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1121
待ちに待った?ゴールデンウィーク。行楽地はどこも人やクルマであふれ、疲れるだけなので、この際近所の公園や河川敷で暖かな春の陽を浴びながら読書でもどうですか?

私が愛用する「ブックオフ」では全店で5月4日から書籍全品(一部除外品あり)20%OFFセールをやるそうです。私もこの機会にまとめ買いを予定してます。

そして適当に本棚から好みの本を選ぶのもいいですが、事前に書評などを読み、「読みたい本リスト」を作っておいて、それを探すという買い方も宝探しのようで悪くないですよ。私は常に50冊ぐらいの「読みたい本リスト」を持ってブクオフへ出かけます。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) ジョージ・オーウェル

1949年に刊行された未来SF小説ですが、未来とかSFという言葉から来る夢のある話しではなく、以前読んだ「動物農場」にも関係するような世界中が当時猛威を振るっていたスターリン的な社会主義、全体主義的な世界に変貌した未来を描いた小説です。

2014年9月後半の読書と感想「動物農場」

なんでもアメリカでトランプ大統領が誕生し、保護主義や全体主義的な発言や行動をすることで、この本があらためて見直され、爆発的に売れ出したというのには笑えます。

そうしたなにか流行に乗って読んだみたいになりましたが、この本を買ったのはもう半年以上前のことで、トランプ大統領とは関係ありません。

以前「動物農場」を読んだとき、その巻末の解説にこの「1984」もお勧めだと書かれていたので購入しましたが、購入後すぐに読み始めたものの、序盤から退屈で冗長な話しが長々と続き、「これはもう少し精神的に落ち着いたときに読もう」と、しばらくしおりを挟んだまま保留にしていました。年を取るにつれて集中力が落ちてきて、こういった序盤の退屈な話しは苦手になるのです。

そうした中で、ニュースとかで「いま『1984』が売れている」と聞くようになり、そういえば途中のままにしてしまっているなぁって思い、再び読み出したようなわけです。

なんでも作者の本元の英国では「読んだフリをする本No.1」がこの本だと言うことで、私と同様、序盤の退屈なシーンで断念し、読んだつもりになってほこりをかぶったままになっている英国人が多いのだろうなと理解ができました。

中盤ぐらいから物語は急変し、おそらく今で言うところのAI、人工知能みたいなものであろう全能の神ビッグブラザーに国民が支配されている状態から抜け出そうと主人公が抵抗を試みます。

その試みが、職場不倫などは別として、普通にありふれた自立的な生活なのですが、それが懐かしく思えてしまうほどに管理された未来社会は強烈ということです。

当然、そうした社会の中では、密かに反・ビッグブラザーを掲げる地下組織もあり、主人公はそこへ近づいていくのですが、、、

同じように途中で読むのをやめた人には、「頑張って中盤まで読むと、あとは普通の小説のようにスラスラと読めるので、途中で諦めないで!」と言いたいです。

★★☆

著者別読書感想(ジョージ・オーウェル)

  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫) ジェイムズ・P・ホーガン

1978年の「星を継ぐもの」(原題:Inherit the Stars)の続編で、同じく1978年に発刊された作品です。原題は「The Gentle Giants of Ganymede」です。

シリーズとしては、このあと1981年に「巨人たちの星」(原題:Giants’ Star)、1991年に「内なる宇宙」(原題:Entoverse)と続いています。

2015年7月後半の読書と感想「星を継ぐもの」

この「星を継ぐもの」は権威はまったくありませんが「2015年リス天管理人が選ぶ2015年に読んだベスト書籍外国小説部門大賞」を受賞しています。

さて、「星を継ぐもの」では、月の裏側で宇宙服を着た5万年前の人類とおぼしきミイラが発見され、さらに木星の第3衛星ガニメデからも2500万年前の宇宙船と謎の異星人の亡骸が発見されます。

ちなみに、ガニメデという衛星は実在していて、赤道の直径は地球の半分ぐらい、月の1.5倍の大きさで、太陽系の衛星では最大のものです。また地質は地球と似ていて、大気や地下に海があることが確認されています。

その二つの大発見から太陽系惑星の成り立ちや謎を解き明かそうとしますが、そのとき、遙か彼方から1隻の巨大宇宙船がその木星の惑星ガニメデへやってきます。人類初の生きた異星人との遭遇です。

よく理解できませんでしたが、2500万年前にそれまで繁栄していた木星の衛星ガニメデの環境が変わり、そのガニメデから移住をするため、太陽系以外の星を探索へ出かけた1隻の宇宙船が、現代のガニメデへと戻ってきたという設定です。

