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411
NHKとは日本放送協会という特殊法人ですが、ちょっと気になったことを書きます。知識不足で間違いや誤解があるかもしれませんが、その場合は指摘いただければ訂正をする準備はあります。
 
NHKの事業収入は、ご存じのとおり視聴者から強制的に徴収する信料収入(21年度6442億円)と、研究開発費や国際番組制作に使う国からの交付金です。

それらのお金で作られたコンテンツ(番組など)の著作権は基本的にはNHKが持ち、言い換えれば本来は視聴者(≒国民)の共有財産となるべきものです。
 
もし現在の著作権が下請けの制作会社になっていたり、共有となっているならば、他の民間放送局が下請けが制作した番組のほぼすべてを放送局側に著作権があるようにしているのと同様、契約を変更するべきです。
 
しかし現在は、NHKが制作、放送した番組でも、一般の民間会社であるNHKエンタープライズが、コンテンツ販売などを独占しており、ご多分に漏れずこの会社の社員の多くはNHKからの天下りや出向者が全社員の約3割を占めるという異常な持ちつ持たれつの関係となっています。現在の代表取締役社長も当然のようにNHKからの天下りです。
 
番組制作についてもNHKエンタープライズが特権的に請け負うことが当たり前となっていて、NHKが多くのNHK社員が在籍する民間会社に、仕事を次々に回しているという極めて不健全な構造です。

本来ならば番組制作会社は日本中にいくらでもあり、法人税を免れ、その他種々な恩恵がある特殊法人という立場からすれば、発注に関してはもっと公平公正な入札がおこなわれてもしかるべきです。
 
それによって制作価格が下がり、品質向上が図られれば、視聴率も増え、受信料や交付金を減額することも可能となります。

詳細は不明ですが、NHKエンタープライズへの発注は、他の一般的なプロダクションと比べると割高の発注と思われます。
 
現在のこのような関係では特殊法人のNHKと株式会社のNHKエンタープライズとの間で、利益誘導や利益の付け替えなどが起きても不思議ではないでしょう。

つまり公開企業でもないNHKエンタープライズの業務や財務については、公正な監査ができないからです。
 
例えばNHKの受信料による収入がその年度で余りそうなならば、上乗せした割高な金額でNHKエンタープライズに業務を委託発注して蓄えておくことや、逆の場合にはNHKから社員を多く出向させてNHKの人件費を抑えてバランスをとったりすることができます。

また考えたくはないですが、受信料の一部がエンタープライズを経由して一部のNHK職員の闇給料や飲食費、あるいは特定の政治家や団体に渡らないとも限りません。
 
本来NHKの事業仕分けも徹底的におこなうべきでしょうが、収入のほとんどが受信料で、国が出している交付金は他の多くの天下り団体と比べるとそれほど巨額ではないので、現状では国が積極的に動くということはなさそうです。

またNHKを敵に回した政治家が、次の選挙で日本最大の強力なマスメディアの力でしっぺ返しを受けることを恐れて、うかつに手を出すことができません。
 
そのNHKが、本来の姿である、すべての番組の著作権を保持さえいれば、DVDや書籍販売、オンデマンド配信などを再販または2次利用許諾をおこなう場合、国民共有財産という考え方で、基本的には広く国民に対して広く無料または実費代だけの安価で提供ができます。
 
すでにNHKでは過去コンテンツの一部をオンデマンド放送と称しバカ高い費用でおこなっていますが、予測とは大きく違い契約者は極めて限定的なものとなっています。所詮その程度の知恵しかない人達に独占させておくのは、猫に小判もいいところです。
 
オンデマンド放送は、教育、研究、報道関連番組(報道、NHKスペシャル、ドキュメンタリー、語学講座等)について、過去放送分について完全無料にしてすべて開放し、現在やっているような高くて使わない(使えない)有料課金は即刻あらためるべきでしょう。
 
また、エンタテーメント系コンテンツ(音楽番組、ドラマ、スポーツ、趣味、旅行)に関しては、NHKの収入を補完(交付金や受信料の負担軽減、各種研究費の増額、制作品質の向上など)するため、公平な入札により民間会社(出版社、DVD販売プロダクションなど)に販売すべきです。
 
