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年末年始以降休日が結構多かったため、録画しておいた映画やドラマをゆっくりと鑑賞することができました。

その中でも特に強く印象に残ったのが「素晴らしき哉、人生!」(原題:It's a Wonderful Life)制作アメリカ、公開1946年、日本公開1954年、監督:フランク・キャプラ、出演者:ジェームズ・ステュアート、ドナ・リード、ライオネル・バリモアです。1946年公開ということは、おそらくまだ日本が戦争に降伏する前か、その直後に制作がスタートした映画でしょう。

クリスマスをテーマにした映画の中には、戦前戦後を通して名作と言われるものが数々あります。例えば「三十四丁目の奇蹟」(1947年、1994年)、「クリスマス・キャロル」(1951年、1984年)、その「クリスマスキャロル」を現代風にアレンジした「3人のゴースト」(1988年)など。それらの中でもこの映画は特筆すべき映画ではないかと思います。

この映画、ところどころで既視感を感じる場面がありましたので、私が子供の頃(小学生?)にテレビで見たことがたぶんあるのでしょう。小・中学生の頃はほぼ毎晩テレビで古い映画をやっていて、いつも見ていました。

ストーリーは、父親は堅物で真面目な住宅建設資金を貸し出す会社の経営者、長男はヨーロッパで戦火の足音が近づくなかで軍隊に入隊しています。そんな中で大学を卒業したら自分の夢だった世界を旅して回ろうと考えている能天気な次男坊がこの映画の主人公です。

いろいろあって、その次男が父親の急逝により、自分の夢をあきらめ、やむを得ず事業の後を継ぐことになりますが、街の顔役で借家業を営んでいる富豪の実業家と対立してしまい、さらに自分のミスから事業資金を一瞬にして失い、貧しい住民を助ける住宅建設用金融会社は倒産寸前に追い込まれてしまいます。

そのことで、主人公は絶望してしまい、クリスマスの夜に橋の上から凍てつく川に飛び込み自殺を図りますが、その時、まだ翼がもらえない二級天使(オヤジです)が突然現れ川の中から救い出されます。

その天使に対し「どうして止めるのだ?こんなことになるなら生まれてこなければよかった」と告げて激しく迫ると、天使は「それならあなたが生まれてこなかった世界を見せてあげよう」と、主人公を街に送り返します。すると住宅資金の貸付事業がないがため、住民達は自分の家を持つことができず、活気や明るさがなく、腹黒い富豪が支配する古びた借家住まいで、搾取され続け、街の荒廃した姿を見ることになります。

と、まぁ、文科省推薦の映画やドラマによくありそうな正義と悪役がはっきりしたパターンですが、長く続いた厳しい戦争に勝ち、アメリカ人がそのまま世界征服もできるのではという戦後間もない頃の思い上がった時代ながら、一転してこのような道徳心や愛情、そしてなによりも困難に立ち向かう勇気の重要性を描いたところに深く共感を覚えてしまいます。

もちろんクリスマスが描かれる欧米の映画には子供の頃から親しんできたキリスト教の教えと、困ったときには神様が奇跡を起こしてくれるという唯一絶対の信仰が根底にあります。

当初はこうした宗教色の強い映画、例えば「エクソシスト」や「オーメン」などキリスト教が関係するオカルトものを含め、もっぱら仏教や無神論者が多い日本人にはその理屈や宗教観がないとわからないだろうと思っていましたが、いやいやどうしてすっかりツボにハマってしまいました。

この映画はすでに著作権は切れているので、様々なところから格安でDVDが販売されているようです。モノクロ映画ということと、少し長め(132分)なので、鮮やかな配色で動きの速いアニメに慣れ親しんでる今の子供達に見せてもたぶんすぐ退屈してしまいそうですが、大人しかも夫婦や恋人同士でゆっくり楽しめそうな映画です。

この年になっても、こうした映画を見ると心が洗われます。
いや~映画ってホントにいいものですね。


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790
すでに様々なメディアでそのような報道がなされているので、知っている人も多いと思いますが、あらためて「増えつつある空き家」について検証してみます。

というのも私の家でも浴室など傷んできた水回りのリフォームを実施し、高齢化に対応すべく段差をなくしたりバリアフリーにしましたが、この家は高齢化社会と人口減の中、果たして今後資産価値はあるのだろうか?とちょっと打算的に考えたからです。