ところが帰ってきたガニメデ人達は、破壊されていて、故郷は無くなってしまっていることを知ります。

ガニメデ人が持つ高性能なAIコンピュータにより、地球人とガニメデ人はお互いの意思の疎通ができるようになり、互いに立場を理解し合い、やがて地球へ招待します。

現代の科学や常識で考えれば、いろいろと突っ込みどころはありますが、これが書かれたのが、1978年ということを考えると、そういう些事はどうでもいいじゃない?って感じです。

ガニメデ人は「争う」「戦う」「妬む」という概念がなく平和主義で、宇宙戦艦ヤマトに出てくるデスラー総統みたく、攻撃的な異星人でなくてよかった~って感じです。

★★☆

著者別読書感想(ジェイムズ・P・ホーガン)

  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

老いの才覚 (ベスト新書) 曾野綾子

数多くの小説やエッセイを出している今年85歳になる著者の2010年発刊の随筆(エッセー)集です。

元々相当な自信家な方で、周囲に気を遣わない過激な発言も多く、話題を提供される著者ですが、それだけに著者が書く文章とその主張には迷いがなく、細かなところはさておいてもその言わんとすることにはある程度共感ができます。

Amazonのレビューを見ても、「老害」という悪意がありそうな批判もあれば、「硬派なメッセージ」と尊敬する読者もあり、好き嫌いがはっきりと分かれるところでしょう。

「別に嫌いなら読まなくて結構」と著者の声が聞こえてきそうですが、こうした自己主張の強い有名人を批判することで自分の有能感を高めたい人も多そうで、その格好の的となっているという感じです。

芭蕉の句「物言えば唇寒し秋の風」は、「余計なことを言えば後味が悪く、寒々とした気持ちになる」という意味で、さらに意訳すれば「口は災いの元」となります。

現役バリバリで仕事をしているとなかなか言いたくても言えないことが多くありますが、その点、一応名を成して死ぬまで食うに困らぬ財を得た後では、人に迷惑さえかけなければなにをしても言っても許されるって感じでしょうか。

それはさておき、内容的には特に目新しいことはなく、高齢者は老いの覚悟と老いの品格を持って暮らせという著者や夫の三浦朱門氏らの経験から思うところを書き連ねたお手軽ハウツー本です。

こちらの貧弱な感性のせいもありますが、いまいち印象に残る箇所や、1冊の本の中で新しい気がつきがなかった点が残念です。

★☆☆

著者別読書感想(曽野綾子)

  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

旅のラゴス (新潮文庫) 筒井康隆

ラゴスという名前の主人公の男性が、架空の地域を苦労しながら旅する物語で、今から31年前、1986年に発刊された小説です。

著者は最近、炎上させる目的で過激?な発言をしたりとお騒がせしていますが、もうこの年(82歳)になれば、しかも死ぬまで食っていけるだけの十分な蓄えもあるでしょうから、なにをしても、なにが起きても、もう怖いものはない状態なのでしょうね。

それにしてもあの発言は本人もあとで反省しているようですが、お下品を通り越しています。

時々元気な高齢者が、衝動的に重大な事件を起こしたりすることがありますが、今後もそうした短気を爆発させたような事件や問題発言が増えていくことが容易に想像できる昨今です。本書とは関係はありませんが。

さて、小説ですが、電気などエネルギー革命が起きていない中世の世界観の中の話しです。

様々な出会いや障害に遭いつつ、何年もかけて遠く異国の地へ旅をする主人公の目的は、昔不時着した宇宙船の乗員から新しく得た知恵や知識を書物にして残している村があり、その村へ行って大量の書物を読むためです。

旅の途中では奴隷狩りに捕まり鉱山で働かされたりしますが、どうにか逃げ出して旅を続けます。そんなに何年も旅を続けられるお金はどうして得ていたのか、その点は大きな謎です。

その村に到着し、村からは一切持ち出し禁止の大量の書物を何年もかけてそれらを読破していきます。

さらにはその貧しい村でコーヒー豆の栽培を指導して、村の発展に寄与したことで、王に祭り上げられ、二人の妃も得ますが、やがてその村からも出て、生まれ故郷へ帰ってきます。

さて結局、この小説では何を言いたかったんだろう?と考えてもよくわからず、知的好奇心を満たすため、一生をかけた夢と旅と冒険、そして初恋の物語かな?と。

またこのような空想の中世という時代設定が、最近読んだ別の小説と似通っている気がするなぁ~なんだったっけ?と記憶障害が最近顕著な頭をかき回して思い出すと、伊坂幸太郎著「夜の国のクーパー」でした。