もしNHKがより研究費を増やしたいと思えば、質が高く、高額で入札してくれる番組制作を作ることが必要となり、競争原理が働きいいことではないかと思います。

現状ではほぼ自動的に制作も販売もNHKエンタープライズが独占的に受注をしていて、まったく健全な競争がおこなわれていません。
 
その他にもNHKの関連会社、団体に株式会社NHK放送出版協会、株式会社NHK文化センター、株式会社NHKアート、株式会社NHKアイテック、株式会社NHKプロモーション、株式会社NHKエデュケーショナル、学校法人日本放送協会学園、財団法人NHKサービスセンター、財団法人NHK交響楽団、財団法人NHKインターナショナルなどがあり、そのほぼすべてにNHKの天下りが代表者に鎮座し、出向者も送り込み、NHKエンタープライズ同様に関係性に極めて不明瞭なところがあります。
 
こうした、決してマスメディアでは報道されない不可思議で納得ができない実態について、公費や法により強制的に受信料を徴収しているNHKは、自らが先頭に立って姿勢を正すか(無理だと思いますが)、あるいは外部の専門チームによって一度関連団体や会社が精査され、出向や天下りのリストとその必然性、相対取引の実態、発注・受注金額の妥当性などを国民に対しすべて公開するべきではないでしょうか。

広告収入の激減でマスメディアの危機が叫ばれている中で、広告収入に頼らなくても巨額の受信料が自動的に手に入る特権的なマスメディアに対してもっと厳しい目を向ける必要があると思います。

世の中不況とデフレが続いているのですから、NHKも天下りや無駄を廃して、国民に対して受信料の大幅値引きなどを率先して実施するべきでしょう。


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408
今から25年ぐらい前に中国に返還される前の香港へ行ったときに買ったホイヤー(Heuer)の腕時計を愛用しています。

最近は携帯電話を時計代わりに使っていて腕時計をしない人が増えているようですが、今のところ私は腕時計愛用派です。
 
25年前と言えば、ホイヤーの腕時計は日本では今ほど有名でなく、いわゆる業界人(テレビとかファッション業界の男性)の一部に密かに愛用されていたぐらいだったようです。

どうして業界人でもない私がホイヤーの腕時計を買ったかと言えば、ある雑誌でホイチョイプロダクションの馬場康夫氏が「テレビ局のディレクター達が競ってホイヤーを使っている」みたいなことを書いていて、「うぉ!かっこいい!」と単純に思ったからという軽薄な理由からです。
 
ホイヤーは今から150年前、1860年にスイスで創業されストップウオッチやクロノグラフを取り入れ、ダイバーやスポーツ向けの名門時計メーカーですが、安価で性能のいい日本メーカーなどに押されて経営的に苦しくなり、1985年にTAGグループに買収され、さらに1999年にはルイ・ヴィトンで有名なLVMHの傘下に入ることになります。

TAGやLVMHに加わってからはタイガー・ウッズモデルやF-1セナモデルなど派手な宣伝により高級時計としてよく知られるようになりました。
 
私が購入したときにはまだTAGグループ入りをする前で、しかも小振りなスタンダードなモデルで、現在のモデルと比べてきらびやかさや高級感はありませんが(値段も安かった)、それゆえに飽きもこないで、25年間ずっと使い続けています。

現在のモデルには文字盤にはすべて「TAG Heuer」のロゴが入っていますが、私のは「TAG」の付かない「Heuer」だけのモデルなので、自己満足ですが私的には貴重なお宝です。
 
TAG Heuer」を持つお金持ちはいくらでもいるでしょうけど、「Heuer」のモデルを使い続けている人は少ないらしく、修理のために直営店へ持ち込むとその店では最安値帯の時計なのですが、文字盤を見ると「おっ!これは」と一目置かれることになります(笑)。
 
この腕時計で一番誇れるのは、20年以上経つのに自分で停めない限り、一度秒針まで合わせておくと、その後はまったく狂いがないことと、今までに何度かコンクリートの上に落としたり、デスクの角にぶつけたりしたけれど、頑丈なのでびくともしないことです。

