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日本のサッカー代表がいつになく弱いと言われていますが、そう言えば今ではワールドカップ日韓大会の時のようなロシアやチェニジアを破った時のような勢いはどこにもありません。

闘いのスポーツ競技では結局は結果がすべてなので、監督として能力があったのはトルシエさんということになります。

同じく世界の中では弱小と言われていた韓国代表チームをアジア勢初のベスト4まで引き揚げたヒディング監督は最高の監督だったということになります。
 
さて、ここからは私の妄想と偏見に満ちた解釈で書きますが、野球がワールドベースボールクラッシック(WBC)で2度世界一になり、堂々と世界のトップクラスに位置するのに対して、サッカーが世界にまったく通用しない原因のひとつに子供に与える影響はもちろんのこと、大人になってからも、子供の頃に読み、また観てその影響が少なくない漫画(コミック)やアニメがあると思っています。
 
つまり野球には「巨人の星」という偉大なスポーツ根性を描いた漫画やアニメがあり、野球をやる人以外でも知らない人はいないほど有名になりました。

当然それを読んだ子供達の夢は「いつかはプロ野球へいって、大リーグの選手をキリキリ舞いさせる」となり、特に運動神経の高い人が競って野球界に集まってきました。

そして大人になってからも若手への指導の端々に、その漫画に描かれていた「精神論」「根性論」などが出てこないわけがありません。
 
一方サッカーでは「キャプテン翼」がこちらは日本国内を越えて、サッカーファンを中心に世界中で愛読されるほどの人気で、スポーツ漫画としてよくできていることは疑いません。

しかし残念ながら国内であっても誰もが知っているという漫画ではありません。さらに言えば「巨人の星」ほどには日本人の精神に訴えかけるなにか」がこの漫画にはありません。一部にはこの「キャプテン翼」が日本のサッカーをダメにしたという人もいます。
 
つまり「巨人の星」が日本人によく合った「自分やライバル達との激闘に明け暮れて、必死にもがきながら耐えながら、はいずり回わり、苦難の果てにやっと栄光をつかみかける」に対して、「キャプテン翼」は欧米的な感覚で、「よき仲間とよきライバルに出会い、お互いに切磋琢磨し、理解をし合い、クールでスマートに技術を高め、その結果として栄光がやってくる」というライトな感じです。

「巨人の星」が貧しい中でもひたすら修行に励む仏教徒に対して、「キャプテン翼」は汝の敵をも愛すカトリック教徒のようなものかも知れません。
 
そして、そのどちらが日本人にとってより力を発揮できるかと言えば、疑いなく「巨人の星」スタイルです。

つまり王貞治やイチローのような求道者的な天才が現れ、その絶対的な信者や次の天才が集まってくるチームこそが最強なのです。

残念ながらサッカー日本代表は1998年フランス大会に初出場以来、どのチームをみても、そのような精神論で引っ張っていける選手も監督もコーチもいません。

またそのような精神論をサッカーを通じて学ぶ機会もなかったというのが本当のところでしょう。みな見掛けのカッコだけはいっぱしなのですが。
 
実は、日本サッカーも比較的根性論や精神論で鍛え上げられている高校生世代(アンダー17)は、常に世界でもトップクラスに位置します(最近はそうでもなさそうですが)。

それがなぜか大人になると一気にランクが落ちてきます。

明らかに高校生時代には、鬼監督、鬼コーチがいて、死ぬほど走らされたとか、毎日のように山を縦走したとか、根性論が生きていたからではないでしょうか。
 
もしサッカー日本代表に星一徹のような我が子をも千尋の谷に突き落としてしまうような鬼監督や鬼コーチがいたならば、代表メンバーもまた違った人選で、違った戦い方をするチームが出来そうです。

少なくとも寄せられたり足をかけられるとすぐにバタバタ倒れてしまうひ弱な集団とは無縁です。そのような絶対的な鬼監督や鬼コーチが育たなかったのが日本サッカー界の不幸ということなのです。
 
最後に「サッカー日本代表を強くするためのひとつの提案」です。
 
前述の通り「キャプテン翼」は世界中のサッカーファンや有名な選手達に人気があります。

ジダンやロナウドも大ファンです。アニメは世界中のほとんどの国で放映されていました。そこで、代表チームのユニフォームにそのキャプテン翼を大きく描きます。そうです、ちょうど日本のもう一つのサブカルチャーでもある痛車(アニメを大きく描いた自動車)のようにユニフォーム全体に描くのです。痛ユニとでも呼びましょうか。
 
写真:サブカルチャー痛車の一例


そうすると、世界中のチームから「あのキャプテン翼がやってくる!」と対戦オファーが殺到します。

日本代表は現在世界で45位ということは44カ国もの日本より強いチームがあるわけですが、現状ではそんな弱いチームとなかなか代表戦を組んではもらえません。

ちなみに今年2回対戦して2回とも日本が惨敗した相手国韓国は47位ですから、実質的には日本の実力はもっと下位でしょう。
 
しかしこのユニフォームさえ着ていれば、テレビ中継をしても絵になりますし、サッカーファンや子供を集めるイベントとして最適です。

さらに相手チームの有名選手も、試合終了後には子供の顔になってユニフォームを交換したがることでしょう。

なんだったら、毎回対戦相手国の代表ユニフォームを着た翼を描いたユニフォームで試合をするというサービスまですれば、それはもう世界中で引っぱりダコ間違いなしです。
 
そうやって日本代表チームは世界中の強豪チームとそのユニフォームを着て対戦していくことで強くなっていきます。

そしてまさか世界中の子供達に夢を与えている「キャプテン翼」をまとったチームが、いつまでも弱小ってるわけにもいきません
 
日本の世界に誇るサブカルチャー(アニメ&痛車)とサッカーの融合で、日本サッカーを世界にアピールすることこそ、日本代表が世界中に認められ、注目されることで強くなっていく最短の方法だと思うのですが、このアイデアいかがでしょう?
 



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韓国のベスト4は八百長だろ!
2010-12-11 Sat 23:45
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