2017年3月前半の読書と感想「夜の国のクーパー」

旅の途中で知り合った少女への思いを何十年も過ぎた後でも捨てきれず、その影を追ってそれはそれでロマンがあって良かったのですが、平凡な能なしオヤジにはこの主人公には感情移入ができず、数々の行動が理解に苦しむものでした。

★★☆

著者別読書感想(筒井康隆)

  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

ソロモンの犬 (文春文庫) 道尾秀介

2007年に単行本、2010年に文庫化された長編ミステリー小説です。

タイトルは、昔、ソロモンの王が魔法の指輪をはめることで、動物たちと会話することができたという言い伝えからで、「ソロモンの指輪」というのは動物行動学になぞらえて使われます。

主人公は自転車で書類などを運ぶバイトをしている大学生で、自分の目の前で、知り合いでもある大学の教員の息子が飼い犬に引っ張られ、道路に飛び出したところでダンプカーにひかれてしまうという悲惨な事故に遭遇してしまいます。

その犬の行動が謎で、普段からおとなしく飼い主に忠実だったその犬ともし会話ができれば「なぜ急に飛び出した」がわかるのにと残念がる大学の生物学者とともに謎を調べていきます。

昔から動物と会話ができればと空想する作家も多く、「ドリトル先生シリーズ」などが有名ですが、上記でも書いた伊坂幸太郎著「夜の国のクーパー」でも猫やネズミと人間が話ししていましたね。

ただ人間同士でも、使う言語が違えば意思の疎通はかなり難しいし、同じ言語同士でも傷つけ合っているのに、なに動物との意思疎通って言ってんだかって感じもします。

そして誰の責でもなく犬が飼い主を引っ張ったせい起きた事故というのは明らかで、原因がわかったからと言っても死んだ子供が返ってくるわけもない事故をほじくり返してどうなるんだ?って気もします。

結果的には、謎を解こうとすることで、知られたくない秘密が暴露されたり、間接的に責任を感じる人が出てきて、さらに不幸なことが起きていくという連鎖型ミステリーは後味があまりよろしくないです。

★★☆

著者別読書感想(道尾秀介)


【関連リンク】
 4月前半の読書 二流小説家、脊梁山脈、国盗り物語(1)(2)、遊びの品格、悪党
 3月後半の読書 下流の宴、老後に破産しないお金の話、過去からの弔鐘、蝶々の纏足・風葬の教室、漱石先生の事件簿猫の巻
 3月前半の読書 夜の国のクーパー、ホクサイの世界、一路(上)(下)、会社という病

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1120
格安スマホMVNOへ変更後1年 その1」では、MVNOの説明と切り替え時の注意点などを書きました。その2では、実際に変更して使ってみての感想と料金面でのお話です。

さて私がMVNOに変えた理由は、もちろん月々のスマホ料金を下げたいからです。

世の中の人はいったいスマホにどのぐらいお金をかけているのでしょう?

「現在支払っているスマートフォンの平均月額料金、大手3キャリアユーザーは平均7,876円、格安SIMユーザーは平均2,957円」(MMD研究所)

と、あるように、概ねザックリ言ってDoCoMo等大手3キャリアでスマホを契約すると通信代金と本体割賦価格を含めて月々8千円程度かかり、MVNO事業者のそれに変えると本体価格+月々3千円以下になります。

その差は月5千円ですが、MVNOで本体(端末代金)を購入するとそれは別料金になります。

つまりMVNO契約時の本体一括支払い代金が5千円×24ヶ月=12万円より安ければ、2年間機種変更などしないで継続するという前提でMVNOが安いと言うことになります。

もちろん高級・高性能モデルでもない限り10万円を超えるような本体(端末)はありません。一般的な普及機だとせいぜい3~7万円でしょう。

安い端末なら1万円程度からありますし、すでに持っている端末がSIMフリー対応機種であれば本体を新たに購入する必要すらありません※。
※SIMフリーのスマホのすべてがMVNO事業者で使えるわけではありません。使える機種はそれぞれ確認を要します。

MVNOに変えてどれほど安くなったかという比較は、本体価格を月々の契約費用に含めているケースが多い大手キャリア契約と、本体は最初に一括して買い取り月々の支払いには含めないケースが多いMVNOとではなかなか比較しにくい面があります(MVNO業者でも24ヶ月の割賦販売とか行っているところもあります)。

また高速通信できるデータ通信容量も大手キャリアではパケ放題的な無制限が多かったり、MVNOは細かく通信容量制限別で料金設定がされていたりして、利用する個人差があって判断しにくい面があります。