私は今のところは今後高齢になっても、この家に住み続けるつもりなので、資産価値があってもなくても関係ないのですが、いざというときには、家を売り払って静かな場所か、マンションのように保守メンテナンスや維持管理、防犯などに手間のかからない場所へ引っ越しを考えたときには気にかかるところです。

少し古いデータですが、2008年10月のデータでは国内にある総住宅数5759万戸に対して、総世帯数は4999万世帯で、差し引き約760万戸の空き家があると推定されています(総務省統計局平成20年住宅・土地統計調査)。

もちろん1世帯が別荘など複数の住居を保有し活用していたり、複数世帯が1軒の家やアパートの1部屋を共有して使っていたりすることもあるでしょうから必ずしも正確ではありませんが、これしかデータはないので。

この空き家と思われる割合を仮に賃貸住宅にあてはめてみると、空き家率は13.2%ということになります。そして直近の昨年2013年10月のデータは現在まだ未発表で、今年の秋頃には発表されると思いますが、空き家は5年前と比べ、世帯数の増加よりも増えているのは確実のようです。

まず空き家がなぜ発生するのかと言えば、

 1)新築の家に移る(別の空き家へ移るだけなら空き家は増えない)
 2)居住者が介護施設へ移ったり、亡くなり空き家となる(単身者の場合)
 3)高齢の親などを別居していた家族が引き取る、逆に別世帯の家族が親の家に同居
 4)新築が取り壊す住宅の数を上回る(高層化に建て替え部屋数が増えるなど)
 5)別世帯同士が1軒の家に住み、部屋をシェアして同居する
 6)世帯数が減る

などが考えられます。

日本の人口はすでに2007年頃をピークとして減りつつあり、最近まで伸び続けてきた世帯数もとうとう2010年をピークに下がりつつあります(厚労省平成23年国民生活基礎調査)。つまり世帯数も1世帯あたりの数も減っているということです。

1世帯当たりの人員数の減少については、65歳以上の高齢者だけの世帯の割合が全世帯数の20%以上を占めるようになり、そのうちの半分ぐらいが独居となってきているためで、今後もさらにその高齢者が独居する割合は確実に増えていくことになります。

参考:平均世帯人員:平成元年(1989年)3.10人→平成23年(2011年)2.58人
   高齢者世帯の割合:平成元年7.8%→平成23年20.5%

同居の複数世帯は別として、基本的に1世帯1家屋(集合住宅の場合は1部屋)が必要なので、空き家が増えていても同時に世帯数が増えていればその需要が伸びる可能性と資産価値はありますが、もうその見通しはありません。

あるいは需要の多い都市部の若者に人気の場所で、お洒落で値段が手頃なコンパクトタイプのマンションならばまだ需要は高いままあるでしょうけど。

空き家率が高まっている傾向があるということは、世帯数が増える以上に新築家屋が建てられ、入居者が見つからない古い家屋がそのまま残されていたり、多くの高齢者が新築マンションや家族の元へ引っ越しをしたり、あるいは故人となり、それまで住んでいた家がそのまま空き家として放置されているという事情があるのでしょう。

 住宅総数と空き家数推移(1963年~2008年)


グラフからはこの45年間のあいだずっと総住宅数は右肩上がりで増えていき、空き家もそれに歩調を合わせた形で増えていきます。特に1993年以降から空き家が急に増加していきますが、ちょうどバブルが崩壊し、長引く不況が始まる頃と一致します。

首都圏に限られますが、昨年(2013年)の新築マンションは前年の23.9%も増え、その戸数は56,476戸にのぼります。(不動産経済研究所)。それに対する取り壊された戸数については統計がなく不明ですが、現状ではまだ新築の供給が上回っているようです。

需要から考えるといつまでこのような新築物件の伸びが続くかは疑問ですが、やがては「建てても売れない」「売れ残り物件が多い」となれば、改築や取り壊しが必要な古い建物と同数近くまで新たな供給が減ってしまう可能性があります。というか世帯数が本格的に減少し始めたらそうなる可能性のほうが高そうです。

空き家率が高い地域はどのような理由かというと、ひとつは人口が多い都会で、人の入れ替わりが激しい地域、かつ投資目的などで新築住宅が次々と建設される場所で、その地域の産業が落ち込んでしまった際に多く発生します。

そしてもうひとつは、これが一番大きい理由ですが、地方の限界集落など、高齢者が多く、前述の通り高齢者が亡くなったあとの家や、介護や通院のため家族に引き取られ、それまで住んでいた家が空き家となって増えていくケースです。、この場合は、その地域の高齢化率と深く関係しています。



