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我が家のテレビ視聴環境は、直接CATV会社(J:COM)からラインを引きセットボックスを通って視聴するメインのライン(リビングに設置)と、同じCATV会社が2015年春まで面倒をみてくれるデジアナ変換付きアンテナ線を経由し、各部屋のアンテナコンセントにつながっているラインの2通りがあります。

このCATVのアンテナ線供給はデジアナ変換サービスが終わってからも、ケーブル会社と基本契約をしている限りは継続してくれるのだろうと勝手に決めつけています。

リビングに置いたCATV会社のセットボックスと、それとつながるテレビでは、BSや一部のCSを含むケーブル会社からの多チャンネル放送が視聴できますが、その部屋以外のテレビでは、地上波しか配信されていません。

しかし我が家のベランダには15年ほど前に買って自分で取り付けたBSアンテナ(まだCSのない頃)が付いたままで、このBSのアンテナ線とCATVから来ている(デジアナ変換の)アンテナ線とを混合し各部屋へ送ればBSが見られるはずです。ちゃんとCATV会社を通じてNHK BSの聴取料は支払っています。

2年前にデジアナ変換用のアンテナ工事にやってきたCATVの業者の方にその話しをしてみたところ、デジアナ変換アンテナ供給は総務省からの要請でアナログテレビ保有者の救済策としてやっているだけなので、BS/CSの線を追加するなどそれ以上のことはできないととりつく島もない状態でした。

そりゃCATV会社やその工事業者とすれば、各部屋ごとにセットボックス付きのケーブルテレビを直接引いてもらうことが利益になるわけで、余計な無料サービスとなるデジアナ変換用アンテナ工事以上のことはやりたかないでしょう。

それでもしつこくその業者さんに食い下がって聞いてみました。その結果「技術的にはCATVの線と別のBSアンテナを混合させて各部屋にBS放送の電波を送ることは可能」「ただ自分はやったことがないし、他にどういう影響が出るかは不明」「余計なことをしてトラブルを起こすと責任問題なのでやらない」とのこと。

ま、形式上そうなるでしょうね。そうしたやりとりがあったので、CATV会社へどうすればいいかなど技術的な相談がしにくいという面があります。

では、詳しい専門の電気工事屋さんにお願いするっていう方法もありますが、地デジ移行にともない数年前に地デジとBS/CSアンテナ工事を専門業者へ依頼した近所の人に話を聞いたところ、全部で12万円かかったとのことでした。

地デジ移行前だったせいもあってか、えらくぼるものだと思って、それも乗り気ではありません。おそらく材料代は2万円以内であとの10万円は技術料や人件費ってことなのでしょう。アンテナの新設など高所作業を伴うとそれも仕方がないでしょう。

そこで一念発起、すでにBSアンテナはあるので、あとは自前でリビング以外の各部屋(4部屋)でも見られるよう配線だけをやってみようと決意をしました(大げさだが)。

やれパススルーだの、通電タイプがどうたら、分波器と分配器の違いがどうしたこうしたなどはさておいて、ネットでいろいろと調べると役立つ基本的な情報がいくつか見つかります。

根っからの文系(プラス昔は体育会系)の私ですから、理系の話しはさっぱりわからず、そういうのは一切合切無視して思った道をまっすぐに進んでいくことにします。突撃あるのみです。

まず、おおよその検討をつけて準備しなければならないものは、

(1)混合器(CATVのアンテナ線とBSアンテナ線の2本を1本の線にまとめる機械)
(2)分波器(リビング以外の部屋にあるテレビの数だけ)
(3)アンテナケーブル(混合器と分配器の間をつなぐ)

あれま、とりあえずこれだけですかい?

しかし、リビングを除いてもテレビが視聴できる部屋が4つあるので、綺麗な画像を得るためには電波を強くするブースター(増幅器)を入れることも考える必要があります。

ブースターを入れる位置はできるだけアンテナ側に近い位置がいいそうで、もしそうしようとすると屋外の設置となります。

そのブースターには電気が必要で、アンテナ線を利用してチューナー(テレビなど)から供給するタイプと、家庭の100V電源(コンセント)を利用するタイプがあります。

チューナーから電気をとるタイプなら、BSアンテナに電気を供給する仕組みと同じものを使いますが、独自に100V電源を使うものであれば、そのブースターからBSアンテナへ電気を送ることができますので、チューナーの電源設定は不要となりようです。

さらに次に混合器ですが、これも種類があって「BS/CSとUHF(地デジのこと)混合タイプ」と「CATVとBS/CS混合タイプ」があります。その他にも地デジと別のUHFの混合タイプ(UHF-UHF混合)などもあります。

ここでふと悩みます。CATVからの線なのでやはりCATV用と書かれた混合器でないとダメなのだろうか?と。

さてどっちだ?とネットでいろいろと調べた結果「CATVとBS/CS混合タイプ」が望ましいらしいのですが、「UHFとBS/CS混合タイプ」でも特に問題はなさそうです。ただし自己責任で。

なにが違うかというと、もし通常の地デジ放送以外にCATVが独自チャンネルを配信をした場合、UHFタイプの混合器だと受信できない場合があるとのこと。

値段は様々なのでどちらがお得かなのかはわかりません。それならばとりあえずCATV用混合器を選んでおこうと思います。

混合器だけなら2~3千円で買えますが、ブースター付き混合器というのもあって、こちらは結構なお値段がします。

買ってからこれは使えないとわかってもあとの祭りですから、注意が必要でしょう。このあたりは自己責任ゆえの大きなリスクですね。

(参考:使えるかどうか検証や保証はしていません)
◆混合器
UHF-BS/CSタイプ
YAGI BS・CSデジタル・地上デジ対応 CS・BS/U・V混合器 CS-DFHW-B 通販で2,800円程度

CATV-BS/CSタイプ
DXアンテナ 屋外用混合器(CS/BS-IF+CATV/UHF) MC0002CB 通販で2,800円程度

◆ブースター付き混合器
UHF-BS/CSタイプ
マスプロ電工 UHF・BS・CSブースター UBCB33H 通販で9,500円程度
DXアンテナ CS/BS-IF・UHF帯用ブースター 33dB型 GCU33L2 通販で8,000程度

CATV-BS/CSタイプ
DXアンテナ770MHz・BS/CS-IF帯用双方向ブースター CF30L2CH 通販で7,500円程度
日本アンテナ 双方向CATV・BS/CSブースター 下り増幅型(30dB) SRB30S 通販で12,000円程度

上記の中からだいたい準備するべきものは決まってきました。

が、しかし、ここにきて大変なことに気がつきました、、、次号に続く(爆


     

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