そこで、大手キャリアで機種交換した場合と、MVNOで本体を一括買い取り、その本体価格を2年間(24ヶ月)で割って月々費用に含めた場合で比較してみます。

もちろん買い取ったスマホは故障しなければ何年でも使い続けることができます。バッテリーは消耗品ですので2~3年で劣化が激しくなってしまいますけどね。価格は2017年4月18日現在のもの、キャンペーン等は考慮していません。

◆ソフトバンク ホワイトプラン(高速通信無制限、本体2年割賦、通話料は別)シャープAQUOS Xx3
(6,934円+2年間割賦料金1,480円)×24ヶ月=201,936円(2年間支払総額)

◆MVNO(イオン)契約(高速通信は2GB/1ヶ月、本体買い取り、通話料は別)富士通arrows M03
1,490円×24ヶ月+買い取り37,584円=73,344円(2年間支払総額) 

差128,592円/2年間

高速データ通信量の違いや、音声通話の1分間あたり料金など、条件が違っていますが、この2年間の支払総額の差(約12万円)は無視ができない大きなものです。

普段データ通信にどれほどの容量を使っているかは請求書を見ると書いてあります。私は過去数ヶ月のデータ使用量を見てその範疇に収まる2GBで契約しました。

以前のスマホではどのぐらい使うかわからなかったので無制限で契約していましたが、意外と使っていないものです。

お店の人はこちらから聞かない限りそういうことを指摘してくれませんので、ただ言いなりで契約していると大きく無駄遣いをしていることになります。

動画視聴が多かったり、オンラインゲームをよく使う人、スマホをカーナビとして使っている人は無制限でないとダメって人もいるでしょうけど、Facebook、LINE、Twitter、メール、地図、ニュース、電子書籍ぐらいの利用者であれば、高速データ通信に容量制限を設けてもまったく支障ありません。また一度決めた容量でも、MVNOの場合、あとで簡単に変更できるケースが多いです。

私の場合、下から2つめに安い2GBで契約していますので、ガラ携の頃より安い毎月1,490円だけの支払いです(通話料は別)。

データ通信2GB/1ヶ月とはどのぐらいの通信量かと言えば、Google Maps現在地表示2000回、YouTube動画(解像度360P)600分(出典:イオンモバイル)ありますから、私の使い方なら十分です。

特に自宅にWi-Fi環境があれば、自宅ではMVNO業者の高速データ通信を利用する必要がありません。したがってアプリのダウンロードや更新など、容量を食いそうな作業は自宅でおこなうことで、通信容量の削減ができます。

私の通常のネット接続での使い方はTwitterやFacebook、ニュース、Googleマップ、メールを1日に20~30回見たり開くだけで、その際、速度にまったく不満はなく、2GBを超えそうな時はありません。ただヘビーユーザーやスマホ中毒者にとっては2GBでは物足りないかもしれませんね。

キャリアを変えるのは面倒、調べるのも苦痛というのでなければ、2年間で12万円、1年で6万円、1ヶ月5千円の節約がすぐにできるので、私はMVNOを強くお勧めします。自己責任でね。


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1119
スマホを大手キャリアのSoftbank契約から今流行のMVNO契約に切り替えてほぼ1年が経ちます。

世の中的には格安ゆえの問題も起きているようですが、なにか格安スマホブームに水を差すのが目的か?と思える報道に、どこかから圧力がかかっているのか?と勘ぐってしまいます。

格安スマホをめぐる相談急増 “よく理解して利用を”(NHK)
国民生活センターによりますと、格安スマホをめぐる相談は、昨年度、全国の消費生活センターに1045件寄せられ、前の年度に比べて3倍近くに増えているということです。

それはさておき、MVNO事業者が提供するいわゆる格安スマホに変更し、1年間使ってみた感想などを書いておきます。

まずMVNOとは?

Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、無線通信回線設備を開設または運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことで、DoCoMo、au、Softbankの大手キャリアの回線や通信設備(インフラ)を利用して通信事業(ネットや携帯電話事業など)をおこなう「他人のふんどしで相撲をとる」会社のことです。

従って格安スマホだからと言って携帯がつながりにくいということはなく、電波状況はDoCoMoなど大手キャリアと同じです。

DoCoMoかauかSoftbankいずれの電波を使っているかはMVNO事業者によって違いますので、もしそれにこだわりがあるのならMVNO事業者を選ぶ際にどこの電波を使っているかを事前に調べた上で決める必要があります。