空き家率が上位の都道府県は、山梨県、和歌山県、高知県、長野県、香川県の順となっています。一方下位は沖縄県、神奈川県、埼玉県の順です。

都道府県別の高齢化率(2011年データ)と比べてみると、空き家率が一番高い山梨県の高齢化率は24.8%で全国25位と中位ですが、2位の和歌山県の高齢化率は27.5%で全国6位、3位の高知県も29.0%で全国3位と高齢化率の高い地域です。

同様に長野県は11位、香川県は18位です。必ずしも現在の高齢化率上位の地域と空き家率は合致していませんが、比較的高齢化率の高い地域ほど空き家率も高くなっていると言えます。

あと考えられる原因としては山梨県、長野県は比較的古い別荘が多い地域で、それが持ち主不在の空き家となってカウントされている可能性が考えられます。

空き家率が低い沖縄県は、高齢化率でももっとも低い17.3%、次の神奈川県、埼玉県も高齢化率は低く、20.6%と20.9%で全国45番目(低い方から3番目)と42番目です。これらからも高齢化率と空き家率の関係性は明かでしょう。

ただし問題は今から10年後で、団塊世代が介護の必要が出てくる後期高齢者に入ってくる頃、都道府県の高齢化率にも変化が現れ、その頃にはこの構図が大きく変わってくる可能性があります。

というのも団塊世代の多くは地方から都市部へ出て、その都市の郊外へ移り住むようになったその先駆けです。親が住む実家から離れた核家族化が特徴です。

つまりこれからは地方よりもその団塊世代が多く住む都市部近郊のほうが高齢化の速度が増してきます。もし高齢化が空き家を増やす大きな要因であるならば、都市部近郊の空き家は今後高齢化と同じように加速度をつけて増えていくことが予想されます。関東圏で言えば、神奈川、千葉、埼玉、東京の二十三区外あたりです。

しかも都市部では親子二世帯住宅を構えられるほど大きな土地や家を持っている人はわずかで、高齢の親と同居する家族は土地の広い地方と比べて多いとは思えません。

それは高齢者が施設へ入居するか、亡くなるまでは老朽化した狭い家やマンションに住み続け、空き家になった後は、とても若い人が住める状態ではなく、建て替えるか売却するかそのまま放置というパターンです。

結論としては、都市部近郊を含め、高齢化していく地域ではやがて空き家率も高くなり、したがって不動産価格も下落傾向になります。一方若者が好む都心に近い一部の地域では、少ない空き家や土地を巡って取り合いとなり、不動産価格が上昇する場所が出てきますので二極化すると言えるでしょう。

親が残してくれた郊外の家やマンションは、いずれも築後40年50年となり、老朽化が進み、設備も古く、相続した家族は早々に業者に売却してしまうか、売れなくてそのまま放置されてしまう可能性があります。

投資の一環で賃貸マンションや賃貸住宅を持つことは、流行の先端を走る成功者というイメージがありましたが、今後これも様変わりしていくでしょう。世帯数も減少していくことにより、都心の一等地や若者の人気の場所でなければ、借金返済を考慮したオーナーが希望する価格では貸せなくなる時代がやってきます。

赤字を抱える行政機関も動きます。コンパクトシティ構想は限界集落や準限界集落を抱える地方の自治体が、そうした広範囲なところにバラバラで住む人達を1箇所に集め、そこの中に日常生活に困らないよう病院や小売店などを集約し、狭い範囲でインフラも整備し、コストを抑えてコンパクトな町作りをしていくというもので、すでにいくつかの自治体では実践しています。

現在は富山県や震災被害の大きかった東北の地域など地方都市に限られていますが、今後は都市部周辺の郊外においても、赤字財政の自治体が県内の隅々まで道路や橋、公園、病院、学校、上下水道、ゴミ収集などインフラ整備やサービス提供をおこない、どこに住んでも快適な生活がおくれるという行政サービスから大転換をはかり、あまり余裕資金のない年金生活者を1箇所に集めるコンパクトシティ造りをおこなっていく可能性があります。

その時に、それまで住んでいた郊外の家やマンションは、限界集落に残された古家と同様、将来値段が付くものではなくなってしまうのでしょう。


【関連リンク】
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789
二人静 (光文社文庫) 盛田隆二

