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砂の王国(上)(下) (講談社文庫) 荻原浩

2010年単行本、2013年に文庫化された長編小説です。著者の作品は好きで概ね文庫になっている小説は読んできていますが、その中でもこちらはコミカルなところはほとんどなく、シリアス路線の社会問題小説です。

国内では何年かに1回は、新興宗教の社会問題が現れては消えてを繰り返していますが、そうした繰り返される新興宗教をテーマにした作品です。

主人公は家庭に問題はあったものの、有名大学を出て、一流証券会社でエリートだけが務められるディーリングを経験してきましたが、そこから脱落してからは絵に描いたようなアルコール中毒、家庭崩壊、やがては貯金も尽き41歳でホームレスとなってしまいます。

そのホームレス生活のリアルが長々と描かれていて、気分もめちゃ落ち込んできたところで、「社会に復讐してやる」「ここから反撃だ」と、意を決して変わり者だけどその姿に威光が感じられるホームレスと、もう一人コールドリーディングが得意なインチキ占い師と競馬で得た大金を元手に怪しげな新興宗教を立ち上げます。

そうした立ち上げ時期の苦労話が、事細かいために、かなり重量感のあるページ数になってしまった感があります。もう少しあっさりした内容でも良かった気がします。

最初は地道に会員を集めていくなかで、口コミなどで徐々に広まっていき、政治家や映画俳優なども加わることで、一気に規模が大きくなっていきます。

どうもこの主人公は、自意識過剰気味なところがあり、「自分以外は誰も信じられない」「人をうまく使いこなすことができない」「1歩先を考えるのは上手いが、2歩3歩先が読めない」という、私を含めてどこにでもいそうな過去に成功したビジネスマンという感じで、「同類相憐れむ」ではないですが、憐憫の情を感じます。

事業でも小規模で社員全員の顔がよくわかっている間のマネジメントは割と簡単にできても、ある規模を超えるときに問題が噴出し、一気に崩落していくことがあります。それは宗教も同じです。

ということで、最後にどうなっていくかは、タイトルから想像しなくても自ずと知れたことですが、この主人公にも、本田技研の藤沢氏や、ソニーの井深氏など、絶対に裏切らない親友や部下、身内が周囲に何人かいれば、、、って思うと気の毒に思えてなりません。小説にリアルな感情移入してしまい、読んでいて「なにやってんだ!」とか思わず叫びそうになってしまいました。

★★☆

著者別読書感想(荻原浩)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

おとなの教養 2―私たちはいま、どこにいるのか? (2) (NHK出版新書) 池上彰

2014年に発刊された「おとなの教養:私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」の続編にあたる本著は2019年に新書として出版されました。

「おとなの教養:私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」は今年4月に読みましたが、とてもわかりやすく為になりましたので、今回その続編を買ってきました。

2020年4月前半の読書(「おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?」)

第1章はAIとビッグデータ、第2章はキャッシュレス社会と仮想通貨、第3章は民族や人種問題、第4章は中国や中東諸国を中心とするジオポリティクス、第5章は某国大統領を中心とするポピュリズム、第6章は日本国憲法という構成です。

2019年から2020年頃において、社会人はもちろん、まもなく就活する学生さんは知っておいて損はない知識でしょう。

第1章と第2章はすでにある程度知識や経験があるので、特に目新しいことはないものの、第3章の民族、人種、部族は、知らなかったことも多く「なるほど、そうだったのか!」ということもありました。

ユダヤ民族はわかりやすいですが、中東の国々に住まう様々な民族は、歴史は古く、近代に入ってから西洋やロシアなどに翻弄され、そうした事情がわかりにくいのと、その結果として現在様々な問題が起きて気の毒に思います。そうしたこともこの本を読むまでは理解できていませんでした。

最終章の「日本国憲法」については、難しい解説ではなく、なぜ安倍前総理(執筆時は総理大臣)がなぜ憲法改正をしたがっていたのかなど、わかりやすく、腑に落ちる感じで解説されています。