例えばDoCoMo系MVNOはOCNモバイル、楽天モバイル、イオンモバイル、IIJ mio、ケイオプティコム、ビッグローブなどがあり、au系MVNOはmineo(マイネオ)やUQmobile(UQモバイル) 、Softbank系は日本通信b-mobile、U-mobile(ユーモバイル)、Y!mobile(ワイモバイル)※などがあります。※Y!mobileは厳密に言えばMVNOではなく自社回線も保有しています。

同様な形態では、固定電話もNTTの設備を利用した割安の通信を提供している会社(ソフトバンクテレコムやフュージョンコミュニケーションズ、アルテリア・ネットワークスなど)があったり、最近では電気も東京電力や関西電力の設備を利用した安い電力提供を行っている会社(ENEOSでんきや大阪ガスなど)もあります。

電力の場合電力そのものは各社で製造しているので、通信とは形態がちょっと違いますけど、インフラを借りていると言うことは同様と言うことで。

携帯電話の場合は、大手通信キャリア事業者から通信回線設備を借りて、利用契約とSIM(携帯やスマホの中に入れる認証チップ)の販売だけをおこないますので、小規模な会社でも割と簡単に始められます。

店舗は持たずにネット上だけで契約販売をおこなっている会社が多いのも特徴です。その分経費が抑えられて費用が安くできますからね。

主なMVNO会社は、

1)NTTコミュニケーションズ(OCNモバイル) 19.0%
2)インターネットイニシアティブ(IIJ) 16.4%
3)楽天モバイル 8.6% 
4)ケイオプティコム 5.9%
5)ビッグローブ 5.3%
6)U-NEXT(U-mobile) 4.3%
2016年度版 MVNO(格安SIM)事業者別シェアランキング(2016年MM総研調べ)

となっています。上位にはネームバリュー効果か大手企業が入っています。

実はこのMVNO事業者は、データ通信だけのSIMを販売しているケースも多く、通常のスマホのように使える音声通話ができるSIMのシェアだけを切り出すと下記のようになります。

1)楽天モバイル 21.9%
2)OCNモバイルONE 11.3%
3)IIJmio(みおふぉん) 10.2%
4)mineo(マイネオ) 7.4%
5)イオンモバイル 6.8%
(2016年MMD研究所調べ)

多くの事業者が乱立していて(詳細は不明ですが2016年時点で500社を超えているという話しです)、しかもデータ通信と音声通話の種類、さらに高速通信が使える容量別料金、各オプションの種類など、多少はスマホ契約について理解をしていないと、こうした格安MVNO事業者を利用するのはリスクが伴います。

つまりMVNO事業者にDoCoMoなど大手3社と同様の丁寧なサービスや品質を求めてはいけないと言うことです。

但し、最近ではMVNO事業者でもイオンモバイルや楽天モバイルのように実店舗を構え、スマホにあまり詳しくない人にもフェースtoフェースで丁寧に説明する事業者もあり、大手キャリアとMVNO事業者の境界は狭まってきています。

そして現在のところはまだMVNO事業は順調に伸びている段階でいいのですが、やがてMVNO事業者が飽和状態になり、競争や値下げ競争が激しくなってくると、事業が赤字となり中には撤退する事業者が出てくることが予想されます。

事業基盤が脆弱な企業もあるでしょうから、その場合、ある日突然倒産、事業継続ができなくなるということも考えられます。

倒産までは行かなくても、通信事業からの撤退、事業縮小や提供しているサービスの低下、料金の大幅な値上げ等があるかもしれません。

つまり、安いというのには当然理由があるので、携帯電話契約の知識をほとんど持たず、また調べることも面倒で邪魔くさいと思う人は、DoCoMoなどの実店舗で、丁寧な説明と気持ち悪いスマホデビューの歌でも聴かせてもらいつつ契約した方がいいと言うことです。

と、脅すような事を書きましたが、別にスマホの契約を理解するのはそれほどハードルが高いわけではなく、簡単に言ってみれば自己責任で使えるか、そして安いのでと割り切ることができるかどうか?ってことです。

例えば、「契約時にお店のカウンターで丁寧な説明や操作説明がなくても平気」「操作や設定がわからないとき、販売店に教えてもらうのではなく、自分で調べておこなう」「様々なプランやオプションを自分で考えて選択ができる」「インターネットにアクセスして検索等が普通にできる」このような人であればMVNOに変えても問題はないでしょう。

 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

大手キャリアでスマホを購入(機種変更含む)場合は、新しい本体と、通信の契約を行います。MVNOでは、基本的には本体の中に入れるSIMを販売していますので、本体をセットにして買うか、本体は別で手に入れるかはユーザーの自由です。