2010年発刊、2012年に文庫化され、第1回Twitter文学賞第1位に輝いた話題作で、その評判をいろいろなところから聞いていたので早く読みたかった作品です。

そのタイトルからすると内田康夫著「天河伝説殺人事件」にも出てくる世阿弥作と言われている謡曲「二人静」をモチーフとした作品かなと思っていましたが、読んでみるとそうでもなさそうです。

謡曲「二人静」は義経討伐のあと、子供とも生き別れとなり、うち捨てられた静御前の霊がある女性に乗り移り、それを証明するために舞を踊ってみせるというストーリーです。

それならばもうひとつの「二人静」、明治から大正時代に活躍した柳川春葉の家庭小説からきているのかと調べてみるものの、その内容はわかりませんでした。

もしかすると文庫本の解説に書かれているのかも知れませんが、今回は単行本を読んだので不明です。

主人公は母親は既に亡くなり、認知症を患っている父親と二人で暮らしている会社員の男性。ある昔の出来事がきっかけとなり女性を心から愛することができず、30代半ばになった今でも独身で、会社の同僚女性からモーションをかけられても興味を持ちません。

そして認知症で身体も弱っている父親を抱え、毎日朝から夜遅くまでの会社勤めをすることにやがて無理が生じ、一時的な介護施設へ入居させることになりますが、そこで出会った担当の女性介護士との間に愛情が芽生えていきます。

しかしその女性介護士にも暗くつらい過去があり、まだ小さな子供(しかも人前では言葉が出なくなる場面緘黙症)を抱え、前の夫とのあいだにはDVや離婚裁判の怨恨で今も悩まされ続けています。

と、現代の社会問題が山積みされた内容ですが、どれをとっても日本国民は目をふさぐことはできず、今後ますますこうしたことがすぐ身近な問題として降りかかってくる可能性があります。

この主人公は、正規社員としてバリバリと働いていて、同僚にも恵まれ、さらに父親が買った自宅があるという、経済的にはまだ恵まれた環境にあるとも言えます。

現実的には長引く不況で職場を失ったり、地方への転勤を余儀なくされたり、また父親が住む家は借家で大きな財産もなく、認知症が判明した時点で火事の心配もあり借家から追い出されるというケースも考えられます。

この小説は決してすべて解決しハッピーエンドに終わるお気楽ものではありません。読書中にはこれでもかというぐらいに重石がどっしりと肩の上に乗っかってくる気分を味わされますが、読後には少しそれが和らいでいることに気がつくでしょう。

著者別読書感想(盛田隆二)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

ザビエルの首 (講談社文庫) 柳広司

2004年に「聖フランシスコ・ザビエルの首」として初出、2008年に改題されて文庫化された小説です。大ヒット作となったD機関シリーズ第1作目の「ジョーカー・ゲーム」(2008年)が、来年2015年に映画公開されることが決まり、いままさにノリにノッている作家さんのひとりでしょう。

この作品はいくつか雑誌に連載されたものを再構成し、ひとつの小説にまとめ上げられたものですが、物語の構想というか目の付け所がいつもながら素晴らしく感心します。

ストーリーは貧乏なフリーライターがオカルト雑誌の取材で四国で発見されたというザビエルの首を取材しに行くところから始まります。

ザビエルの遺骸はインドのボン・ジェズ教会に安置されているので、日本に首だけがあるというのも変なのですが、そこはオカルト雑誌の手前、一応下調べをしてノー天気なカメラマンと一緒に出かけます。

フランシスコ・ザビエルは小・中学生の教科書に出てくるほど、日本へキリスト教を初めて伝えた伝道師として有名ですが、それ以前の活動や、その後の人生についてはほとんど知られていません。

主人公のフリーライターは、そのザビエル(とされる)首を見ると同時に感化され意識が飛んでしまい、ザビエルに誘われるがごとくザビエルが生きたその時代に移っていきます。

それは当時の日本、インド、パリ、そして生まれ故郷、さらには終焉の地、中国へと変わっていきます。

著者はこのような歴史上の有名人物を主人公としたり、あるいはモチーフとして使い、新たなフィクションを創り出した小説が多いのが特徴ですが、いずれも事実とフィクションがうまく混ざり合い、時にはコミカルで、そしてなにより大昔に習って、もうすっかり忘れていた歴史の知識を再確認できるという優れものです。