そして、それらに対して、どうするべきかというのは「自分の頭で考えろ」ということが一貫しています。

★★☆

著者別読書感想(池上彰)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

晩秋の陰画 (祥伝社文庫) 山本一力

あかね空」で直木賞を受賞された著者の作品は、もっぱら時代小説専門?と思っていましたが、現代ミステリー小説もあったのですね。2016年に単行本、2019年に文庫化されています。

そう言えば、思い出しましたが、7年前に自伝的な現代小説の「ワシントンハイツの旋風」を読んでいました。

2013年2月前半の読書「ワシントンハイツの旋風」

2016年に単行本、2019年に文庫化された「晩秋の陰画」「秒読み」「冒険者たち」「内なる響き」の4編が収められた短~中編の小説集です。

中でも「冒険者たち」は、私も好きな1967年の古い映画「冒険者たち」を介し、その古い映画に曰くがある男女の、少し歳はいってますが、BOY MEETS GIRL物語です。

この映画は、私の年代ではロードショーがおこなわれた時はまだ小学生でしたので、最初はテレビで放送されたのを見ました。著者の年齢(72歳)だと、ちょうど青年期に映画館で見ているのでしょう。

またあの映画に出てきたレティシアという女性を唄った井上鑑の「レティシア」(1982年)という曲は、当時好きで、曲を聴くとあの映画の場面が浮かんできました。

その女性レティシアは、映画では宝探し中に銃撃されて亡くなってしまい、重い潜水士の装備を付けて海深く沈められるシーンは、映画「タイタニック」でレオナルド・ディカプリオが力尽きて海中に沈んでいくシーンと同様泣けます。

帰らぬ青い瞳の天使、微笑んでおくれ、もう一度だけ・・・♪

それはさておき、どの中短編も、肩が凝らずに軽く読めるので、文字好きな人にとっては疲れたときに癒やされる清涼剤としてお勧めです。

★★☆

著者別読書感想(山本一力)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

ダブル・イニシャル (角川文庫) 新津きよみ

2012年に刊行された書き下ろしの文庫です。この著者の作品を読むのは初めてですが、Amazonのレビューではこの作品は散々で、選択を誤ったかも。

タイトルの「ダブル・イニシャル」とは、1970年代から90年代にかけてアメリカカリフォルニア州で実際に起きた、パメラ・パーソンズ(イニシャルがPとP)など、姓と名のアルファベットが同じ女性ばかりを狙った連続殺人事件のことを指し、それと同様の事件が日本でも起きるところから物語が始まります。

結婚して安藤亜依里(あんどうあいり AA ああ)という、ダブルイニシャルで、さらにひらがなもぞろ目の氏名に変わった主人公の友人が何者かに殺される事件が起き、続けてやはり同じダブルイニシャルでぞろ目名の女性が次々と殺されていきます。

著者の作品にはホラー要素が含まれるイヤミス的なものが多いと知っていたので、これもそうなのかな?と思いましたが、連続猟奇殺人事件ではあるものの、ホラーとは言えないどちらかと言えば準主人公の刑事が主人公の女性と一緒に犯人を追いつめていくというもので、警察小説に近いかも。

でも私的には、最後の最後で、無理矢理にあり得ない感じでどんでん返しというスタイルをとる奇抜な作品より、ストレートなこういう作品のほうが安心して読めますので、嫌いではありません。

★★☆

著者別読書感想(新津きよみ)

【関連リンク】
 11月前半の読書 顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人、緑衣の女、微笑む人、陰翳礼讃
 10月後半の読書 マリー・アントワネット(上/下)、カイシャデイズ、君が代は千代に八千代に
 10月前半の読書 日本を創った12人、キャロリング、トワイライト・シャッフル、カフーを待ちわびて
 9月後半の読書 しあわせの理由、向田理髪店、邂逅の森、血の収穫

