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読書をして個人的な趣味趣向でそれぞれランクづけをしていますが、その中から毎年年間ベスト(大賞)を選んでいます。
内容によって「新書/ビジネス/ノンフィクション」「海外翻訳小説」「日本国内小説」の3部門に分けて独善的に評価をしています。
そしてその書籍というのは、数多くの賞と違って、私が前年に読んだ本から選びますので、新刊本はほとんどなく、小説に至ってはほぼ文庫しか読まないので、中には古典に分類されるような本もあります。
◇ ◇ ◇
2022年の1年間で読んだ本の合計は作品数が99作品、上下巻を2冊とカウントする冊数では107冊となりました。一昨年の2021年と比較すると作品数で+6作品と増加しましたが、冊数では▲5冊と減少しました。
2013年から10年間の冊数と作品数の推移は下記の表の通りです。年間の読書した冊数は98~117冊で、平均すると年間108冊、1ヶ月当たり9冊平均で読んだことになります。
新書 ノンフィク |
冊数 | 海外小説 | 冊数 | 日本小説 | 冊数 | 作品数計 | 冊数計 | 月間平均 冊数 |
|
2022年 | 11 | 11 | 15 | 16 | 73 | 80 | 99 | 107 | 8.9 |
2021年 | 22 | 22 | 13 | 21 | 58 | 69 | 93 | 112 | 9.3 |
2020年 | 29 | 30 | 14 | 19 | 51 | 56 | 94 | 105 | 8.8 |
2019年 | 29 | 29 | 8 | 9 | 71 | 77 | 108 | 115 | 9.6 |
2018年 | 26 | 26 | 9 | 13 | 64 | 71 | 99 | 110 | 9.2 |
2017年 | 26 | 26 | 16 | 21 | 62 | 70 | 104 | 117 | 9.8 |
2016年 | 14 | 14 | 12 | 16 | 65 | 79 | 91 | 109 | 9.1 |
2015年 | 17 | - | 12 | - | 65 | - | 94 | 107 | 8.9 |
2014年 | 26 | 26 | 17 | 13 | 70 | 62 | 113 | 101 | 8.4 |
2013年 | - | - | - | - | - | - | 86 | 98 | 8.2 |
2020年に仕事から引退しましたが、その前と後で読書した冊数に大きな差はありません。おかしいな?暇な時間が増えたはずなのに、、、
◇ ◇ ◇
それでは、まず「新書/ビジネス/ノンフィクション部門」です。
2022年は11作品(冊数)と例年の半分以下という少なさでした。やはりビジネス界から身を引くと、新書やビジネス書への興味は失われていきます。
そして今回のこの部門では残念ながら「たいへん面白かった(役に立った)」という★3つをとった作品がなく、「宇宙を読む」「無人島に生きる十六人」「生きて帰ってきた男」など優秀な作品が多かった当たり年の昨年とは大きく変わってしまいました。
しかし受賞なしというのも寂しいので、今回は「新・日本の階級社会」(橋本健二)、「戦国時代の大誤解」(鈴木眞哉)、「老いた家 衰えぬ街」(野澤千絵)、「異常快楽殺人」(平山夢明)の4候補の中から、、、
「戦国時代の大誤解」(鈴木眞哉著)が大賞を受賞しました!
パチパチパチ
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著者はかつて戦国時代に活躍した和歌山の傭兵集団雑賀衆の子孫の方で、2007年に発刊された新書です。
感想は、「5月前半の読書と感想、書評(戦国時代の大誤解)」に書いています。
◇ ◇ ◇
「海外小説」は、15作品で16冊を読みました。ー昨年2021年と比較すると作品数は2作品増えましたが、冊数としては5冊減りました。
その15作品の中から候補は「解錠師」(スティーヴ・ハミルトン)、「ペスト」(カミュ)、「追撃の森」(ジェフリー・ディーヴァー)、「IQ」(ジョー・イデ)の4作品の候補から、、、
今回は甲乙つけがたく2作品、「ペスト」カミュ著と、「追撃の森」ジェフリー・ディーヴァー著に決定しました!
パチパチパチ
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「ペスト」の感想は、「10月前半の読書と感想、書評(ペスト)」
「追撃の森」の感想は、「8月後半の読書と感想、書評(追撃の森」
「ペスト」は、古い小説ですが、コロナ禍に読むと、目には見えない未知のウイルスとの壮絶でむなしい戦いが身近に感じられます。
また「追撃の森」は、広大な自然公園の中で、殺し屋と女性保安官とが知力を絞った一昼夜の息詰まる攻防戦を描いていますが、物語にグイグイと引き込まれていき、最後のどんでん返しなど、なかなか楽しめる小説でした。
◇ ◇ ◇
「国内小説」は、最も多い73作品、80冊を2022年の1年間に読みました。前年から15作品、11冊増加しています。
その73作品の中から、印象深い「サラバ(上)(中)(下)」(西加奈子)、「ヒトラーの試写室」(松岡圭祐)、「蜜蜂と遠雷(上)(下)」(恩田陸)、「カズサビーチ」(山本一力)、「追想五断章」(米澤穂信)、「ツリーハウス」(角田光代)の6作品が大賞候補となります。
その中から、、、迷いつつ、、、
「カズサビーチ」山本一力著に決定しました!
パチパチパチ・・・
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読書感想はこちらです。
◇2022年10月後半の読書と感想、書評(カズサビーチ)
タイトルからイメージしていた内容とまったく違う展開で、鎖国が続く幕末時代を背景に、アメリカの捕鯨船を中心に、遭難した日本人漁民を救助し、日本へ送り届けようとするアメリカ船と、前例がない江戸近くへの外国船入港を許すかどうかというストーリーです。
こうした実際に起きた出来事を下敷きにした歴史小説はとてもリアリティがあり、個人的にはとても好きです。
そう言えば、著者の山本一力氏は、ちょうど10年前、「2012年に読んだ本のベスト」で、時代小説の「あかね空」が大賞を受賞しています。
そして僅差の次点には「蜜蜂と遠雷(上)(下)」恩田陸著を選びました。
パチパチパチ・・・
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読書感想はこちら
◇2022年4月前半の読書と感想、書評(蜜蜂と遠雷(上)(下))
こちらは直木賞を受賞した作品ですが、私的にはまったく馴染みのなかった国際ピアノコンクールの舞台裏や、人生をかけた参加者達のピリピリした様子など、読んでいて迫力があり、感情移入もしやすく良い小説だと思いました。
その他の「サラバ」や「ツリーハウス」「追想五断章」「ヒトラーの試写室」も、決してなにかが劣っているわけではなく、十分に楽しめる面白い作品でした。あくまで個人的な趣味趣向で選んでいるだけです。
【関連リンク】
1601 リス天管理人が2021年に読んだベスト書籍
1500 リス天管理人が2020年に読んだベスト書籍
1401 2019年に読んだベスト書籍
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