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実は3月にも同じようなことを書いたのですが、その続編を書いておきます。

1107 意外と楽しめる歩数計

1年前に右人工股関節手術をしたあと、満員電車での通勤が苦痛なので、週5日勤務のうち1~2日は在宅ワークとするように会社と交渉し、今でもそれを継続しています。

満員電車の中では、電車の揺れと人に押されて足を尋常でない力で踏ん張らないとならないことが多く、健常者でもつらいときがあります。

ましてや両足に変形性股関節症を煩い、片方は人工股関節に置換したあとで、まだ完全な状態ではありません。数年前迄なら文句なしで身障者手帳が発行されたぐらいです。

今では人工股関節を入れたぐらいでは財政状況が厳しいおり、身障者の仲間入りにはさせてもらえませんが、長時間の立ち仕事や激しい運動などはできません。

しかし、そうした中で運動不足に陥るのはまずいと思い、土日の休日や、在宅ワークの日も家にこもっていないで外に出て歩くようにしています。目標は無理せず1日6千歩です。

なぜ6千歩かというと、だいたい1時間ぐらい歩くとそれが6千歩なんですね。つまり100歩で1分、6000歩を距離にすると歩幅をちょい広めに70cmで4.2km、60cmだと3.6kmです。

立ち仕事や外勤の仕事をしていると、通勤で歩くのも含めると1日2万歩ぐらいは普通に歩くことになりますが、在宅ワークのようなことをしていると、下手をすると家の中で歩くだけで、1日500歩とか千歩になってしまいます。

ただ歩くだけでも良いのですが、せっかくだからスマホに歩数計のアプリを入れて、毎日何歩歩いたかを記録するようになりました。それが2017年2月9日からで、約4ヶ月が過ぎました。



また、スマホの歩数計なので、家の中にいるあいだはスマホを持って歩かない(充電器に差したまま)ということもあり、積極的にスマホを持って出歩かなければ歩数計は記録されません。

多いときで8000歩から1万歩、少ないときはウォーキングができずにクルマで外出とか、終日大雨の日とかで1000歩程度とかなり差がありますが、1ヶ月平均で見ると1日あたりの平均歩数は概ね目標の6千歩ぐらいになります。

距離に換算するとこの4ヶ月でおよそ710km、1ヶ月平均で177km歩いたことになります。

スマホに導入した歩数計アプリは、MyTrackerとStepWalkの2種類で、MyTrackerは、今のスマホに最初からインストールされていましたが、設定をしていなかったので、遅ればせながらその設定をおこない、そしてもっと多機能な歩数計をと探して追加で入れたのがStepWalkです。

実はもう一つアプリを入れてみたのですが、それがバッテリー消費量が半端なく大きく、1時間の散歩だけでバッテリーの半分ぐらいを消費してしまうことがわかり、すぐに削除しました。いくら精度や機能が良くても、そうしたことも重要ですね。特にGPSを常時使うアプリは消費電力が多そうです。

最初からインストールされていたMyTrackerは、歩数、移動距離、消費カロリー、脂肪燃焼量、活動量がわかる標準的な歩数計で、付随して「仮想コース」の設定が可能で、例えば琵琶湖一周とか東海道とか日本縦断とか歩いた距離に応じ、バーチャルで今はどこへたどり着いたかを地図上で表すことが出来るようになっています。

「仮想コース」設定は、最初はあまり意味のない不要な機能かなと思っていましたが、ウォーキングに継続性を持たせ、歩くモチベーションにもつながるので、ウォーキングを始めてから1ヶ月ほど経った3月中旬に「東海道」を選んで設定してみました。

東京日本橋をスタートし、東海道五十三次をテクテク歩き、あまり聞き慣れない昔の宿場町に到着を返していくと、約3ヶ月で京都三条大橋に到着しました。



江戸時代に徒歩で東海道を行き来していた旅人や商人は、平均して13~15日間で歩いていたそうです。490kmを14日で歩いたとすれば,1日平均35kmという行程ですね。

途中箱根など険しい山道や、富士川など増水すると渡れなくなるような急流の川渡りなどもありますから、実際は平坦な道では1日40km以上が目標だったかもですね。現在のマラソンの42.195kmと近いです。

マラソンだと早い競技ランナーで2時間と少し、市民ランナーがゆっくり走って4時間半ぐらいで完走しますので、そうそう無理な距離ではなさそうです。

40kmを歩くには、1歩あたりを60cmだとすると、4,000,000÷60=66,700歩ということになります。男性の早足で70cmの歩幅で歩いたとしても57,000歩ってところです。

だいたい、ゆっくり歩いて100歩で1分ですから、60,000歩÷100歩=600分=10時間/1日ってところでしょうか。

平均的な1日の行程は、朝7時に宿場を出て、12時から1時間の昼休憩とすると、午前5時間、午後5時間の合計10時間で、夕方6時に次の宿に到着という感じでしょう。

実際には難所があったり、宿場の場所、日が長い夏と暮れるのが早い冬との差、など様々な環境により、走破できる距離はまちまちだったのでしょう。

昔の人は歩きやすいウォーキングシューズもなく、でこぼこの山道や峠道を軽々と歩いていたのだろうなと江戸時代の東海道五十三次を旅した人のことを想い、約2ヶ月半もかかって同じ距離を歩いたわけです。

もう一つの歩数計StepWalkは、地図の機能もあり、スマホのGPSと連動し、ウォーキングした軌跡をGoogleMAP上に残してくれます(表示は当日のみ)。

闇雲にウォーキングした後、一体どこの道を歩いたのか?ってことが後で地図を見るとわかるというものですが、あまり正確ではないのがちょっと残念なのと、過去に歩いた軌跡を残せないので、過去に歩いた道かどうかは地図上ではわかりません。

歩いた道を塗りつぶしていくようなそういう使い方する人はいないかな。

その二つの歩数計を設定してからは、二つの歩数に多少の違いが出ますので、その平均を記録として残すようにしています。


【関連リンク】
1109 人工股関節全置換手術その後
1107 意外と楽しめる歩数計
973  ゴルフ場と利用者の推移
965  とうとう杖を買いました orz



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