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1488
誤嚥性肺炎(Aspiration pneumonia)で亡くなる人がジワッと増えてきているようです。

厚労省データでは、2018年(平成30年)の死因順位は第7位(38,460人)でしたが、2019年(令和元年)には不慮の事故を抜いて第6位(40,354人)にランキングされています。これも高齢化の影響でしょうか。

死因(人) 2019年 2018年 増加率
全死因
1,381,098
1,362,470
101.4%
1) 悪性新生物(腫瘍)
376,392
373,584
100.8%
2) 心疾患
207,628
208,221
99.7%
3) 老衰
121,868
109,605
111.2%
4) 脳血管疾患
106,506
108,186
98.4%
5) 肺炎
95,498
94,661
100.9%
6) 誤嚥性肺炎
40,354
38,460
104.9%

今年に入ってから新型コロナウイルスの影響で、肺炎で亡くなる人も増えていますが、それとは別の肺炎です。

死亡総数からすれば誤嚥性肺炎で亡くなるのは2.9%と、悪性新生物(癌とか)の27.3%からすれば、1/10近くで一見少ない感じがしますが、4位の肺炎を合計すると、3位老衰や4位脳血管疾患を抜いて死因の第3位に上がってきます。

肺炎など呼吸器系疾患は、自然死(老衰)や、脳疾患(脳溢血や脳梗塞など)よりもリスクが高いわけです。

また誤嚥性肺炎を含む肺疾患が死因となる年齢層は、60歳ぐらいから急速に高まり、80歳以上では死因の第3位(1位は悪性新生物、2位は心疾患)に上昇してくることから、特に高齢者の死因となりやすい病気ということです。

それは人口の平均年齢が高齢化していくことで、全体(全年齢)の死因に占める呼吸器系疾患のウエイトも高まってきたと言うことです。

その誤嚥性肺炎とはというと、

誤嚥性肺炎(Doctoors File 石渡庸夫医師)
唾液や食べ物を飲み込むときに、誤って気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)と言います。通常は気管に食べ物などが入ってしまった場合、むせることで気管から異物を排出する反射機能が働きますが、誤嚥性肺炎は、この機能が鈍ることで排出できなかった異物が肺に入ったままになってしまい、肺の中で炎症が起きます。加齢によって噛む力が弱くなったり、舌を動かす筋肉が衰えたりすることで、食べ物を飲み込む嚥下機能が低下する高齢者に多く起こり、70歳以上の肺炎の約80%が誤嚥性肺炎と言われています。

つまり誤嚥性肺炎は加齢によって引き起こす割合が高いと言うことで、高齢者にとっては要注意すべき病気です。

私も最近、食べ物や飲み物を飲み込む時に、よくむせたり、咳き込んだりします。また若い時みたいに口の中にあるやや多めの食物や飲み物を苦しくて一気に飲み込むことができなくなってきました。

さらに夜中寝ているときに、唾液が気管に入りそうになるのか、喉が詰まったような息苦しさを感じて目が覚めることがあります。これも誤嚥の一種なのかも?と思っています。

明らかに誤嚥性肺炎予備軍です。あぁ悲しいかな、加齢のせいでしょう。

予防策としては、

・口腔を清潔に保つ(口内の細菌が肺に入らないようにする)
・食事中は姿勢良く背筋を伸ばして飲み込む(飲み込みやすくする)
・少しずつゆっくり飲み込む
・食べてすぐ横にならない(逆流防止)

などがあるそうです。

カウチに横になってダラダラとポテチや羊羹を食って、コーラやお~いお茶で流し込んでいる場合ではないですな~。

あとは、飲み込むための喉の筋肉を鍛えるのも良いそうで、肺から空気(息)を一気に出す訓練(抵抗が強めの吹き戻し)や、手をおでこに当て押さえ(抵抗)たうえで首を前に倒す運動などがあるそうです。