ここでは大手キャリアで購入・契約するのと同様、本体とSIMをセットで、しかも通話ができるプランでの話しをしていきます。

MVNO事業者で本体ごと購入し、大手キャリアのスマホ契約から変更をする場合、最近はナンバーポータビリティに対応しているMVNO業者がほとんどですので、自分で調べて手続きをおこなえば、現在使っている電話番号がそのまま使えます。

そのナンバーポータビリティではひとつだけ注意点があります。ネット上でMVNO事業者とナンバーポータビリティで契約をおこなう場合、業者側で旧スマホの番号から新しいスマホへ切り替えの手続きがおこなわれ、その後設定をした本体が宅急便等で送られてきますので、その送付期間は切り替えが済んだ旧スマホは使えないという、「スマホ空白期間」が生じます。

私の場合、切り替え日の午後から、翌日に新しいスマホが到着するまでの1日はスマホのない、のんびりした生活となりました。

MVNO事業者の中には実店舗があり、その場で切り替えの設定をしてくれるところがあります。その場合は送付期間がありませんので、スマホ空白期間はできません。1日でもスマホを手放せないという人は注意しましょう。

また契約しているキャリアのメールアドレス(○○○@docomo.ne.jpとか)は使えなくなりますので、スマホでメールを使いたければ自分でGmail(無料メール)などを設定する必要があります。

あと少し面倒なのは、今までキャリアメール(○○@dokomo.ne.jpなど)でやりとりしていた相手のメールアドレスを取り込んだり、設定したりすることぐらいでしょうか。ただそうした設定の仕方などはネットで検索すればいっぱい出てきますので、面倒がらなければ特に難しいことはありません。

その2ではMVNOに切り替えての感想や、料金面、データ通信量などについて書いておきます。

格安スマホMVNOへ変更後1年 その2」へ続く


【関連リンク】
1027 格安スマホ(MVNO)に替えた
806 ガラ携からスマホへ
755 電子書籍を普及させるには
656 スマホかガラ携か。中高年者にとっての選択
599 スマートフォンからガラ携に戻る人達



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1118
前回、7年間使ってきたデスクトップPCがそろそろ我慢の限界近く動作がのろまになってきたので、今時、スマホやタブレットが主流を占めていて、デスクトップPCでもなかろうという外野の声は無視をして、新しく買ったというお話の続編です。

7年ぶりに自宅のパソコンを買い換えたその1 2017/4/15(土)

いろいろ悩んで買ったのはDELL XPS 8910というデスクトップPCで、Core i7プロセッサー、HDDは1TB、メモリーは16GBと23インチモニターをセットにしたモデル。最低でも5年間は快適に使えるようにと願って高性能機を選びました。

発注してから2週間後に到着し、土曜と日曜の二日間を使って、ハードウェアの設定及び初めて使うWindows10の学習と設定、使い慣れたアプリケーションソフトのインストールなどをおこないました。

 

まずハードウェアの設定から入ります。

PCの中で一番故障しやすいハードディスク(HDD)は、今までOS用、作業用、バックアップ用と3台の内蔵HDDをPCの中に押し込めて使っていました。その中からOS用以外の2台のHDDを取り外し、新しいPCに移設をしました。

このXPには当初から2台のHDDとSSDの増設が可能となっています。増設に必要なものは、HDD本体とATAケーブルだけで接続するだけで自動的に認識してくれますから楽ちんですね。昔はやれジャンパピンの設定とか、RAMの認識設定とかたいへんでした。

HDDを移設してみて初めて気がつきましたが、増設HDDのATA接続端子のところが、本体表面のギリギリのところにあり、今まで使っていたコネクター部分が両側ストレートタイプのATAケーブルではPCの筐体から飛び出してしまいカバーがしまらなくなりました。

仕方なくL字型のコネクタのATAケーブルをAmazonで探すとそんなに高くないので、通販で買って待つより手っ取り早く近所のPCデポで今すぐ買ってくるかと出掛けました。

しかし、PCデポで見ると同じATAケーブルがAmazon価格(送料込み)の3倍以上もすることに愕然となり、結局すごすごと帰ってAmazonで購入することに。



通販の売上が伸びるのも仕方ないですね。ATA接続ケーブルは元々そんなに高いものではないけれど、HDDは2台、ケーブルも2本が必要で、その価格3倍差はちょっとねぇ、、、

ケーブルが到着するまで閉まらないカバーはとりあえずガムテープで押さえておくことにしました。みっともないので人には見せられません。

Amazonで注文すると通常便で3日後に到着、無事に装着でき、カバーもぴったり収まりました。

HDDと本体をつなぐATAケーブルのコネクタ部分はストレートタイプとL字タイプとがあり、さらにL字タイプの場合、L字に曲がる方向が上と下の2種類があるので、購入時はちょっと注意が必要です。