しかも小振りながらもダイバー用のモデルなので、海やプールに泳ぎに行ったときでも、外す必要はありません。
 
しかしこの時計は精密さと防水機能の保守と維持が厳格に管理されていて、普通の時計屋さんでは修理はもちろん電池交換すら行ってもらえません。

電池交換のために時計屋さんへ持って行くと「防水機能の保証がなくなるのでホイヤー代理店へ持って行ってください」と断られます。
 
実は一度そう言うのを無視して街の時計屋さんで電池交換をしてもらったのですが、その後案の定水分が内部に入ってしまい、文字盤や針に湿気が付いてしまい蛍光塗料が黒ずんでしまったことがあり、直営店で長針、短針、秒針の3本とも交換する羽目となりました。それ以来反省してそのようなことはしていません。
 
電池交換は4~5年に一回ぐらいで済みますが、もし地方とかに住んでいると、代理店(正規取扱店)が近くになかったりして不便かも知れません。

有料ですが頼めば引き取りにきてくれるピックアップサービスがあるようで、さすがはお金持ち相手のビジネスです。

私の場合は、ずっと東京で仕事をしている関係で、代理店は方々にあり、直営店もそう遠くないところにあり、いつも表参道にある直営店へ持ち込みます。
 
4~5年に一度とはいえ、やはりこういう時計の電池交換や分解掃除の費用は高く、電池交換だけでも6,300円(交換後自宅までの配送費込み)、分解修理を依頼すると2万円を越えます。リューズやパッキンなど交換する部品があるとさらに高額となります。以前、ベルトや針を交換した時は、軽く3万円を越えていたと思います。
 
電池交換は時計がある日突然止まるのではなく、電池残量が少なくなると、時間は正確なままで秒針が4秒おきに飛ぶようになり教えてくれます。

最近の時計ではみんなそのような機能が付いているのか知りませんが、これはとてもありがたい機能です。
 
今回その症状が現れたので、さっそく直営店へ持ち込みました。前回分解掃除をおこないましたので、今回は電池交換だけを依頼しましたが、戻ってくるまで3週間もかかります。

電池交換だけで3週間!?とちょっと驚きですが、簡単なメンテナンスとチェックをしてくれるようです。
 
ところがしばらくして手紙が送られてきて、中を見ると「見積書」が。

電池交換でなんの見積もり?と思ったら、「リューズ摩耗のため防水不良のおそれ」「ガラス欠けにより防水不良」でそれぞれ交換を要し修理代金として25,620円(電池交換込み)の見積もりでした。

20100710heuer.jpg
 
収入がダウンして、毎日倹約して質素に暮らしている中で、さすがにこの追加料金は支払えません。

「見積に了解するかキャンセルするか返答せよ」とのことなので、当初の予定通り電池交換だけを依頼する旨連絡を入れておきました。
 
さて、防水不良を承知で電池交換だけで送ってくるか、それともキャンセル扱い(有料)されるか、どうなるでしょうか、、、。

もしちゃんと電池交換だけされて返ってきても、今後は水の中にジャブジャブつけるようなことは控えなければいけません。

タグホイヤー(TAG Heuer)
 

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403
先日、サッカー日本代表の強化策のひとつとして、「キャプテン翼」を描いた痛ユニフォームを着て世界を転戦することを提案しましたが、サッカーの話題でずっと以前から気になっていて、考え続けていることがあります。
 
それは「サッカーで絶対に1点取れる方法」についてです。
 
この「サッカーで絶対に1点が取れる方法」については、なにかで紹介されたことがありますのでご存じの方も多いと思いますが、やり方はこうです。
 
前半・後半のうち必ずどちらかはセンターサークルから味方のキックオフで試合がスタートします。
 
その際に、キックオフしたボールをキーパー以外の味方全員(10名)で腕を固く組んで取り囲み、相手をその輪の中に寄せ付けず、ボールを輪の中にキープしたまま相手ゴールへなだれ込むという戦法です。
 
なるほど!と思いつつも、当然相手は呆然と見送っているわけではありませんので、激しいタックルやスライディングなど輪を崩してボールを奪取するため必死に飛びかかってくるでしょう。
 
なのでこの戦法は相当に訓練されたチームワークとスピードと意外性が必要です。また私のアイデアを加えると相手が反則覚悟で輪を崩しにくるために、その対策として輪を外側は6人、内側に4人と二重にして、完全に相手の足がボールに届かないようにして、ラグビーのモールからのトライやスクラムトライ、いやまるでムカデ競争の要領でイチニイチニと掛け声とともに一気にゴールまで運ばなければなりません。
どうです、想像してみてください。笑えるでしょう?
 
