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クルマを運転していて、思うことをいくつか書いておきます。過去にもいろいろと書いてきましたけど、最近著しく同感する記事(記事は9ヶ月前の2020年2月に掲載)を読んだので、それに刺激されました。

その記事は、元レーシングドライバーで現在はジャーナリストとして活躍されている清水和夫氏の執筆です。

 運転がうまい人ほど高く、苦手な人に足りない「先を読む」能力(2020年2月14日Auto Messe Web)
「多くのドライバーは先を読んだ運転ができていない。数秒先、数メートル先で起こる、起こるかもしれない事態を予見、推察、対処する力が欠けている。」
(中略)
「歩行者用の(青)信号が点滅していたら間もなく自動車用の信号も黄色になって赤に変わる。だとしたら、次に青信号になって通過できるタイミングを見計らって、あらかじめアクセルを緩めてスピードコントロールすればいい。」
(中略)
「いつも心がけているのは、なるべく交通の流れを止めないこと。後続車だけでなく、対向車にもできるだけブレーキを踏ませないことを意識している。たとえば右左折。早めにウインカーを出して自分の行動(行き先)を明確に示すことで、後ろのクルマはアクセルを緩めるだけで無理なく減速できて、停止しなくてすむケースが多い。」

これ、これ、これなんです!!

ビジネスでも「先を読む力」というのが大変重要で、多くの書籍やセミナーではそうしたテーマで語られることが多くて、特に意識高い系な人はその勉強を怠らないでしょう。

株や債権の投資をしている人達も、いかに「先を読むか」が、勝敗につながります。

クルマの運転でも同じです。ただ、これは自分が儲かる、役立つと言うより、マナーというか交通全体に貢献することなので、自己中心型な人には「どうでもよい」「関係ない」ってことになってしまいます。

でもよく考えてみると、先を読んだ運転をすることは、安全が確保でき、体力の消耗を減らし、燃料を節約し、結果的に無駄な時間をなくせるので、本当は自分にとっても大きな利益があることなのです。

通常の道路や高速道路では、先を読む運転ができれば、アクセルの開閉だけで速度は調整でき、ブレーキを踏む(ストップランプが点灯)ことはほとんどありません。

ブレーキを踏むのは信号や一旦停止表示、90度以上のコーナー、急な長い下り坂だけで必要なものです。

なぜ走行中にパカパカとブレーキを踏む人が多いのかと言えば、「先を読めない人」が多いせいです。それに尽きます。

「なぜ先を読めないのか?」という理由は、アホだから、、、と言ってしまったら終わりますので、もう少し分析すると、「車間距離をとっていない」あるいは「運転に集中していない」からです。

前のクルマが少しだけスピードを落とすと、車間距離をとっていない後続車はすぐにブレーキを踏みます。

クルマが曲がろうとするとき、最近の傾向としては指示器を出すのが遅く、指示器より先に速度を落とします。

その時、車間距離をとっていない後続車は、前のクルマに近づきすぎて、右左折のために速度を落としたり停まってもそれをうまくやりすごすことができず、イライラして待つか、あるいは前のクルマを避けるため大きく走路を変えることになります。

もし適正な車間距離をとっていて、相手の動き方から「これは曲がるかも?」って判断できれば、その準備をして、先にアクセルを緩めてスピードをやや落とし車間を多めにとり、曲がるのが確定すれば、その先行車の動きに合わせて、スムーズに横を通り過ぎることが可能です。

「車間距離を空けると割り込みされるから車間を詰める」という人がいますが、一般道の多くは片側1車線で割り込みはありませんし、そうでなくても前のクルマが曲がろうとして速度を落としているところに割り込む人はまずいません。

複数車線ある場合は、前のクルマが曲がる場合は、後ろを見て隣の車線が空いていれば速やかにその車線へ先に移れば良いのです。車間距離が少ないと、前車に集中せざるを得なく、スムーズな車線変更ができません。

特に高速道路でブレーキをパカパカ踏むことは、ハッキリ言って危険運転をしているからです。あおり運転の範疇か、スピード違反か、それとも運転能力の欠如でしょう。

高速道路でブレーキが必要なのは、完全に渋滞していて大きく速度が落ちる場合か、パーキングやインターチェンジに入るときぐらいでしょう。それ以外はアクセルの開閉で速度の調整が十分可能です。

とにかく、一般道でも高速道でもブレーキパカパカ踏むクルマのドライバーは、運転初心者(レベル)か、あおり運転常習者だと思って間違いありません。

少し前に書きましたが、長いトンネルの中でもライトを付けない自己中なアホと同様、悲惨な事故に巻き込まれたくなければ、「君子危うきに近寄らず」でいきましょう。

夜でも無灯火走行のクルマをよく見かける 2019/6/19(水)

【関連リンク】
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