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赤い橋タイトル通り、今回はつまらないオヤジのぼやきです。

自分で世の中を改革しようとか、広く世間に訴えかけようとか、苦情を申し立てしようとか、行動を起こそうとは思ってはいませんので、自分自身で気をつけたり、我慢したり、耐えているしかありません。

ただそれだけではどうも気持ちが落ち着かないので、こうしてブログにグダグダと愚痴っぽく書いて、多少なりともその鬱憤を発散させてみようという浅はかな試みです。


(1)テレビの報道番組で映像のバックに無用なBGMがうざい

テレビ局員は映像を流すだけでは盛り上がらないからと思っていて、必ず映像にかぶせて様々な雑音とも言えるBGM(時には単なる音)を流しますが、ナレーションにそのBGMがかぶり、話が聞きにくくなります。ナレーションが入らないタイミングならどうぞ自由にやってください。

一般的に高齢になると、加齢性難聴や、難聴とまではいかなくても話し言葉が聞き取りにくくなります。ディレクターや編集者は若い人が多く、そうした聴力の劣化とは無縁で、おそらく無意識に、過去からやっているので必然だと思い込んでBGMを映像やナレーションにかぶせているのでしょう。

しかし実際にはテレビの視聴者の平均年齢は確実に高まっていて、番組にも寄りますが視聴者のほとんどが高齢者になっているものもあります。

ならばそうした高齢者に配慮した番組作りを考えるのが当然で、余分なだけのBGMを排除し、また会話やナレーションも早口で何を言っているのかわからないことが増えているので、ライブでない場合は文字でもきっちりテロップで表示するのが親切というものでしょう。

また最近は日本語はもちろん、外国語であっても最新技術を使えば、ライブでもすぐに文字にしてテロップを入れることができそうです。早くそういうことが当たり前になって欲しいです。

とにかくニュース映像や報道映像とナレーションの場面に、BGMや効果音をかぶせて入れるのだけはすぐにやめてもらいたいです。

あと動物や芸人などの映像の時に、作った足音を入れたり、効果音を入れたりするのもあざといだけで無用です。


(2)むやみに個人情報を集めまくってんじゃねー

個人情報先日、「個人情報保護対策は今でも生ぬるい」という記事を書いたばかりですが、その記事を書いた後にも続々と個人情報が流出しています。

タイムズカー、デジ庁、ニチレイ…続く個人情報漏洩「短期間で異様」(朝日新聞 10/2)

9月以降、日本経済新聞社、セイコーマート、TOPPAN、アフラック生命保険などからも続々と個人情報漏洩報告が出ています。

私自身も過去に勤務先の個人情報保護対策の担当メンバーになったことがありますが、一般的に従業員側の立場からすると、他人の個人情報を厳重に管理しようという意識は薄く、使い勝手が良いように誰でも簡単に取り出せるのが望ましいと安易に思っています。これは会社でも役所でも同じです。

プライバシーマークを取得する際には、そうした個人情報取り扱いのルールを厳格に定め、扱えるメンバーを少数に限定し、使った場合はログが残るようにするなど、一応の対策は取りますが、時間が経つとそうしたルールも自然と緩んでいくのが常です。

一番良いのは、個人情報を他人に預けないことですが、今の世の中それなしでは、口座開設やネット接続、スマホ契約すらできません。

ほとんどの人は、自分の個人情報(氏名や住所、年齢、電話番号、クレジットカード情報、家族情報、学歴、病歴、友人情報などなどがどれほど広がっているかは自分でもおそらく把握できていないでしょう。

ネットで面白そうな記事を読むだけで、また、欲しいと思う製品の問い合わせをするだけで、個人情報をあれこれ登録し会員にならなければならない時代です。

企業はそうした個人情報を使って、様々なPRや戦略のために囲い込みをしようとします。中には集めた個人情報を商品にして他の企業やブラックマーケットで売ってしまうところがあっても不思議ではありません。

過去には公務員が、生活保護者や社会保険未納者のデータを反社へ謝礼をもらって提供していたり、勤務先を退職する前に顧客データをコピーし退職して再就職した先で利用していたりした事件が起きています。

ハッカーがセキュリティの穴を突いてデータを持ち去ったというのも、「やむを得ない」で済ませてはダメで、企業や団体の責任は重大です。

やろうと思えば、不便になりますがネットにはつながっていない隔離された場所にデータを保管するというアナログな方法だってとれるはずです。

個人情報が漏洩しても謝ればそれで許されるという慣例ができていて、それなら金になる個人情報は集められるだけ集めようというムードが高まり、なにをするにしても個人情報を出さないとできないという社会構造になっています。

もし個人情報を漏洩させたら、質と量に応じ企業なら数億円の賠償金(プールしておいて被害者に補償するとか、中小企業のセキュリティ対策費用の補助などに充当)と、担当役員の辞任、個人なら全資産の半分とか、大きなペナルティを科さなければ、「たいへん重く考えています」という謝罪だけで済ませるのなら、この問題は一向に解決しないでしょう。