呼吸器疾患で、喉に穴を開けて人工呼吸器を付け、寝たきりで外で運動もできないということにはなりたくないので、これから単に足腰を鍛えるだけでなく、喉を鍛えることを考えてみたいと思っています。

ってブログを書いていたら、NHK Eテレ東京で、「チョイス@病気になったとき」という番組に「嚥(えん)下障害の徹底対策」というのがありました。
食べるとむせる、食べ物をのみ込めない、などうまく食べられない状態が「えん下障害」。高齢者がえん下障害になると、肺炎にかかったり、窒息したりする危険もある。脳卒中の後遺症が主な原因とされてきたが、転倒による骨折など他の病気がきっかけで起こすケースも急増している。えん下に必要な、のどや舌の筋肉を鍛えるトレーニングから、むせにくい料理の簡単レシピまで、生活にすぐに役立つチョイスを詳しく紹介する。

やっぱりそういう症状の人が増えているってことでしょうね。

コロナの影響もあり、数年後の死亡原因では誤嚥性肺炎やウイルス性肺炎など、総合的な肺炎というのがますます増加していきそうです。


【関連リンク】
1418 寿命と死因を考える年齢に
1409 GDP推移と平均寿命に相関はある?
738 日本人の年齢別死因は



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1487
いつも定期的に録画して見ているテレビ番組を勝手に書いておきます。再放送や、一時的な番組は除きます。

結構偏っていると思いますが、見たい番組なんかは、年齢や個々人の趣向などによって大きく違ってくるでしょうから気にしていません。見たい映画や読みたい本だってそれぞれ個性が出るのと同じです。


◆時事、ドキュメンタリー

・NHKスペシャル(NHK総合)・・NHK特集の頃から欠かさず見ている
・クローズアップ現代+(NHK総合)・・+になる前の国谷裕子キャスター時代が良かった
・ドキュメント72時間(NHK総合)・・よくできた面白い番組
・ストーリーズ(NHK総合)
・BS1スペシャル(NHK BS1)
・BS世界のドキュメンタリー(NHK BS1)・・各国の力が入った硬派ドキュメンタリーで面白い
・アナザーストーリーズ(NHK プレミアム)・・イマイチ主旨が一貫していない
・NNNドキュメント(日本テレビ)・・硬派な内容が多い
・ETV特集(NHK Eテレ)・・最近は再放送が多い
・ザ・ノンフィクション(フジ)・・硬軟織り交ぜてごった煮的ドキュメンタリー

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

◆ニュース・情報番組

・首都圏情報ネタドリ!(NHK総合)・・照れながら喋る岡田結実ちゃんが可愛い
・サンデーモーニング(TBS)・・CMを飛ばして見ると半分の時間で見られる。出演者の高齢化で終了も近い?

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

◆歴史、紀行番組

・歴史秘話ヒストリア(NHK総合)・・再現ドラマが秀逸というかお金がかかっていそう
・英雄たちの選択(NHK プレミアム)・・磯田氏は好きだが1.5倍速で聞くと早口でわからない
・偉人たちの健康診断(NHK プレミアム)・・渡邊あゆみエグゼクティブアナ最後のレギュラー番組?
・歴史発掘ミステリー(NHK BSプレミアム)・・不定期?
・先人たちの底力知恵泉(NHK BSプレミアム)・・意外なゲストが楽しみ
・にっぽん!歴史鑑定(BS-TBS)・・軽めだがわかりやすい
・世界ふれあい街歩き(NHK プレミアム)・・元は総合で放送。最近のは再放送ばかりだが癒やされる
・ブラタモリ(NHK総合)・・地形とか断層とか河道とか馴染みがなかった知識がつく
・日本の最強の城スペシャル(NHK総合)・・不定期

