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と言ってもロードショーを映画館へ見に行ったわけではなく、テレビで放映されたものを録画しておいたり、レンタルDVDを借りてきて観たものばかりです。

るろうに剣心 京都大火編」(2014年)
るろうに剣心 伝説の最期編」(2014年)


2011年に制作された「るろうに剣心」が大ヒット?して作られた続編です。主演の緋村剣心役に佐藤健、ヒロインに武井咲、脇を他の映画では主役級の大物俳優伊勢谷友介、福山雅治、藤原竜也などを揃え、なかなか豪華な出演者です。

あらすじは省略しますが、伝統的なチャンバラ劇を現代風にするとこうなるって見本のような映画で、正統な侍、剣術ファンにとっては痛いことこの上ないでしょうが、衰退している時代劇に新風を吹き込んだ功績は大きいのではないでしょうか。

この映画で主人公を助ける脇役で登場する江口洋介が演じる斎藤一(さいとうはじめ)別名藤田五郎は、幕末の新撰組の三番隊組長という真の侍で、その名前を逆さにした「(人斬り)一刀斎」と呼ばれ倒幕勢力に恐れられていました。

この映画の主人公剣心が「人斬り抜刀斎」と呼ばれているのは、この「人斬り一刀斎」をモチーフにしているというのをどこかで読んだ気がします。

この映画とは関係がありませんが、浅田次郎氏の小説に「一刀斎夢録」というのがあり、斎藤一の新撰組での活躍から、明治新政府における教育者としての立場をフィクションとして描いていますが、なかなか面白かったです。こちらもぜひ映画化を期待したいところです。


 ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇

アメリカン・スナイパー」(2014年)

泥沼化するイラクでのテロリストの戦争に4度従軍した実在した伝説的なスナイパー(狙撃手)クリス・カイルが書いた回想録の映画化です。

監督はクリント・イーストウッドで、北米での興行成績はスティーヴン・スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」(1998年)を超え、戦争映画の中ではトップに踊り出ました。

圧倒的な武力差がある中で、他国において次々とテロリスト?達を撃ち殺していくのは果たしてどうなのよーと思わなくもないですが、アメリカ人にとっては、他国のために多くのアメリカ人が血を流し、勧善懲悪を果たしてやっているのだという思いが強いのでしょう。正義は常にアメリカにありと。

そうしたテロ国家という決めつけで、他国に軍事介入していく疑問などはまったく挟むことはなく、単に戦闘的な鷹派の作りになっているのは原作は読んでいないのでわかりませんが、映画の場合、クリント・イーストウッド監督ですから仕方ないところなでしょう。

スナイパーを描いた映画と言えば「ジャッカルの日」(1971年)、「山猫は眠らない」(1993年)、「レオン」(1995年)、「スターリングラード」(2001年)、「ハート・ロッカー」(2010年)など数多くありますが、中でもやはり第二次世界大戦中に実在したロシアの狙撃手を主人公にした「スターリングラード」は別格で、一番好きな映画です。


 ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇

新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend1 -覚醒-(2014年)
新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend2 -闘走-(2015年)


言わずと知れたしげの秀一氏の漫画原作で、テレビアニメや実写映画化、ゲームなど様々な展開を見せている頭文字Dですが、原点に戻って、主人公がスピードに目覚めるところから峠の下りで激しいバトルを展開するところを描いた初期の頃のリメーク版です。

今年2月には第3弾の「Legend3 -夢現-」が最終章としてロードショー公開されることになっています。

漫画が最初に登場したのが1995年ですので20年前になります。その後のクルマの進化や、道路や社会環境は大きく変わってきましたが、それでも当時の若者(今では立派な中年)を夢中にさせたクルマやストーリーは今でも新鮮です。

登場するクルマもAE86はもちろん、高橋兄弟のロータリークーペRX-7(FC3S、FD3S)、スタイリッシュなFR車シルビアS13、最強パワーとAWDを誇るスカイラインGTRのR32、FF最強のシビックEG6など中年オヤジにとっては懐かしいクルマが次々と登場してきます。

でも正直言って、やっぱ迫力は実写版映画の「頭文字[イニシャル]D THE MOVIE」がよかったかな。あれの続編をぜひに作ってもらいたいモノです。


 ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇

ジョーカー・ゲーム」(2015年)

柳広司原作の小説の映画化で、亀梨和也主演、伊勢谷友介、深田恭子など出演の国産スパイ映画です。

モデルは日本帝国陸軍のスパイ養成機関中野学校で、そこに選抜され訓練を受けたスパイ達が、太平洋戦争前の中国租界地において日・英・米の諜報戦を闘う姿を描いています。

真面目な歴史映画ではなく、エンタメスパイ映画ということで、割り切って楽しむもので、ストーリーや展開にどうこう言うべきことではありません。

ただ007シリーズやミッション:インポッシブルのように、お金をかけた派手で魅力的なスパイ映画が多い中で、少予算の中で演技の素人のアイドル歌手が主人公を演じるというのは見劣りするのは仕方ないとはいえ、少々無理があるなぁって感じ。

小説は続編というか短編なのでネタは続きますが、残念ながらこの出来では映画の続編は期待できないでしょうね。

唯一、深キョンがルパン三世の峰不二子のような出で立ちでセクシーに立ち回り、活躍するのがオジサンが見ていて唯一楽しかった点です。


【関連リンク】
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