さて、ここでサッカーに少々詳しい方なら、ルール的に問題あり!と思われるかもしれません。
 
つまり相手陣地で輪の中心にボールがあれば、そのボールより前にいる選手は、オフサイドポジションとなってしまいます(一番前にいる選手が後ろ向きで一人でずっとボールキープしていればオフサイドになりませんが、それでは相手にその1名を集中的に狙われてしまいます)。確かに相手選手が輪の前方(ゴール前)に二人以上いなければオフサイドの反則となってしまいます。
 
その対策ですが、これも私の案ですが、もしゴールの前で相手選手がオフサイドトラップを仕掛けてきたとしたら、輪の前にはキーパーしかいない状況になります。そうなれば輪の前方にいた選手はパッと左右後方に下がり、後方にいた選手がPKのごとく狙いすましたシュートを撃つことができます。
 
そもそも、突然そのような集団が突っ込んできたら、相手のバックス陣は慌てて前から勢いを止めようとするに違いありませんので、そのバックスや最後の砦のキーパーもその輪の道連れにして、ボールをそのままゴールへ押し込んでしまうのが作戦ですから、あまりその心配はしなくてもいいのではと思っています。
 
またこの作戦は、ゴール近くで取ったペナルティキックや間接フリーキック、コーナーキックでも使えます。
 
もちろん万が一ボールが輪から飛び出してしまい、相手に渡りカウンターを喰らうケースもあります。

その対策のため、サッカー技術はともかく、足だけはものすごく速いスプリンターを1~2名、輪になるチームに入れておき、いざというときには、相手のドリブルに追いつき(相手もオフサイドになるのでパスができない)反則覚悟で守備をする選手が必要です。
 
うん、絶対にこの作戦はいけると思うのですが、どうでしょう?
 
ただし、もし1回でもこの作戦が公式ゲームで成功すると、サッカーの国際ルールが一部改正される可能性もあり、FIFA国際サッカー連盟を驚愕させる作戦であることは間違いありません。

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402
 
 
ようやく新しいパソコン(DELL Inspiron580)が到着しました。発注してから10日目ですから、海外工場からの発送にしてはまぁ早いほうだと思います。オプションはなにも付けないベーシックモデルだったからかも知れません。
 
DELL Inspiron580(上左と下)
ec7a4f7e.jpeg
 
OSはもちろんWindows7で、会社でもXPを使っていますので、VISTAを通り越して初めてのOSです。

しかし昔のようにセットアップすら知識がないと小難しかったものと違い、極めて家電に近くなっていて、しかも動作も速く、すぐにセットアップは完了しました。
 
古いパソコン(DELL Dimension 8400)からメインのハードディスク(SATA)をいったん取り外し、新しいパソコンの空いたスロットに接続し、再起動するとちゃんと2台目のHDDとして認識してくれました。

昔は内蔵ディスクを増設する場合にはやれジャンパピンの変更だとか知識がないと難しかったのですが、今は簡単になりました。

その中から必要なデータを移し替え、従来使っていたソフトを片っ端からインストールしていきます。
 
しかしOffice97(古っ!)をインストールしようと思ったところで64ビットに対応しないのでインストールできないとメッセージが出ました。

もう13年も前のソフトだから、ま、仕方がないですね。最新のMS-Office2010はいくらぐらいするのか調べてみると、、、おぉ!やっぱり高い!パソコン本体とそう値段が違いません。

そこでとりあえず前から気になっていたサンマイクロシステムズ(現オラクル)が出しているフリーのOpenOfficeを入れてみました。無料だからそれほど期待をしていなかったのですが、これは凄い。とても使いやすく、互換性も今のところ問題ありません。やるな、オラクル&サン。
 
ウイルスセキュリティソフトは今までは1回買うと更新料が無料のウイルスセキュリティゼロを使っていたのですが、Windows7では別になりますのでそれは使えません。

買ったパソコンには最初からマカフィの試用版がインストールされていますが、毎年高額な更新料を自動的に取られてしまうそんな高価なものを使いたくありません。

そこでネットでいろいろと調べた結果、フリーのセキュリティソフトで日本語対応もされているavast!(アバスト!)をインストールしました。導入は簡単で広告も気にならない程度で、当面はこれで十分かなと思っています。
 