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

◆ドラマ・映画

・NHK大河ドラマ(NHK プレミアム、NHK総合)
映画はタイトルによって、特に古い60年代、70年代のものが好き、ドラマは内容によって録画

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

◆バラエティ

・所さんの世田谷ベース(BSフジ)・・BGM的にゆるく流しておけるお気楽番組
・所さん!大変ですよ(NHK総合)・・NHKアナの堅さと所さんの緩さが対照的で面白い
・笑福亭鶴瓶の家族に乾杯(NHK総合)・・誰とでもすぐに仲良くなれるキャラクターは独特
・ザ!鉄腕DASH!!(日本テレビ)・・達也が不祥事で抜け、来年4月に長瀬が抜け存続の危機?
・噂の!東京マガジン(TBS)・・レギュラー平均年齢が65歳という高齢者番組。来年3月で終了
・タモリ倶楽部(テレビ朝日)・・38年間続く長寿番組。山田五郎が出ていた頃が懐かしい。

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

◆その他

・100分de名著(NHK プレミアム)・・読書の参考にしている
・日本の話芸(NHK総合)・・上方落語の回を中心に録画
・幻解!超常ファイル(NHK Eテレ)・・栗山千明が怖い


これらの番組を毎週録画していると、スキマ時間にサクッと早回しでみないと、次々と貯まってしまいます。

NHKの番組はナレーションがゆっくりなため、早回しでちょうど良い感じになります。映画やドラマなど、ジックリ見たい番組は早回しではなく通常速度で再生しています。

あと、当然ながらスポーツ番組はライブで見るのが基本なので、メジャーの試合が深夜にあるとかでない限りは録画はしていません。

そして録画した番組は、なにか他のことをしながらBGM的に流しておく番組と、ジックリ見る番組に分かれていきます。

希望を言えば、もっと質の良い古い映画と、名人達の古典落語を各局再放送でも良いのでもっと放送してもらいたいものです。


【関連リンク】
1436 コロナ時代のテレビ番組と再放送
1329 テレビCMを見なくなって久しい
910 テレビ番組はタイムシフト視聴が当たり前?

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1486
道路上にあるマンホール(ふた)ですが、最近はお洒落でカラフルなカラー塗装のものもあり、歴史あるものやデザインに優れているものなどバラエティに富んでいます。

世の中にはマンホールの写真を撮って歩いているマンホールマニア(マンホーラー)がムクムクと増えているそうです。

そう言えばローマにあって「ローマの休日」で有名になった「真実の口」は、元は古代ローマの下水道のマンホールのふただったということです。

お洒落ですねぇ~ってか、夜道で見たら怖いぞ~

嘘つきかどうか調べるための手を入れる口は、雨が降ったときに地上の水を下の下水道へ落とし込むために開けられていたものだそうです。

いやしかし今から2000年以上も前の古代ローマ時代に下水道が作られていたってのにも驚きです。

その当時日本ではようやく縄文時代から弥生時代に移ろうかという頃です。

日本で最初にマンホールが作られたのは、ローマから1900年ほど遅れて下水道ができた明治時代のことで、ふたの材質は木製だったそうです。

さて、マンホール(ふた)ですが、4輪車はともかく、2輪車や歩行者にとっては鬼門以外のなにものでもなく、道路にはみ出している電柱と同様に困った存在です。



そういう私も、4年前にバイクを新しく買ってまもなく、マンホールの上でフロントタイヤがロックし派手に転けてしまいました(全治10日間)。

最近ついてない 2016/9/7(水)

マンホールで転ける原因 2017/8/20(日)

道路上のマンホールのふたや、グレーチング(昔のどぶ板で今は金属製かコンクリ製が主流)は、金属製の場合、極めて危険な存在です。

しかも、それが上下水道だけでなく、大きさや形状はまちまちですが通信線や電力線、ガス管、消火栓などの普及で、増設、または新規に作られて増えています。

次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会のデータでは、下水道のマンホールのふたは全国に約1400万枚あると言われています。その他のふたをいれるとその何倍かが道路の上にひしめいていることになります。