クライマックスでは、なぜザビエルは死後もまるで生きているかのように、身体が腐らなかったのかという奇跡の謎が明かされ、さらには続編を意識させる終わり方で突然閉じられています。

この小説の初出から10年も経った今でも続編は出てきていませんが、もし今後出てくればぜひ読みたいものです。

著者別読書感想(柳広司)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

真夜中の男(光文社文庫) 結城昌治

日本のハードボイルド作家の草分け的な作家さんで、その後そのジャンルで有名になった生島治郎氏のペンネームの名付け親とも言われています。

残念ながらすでに故人となられていますが、残された作品は全部で100冊近くに及んでいます。1970年には「軍旗はためく下に」で直木賞、1985年には「終着駅」で吉川英治文学賞を受賞されています。私は2006年に「軍旗はためく下に」を読んだだけでこれが2冊目です。

この本は今から30年以上前の1979年初出の作品ですが、読んでみるとその内容に古臭くは感じられません。

もちろん携帯電話やパソコンなどは出てきませんが、元刑事が主人公のハードボイルドミステリーですので、その世界においては30年前も今も、環境にはほとんど変わりがないとも言えます。

これが中途半端に90年代頃の探偵小説だと、ダイヤルアップでパソコンをつないでメールを読んだりネットを見たり、ヤクザが高級車に搭載された自動車電話で指示をしたりと時代を感じさせるものですが。

主人公は若いチンピラヤクザに足を洗わせようとなにかと世話をしていたために、癒着を疑われ刑事の仕事を追われてしまい、現在は退職した元刑事達で作る探偵をしている中年男性。

その主人公が世話をしていた若いヤクザの実姉と、ふとしたきっかけで姉の自宅で一度だけ関係を持ちます。そしてそのことが忘れられずに、翌日再び女の家に行くと、その女は自宅で亡くなっています。元刑事の勘から、自分が殺したと一番に疑われると判断し、指紋を消すなど偽装工作をしてそのまま逃げます。

しかし当日アパート近くに主人公がいたという目撃者が現れ、翌日には逮捕され、当初からなにも知らないと嘘をついたり、偽装工作をしていたことで、無実だという言葉は誰にも信じてもらえず、7年の実刑判決を受けて服役することになります。

場面は変わり、7年後に出所し、殺された女性のことや、なぜ自分が犯人と間違われたのか、そして真犯人と思われる、自分が女性の家を訪問する直前にアパートから走り去った不審な男の行方を捜すために行動を開始します。

探偵小説の定石通り、わずかな手掛かりを元にして関係者を探しだし、直接会って話しを聞いていきます。そうしていると定石通りに暴かれたくない真犯人と思われる者から邪魔が入るものなのですが、この小説では自分を目撃したと証言したキーマンが、会う直前に何者かに殺されてしまい、事態が動き出すことになります。

こうした最初は遠いと思える地道な調査から、少しずつ関係者に近づいていき、そして過去を知られたくないという真犯人をあぶり出していくというパターンはボストンの探偵スペンサー曰く「藪をつつく」ですが、必ず望むような結果に結びつき安心して読んでいられます。

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

殺し屋 最後の仕事 (二見文庫) ローレンス・ブロック

2008年にアメリカで発行、翻訳された文庫は2011年に出版されています。タイトルにあるようにシリーズ化されてきた殺し屋ケリーの最終版となりますが、その後アメリカではKindleの電子書籍だけで続編が出ているそうです。そしてこのシリーズは連作短編のものが多いのですが、この作品は長編小説となっています。

◆殺し屋ケリーシリーズ(Wikipediaより)
 『殺し屋』 Hit Man(1998)- 連作短編集
 『殺しのリスト』 Hit List(2000)
 『殺しのパレード』 Hit Parade(2006)
 『殺し屋 最後の仕事』 Hit and Run(2008)
 『Keller in Dallas』(2009) Kindleのみ

さて、このケラーシリーズ最終作?は、巻末の解説でも書かれていましたが、できれば過去の作品を1冊以上読んでからのほうがいいでしょう。

それは主人公ケラーとその周辺の人達との関係、殺しの手法、、趣味の切手コレクションのこだわり方などある程度の予備知識があるほうが面白く読めるからです。

そしてこの長編に関しては、シリーズの従来スタイルではなく、著者ローレンス・ブロックの代表作、マット・スカダーシリーズと同様なハードボイルドタッチで描かれていることも、この作品の前に前作を読んでおくひとつの大きな理由です。

