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絶景個人的なことですが、私はひとり旅が好きで、特に宿泊をともなう遠方へ旅行するときはほとんどひとり旅です。

子供がまだ小さい頃には、勝手にひとり旅はできませんでしたが、下の子供が高校生になってからは、夏休みや冬休みなどによく行っていた家族旅行はしなくなり、もっぱら旅行に行くならひとり旅です。

元々、若いときから仕事で宿泊をともなう出張をよくしていました。出張はほとんどがひとり旅なので、若い頃からひとり旅に慣れていたということがあるでしょう。

ひとり旅のメリットは、行動が自分勝手にでき、予定や行き先の変更や追加、キャンセルなども自由、自分の体調や興味、関心だけを考えておけば良いことです。

つまり同伴者に気を遣うことはないということです。結構他人に気を遣う性格なので、これが一番大きなメリットです。

映画「ミステリに言う勿れ」では、主人公の学生、久能整が広島で美術展を見た後、日帰りで東京へ帰る予定だったのが、ワケありの女子高生に頼まれ名門旧家の豪邸に急遽泊まることになりますが、その時「よその家の風呂に入るのは嫌」「洗濯物を他人に洗ってもらうのは嫌」「他人と同じ部屋では寝られない」など極度の人見知り?で笑いましたが、なんとなくその気持ちはわかります(わかるんかい!)。

ひとり旅に慣れていると、「寝たいときに寝て、起きたいときに起きる」「目が冴えてなかなか寝られないときは温泉に浸かりに行ったり、テレビを見て深夜までボーと過ごす」など勝手気まま人に気を遣うことなく過ごせることが大事なのです。

逆にひとり旅のデメリットは、「話し相手がいない(喜びや感動を共有できない)」、「ひとりで食事をする」、「体調が悪くなったときなど頼れる人がいない」などでしょうか。

持ち帰り夕食私は「話し相手がいない」というのはまったく気にならない、デメリットとは思わないタイプですが、食事、時に夕食は時々ひとりで食べる寂しさを感じることがあります。

現役時代、出張先で宿泊するときはだいたい現地社員と夕食を一緒に食べることが多く、知らない街でひとりで夕食を食べるという経験はあまりありません。

その寂しさを感じないようにするため、宿泊先のレストランでは夕食を食べず、外の洋食屋やラーメン店などひとりで行っても平気な店へ食べに行きます。また疲れているときにはコンビニで弁当を買って部屋で食べたりします。

体調面は、今まで旅先で具合が悪くなったりトラブルに遭ったりしたことはないので、ひとり旅の時には、事前の準備や体調管理をしっかりおこない、無理なスケジュールは作らないように気を配っています。ま、国内なら、言葉も通じるし、携帯電話もあり、健康保険も使えるので特に心配はしていません。

そうしたひとり旅ですが、リクルートの「じゃらん宿泊旅行調査2023」によると、コロナ禍前の2018年度に18.0%だったひとり旅の割合は、21年度に20.1%、22年度は19.8%とわずかながら上昇しています。

男女別で見ると、男性のひとり旅がどの年代でも圧倒的に多いのも特徴ですが、男性では若いほど宿泊をともなうひとり旅の割合が多いようです。

1年を区切ったデータではひとり旅は約20%ですが、過去に宿泊をともなうひとり旅をしたことがある人は36%というデータがあります(公益社団法人日本観光振興協会 全国観光情報データベース、2019年11月調査)。

旅行者の3~4割がひとり旅となると、観光ホテルや旅館ももう少しシングル客を歓迎する部屋や宿泊プランが充実してきそうです。

現在はまだ観光ホテルでは団体客優先の意識が強く、個人客やましてひとり旅の客は冷遇されている雰囲気があります。もう昭和の頃に多かった団体客なんてそうそうないと思いますけどね。

私はひとり旅の宿泊先は、都市部ならビジネスホテルの中から選ぶことが多いです。理由はシングルルームがとりやすいことと素泊まりの宿泊料が安いからです。

地方の観光地でビジネスホテルがないときは、普通の観光ホテルや旅館、リゾートホテルに泊まりますが、素泊まりでも部屋はツインルームのシングル利用となり料金はやや高めになります。

あとホテルの部屋についている浴室は狭くてくつろげないので、大浴場や温泉付き浴場のあるホテルを優先的に探します。もし大浴場のないホテルに宿泊する時は、ホテルに入る前に、温泉付きの日帰り湯などに寄ってからホテルに向かいます。

旅行ではほとんどマイカーを使うことが多いので、目的地の近くに安いホテルや大浴場付きのホテルがないときは、少し離れた場所で宿泊することもあります。

例えば春や秋の行楽シーズンの京都市内のホテルは予約がとりにくいですが、隣の滋賀県、しかも駅近でなく、国道沿いに建っているようなビジネスホテルならすぐに予約ができます。クルマなら京都市内まで30分で行けます。

これからもまだ身体が元気で動くうちに、年に1~2回は遠くのまだ行ったことがない場所へひとり旅をしたいと計画しています。

【関連リンク】
1638 マイカーで行く東京から京都・大阪・和歌山へのルート
1490 八十八箇所巡礼データ
678 東北巡り



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