下水道マンホールは昭和20年代後半頃から増えてきて、平成10年(1998年)頃にピークを迎えます。それ以降は新設は減少していますが、古くなったマンホールの交換需要が高まっています。


出典:次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会

入れ替えで新しいマンホールを設置する場合、せめてもうちょっと頭を働かせて、くだらないデザイン性を優先するのではなく、まず第一に滑らない工夫をしてもらえないでしょうか。

それが実現できれば、その後に滑らない機能が損なわれないことを前提として、どんなデザインやカラフルなものでも構いません。

例えば、一部のマンホールには、上を滑りにくいコンクリート製にしたものもあります。下記の写真は下水道の汚水管のふたで、雨水とは別の管になっている場所のものです。これは私道や歩道などクルマがあまり通過しない場所に設置されていることが多いようです。



コンクリートは、乾燥状態でも濡れていてもアスファルトより滑りにくい(摩擦係数が高い)と言われていますが、コストはアスファルトより高く付くので一般的に舗装路はアスファルトが使われています。

またコンクリートは、鉄よりは安く作れても強度や耐久性はありません。

したがって鉄よりも摩耗が激しく、強度や耐久性が落ちるコンクリート製のマンホールのふたは、クルマが頻繁に走るところでは、ほとんど使われていないのが現状です。

鉄製のふたでさえ、15年が耐用年数とされていますので、もし交通の激しい場所でコンクリ製のフタなど使うと、5年ぐらいで交換となってしまうのかも知れません(未確認)。

そうした経済合理性からほとんどのマンホールのふたは鋼鉄製ですが、これからは歩行者や自転車、バイクなどのスリップ事故を減らすためには、滑らない工夫が必須です。

次世代型高品位グラウンドマンホール推進協会でも滑りにくく、また耐摩耗性が高い新しいマンホールを提案していますが、世の中的には、見栄えが良く、カラフルなデザインへと安易に流れているのがどうも理解に苦しむところです。

見栄えの良いデザインというのは、まず先に実用性が十分に満たされた上で、そのあとやってもらいたいものです。それが工業デザイナーや、資材を調達する企業や自治体などの責務でもあります。

その実用性とは、強度や耐摩耗性と同様、周囲のアスファルト道路と同等以上のスリップしない安全性が確保されているということで、美しいとか珍しいとかではありません。

日本国中で様々なインフラが老朽化し、その補修や交換のコストが大変と言われていますが、災害に強い電柱の地中化と、事故予防のマンホールのふたのコンクリ化はぜひ率先しておこなってもらいたいものです。

【関連リンク】
1454 交通事故の過失割合は妥協の産物
1411 水道インフラ老朽化の心配と水道料金上昇
1081 高齢ドライバに対する偏見と規制


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1485
顔を忘れるフツーの人、瞬時に覚える一流の人「読顔術」で心を見抜く (中公新書ラクレ) 山口真美

2015年刊のこの新書の著者は中央大学文学部で心理学の教授です。タイトルに釣られて買いましたが、先に言っておくとこのタイトルはおそらく敏腕編集者?が付けたと思われる「釣りタイトル」です。

でも、だから面白くない、役に立たないということではなく、これから社会に出るから心持ちを知っておこうという人には良いのかも知れません。

私は10数年の児童、学生時代、その後の40数年間のビジネス時代において、ずっと人の顔がなかなか覚えられなく、名前が出てこなかったり、以前会っていても覚えていなかったりして、恥ずかしい思いを何度も経験します。

社会人になってからは、名刺を交換した後に、どういう人だったかを名刺にメモしたり、ノートに特徴を書いたりして覚えようと努力してみたこともありますが、どれも成功しませんでした。

1回だけ会ったのを忘れてしまったという程度ならともかく、3~4回は会っているのに、次に会うとわからず「初めまして、、」というようなことも何度もありました。

同じ服装で会ってもわからないのに、まして、リゾート地で、私服を着ているビジネス上で数回話ししたことがある知り合いと偶然出会った時には、相手に目の前で挨拶されてもさっぱり誰かわからず、あらためて自己紹介されてえらく恥ずかしい思いをしました。

