母親に対する疑念と愛情、そして主人公の女性の恋心、激動の戦前戦後の日本、特に北方漁業を中心とした社会の縮図と言ったところでしょうか。

とにかく登場人物が多く、読むのに疲れましたが、丁寧に最後まで読み切ったという満足感があります。

★★☆

著者別読書感想(高村薫)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

淀川八景(文春文庫) 藤野恵美

淀川八景
著者は1978年大阪府生まれの作家さんで、著書を読むのは今回が初めてです。今回の著書は文芸作品ですが、過去には児童文学などジュニア向けの作品が多く、今まで名前すら知らなかったのもやむを得ません。

今回は、タイトルに惹かれて購入しました。というのも、過去に淀川に架かる豊里大橋(大阪市東淀川区)のすぐそばに短い期間でしたが住んでいたことがあり、なんとなく懐かしさを覚えたからです。

私が淀川や淀という地名を聞くと、すぐ頭に浮かぶのは淀競馬場と淀殿(織田信長の姪になる茶々)ですが、今回は淀川をテーマにした8つの短編の物語で、競馬場も安土桃山時代の話も出てきません。

8編のそれぞれのタイトルは、『あの橋のむこう』『さよならホームラン』『婚活バーべキュー』『ポロロッカ』『趣味は映画』『黒い犬』『自由の代償』『ザリガニ釣りの少年』です。

その中で私が一番好きなのが『ポロロッカ』で、これは淀川河口から上流に向けて遡り琵琶湖(瀬田の唐橋)までをひたすら歩く、紀行ものというか、ロードノベルで、これはできれば短編ではなくもっといろいろな要素やうんちくなどを加味し中編以上の作品で読みたいなと思いました。

ただそれぞれの作品で描かれているのは、日常生活での人間関係の機微がメインで、各編とも完全に独立したそれぞれに味わいの違う作品で、それはそれで十分に楽しめました。

★★☆

【関連リンク】
 1月前半の読書 東京クルージング、資源カオスと脱炭素危機、カオスの娘、橋を渡る
 12月後半の読書 グレイヴディッガー、駐車場のねこ、平凡すぎて殺される、鬼統べる国大和出雲古事記異聞
 12月前半の読書 葬式組曲、ちえもん、夜市、歴史探偵 忘れ残りの記

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1765
dellPC3DELL XPS Desktop 8960を新しく買い換えた(追加した)続編です。

「その1」では、買い換えた理由や、到着後にインストールや設定などおこなった諸々について書きました。

設定を終えて、一応前の機種DELL XPS 8910と起動時間を比較してみると、OSがWindows10からWindows11に変わっていることぐらいしか違いはなく、前機種にも起動ドライブにSSDを装着していたことから、起動時間はほとんど変わらないか、逆にちょっと遅いという衝撃的な顛末です(比較計測はGlaryUtilities スタートアップの管理)。

これはOSのせいなのか、それともSSDの性能差なのか、よくわかりませんが、起動時間にはセキュリティソフトなど様々な裏で動いているプログラムの種類や数なども影響していますから、単なるCPUや基板などの性能だけで差が出るわけではないでしょう。

このあたり、クルマを買うときには、0-100km/hのタイムや、燃費のWLTCモード、パワーウエイトレシオ、最小回転半径など様々な比較・判断基準がありますが、PCの場合は、それぞれの使う環境(OSの種類や起動時に読み込むプログラム)などでも変わってくるので一律の性能評価は難しそうです。

でも、工場出荷状態での起動時間とか、なにか統一した公平な比較データを全PCメーカー、今ならスマホメーカーも含め、デスクトップPC、モバイルPC、スマホのそれぞれで公表するように法律か業界規則で決めてもらいたいものです。そうでないと性能について判断のしようがありません。

それで、新PC XPS Desktop 8960の使い心地ですが、特に「素晴らしい!」というものではなく、逆に「ここが悪い!」ということもなく、前の機種から6年が経っても進歩が体感できず「こんなものか」というのが実感です。

しかも価格は1TBのSSDや32GBのメモリーなど、最初から豪華版にしたことから、6年前の(SSD装着前の)倍額近くに上がっています。その価格要素を加味すると「買い換えは今じゃなかった」と言うのが本音です。