それは過去の作品のようにコミカルで軽快なところはほとんどなく、今までは準備万端で難なく仕事をこなしてきたクールな殺し屋ケラーが、大きな罠にはめられてしまい、追い詰められていくというシリアスなドラマとなっているからでもあります。

しかし捨てる神あれば拾う神ありで、しかも今までの流れからすると考えられない結末へと向かっていきます。考えられないというのは、「まさかあのクールな殺し屋ケラーが、安い週給で大工の見習い仕事を始め、まともな××をして○○までできちゃうなんて!」ということです。

もちろん先に書いたように電子版の続編が出ていると言うことは、少なくともここで主人公が死んで終わってしまうということではないのはわかってしまうのですが。

個人的には、こうしたシリアスな展開は「マット・スカダーシリーズ」やマイクル・コナリー著の「ハリー・ボッシュシリーズ」に任せておいて、ケラーはケラーのお気楽で計算し尽くされた殺し屋というイメージを最後まで貫いて欲しかったなというのが本音のところです。

ところで、本当の最終版、Kindle版の「ダラスのケラー」?は、日本語版では電子版だけでなく文庫版も出してくれないものかと書籍は絶対アナログ派だけに、ひたすらそう願うばかりです。

著者別読書感想(ローレンス・ブロック)

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788
過去の経緯はこちら
 ユニットバスへのリフォーム道険し
 続:浴室のユニットバスへのリフォーム前編
 続:浴室のユニットバスへのリフォーム後編


昨年9月に大型台風が関東南部を襲った直後から交渉をスタートした、我が家の大規模リフォーム第3弾「浴室リフォーム」の工事が、数々の試練を乗り越え無事に終わりました。

ちなみに大規模リフォーム第1弾は10年前に実施したスレートの屋根とモルタル外壁の塗装、第2弾は7年ぐらい前におこなったキッチンのリフォームです。やはりキッチンとか浴室など水回りの箇所は傷みがとても激しく、近いうちにはトイレの全面改装も必要かなと思っています。

今回依頼したのは、従来工法のタイル張りで、お湯を溜めるだけだったお風呂を、最新のユニットバスに取り替え、同時にガス湯沸かし器も大きなタイプに変更、追い炊き機能、浴室暖房乾燥機を新たに設置し、さらに浴室と接する洗面所の床が湿気にやられてしまい抜けそうなのでその張り替えと、壁や天井のクロス張り替え、と当初考えていたより大規模な工事となりました。

当初は9月に交渉を開始し、9月から10月初めに現地調査、見積もりをおこない、寒くなる前の11月頃に工事をと楽観的に考えていました。

ところが9月下旬になって今年4月からの消費税増税が決定し、そのせいで急にリフォーム会社が忙しくなり、年内は工事職人さん達のスケジュールが押さえられないと業者から泣きが入り、結局1月の工事となってしまいました。

選んだ業者さんは、過去に新聞のチラシで入っていたところや、ネットで調べて数社に見積もりを依頼し、その中からいくつかの基準で決定しました。

そこで今回実感したのは、この業界はIT化からかなり遅れていて、現地調査のあと「見積もりはメールで送って」と頼んでも「データ変換の仕方がよくわからない」とか「メールは使ったことがなくて」とか言われ、まだ完全にアナログの世界のところが多く驚きました。

ホームページが立派でも中の人の多くはそういう感じです。メールで質問をしても1週間ぐらい経ってから電話で返答されるとか(仕事中に私用の電話は困るんですけどね)、見積もり書はPDFで送っていただければと依頼しても、(不在だと言っておいても)わざわざ直接家のポストに入れておいてくれたり。

ただし、中にはいかにもベテラン職人さんという風情ながら、自分でブログも書き、過去におこなったリフォーム工事のビフォー・アフターを綺麗にまとめている方もいらっしゃいましたが、それはまだレアなケースです。

工事は4日間。水曜日から土曜日までかかりました。契約後に業者から職人さんのスケジュールの都合で5日間でやらせてくれないか?という打診もありましたが、さすがにそれは困る(洗濯、風呂、洗面が使えない)ので4日で終わらせられる日程で組んでくれと頼みました。

見積もりを依頼した別の業者さんは工事は3日間で十分と言っていましたので、仕事の手際のよさや人員配置のノウハウなども多少あるのでしょうけど、今回実際に工事に立ち会ってみたところ、4日間のうち、無駄だなと思える時間(待機時間など)はほとんどなく、これだけ詰めておこなった4日間の作業を、3日間でやるのはさすがにキツイだろ?と思いました。ただし人数をもっとかければ半日ぐらいは短縮が可能だったかも知れません。