そういう事情からこのタイトルに惹かれたわけですが、そうしたビジネス等で相手の顔を覚えるテクニックとかを指南してくれる内容ではなく、学者先生らしく、人が顔を覚えていく理屈というか原理や事情などが主で、今さらそんなことを知っても関係ないやって感じです。赤ちゃんが母親の顔を真っ先に覚える理屈を知っても役には立ちません。

それよりもビジネス界から引退すると、一気に人と会う行為が激減していきます。

そうすると刺激が不足して、おそらく今まで以上に人の顔を覚える機能も衰えていくのだろうなぁって不安に思いますが、そうした時の鍛え方も「街に出て多くの人の顔を見る」以外にはなさそうで、これといった便利な方法とかはなさそうです。

★☆☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

緑衣の女 (創元推理文庫) アーナルデュル・インドリダソン

著者は日本人にはあまり馴染みのないアイスランド在住の作家さんで、昨年「湿地」を読んでこりゃ凄い!とファンになりました。

2019年に読んだベスト書籍(海外小説部門大賞-「湿地」)

2019年6月後半の読書と感想、書評(湿地)

今回の「緑衣の女」は、「エーレンデュル捜査官シリーズ」の4作目(翻訳版が出版されているものは「湿地」に次ぎ2作目)の作品です。

こうしたシリーズものの主人公捜査官はある意味スーパーマン的な働きや才能があることが多いですけど、このシリーズのエーレンデュル捜査官は、あまり目立つことはなく、実直な雰囲気でコツコツ調べ回る、地味な刑事コロンボの警部のような雰囲気があります。ただラテン系のコロンボ警部とは違って、どちらかと言えば無口で暗め、よく言えばクールな印象です。

「湿地」と同様、アイスランドの気候の特徴なのでしょうか、なにか湿った陰湿な感じがするストーリー展開で、新たに新興住宅開発地でかなり古い人間の骨が見つかり、その骨は誰なのか?どうやってそこに埋まった(埋められた)のか?を調べて行くのがこの小説のテーマです。

特に、同時に進行していく、第二次世界大戦中のある家庭の出来事で、読むに堪えないDVが繰り返され、そこまでしつこく書くか?と思えるほど。

結果は、関係者の証言であっけなく判明しますが、なにかわざわざ?捜査が遠回りばかりをして、効率的な仕事をしたとは言えません。小説だから仕方ないのですけど。

「湿地」は初めてのアイスランドを舞台にした小説で、新鮮さがありましたが、今回はその柳の下のドジョウ的で、感動も5割引です。

しかし60年以上前の人骨を考古学者にまかせたばかりに遅々として捜査が進まなかったり、主人公のグレた娘が、死産で重篤な状態で見つかるなど、なかなか波瀾万丈の展開で退屈はせず面白く読めました。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

微笑む人 (実業之日本社文庫) 貫井徳郎

2012年に単行本、2015年に文庫化された一見ノンフィクションのようなフィクションで、凝った作りになっています。

内容はまったく知らずに読み始めましたが、「私=作家」が事件について語っていくとスタイルなので、数ページまではトルーマン・カポーティの「冷血」のように奇怪な事件を追いかけたノンフィクションなのか?って思ってしまいました。

でも調べてみてももちろんそんな事件は実在せず、ノンフィクションを装った?小説だと知りました。

この小説を原作として今年2020年3月には、松坂桃李や尾野真千子などの出演でテレビドラマ化もされています。

ミステリー小説では割と珍しいですが、先に事件の概要や犯人はわかっていて、最難関大学を出て都市銀行に入ったエリート男性が、どうして些細な理由で妻子を殺めてしまうという不可解な事件を起こしたのか?というのを作家の私が調べて行くというストーリーです。