ならば買い換えをするのは間違っていたか?というと、パソコンは消耗品という考えで、故障して動かなくなってから買い換えることになると、データの復旧などが大変なので、保険と思って一定期間で買い換えるのが正解と割り切るしかありません。

スマホの時代にPC、しかも大きくて邪魔になるデスクトップって、動画クリエイターやプロのゲーマーでもなければ流行りませんが、私の場合はそのどちらでもなく、どちらかと言えば旧来のテキストベースで趣味のブログを使い慣れたキーボードを叩いて書いているのがメインの使い方です。

ただ、最近はスマホやカメラ、ドライブレコーダー等で撮った動画を編集してブログやSNSに載せることがちょくちょくあり、また年齢とともに眼が弱ってきてスマホやモバイルPCのような小さな画面では、長時間の作業はつらく、そうしたことを考えるとパワーがあって、大きなディスプレイ&慣れた大きなキーボードのデスクトップPCが役立ちます。

これでとりあえず6~7年は快適に使えるかなと思います。次に買い換えるときは、おそらく70代になっていて、果たしてそのときにはもう高性能なデスクトップPCが必要とも思いませんので、こうした高性能マシンを買うのはたぶん今回が最後かも。

 ◇   ◇   ◇

冬の寒い日にキーボードを打つ手が冷たくなってしまうので、昨年は指先だけ外に出す毛糸の手袋を使いましたが、どうにも使い勝手が悪く(キーボードがうまく打てない)、これは直接手を温める方法しかないなと、下記のヒーターを購入しました。

山善 手元あったかセラミックファンヒーター DMF-D02-W

コンパクトヒーター

これはデスクの上、キーボードのすぐ横に置き、手が冷たくなったときに使います。デスクの上に置いて邪魔にならず、こんなに小さなヒーターは他にはないでしょう。本当にオモチャのように小さいです。大きさのイメージは箱入りティッシュBOXの半分の大きさです。
※本体サイズ:幅11.5×奥行14×高さ6.5cm、本体重量:420g

ま、130Wなので、暖房機として大きな期待はできませんが、手元を少しの時間温めるだけでは十分です。

しかし残念に思うのは身体のすぐ近くで使うだけに、音がブゥゥゥーーとうるさくて、その点はマイナスです。もう少しファンを高級なものにして静音だと良いのですけどね。それだとつけているのを忘れる?その対策に小さなパイロットランプでも付ければいいだけです。

一応日本の会社が販売元(製造は中国)になっているので、電気用品安全法のPSEマーク、1年間の保証などがあり安心して使うことができます。

 ◇  ◇  ◇

今回の新デスクトップPC購入により、2010年に購入した二世代前の今は使っていなかったWindows7のDELL Inspiron 580はバックアップ用としてもお役御免となり、邪魔になるので、以前利用したことがあるリネットジャパンに引き取りを申込みました。

リネットジャパンは無料でPCやモニター、その他家電品などを引き取ってくれるサービスで、ダンボールに入れて準備をしておけば、指定日時に佐川急便が自宅まで取りにきてくれます。

その他にも廃家電等を無料で引き取ってくれる業者(家のポストにチラシがよく入っている)もありますが、再利用や、廃棄するにしてもリサイクルをキチンとやってくれるかわからないので、その点では多くの自治体が指定し連携しているリネットは安心と思えます。

もちろん、事前にハードディスクが復元できないようにソフトを使って完全削除(ランダムデータの上書き)し、Windowsはアカウントなどが残らないよう工場出荷状態に戻しておきます。

リネットでは、消去ソフトを無料で提供してくれるのと、自分でおこなうのが面倒という場合、有料で完全削除を依頼することも可能です。また送付したPCを受け取った時と、廃棄処理が完了したときにメールで連絡が送られてくるのも良心的です。

【関連リンク】
1117 7年ぶりに自宅のパソコンを買い換えたその1
1079 古いパソコン寿命延命策
1050 PCデポ炎上



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1764
今の時代に大きなデスクトップPCなんて流行りませんが、私は大きなキーボードとモニターに慣れているのと、過去に使ってきた内蔵ハードディスクなどを使い回しできることもあって、ずっとデスクトップPCを愛用しています。