工事の内容は、
初日 再利用する洗面台・洗濯機等移動、浴室3面タイル+天井取り壊し、浴槽取り外し、土台コンクリ打ち、湯沸かし器交換、配管
2日 洗面所床はがしと仮床設置、浴室と洗面所の間の腐蝕した基礎修復、浴室換気口新設
3日 ユニットバス(窓枠、換気暖房機含む)一式組み立て設置
4日 電気配線、浴室入り口工事、床仕上げ、壁クロス貼り、洗面台・洗濯機設置

当初は「3日目の夜にはシャワーは使える」と業者から言われていましたが、工事に来た職人さんからは「まだ継ぎ目の防水シールが乾いていないのでとても無理!」と断言されました。

それに照明もまだつながってなく夜は真っ暗なのでいずれにしても無理でした。また業者の根拠のないいい加減な甘言に騙されました。

数日この新しいTOTOのユニットバスを使ってみての感想は、

×TOTO自慢の「ほっカラリ床」は、思ったほど暖かくなく、やっぱりタイルと同様に冷たい

○洗面所と浴室との段差が解消(8センチ⇒1センチ)されたのがちょっとしたことなのにすごくいい

○浴室のドアの開口部が拡がり、特に高さが2mになったので入り口が広々した感じがする(今までは高さ180cm)

△浴室暖房を入れて浴室に入ると次第にサウナ風呂状態になってくる(10分ぐらいで切れるといいのに)

△高さや幅のある大きめのバスチェアを同時に新調したが、浴室が狭いので逆に窮屈になってしまった

○自分が使ったり、あふれたお湯を少しだけ足しておくのに10リットルの「(1プッシュの)お湯足しボタン」があるのは便利

×浴室の鏡は最初から最後まで曇りっぱなしでまったく役に立たない(高級品には曇り止めのヒーター入りが付くらしい)

×浴槽のフタを収納フックにうまく収められない(これは改良の余地ありですぞ)

△エアインシャワーは少ない湯量を多く見せかけるトリックみたいなもので物足りなさを感じる

×シャワーを留め置くフックが滑り、すぐに動いて回ってしまうので頭を洗うときに困る

×狭くて浅い浴槽から立ち上がるとき、つかまるものがなく結構たいへん

×自動モードで入っていると突然出てくる熱湯で足が焦げそうになる

と、まぁいろいろ不満もありますが、全体的には従来よりはずっとよくなりました。


【関連リンク】
771 続:浴室のユニットバスへのリフォーム前編
753 ユニットバスへのリフォーム道険し
675 我が家のテレビ視聴環境改善 工事編
671 我が家のテレビ視聴環境改善 準備編その2
670 我が家のテレビ視聴環境改善 準備編その1

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実は我が家でもそうなのですが、世帯内単身者が急速に増えているそうです。

世帯内単身者とは、一時期「花嫁修行中」の「家事手伝い」そして「パラサイトシングル」とか呼ばれてきた社会人になってからも親や親戚の家で生活をともにしている独身者のことで、昔は女性にその傾向が強かったのですが、最近は男女に関係なく増えているそうです。

世帯内単身者 増え続け、30代前半では4分の1に(ビッグイシューPDF)
親もとに住む未婚の世帯内単身者の割合は、1980年から2005年にかけて、25~29歳では 24%から41%、30~34歳では8%から 25%に増え、年齢の高い35~39歳においても3%から16%に上がった。

その原因としては、ここ20年間、若者の収入の伸びは低く、家を出てひとりで生活するのは苦しいからと推測できます。

一般的に収入に占める家賃の割合は20~30%以内と言われていますが、実家に住めば、家賃分が浮きますし、家にお金を入れていても、光熱費を含む家賃の半分程度で済めば安いものと考えるのでしょう。

また親の実家に住むメリットはそれ以外にもたくさんあります。

都会や都市部郊外に住んでいる親の家だと仕事も遊びにいくにも不自由がなく、朝晩の食事や掃除、洗濯までやってくれる家に住む方が、楽でいいでしょう。田舎暮らしの親の実家だとそうはいきません。