次に、新しく買った23インチモニターと本体とはHDMIケーブルで接続しますが、モニター側は標準のHDMI、PC本体側にはGeForce GTX 750 Tiというグラフィックボードが付いていて、その端子がMini HDMIの端子となっていて、付属のケーブル(両側HDMI標準)ではつながりません。

一応HDMIミニへの変換コネクタも同梱されていて、それをあいだに挟めば接続できるのですが、ここは気持ちよくHDMI標準とHDMIミニ端子の3mケーブルを事前に準備しておき、それを装着しました。余計な出費だったかな。



ハードウェアの設定を終え、次はシステムとアプリの設定です。

今までWindows7を使っていて、今回Windows10に変わることで使えなくなったアプリの筆頭が漢字変換ソフトのATOKで、これだけは新しいバージョンを購入しました。しかも更新できる期限がとうに過ぎていて、安いバージョンアップ版ではなく、新規購入ということになります。ま、仕方ない。



やっぱりずっと使い慣れてきた漢字変換と、変換効率が素晴らしいATOKは手放せません(その割にはブログに誤字が多いって?)。

ATOK以外は、普段使っている有料、無料の各アプリソフトは、なんとか全部移行または新規インストールでき、今までの使い勝手を大きく変える必要がありません。

古い「はがきスタジオ」(マイクロソフト)は、普通にインストールしようとするとエラーが出てしまい、これも買い換えを覚悟していましたが、ネットで調べてみると、エラーの回避策がMS側でちゃんと報告されていて、その通りに設定をすると無事にWindows10にインストールすることができました。いや~ありがたや~。

あと、長らくテキストエディターに秀丸を使っていましたが、今回からフリーのサクラエディターに変更。名前から想像できるように日本人が開発したそこそこ高性能なエディターで、秀丸並みの機能は十分に備えています。

さて、新しいPC、使ってみての感想は、、、
当たり前ですが、いや~快適です。

本当は一気にメインドライブにSSDを入れて劇的なスピードアップを図ろうかとも考えましたが、数年後にこのPCの動作が遅く感じてからでもいいかなというぐらい快適です


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7年前の2010年には自宅で使うデスクトップパソコンが故障して寿命とあきらめ、当時の中級機(デスクトップ型)に買い換えましたが、これが当たりがよかったせいか、その後故障もせず、毎日使うパソコンとしては7年間も壊れずよく持ってくれました。

過去で7年以上ももったのは初めてかもしれません。

と、古い記録を出して調べてみると、

1台目 1994/12/14 
COMPAQ Presario 433 金額不明 486SX/33MHz Windows3.1

2台目 1997/02/02 
GATEWAY2000 G6-200(モニター含む) 294,168円 PentiumPRO200MGz Windows95

3台目 1998/02/06
DELL Dimension XPS D300H(17インチモニター付き) 290,356円 Pentium II Windows95

4台目 2000/07/12
DELL Dimension XPS T850r 185,670円 Pentium III Windows2000

5台目 2001/12/20 
DELL Dimension 4300S 91,665円 Pentium 4 WindowsXP

6台目 2004/07/07 
DELL Dimension 8400 133,350円 Pentium 4 WindowsXP

7台目 2010/06/16 
DELL Inspiron 580 59,800円 Core i3 530 Windows7

1994年に最初の1台を購入してから、3年、1年、2年、1年、3年、6年と買い換えてきましたから、今回の7年で買い換え期間最高記録更新です。

しかし昔は仕事でも使っていたという事情がありますが、20数万円もするPCを1~2年で買い換えていたんですね~恐ろしい。

あと、PCで言えば、会社の業務と兼用で98noteやダイナブックJ-3100、レッツノート、それに個人用のモバイル端末としてシャープテリオスを上記デスクトップ機と並行して使っていた時期があります。こうしてみると結構豪勢ですね、

世の中的にはもはやデスクトップPCなんていうものは流行らず、売上減少の一途をたどっていますが、個人的にはタブレットやノートPCのモニターでは小さくて目が疲れるのと、広い画面上で複数の作業を同時並行で進めたい時もあり、デスクトップPCは手放せません。