仕事柄、割と早い時期(OSがMS-DOSの頃)からパソコンを使っていて、自宅でも仕事に利用できるようにとWindowsになってからはデスクトップばかり選びました。

1台目 1994/12/14 
COMPAQ Presario 433 金額不明 486SX/33MHz Windows3.1
2台目 1997/02/02 
GATEWAY2000 G6-200(モニター含む) 294,168円 PentiumPRO200MGz Windows95
3台目 1998/02/06
DELL Dimension XPS D300H(17インチモニター付き) 290,356円 Pentium II Windows95
4台目 2000/07/12
DELL Dimension XPS T850r 185,670円 Pentium III Windows2000
5台目 2001/12/20 
DELL Dimension 4300S 91,665円 Pentium 4 WindowsXP
6台目 2004/07/07 
DELL Dimension 8400 133,350円 Pentium 4 WindowsXP
7台目 2010/06/16 
DELL Inspiron 580 59,800円 Core i3 530 Windows7
8台目 2017/3/16
DELL XPS 8910(モニター含む) 117,075円 Core i7-6700 3.4GHz(第6世代) Windows10

7年前に買ったDELL XPS 8910は、途中で1TBのSSDを追加しブートドライブに設定したことで、格段に快適となり、通常の使用では今すぐ買い換えの必要はないですが、やはり7年ぐらい経つと、あちこちに不具合が出てきます。

まず背面と前面のUSBポートでデバイスが時々認識しなくなるエラーが頻発し、またSDカードスロットでもSDカードを認識しなくなりました。

それに以前は動画編集は滅多にしませんでしたが、最近はドライブレコーダーやカメラ、スマホなどの動画を編集することが増えてきて、そうするともう少しパワーのあるCPUとグラフィックボードでサクサク作業が進められないかなと以前から思っていました。

別にDELLにこだわっているわけではなく、様々なメーカーのデスクトップPCを比較してみましたが、結局今回もDELLになってしまいました。

決定打は、11月終わり頃から始まるブラックフライデーキャンペーンで、通常価格よりも1割ほど安くなるということで釣られてしまい決めました。

dellpc1  ◇購入したモデル
DELL(デル) XPS Desktop 8960
CPU 第13世代 インテルCore i7-13700 (16-コア, 24MB キャッシュ, 2.1GHz ー 5.1GHz)
メモリ 32GB(16GB×2),DDR5 MT/s
ストレージ 1TB M.2 PCIe NVME SSD+ 2TB SATA 7200RPM HDD
グラフィックボード NVIDIA GeForce RTX 4060Ti 8GB GDDR6
OS Windows11 HOME


dellpc2到着後、中身を確認するため、電源を入れる前に、後方上部のビスを1本外して横の蓋を開けます。

前のXPS 8910には空きのHDDスロットが2つ(合計3つのHDDスロット)ありましたが、今回の8960はSSDスロットが2つある代わりに、HDDの空きスロットは1つ(合計2つ)に減っています。

その空いているHDDスロットに前の8910で使っていたバックアップ用のHDDを装着します。これでSSD(ブートドライブ)、HDD1(標準装備)、HDD2(今回追加)で、内蔵ストレージは3つになります。この追加したHDDに、移し替える時に必要なデータ等をあらかじめコピーしておくと後々手間が省けて便利です。

その後ケーブルの配線をおこない電源を入れて起動するとWindows11 HOMEが各種の設定を促してきます。それが済むと今まで使ってきたソフトのインストールと使いやすいようにカスタマイズの設定をしていきます。

新しいXPS Desktop 8960にインストールするのは、

・日本語変換 ATOK2017+ユーザー辞書
・テキストエディター サクラエディタ(フリー)
・オフィス LibreOffice(フリー)
・PDFビューワー PDF-XChange Viewer(フリー)等
・圧縮・解凍 Lhaplus(フリー)
・ホームページ作成 ホームページビルダー22
・画像ビューワー IrfanView(フリー)
・メディアプレイヤー VLC media player(フリー)
・動画編集 Avidemux(フリー)
・バックアップ BunBackup(フリー)
・年賀状 筆まめ
・総合メンテナンス Glary Utilities(フリー)

