忍者ブログ
リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage https://restrer.sakura.ne.jp/
Calendar
<< 2024/04 >>
SMTWTFS
12 45
78910 1112
141516 1819
21222324 252627
282930
Recent Entry
Recent Comment
Category
660   659   658   657   656   655   654   653   652   651   650  

[PR]

Amazonタイムセール

ホーム&キッチンの売れ筋ランキング 

枕・抱き枕の売れ筋ランキング

旅行用品の売れ筋ランキング


ミラーレス一眼の売れ筋ランキング 

空気清浄機 タイムセール

掃除機の売れ筋ランキング

ペット用品の売れ筋ランキング


965
杖というと腰が曲がった老人かハリーポッターかって感じで、「変形性股関節症」と診断した医者からは「これから歩くときに股関節に負担がかからぬよう杖を使いなさい」と言われていても、今まで見向きもしませんでした。

しかし最近は、足(股関節)症状がかなり深刻になってきて、時に右足に力が入らなくなり、少しの距離を歩くのにも難儀することがしばしば発生するようになってきました。階段などでは片足に体重がかかってしまうので恐怖です。

ついに変形性股関節症の診断下る

ただし調子のいいときと悪いときがあり、いつもではないのですが、まったく困ったものです。

やはりこの病気は徐々に悪くなっていくことはあっても良くなる(改善する)ことはありません。まだすぐに人工股関節への置き換えはしたくないので、しばらくこの痛みとつきあわなければなりません。

気にしてないと、全然目には入ってこなかったのですが、いざ自分に杖が必要と思っていると、都心のビジネス街においても意外と多くの人が杖を使って歩いていることに気がつきます。

多くというと言い過ぎですが、それでも1日1回は目にします。使っているのが老人とは言えないまだ現役バリバリ世代の人がです。

また冬のスキーシーズンなどには、いかにもスキーやスノボで足を怪我をしたと思われる、杖をついて歩く若者の姿もチラホラ見かけます。

前から少し気になって、ドラッグストアなどで売っている杖を何度か見ましたが、どれも高齢者用のものが多く、いかにも老人用の杖だけは嫌だなぁって思ってましたが、Amazonで調べると年齢に関係なく使えそうで、しかも思っていたよりずっと安いので衝動的に買ってみました。

買ったのは、「RQシリーズ 伸縮ステッキ/スポーティータイプ ブルーRQS-SP101-BL」で、値段は驚きの2,262円。ドラッグストアなどに置いてある杖はどれも4~5千円、高級そうなのは1万円以上します。

一応は「棒状つえ製品安全協会SG認定商品」とかで、すぐにポッキリいきそうないい加減な製品ではなさそうです。

販売している会社も文具などで有名なナカバヤシです(生産は中国)。

さて、正しい杖の使い方も知っておかなければなりません。

仕込みを抜いて電車の中で平気で足を踏んづけるマナーの悪い中年や、混雑した中でも床に座り込んで携帯ゲームしているやんちゃな中高生を問答無用でバッタバッタと斬りまくるわけではありませんので。やってみたい気はしますけどね。

まず杖を持つ手は悪い足とは反対側になります。

つまり歩くときは左右交互に重心がかかりますが、悪いほうの足に重心が移ったときに、同時または先に杖でその体重を分散させるため反対側で杖をつくわけですね。たまに間違った使い方をしている人がいます。

私の場合、右足(右股関節)が悪いので、右利きで右手のほうがなにかと扱いやすいですけど、実用上は左手で杖をつくことになります。

杖の長さは、最近は長さ調整ができるものがほとんどですから購入時にはあまり気にしなくてもよさそうです。

身長が高いとその分だけ長い杖が必要か?って言うと、実はそうはならず、身長が高くても腰が曲がっていたり腕が長いと短くて済んだりします。要は地面と腕を軽く曲げて下へおろしたときの寸法ということです。

杖を使った正しい歩き方としては2通りあります。ひとつは3点歩行で、もうひとつが2点歩行。

3点歩行は(1)杖→(2)悪い足(杖と反対の足)→(3)良い足(杖と同じ側の足) の順で歩く方法で、悪い足をかばうにはもっとも適した歩き方です。

ただデメリットとしては歩く速度が遅くなります。通常なら2歩で歩くところを杖を入れると3歩で歩くようなものですから当然ですね。

2点歩行は(1)杖と悪い足を同時に出す→(2)良い足の順で歩く方法で、これなら慣れると歩く速度はそんなに遅くはなりません。

ただし杖と同時に出す悪い足にも多少は負担がかかるのと、杖が滑ったりしてうまく力の分散できないと、悪い足に体重がかかってしまいます。より安全性を求めたり、痛みがひどい時は、3点歩行が向いています。

そうしたことを知っているのと実際におこなうのとでは全然違います。自転車の運転と同じで、話しを聞くだけでうまく乗れてしまうのではないのと同様、杖を使った歩行もしばらくは慣熟練習をしないと、なかなかテンポ良くうまく歩けないものです。

それに実際に使う場所では、障害物もあれば対向してくる歩行者や自転車もあり、かなり臨機応変にジグザグで歩くことを求められます。

近くの公園へ持ち出して、歩く練習をしてみました。杖の長さを使いやすく調整し、一度歩く際のテンポさえつかむとあとは一度乗れた自転車がその後も乗れるのと同様杖を使ってスタスタと歩けそうです。

同様に階段の上がり下り、左右前後に傾斜のある道など応用編も忘れずに。

もし手術をして人工股関節を入れたとしても、今後はこうした杖が一生手放せなくなると思うと、ちょっと複雑な思いがします。

余談ですが、Amazon杖を見ていたら出てきたのですが、仕込み杖などいろんなタイプが売られているのですねw。

刃は本物ではないでしょうけど、これを買う人ってどういう人なのでしょうかね、、、

【関連リンク】
902 イボを取る
628 優先席に思うこと
602 ついに変形性股関節症の診断下る
597 足(股関節)を痛めてできなくなったこと
433 股関節唇損傷についての続編



リストラ天国TOP
おやじの主張(リストラ天国 日記INDEX)
著者別読書感想INDEX
PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
プロフィール
HN:
area@リストラ天国
HP:
性別:
男性
趣味:
ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
============
プライバシーポリシー及び利用規約
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine

Powered by [PR]


忍者ブログ