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この2年近くはコロナ禍のためクルマで遠出をすることがなくなりましたが、クルマに乗るといつも気をつけるのがスピード違反や一時停止違反など交通違反です。

もう運転歴40年以上のベテランでもあるので、スピードはメーターを見なくても±5km/hぐらいの精度でわかりますが、初めて走る道だとその道の制限速度が何キロかわからないままうっかり出し過ぎていることもあります。

逆に地方の道だと、普通に制限速度標識がない(60km/h制限という意味)道路が結構ありますが、普段から40km/h制限の道路ばかりに慣れている都会の人が走ると、ひとりだけノロノロとした40キロで走り、後続の地元ドライバーから大顰蹙を買うことになります。

私はそういうことがないよう、前にクルマがいるとそれに合わせた速度で、いなければ周囲の自然な流れ(多くの場合、制限速度+α)で走ることを心掛けていますが、直線の長い下り坂で周囲が開けているような場合、知らないうちに速度が出てしまっていることがあります。

また広くて優先道路と思っていたのに突然一旦停止する場所が現れたりする場所があります。初めて走る人が多い観光地に多いのがポイントです。

そしてそういう場所では取締りが頻繁におこなわれています。しかも、ドライバーから気づかれないように隠れての取締りですからもうウハウハホイホイです。

地元の人は、そこでよく取締りがおこなわれていると知っているので、捕まっているのは決まって他県ナンバーばかりです。地元民から愛される警察を目指す上ではそういう配慮も必要なのでしょう。

若気の至りもあって、昔は一発免停の速度違反を3回、その他一旦停止違反や駐車違反など合計すると10数回の反則金や罰金を国庫に納めてきましたが、最近は丸くなった?ので、長くゴールド免許を保っています。

最近はスピード取締りに次々と新兵器が投入されています。そのコストの多くはもちろん血税からです。

広がる可搬式、高速道も スピード違反自動取り締まり装置(朝日新聞)
スピード違反を自動で取り締まる装置「オービス」の可搬式を全国の警察が導入している。小型で持ち運びできるため、狭い通学路などで使えるのが利点だが、最近は高速道路でも「神出鬼没」の取り締まりに使われるようになっている。
(中略)
兵庫県警は今年4月、高速道路でも「可搬式」を導入し、7月からは固定式を設置できないトンネル内での取り締まりも始めた。

 写真:警察庁
この通称可搬式(移動式)オービスはスピード違反取締りには絶大な効果を発揮しそうです。

しかも固定オービスと違って多くの場合、取締りの予告標識もありません。

もう4~50年前からおこなわれている通常の固定式オービスや、レーダー式・光電式などの定置式速度取締り(いわゆるネズミ取り)は、設置場所が限られ、最新式のGPS機能付きレーダー探知装置を装着していると察知されやすいという面があります。

それらの欠点を補えるのが可搬式スピード違反自動取り締まり装置ですが、もっと普及してくるとある意味自業自得とは言え、その餌食となるドライバーは格段に増えていきそうです。

可搬式オービスについて、もう少し専門的な話しは、下記のサイトに書かれています。

可搬式オービス「LSM-300」が使い物にならない実態が明らかに!2019年の全国取り締まり件数が少なすぎる?(ドライバーweb)

本来ならば、もっと事故の本質を研究して、スピード違反以外の飲酒運転や脇見運転、あおり運転、積載オーバー、合図不履行、無灯火、信号無視、進路変更、安全運転義務などの取締りも強化をすべきではないかと思いますが、手っ取り早くわかりやすい、しかも機械を使って裁判に使える証拠が手軽に得られるスピード違反ばかりが重視されるという安易な交通取締りばかりとなっています。

例えば、信号無視や遮断踏切立入りなら信号や踏切の横にビデオカメラを設置し、明らかな違反車をAIで識別し違反を摘発する仕組みを作るのは、今の技術なら訳もなさそうです。

同様に積載オーバーや進路変更違反、無灯火なども、ビデオカメラを道路にいくつか設置するだけで自動で取締りが可能です。40年以上も前にスピード自動取締装置ができているのに、その他の自動化はなぜかおこなわれません。

それほどスピード違反ばかりに熱心にしたいのなら、将来的にはクルマにすべて速度記録が残るブラックボックスが搭載し(今でもそれに近いものはある)、定期的にそのデータを提出させ、速度違反をしていないと証明しなければ免許の更新ができないってことになるかも知れません。、

【関連リンク】
1504 交通事故死者数と自殺者の推移
1340 夜でも無灯火走行のクルマをよく見かける
1081 高齢ドライバに対する偏見と規制
800 高齢化社会で変化している交通事故の統計を見る



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