あとその他のアプリケーションソフトを入れていきます。そのほとんどは問題なくインストールできますが、一部のソフトでやはりWindows7に対応していないものがあります。

その場合、そのソフトのサイトで調べるとたいていはWindows7対応アップデート版とかありますので、それをダウンロードしていきます。
 
そして愛用しているATOKのユーザー登録辞書の移し替えや、ブラウザ(IEとChrome)の各種設定でほとんど移行は完了です。

今まで様々なサイトへ入るログインのID・パスワードをブラウザに記憶させていたので、それらをすべて再設定するのは根気のいる作業です。

本当はダメなんでしょうが、IDとパスワードは紙に書いて持っておかなければ20近くあるID&PWはとても管理できません。

以前ID・パスワード管理ソフトなんてものを使っていたこともあるのですが、うまく使いこなせなく、現在は紙に書いておくのが一番です。
 
最後に1カ月ほど前に買ったビデオボードを新しいパソコンに移設し、初めてモニターとDVIケーブル接続をおこないました。

最初画面が映らないので焦りましたが、どうもケーブルの接触不良だったようで何度か抜き差しをして、起動からやり直すと綺麗な画面がモニターに映りました。画面が真っ黒だと先般の起動不良のことがあるので、ドキリとします。
 
移し終えた古いパソコンのHDDを元に戻し、その古いパソコンから不要なデータやソフトのデリートをおこないます。ここでまた問題が。
 
「自宅のパソコンが逝ってしまった件 その3」でOS(WindowsXP)のクリーンインストールを実施したと書きましたが、そのCドライブの中にアクセスができなくなったフォルダやファイルがいくつもできてしまいました。

つまり新たなインストールにより使用者が変わってしまったため、現在の使用者にアクセス権のないファイルができてしまったようです。
 
ネットで調べてみると、WindowsXPの再インストール後には時々起きる現象のようで「アドミニストレーター権限でログインし、そのファイルのセキュリティを変更すべし」との解決策があり、それを実施することに。

ああ面倒。そして困ったことにXPでは通常起動ではAdministratorでログインする画面はありません。
 
Administratorでログインする方法として、私が知っているのは起動時にF8を押してセーフモードを選び起動すればいいのですが、なんとそのログイン画面ではキーボードを認識してくれずパスワードを入れることができず、他の方法がないかと探してみたところ、、、ありました。
 
通常起動でログイン前の「ようこそ」画面で「Ctrl+Alt+Delete」を2回連打すると昔のログイン画面が出てきます。

さすがにここまで知っている人は相当なWindows使いでしょう。もしネットにつながらなければこのようなことも調べようがなく、つながりにくいサポートセンターに電話して聞くしか方法はなく、普通の人は途方に暮れるか無駄な時間を浪費するばかりです。
 
あとでわかったのですが、なにもわざわざAdministratorで入り直さなくても、自分の個人アカウントでも管理者権限を持っているので(個人PCの場合は通常そうするでしょう)、それでもアクセス権限の変更が可能です。
 
XPでのやり方は、
(1)エクスプローラーのツール→フォルダオプション→表示タブ→簡易ファイルの共有を使用するのチェックを外す
(2)開かなくなったフォルダ上で右クリック→プロパティ→セキュリティタブ→詳細設定
(3)所有者タブで所有者に起動しているアカウントを選びOK
(4)アクセス許可タブの下にあるチェックボックス2つにチェックを入れる
(5)アカウントの追加ボタン→詳細設定→今すぐ検索→起動しているアカウントを追加しOK&OK
(6)フルコントロールにチェックしてOK
 
もし(4)(5)でチェックボックスやアクセス権タブの追加がグレーアウトしている時は、
 
(7)セキュリティタブの中にある監査タブでアカウントを追加
(8)フルコントロールにチェックしてOK
(9)なにかエラーメッセージが出るものの、いったんすべて閉じる
(10)再度(2)~(4)でアクセス権タブで追加が可能となる(ハズ)
(11)(4)~(6)
 
とOKです。
 
親のフォルダにその設定をすれば、その下にあるサブフォルダもみな同様に変わってくれるかと思いきや、ダメで、ひとつひとつ個々にフォルダのアクセス権を変更していかなければなりません。これにはまいりました。
上記の方法だと再インストール前の以前使っていたマイドキュメント以下のフォルダも開くことが可能となりますが、フォルダごとに繰り返しおこなうのでもの凄く手間暇がかかります。