(3)ウインカー出すの遅せーんだよ

クルマとバイクプライベートでクルマやバイクに乗っていますが、その時にぼやきたくなるのが、ほとんどのドライバーのウインカーを出すのが非常に遅いです。遅いというか出さない人までいます。

法律では、右左折する場合は、その30m手前の地点で、車線を変更する場合は変更する3秒前に合図(ウインカー)を出す決まりになっています。

免許を取るための検定試験ではそれをやっていたはずですが、いまは多くのドライバーが「ウインカーを早く出すと死ぬ病」に罹っています。

今や公道で進路変更の法律のルールをキチンと守っているクルマは体感値で10台に1台あるかどうかというひどい状況です。

以前、ネットのQ&Aで「ウインカーを出す意味がわからない」という素朴?な質問があり、炎上していましたが、ルール違反は別としても自己中心型性格の人ならそういう考えでも不思議ではないでしょう。

つまりウインカーや、停車時のハザードランプ、薄暮の時間帯、薄暗い地下駐車場内で点灯するヘッドライなどは、自分の安全や満足のために点けるのではなく、周囲の人に存在や行動を知らせるために点けるものだということをわかってないのです。

バイクに乗っていると、基本は道路の左端を走りますが、前のクルマが左折合図をしないため巻き込まれそうになったことが何度かあります。

しかもクルマが左折をするときに一度右側へふくらみ(つまり後続のバイクの前が大きく空くので加速する)、それから急に左に切ってくるので、直進するバイクや自転車が巻き込まれます。

ドライバーからすれば「曲がるときにはウインカーを出している」ということかも知れませんが、ジッとそのクルマのウインカーを注視しているわけではないので、交差点の少し手前(ルールでは30m手前)でウインカーが出ていなければ、右左折の直前や曲がり始めてから出されても遅く、直進すると思い込んでいます。

あとは右折レーンがない道路で右折をするためスピードを落としても右折ウインカーを出さないので、後続のクルマはビックリして急ブレーキを踏むことになります。

早めに「右折する」とウインカーで知らせてくれると、右折車の左側から抜くか、無理なら停止して待つという判断をする余裕ができます。そうしたことで交通渋滞や追突事故を引き起こすこともあります。

ウインカーを遅く出して良いことなんかなにもありません。それでも出すのが遅いのは、それで取締りがほとんどおこなわれないため平気で違反をするのが習慣化しているのでしょう。


(4)任意保険未加入の車両には近づきたくない

高齢者マーク事故が起きたとき、加害者被害者双方に多少の助けとなるのが自動車保険(任意保険)です。いわゆる必ず加入する強制保険(自賠責保険)は人身事故の被害者救済のために最低保障がありますが、車両同士の対物事故では補償されません。

実際に事故で多いのは、車両同士の事故ですが、今の修理はポンと部品全体を交換するので、国産車の小さな事故でも数十万円、下手をすると車両価格の半分ぐらい、数百万円の費用が発生します。

任意保険は条件にもよりますが結構高いので、加入していないドライバーがいます。

普通乗用車で20代の若者が車両保険を加えると保険料は1年間で30~40万円、高級車なら50万円を超えることもあります。やっとクルマを買ったものの、任意保険まで手が回らないという人がいるのでしょう。

任意保険の加入率は全国で88.6%(自動車保険と共済合計 損害保険料率算出機構2025年度)ですが地域差があり、加入率は大阪府や愛知県では比較的高く、沖縄県や島根県では低くなっています。

つまり公道を走っているクルマには、10台のうち1~2台が任意保険に加入しないで乗っているドライバーがいるという事です。

そして、そうしたドライバーにぶつけられても、果たして事故で負ったクルマの修理費がもらえるか?というと、強制保険でまかなわれる範囲で被害者の医療費や休業補償、慰謝料の一部を除き、被害者が納得できる賠償は受けられないというのが実態です。

つまり任意保険すら支払えないケチで自分本位の人に、十分な損害賠償やクルマの修理費を支払えと言っても、ほとんど無視されるのは間違いありません。裁判をしても裁判費用だけかかって、勝訴してもなにも得られないことになります。

が、しかし、そのような任意保険未加入のクルマ(ドライバー)かどうかは外観だけでは判断することができません。

運転初心者や、高齢者の場合は、クルマの前後にそれぞれマーク(標識)を貼り付ける決まりがあり、そのようなクルマには周囲のクルマは注意をするよう促されます。

それなら任意保険未加入車にも、それとわかるマークを法律で決めて貼ってもらいたいものです。

マークには、髑髏(どくろ)のイラストに、大きく赤文字で「無頼上等」「無謀車」と一目でわかる表示が描かれ、初心者や高齢者以上に注意を促すべきです。

その他にも、やたらと多いNHKの受信料支払の案内放送や、国際基準か安全性能なのか不明だけどやたらとデカくなってきたクルマのサイズ、やたらと絶叫するアナウンサーばかりのスポーツ中継など、まだまだぼやきたいことはありますが、今回はこれぐらいで許しておきます。

【関連リンク】
1807 個人情報漏洩は止まらない
1848 テレビ情報番組にもの申す
1605 年齢層別交通事故数と運転免許取得者数
1454 交通事故の過失割合は妥協の産物

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