私が就職した時代と決定的に違うのは、最初会社に入社したとき、新入社員全員(当時は男性だけ)が会社の寮へ入っての生活を求められました。社員数が50名未満の小企業だったに関わらずです。

自宅や実家が通勤圏にあっても最初の数年間は必ず全員が寮生活を求められました。以前はそういう会社が多く、自然と親や家からの自立や独立を求められました。

会社の寮に入り、昼も夜も休日も先輩社員と顔を合わせ共同生活をおくるなんて、今の若者には耐え難いことで流行らず、大手企業でも福利厚生費が削減できることもあり、自宅通勤できる人はできるだけそうさせる仕組みになっていると聞きます。

ユニクロなど特殊な一部の会社では、今でも新入社員はしばらく全員入寮させているようですが、そのような会社は稀になってきています。

数十年前の若者は、地方に住む親の家を出て、勉強も仕事もまた遊びにも好都合な都会で生活するためにひとりで住むというパターンが多く、企業も若手の社員を抱え込むため、また安い給料でも生活ができるように、さらに深夜まで働かせても大丈夫なように便利な場所に寮を完備していたところが多かったのですが、今は多くの親が都会に住んでいるのなら、わざわざ家から出る必要も、会社が経費を負担して寮を完備する必要もありません。

別に「社会人になれば、とっとと家を出て自立すべき」という意見に丸々賛同しているわけではないのですが、10数年前から急速に少子化となった今では「長男や長女イコールたったひとりの我が子」という家が多く、昔なら何人もの子供がいて長男だけが家を継ぎ、次男や娘は早々に家から追い出すというパターンがなくなってきています。

その結果、どういうことが起きる(起きている)かと言うと、

 1)子供の自立心が弱まり、その必要もないので結果、結婚願望が薄れる
 2)収入が途切れても食・住は保証されているので気軽に仕事が辞められる
 3)自分で高い家賃を負担せず、頑張って高収入を得たいなど高望みしなくなる
 4)親は子を過剰に甘やかし、子供の親離れとともに親の子供離れもできない


1)~4)の結果、ニートや引きこもり、親依存の大人になった子が増加してしまい、「このままじゃいけない!」とある日親が気がついても時すでに遅し、子に「家を出て働け!」と突然意見すると「キレられて逆襲に遭う」といったパターンかなと。

子供が娘の場合だと家庭内暴力はないにしても、親の小言を避けようと、親とは顔を合わせないよう生活パターンを変え、会っても口もきかず、自宅を避けるようにして外泊、夜遊び三昧という可能性もありそうです。

心配なのは、親が働いているうちはまだ収入もあり、家長としての存在意義もあり、ひとりやふたりを余分に養っていくことはそう難しいことではありません。しかし定年退職し年金生活に入ってしまうとそうはいきません。

それまで家にお金を入れず、自分の給料は自分のためだけに自由に使っていた同居の子供に、せめて食事代と光熱費ぐらいはお金を入れるように言うと、逆ギレのような反発を食うことになります。

多くの親世代は高齢化で健康に不安があり、家も築20~30年を超えて大規模な修繕の負担なども気になるところで、成人した子供のためにいつまでも使える余分なお金などないはずです。

さらにその親もやがては健康を害したり、介護を必要とするようになってきますが、その時、果たして子供達が献身的に親の面倒を見てくれるかというと、親の期待値とは違ってまったく怪しい限りです。少なくとも大きな期待はしてはいけません。

少子化で、一人っ子の子供が二人の親の介護を、一人っ子同士が結婚すると、二人で4人親の介護をしなければなりません。例えその気があっても、仕事を持ちながらであれば、とてもそんなことはできないでしょう。

結局、親がよかれと思って子供の世話を甲斐甲斐しくおこなっていいのは、せいぜい成人または社会に出るまでで、それ以降は、突き放し、お互いが自立して生計を立てるために、長子や一人っ子であっても一旦は家を追い出すのがいいように思います。

そうすることで、子供が世間の波にもまれ、精神的に強くなり、社会適応力も養われてくるでしょうし(堕落してつぶれてしまうリスクもありますが)、また一緒に住むパートナー探しや、結婚する意義、社会人としての責任感などが、少なくてもずっと自宅に住み親に頼り続けるよりはいいように思えます。

とは言いつつ、我が家にはもう働いている社会人が二人もいながら、なかなか追い出せずにいるんですよねぇ、、、どうすれば追い出せますかね?


【関連リンク】
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720 そして次男坊は希少価値を持つ
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