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401
セーフモードでしか立ち上がらなくなった我が家のパソコンですが、ネットでいろいろと調べてみてもその原因が特定できず、最終的にはWindowsのクリーンインストール(Windowsのシステムファイルの全部上書き)をおこなうことにしました。

これはハードディスク(HDD)を完全にフォーマットしてインストールするのではなく、現在のWindowsの各システムファイルだけを初期状態に戻すもので、Cドライブにある各種のデータはそのまま残ります。
 
 
このインストールで注意しなくていけないのは、マイドキュメントやデスクトップに置いてあるデータが消えてしまうことがあります。

正確には別のアカウントが作られるので、上書きされて消えることはなさそうですが、自動的にセキュリティ権限が設定されているマイドキュメントの中のデータを取り出すにはたいへんな手間暇がかかることになります。

私の場合は外付けのHDDにマイドキュメントの中身は丸ごと保存してあるので、その点は助かりました。
 
上書きのクリーンインストールの仕方は、ROMの起動時にF12ファンクションキーを押し、CD-ROMからの起動を選択し、付属していたWindowsXPのCD-ROMを入れて再インストールを選択します。

途中、HDDをフォーマットしてインストールするか上書きだけするか聞いてきますので、上書きだけを選択しインストールをおこないます。
 
完了して恐る恐る再起動すると、通常起動でも電源が落ちることはなく一応成功です。
 
この頃のDELLの場合Windowsを入れただけではネットワークアダプタのドライバなどはインストールされるわけではなく、別のCD-ROMから各種ドライバをインストールしなければなりません。

こういうちょっとしたことも知らないと、なぜ今までネットワークにつながっていたのに、なぜ急につながらなくなった?と、またここで大きく時間をロスしてしまいます。それにネットにつながらないとその原因をネットで調べることもできません。
 
ネットワークのドライバ等をインストール後、ネット接続のための設定をあれこれおこない、ようやくインターネットが自由に使えるようになります。

但しインストールしたのはCD-ROMに入っている6年以上前の古いWindowsXPですからセキュリティ上最新のWindowsXPへアップデートする必要があり、何度か再起動を繰り返して多くの時間が要します。
 
アップデート中に、外付けのHDDをUSBで接続し、マイドキュメントに置いてあった消えてしまったデータなどを移行し、さらに今まで使っていたアプリケーションソフト(セキュリティソフト、オフィスソフト、プリンタ、カメラ等のアプリ)を次々に再インストールをしていきます。

Windowsファイルの上書きだけなので、元々使っていたソフトのプログラムはそのまま残っていますが、ほとんどのソフトは、Windowsシステムにも影響を受けてます(システムファイルの追加など)ので、そのままでは起動しません。
 
アップデートも無事に終わろうとしていたとき、ありゃま、フリーズし、電源を落とすと、また起動しません、、、一瞬でディスプレイと目の前が真っ暗に。
 
む~んとしばし考えて、そう言えばUSBで接続した外付けのHDDが、どうも変な動きをしていたのを思い出してそのUSBをPC本体から取り外し、再度電源を入れると、なにもなかったようにちゃんと起動しました。
 
も、もしかすると、最初からすべてはこいつが犯人だった?、、、かも。
 
外付けのHDDはバックアップ用で普段は接続していませんが、接続したした際に接触不良なのか、すぐには動かず、何度かUSBケーブルを抜き差ししていると、しばらくしてウイ~ンとディスクが回転する音がします。

この接触不良が、PC本体へなんらかの影響を及ぼして「フリーズ&起動不能」へとなった可能性があります。やれやれです。
 
パソコンが正常起動しなくなった際のFAQには「マウス、キーボード、ディスプレー以外のデバイスはすべて抜いてから再起動してみる」と書いてあります。それを私は最初に怠っていたわけです。基本中の基本が抜け落ちていたということです。
 
まだ最終的にそれが原因だったかはわかりませんが、新しい標準的なパソコンが届きましたので、とりあえずこのパソコンはネットにつながる予備機として置いておくことにして、ま、良しとしましょう。
 
自宅のパソコンが逝ってしまった件 その4(XPで開かないフォルダを開く方法編)へつづく


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紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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