しかし今使っているデスクトップPCは、最近のネットの動画を多用した重いコンテンツが増えてきて、メモリーも少な目で動きがかなり悪くなってきました。

以前なら「パソコンは消耗品、3年持てば良い」ぐらいに思っていましたが、この子は7年も持ってくれたので御の字でしょう。

そこで、今回は動画もサクサクと編集ができ、また最低でも5年以上は使えるような、ちょっと高級なマシンを張り込むことにしました。

狙うは現在の汎用タイプのPCの中では最も高級な「インテル Core i7 プロセッサー」搭載のデスクトップ。

7年前に買ったPCが「Core i3 」ですから、中間の「Core i5」をすっ飛ばしての上級機狙いです。

そしてここのところ5台連続してDELLを使ってきましたが(その他に子供用として3台のDELLノートPCを購入)、特段に可もなく不可もないって感じです。

別にDELLにこだわりたいとも思えないので、この機会に他のメーカーや安そうな通販専用機なども調べてみました。

結果から言えば、自分のPC知識や、使い方を考えればやっぱりDELLのPCがお手頃で安心できるかなって感じです。

現在ありものの部品等を使い回しつつ、新たに自分で組み立てれば、もっと安く性能強化した、自分好みのPCを手に入れられるのでしょうけど、そうした手間もリスクもかけたくありません。

DELLの場合、実機を見たい場合は都内に実店舗がありますが、通常は仕様を自分で考えて、インターネット通販でそのままポチるというのが基本的なスタイルです。

そして困るのがDELLの通販サイトを見ていると、様々なキャンペーンが煩雑に行われていて、それによって同じ製品でも価格が毎週変わります。

例えば「1万5千円割引」という週もあれば、「15%引き」という週もあります。ちょうど10万円のモデルなら、どちらでも同額の値引きを得られそうですが、9万円のモデルなら前者がお得、12万円のセットなら後者がお得となり、週によってお買い得が変わりあれこれ悩んでしまいます。

さらにたった「5千円割引」の週もあれば、滅多にないですが、「17%引き」の週もあったりして買うタイミングによって同じ製品でもかなり金額に差が出てきます。

やっぱりボーナスシーズンとか決算時期とかはニーズが高いのと競争が激しくなって割引額も大きくなる傾向にあるようですからご参考に。

ま、欲しいときが買い時と割り切るのがいいのでしょうけどね、、、

あと、ネットで製品を見ていると、横にチャットで担当者(日本語のできる外国人がほとんど)に購入相談ができる画面がポップアップで出てきます。

このチャット画面、普段は邪魔だな~と思っていましたが、いよいよ買う段になった時、そこのチャットに入り、「買うつもりだから、もう少しまけて」と頼み込んでみると快く数千円下げてくれましたw。

いつでも誰にでもディスカウントしてくれるのかはわかりませんが、一言チャットで頼めば数千円と考えると使わない手はありません。

結局、Dell デスクトップパソコン XPSタワーという上級機で、インテル Core i7 プロセッサー、メモリーは16GB SDRAMと、故障さえしなければ5年以上は十分に使えそうなセットです。

価格は組み合わせや仕様、キャンペーン等によって変わりますが、今回購入したモデルは23インチモニターを含めて12万円を少し切りました。

前のPCが当時の普及機(本体のみ)で約6万円ですから、モニター込みとは言え、それからすると2倍近い価格になりました。

即納モデルではなかったので、中国の工場?から船便で輸送され、待つこと、待つこと、待つこと、2週間で無事届きました。故障して早く新しいPCを使いたいのなら即納モデルを選ぶべきですが、その場合、同仕様の製品で数千円ほど割高になります。

今回は23インチ液晶モニター(S2316H)もセットで購入。

今まではアスペクト比4:3の昔のサイズの液晶モニターをずっと使ってきましたが、今回は近年標準になりつつある16:9のHDTV規格(1,920 x 1,080の俗称フルHD)の横長のサイズへ。

23インチモニタにした理由は、ワイドモニタで横が広がる反面、縦の寸法が今の17インチモニタよりも狭くなるのが嫌だったので、縦幅が今までとほぼ同等サイズと考えたことによります。

今まで使ってきた17インチの4:3の液晶モニタを横に並べてみると、横幅はグッと広がりますが、縦幅は気持ち狭くなります。ワイド24インチあたりで縦幅はちょうど同等かもですね。

7年ぶりに自宅のパソコンを買い換えたその2」 へ続く。


【関連リンク】
自宅のパソコンが逝ってしまった件 その1(トラブルいろいろ解決編)
自宅のパソコンが逝ってしまった件 その2(バックアップは大切よ編)
自宅のパソコンが逝ってしまった件 その3(逝ってしまった原因?編)
自宅のパソコンが逝ってしまった件 その4(XPで開かないフォルダを開く方法編)

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