その他、ブラウザにChromeを設定し、日本語のユーザー辞書、プリンターユーティリティ、カーナビアップデートアプリ、ドライブレコーダー専用ビューワ、デジタルカメラ専用アプリなどもインストールや設定が必要です。

逆に最初からインストールされている不要なマカフィーは即刻削除します。過去に同社とトラブル(契約終了1ヶ月以上前に更新しない旨を届け出をしたに関わらず、勝手にクレジットカードから翌年分を引き落とされた)があり、全額返金に応じないクソみたいな会社ですから絶対に使いません。1年無料でも100年無料でも絶対に使いません。早くそうした横暴な会社は社会から消えてもらいたいものです。

このXPS Desktop 8960にはCD/DVDドライブが内蔵されていないので、アプリケーションソフトをインストールするにはネットでダウンロードする方式のものは問題ありませんが、ATOK2017や筆まめ(Ver.31)のようにCD-ROMからインストールすることが前提となっているものは外付けのDVDドライブが必要です。以前ブルーレイ映画を見るために買っておいた外付けドライブが役立ちました。

上記のソフトを新しくインストールするだけでは、以前のPCで使っていたような環境設定ができてないので、いろいろ調べつつ、自分の使いやすい設定に変更していきます。

これにはめちゃ時間がかかりました。可能なら、今まで使っていたPCを立ち上げて両方の設定を見比べながら(モニターが2台必要)設定するのが一番効率が良さそうです。

「9台目のデスクトップパソコン買い換え その2」へつづく

【関連リンク】
1593 2年と少しでスマホ故障&買い換え
855 日本語変換システムATOKへの讃辞
398 自宅のパソコンが逝ってしまった件1(トラブルいろいろ解決編)

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東京クルージング(角川文庫) 伊集院静

昨年(2023年)11月に亡くなった著者の2017年に単行本、2020年に文庫化された長編小説です。

小説ですからもちろんフィクションですが、登場してくるのはメジャーに挑戦した松井秀喜氏(実名で登場)と、NHKの元ディレクターで、松井秀喜や王・長島などのドキュメンタリーを制作した大谷実氏(別名で登場)です。

大谷氏は、39歳の若さで志半ばで癌で亡くなりましたが、亡くなる寸前まで周囲に病気を隠して番組制作に奮闘されたようです。そのあたりの周囲に気を遣いながら必死に生きていく姿がこの小説でも描かれ心打たれます。

第1部は、野球好きの作家の主人公とNHKのディレクターが松井秀喜のメジャー挑戦のドキュメンタリーを制作することになったいきさつや、作家とディレクターの心のふれあいがテーマになっています。そしてディレクターから過去に結婚を誓った女性がある日突然消えてしまったという私的な話を聞かされます。

そして第2部では、その消えてしまった女性を主人公とし、壮絶な過去と、拉致誘拐同然で男に連れ去られ、子供を産み、逃げ惑う話が展開していきます。

そういう内容なので、前半部は心穏やかに読めますが、後半は虐待や暴行、逃避行と読んでいても心苦しく胸の痛くなる内容とガラリと変わります。

タイトルは、そのディレクターが学生時代に東京湾クルージング船でアルバイトをしていた時に、その女性と知り合い、お互いが海に思い入れがあり、結婚を約束するまでに至ったことから来ているものと思われます。

★★☆

著者別読書感想(伊集院静)

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資源カオスと脱炭素危機(日経プレミアシリーズ) 山下真一

著者は日本経済新聞社 編集 金融・市場ユニットシニアライターとして活躍されている方で、多くの資源や環境問題等の著書があります。

本著は2022年に出版された資源とエネルギー危機を強くあおる内容で、しかも、コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻で世界が大きく変動してきたタイミングで著者のもっとも得意とする分野をまとめたものです。

第1章は原油がテーマ、第2章は石炭と天然ガス、第3章はレアアースを含む金属、第4章は食料高騰となっていて、最後の第5章ではまとめ章で、投資や資源ビジネスなどについて書かれています。

ただ読んでいても、なにか遠くの世界で起きている事柄ばかりの羅列で、それで「日本はどうしている?」「どうすれば良い?」という視点がなく、「世界はこうなっているから、あとはみなさんで勝手に考えてね」という批評するためだけの批評家っぽい論調です。