フィクションですが、さもありなんと思える内容で、結末はちょっと不可解でスッキリしないところが賛否両論あるでしょうけど、あとは読んだ人がどう結論づけるかってことなのでしょう。

コミカルなものから、リアリティのあるものまで、担当範囲が広い多作な作家さんで、多くは読んでいませんが、外れは少ないかなという印象で、この著者の小説なら安心して買ってこれます。

★★☆

著者別読書感想(貫井徳郎)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

陰翳礼讃 (中公文庫) 谷崎潤一郎

難しい旧漢字のタイトルは「いんえいらいさん」と読みます。今の漢字で書くと陰影礼賛となります。

1933年から雑誌に連載され、1939年に単行本として発刊された随筆(エッセイ)です。今回読んだ文庫は1975年初版、2008年改版の中央公論新社版です。

実はこの本は、2015年2月に購入したまま、5年半も塩漬けにしていました。特に理由はないのですが、タイトルをみただけではやや重々しい感じがしていました。

しかしNHKBSプレミアムの「100分de名著」という番組で、これが紹介されていて、「意外に面白そう」と読む気になったわけです。

著者の作品は、10代の頃に代表作「春琴抄」と「細雪」を読んだ記憶がありますが、本は親のものだったのか、私の蔵書の中にはありません。

このエッセイ集には、「陰翳礼讃」「懶惰(懶は正しくはりっしんべんに頼)」「恋愛及び色情」「客ぎらい」「旅のいろいろ」「厠のいろいろ」の6つのテーマ別に書かれています。

「陰翳礼讃」は世界的建築家の安藤忠雄氏が絶賛していて、若手の建築家にはぜひ読んで欲しいと言っていましたが、その核心は西洋と東洋で建築様式が違うのは、光の取り入れ方や照明の明るさの違いからくるもので、東洋では光と影をうまく使い分ける手法が基本にあるということです。

和風建築の仏間とか、床の間とか廊下、障子、厠(トイレ)などはすべて薄暗い中で使われることを前提とし最適化されているもので、それを、太陽光を目一杯取り込み、また明るい照明灯を並べてやたら明るくする西洋式とのマッチングは最悪だというようなことが経験と実感で書かれています。

和食についても、その器やお膳には暗めの色の漆塗りなど漆器を使い、西洋風の白一色ということがありません。

要は薄暗い灯りの中で一番美味しそうに見せる設定が千数百年の歴史を経て完成されていて、それを明るい食卓で食べるのは本来の和食の楽しみ方を逸していると。

確かに古くからあるお寺や古民家の中って薄暗いのが当たり前で、そうした中で、人々は何千年と生活をしてきたわけで、簡易で明るい照明が、家庭に普及したのは、せいぜい100年前ぐらいからです。

この本が書かれたのはおよそ今から90年前で、そうした明るい電灯があちこちで普及してきて、従来の陰影を大事にし日本独自に発展、進化してきた生活文化を憂う名文だと思います。

私も子供の頃、夏休みに田舎にあった親の旧家(農家)へ行くと、部屋は大きく広いのに、電灯は最小限で、部屋の中はいつも薄暗く、手元に灯りが必要な時は、行灯に模した小型の電灯が置いてあったりしたことを思い出します。

その他のエッセイでは同世代作家の芥川龍之介(谷崎が6歳下)との交流など、面白く読めました。

しかし、当時はまだなかった筆ペンがいずれできるだろうという予言や、中国では当時一般的に、掃除をするときに雑巾とふきんの区別がなく、便器を拭いた布でそのまま食器も拭いたりすることを指摘していましたが、少し前に中国の高級ホテルで、その模様(便器を拭いた雑巾でコップをぬぐう)が動画で紹介(スクープ?)されていて、大きな話題となっていました。

この本を読んで、「そっか、あれは間違いが起きたのではなく、そういう文化だったのか」と目からうろこで、そうした観察力が凄いな~と思った次第です。

★★★

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