確かに世界の大きな動きを知っておくことは重要なことでしょうけど、それに直接関係する仕事をしている人以外はあまりにも話が遠すぎて「だからどうなの?」って思います。

資源競争やきな臭い国際情勢を聞かされても、我々庶民ができることとしては、外交に明るく(世界中の重要人物と通じている)、交渉力があり、自分の裏金作りではなく、国家国民の利益を最優先に考えてくれそうな政治家(いるのか?)を選挙で選ぶしかありません。

★☆☆

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カオスの娘(集英社文庫) 島田雅彦

2007年に単行本、2012年に文庫化された長編スピリチュアルミステリー小説です。スピリチュアルというかファンタジー&ホラーとも言えますが、誘拐された女子高生が監禁され乱暴の限りを尽くされるなど、読んでいて良い気分にはなれません。

主人公は、祖母から予言者のシャーマンの素質を引き継いで、網走の原野で修行を積みその才能を開花させていく若い男性。

もうひとりの主人公が女子高生で、ある日、男に誘拐され佐世保のマンションの一室に監禁され抵抗できないよう肉体的、精神的に追い詰められていきます。これがタイトルの「カオスの娘」を指しているのでしょう。

この女性が、やがて誘拐犯自身が企んだ自殺に巻き込まれ、精神が壊れ記憶喪失になり、次々と迫ってくる男達を殺していくことになります。

シャーマンの男性が、殺人を繰り返していく若い女性の居場所を探し、どうやって記憶喪失を治し、精神状態を正していくかというストーリーですが、悪人ばかりではなく、孫のためにシャーマンの極意を伝え引き継いで亡くなる老婆や、女性を助けるために命をかける第三者、連続殺人事件を調べ核心に迫るものの、真相を知ってそれ以上の追求を手放す刑事など、登場人物達が魅力的です。

著者の小説は過去4作品を読みましたが、今までとはまったく毛色の違う内容で、ちょっと意外な感じがしました。当時、新境地を切り開いた作品なのかも知れません。

★★☆

著者別読書感想(島田雅彦)

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橋を渡る(文春文庫) 吉田修一

2014年から2015年にかけて週刊文春に連載された長編小説で、2016年に単行本、2019年に文庫化されました。

第1部に相当する「春」には、子供がいない夫婦の住む都心の一戸建て住宅に、父親の海外赴任の関係で高校生の甥が居候することになり、静かだった家に騒動が起きることになります。

第2部の「夏」では、東京都議会議員の妻が主人公で、セクハラヤジで大問題化し、自分の夫があのヤジを飛ばしたのではないかと疑念と不安を持ちつつ、子供がそのことでいじめられないか、自分が周囲のママ友達から後ろ指を指されないか不安に陥り精神的に追い詰められていきます。

そして早くその話題がニュースからなくなり忘れ去られることを願っていますが、一番仲の良かったママ友が、スイミングスクールのインストラクターと逢い引きしているところを偶然見てしまい、、、

第3部の「秋」は東京のテレビ局でドキュメンタリー制作をしている男性が主人公で、ある日妻が浮気をしていることを知り、一度は許すつもりだったのが、妻から三行半を突きつけられ思わず首を絞めてしまい、逃亡を謀り遠く対馬まで流れてきたものの、指名手配で通報され捕まります。

ここまでに「歌舞伎町風俗」「セウォル号沈没」「東京都議会セクハラヤジ」「STAP細胞論文不正」など、当時実際に起きた風俗や事件が出てきます。

そして第4部の「冬」では時代が一気に70年後の東京に飛んでしまい、そこでは先の1部~3部で登場してきた人やその子供達がそれぞれに絡んでくると言うややこしい物語です。

なにがややこしいかと言って、第1~3部にはそれぞれ登場人物が何人も出てきますので、第4部ではその人たちとさらに子供や孫達でもう誰が誰だったかよくわからず何度も前へ読み返すことになります。

せめて登場人物相関図でもあれば良いのですが、そういう気の利いたものはもちろんなく、記憶力の悪い人(私)にはなかなか理解するのがたいへんでした。

★☆☆

著者別読書感想(吉田修一)

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