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685
競争の激しい牛丼やハンバーガー、コンビニ弁当、一部の日用品、NHKの受信料が値下げしているのに対して、昨年より様々なものが値上げされています。

中でも強制的に徴収されてしまう、税金や社会保険料などはその最たるものでしょう。あまりにもその種類と仕組みが複雑で、考えるのも億劫になってしまう税金や、知らないうちに淡々と引き上げられていく社会保険料など、多くの人は実際に天引きされたりしたあとで「えっ!」と気がつくケースも多いのではないでしょうか。

【主な増税・値上げスケジュール(予定含む) 】
2004年度から2017年度まで毎年 厚生年金保険料増額
2012年 4月 子ども手当から児童手当に変更され支給減額
2012年 6月 住民税の年少扶養控除廃止(収入により約10数万円減)
2012年10月 地球温暖化対策税(ガソリンや灯油、電気、都市ガスなどの料金に上乗せ)
2013年 1月 復興増税(所得税、住民税が今後25年間新たに課税)
2013年 4月 自賠責保険料改定、自家用乗用車で11.6%値上げ
2014年 4月 消費税増税(5%から8%)
2015年 1月 所得税、相続税の最高税率改定、相続税の基礎控除額大幅縮小
2015年10月 消費税増税(8%から10%)

【2012年と比べ3年後の2015年で年間いくら負担が増えるかという試算】
※計算対象は消費税、復興増税、厚生年金保険、児童手当・年少扶養控除廃止による負担増のみ

◆世帯年収 300万円、単身者の場合
 約10万6700円負担増(年収の3.6%) → 月8892円負担増

◆世帯年収 500万円、単身者の場合
 約18万8100円負担増(年収の3.8%) → 月1万5675円負担増

◆世帯年収 800万円、単身者の場合
 約28万6900円負担増(年収の3.5%) → 月2万3908円負担増

◆世帯年収 500万円、夫、妻、小学生の子供2人(専業主婦)
 約33万8500円負担増(年収の6.8%) → 月2万8208円負担増

◆世帯年収 800万円、夫、妻、小学生の子供2人(夫婦共稼ぎ)
 約42万6700円負担増(年収の5.3%) → 月3万5558円負担増

◆年金世帯 年収 240万円、夫、妻
 約16万3000円負担増(年収の6.8%) → 月1万3583円負担増

この試算を見ると、裕福と見られている高齢者世帯と、子供を持つ世帯の家計が苦しくなることがわかります。これでは付け焼き刃的に少子化対策などやっても、ちょっと知恵のある夫婦なら子供を作ろうとは思わないですね。

国の本音は、少子化対策はポーズだけで、今後の日本の経済力や食糧生産力からして、人口を7~8千万人ぐらいまで下げたいと思っているのではないでしょうか。

なんと言っても明治の頃より太平洋戦争終結後においても、少し人口が増えると移民という名の棄民政策を積極的に進めてきた国です。

人口抑制策として中国のように批判の多い一人っ子政策をやらずとも、無為無策でさえいれば自然減してくれますので国としてこれほどありがたいことはありません。

さらに上記の数字には出てきませんが、サラリーマンが老後に支給を受ける厚生年金の支払が2030年までに段階的に60歳から65歳に引き上げられます。

保険料の支払を始めたときには60歳から支給されるという国との約束でずっと支払ってきたわけで、これも実質的には国民の新たな負担と言っていいでしょう。

例えば20歳の時からずっと掛けてきた年金型生命保険が、60歳で満期となり年金が支払われることになっていたはずなのに、契約後30年が経過し50歳になった時に「当社のルールが変わったから支払は65歳からに」と言われたら、普通は怒るでしょう。

そんな生保は糾弾されて経営すら危うくなります。でもそれが国家なら平気だし、ある役人の言いなりのアホな社会保険労務士は「年金額は過去一度も減額されていない」と話しをすり替えて強弁します。支払い開始が当初の約束より5年も遅れたら減額したのと同じかそれ以上のことがわかっていません。

そういう詐欺まがいのことを国家が平気でやるものだから、先月にもブログに書きましたが、国民年金の不払いや滞納が大量に起こるのです。もし勤め人でも厚生年金など社会保険が国民年金と同様自主的な納付制であれば、不払いや滞納が大規模に起きるはずです。

「サラリーマンなら関係ないが、国民年金の滞納率」

これら以外にも電力料金はすでに値上げ申請が各所で提出されていますが、円安が進むとさらに大きく値上げされる可能性があります。また地球温暖化対策税や消費増税に絡めて二重増税の拡大、それと増税に合わせた便乗値上げが続出するでしょう。

例えばガソリン価格のうち約40%、ビール価格は35%が税金ですので、その税金にも消費税をかけるという二重課税で、それを一向に改正しようとしない違法的な行為を続けています。つまり消費税が上がると言うことはそれら二重課税される額も増え、それが直接商品価格に跳ね返ってくるということです。

国が復興予算を沖縄の国道整備に使ったり反捕鯨団体対策費などに流用するのと同様、企業や団体が増税に合わせて便乗値上げをしても不思議ではありません。特に価格競争がないか少ない電気、ガス、道路、郵便、保険、金融、通信、公共サービスなどはその可能性が高いでしょう。

でも、それでもね、やっぱり生きてはいかなければならないわけで、それぞれ知恵を出して、引き締めるところはグッと引き締め、かと言って将来を担う子供には、現在よりももっと厳しい社会が待ち受けているはずなので、今のうちにしっかりとした躾けや教育投資をしてやらねばと思うので、これぐらいのことで負けてたまるか!って心意気で私たち庶民は歯を食いしばってやっていくしかないです。

おぉ!珍しくなんと前向きで、から元気な締めくくりでしょう。


【関連リンク】
年金受給年齢の引き上げと高齢者雇用
ぼったくりの税金天国 
見過ごせない自賠責保険料の大幅値上げ 
消費税増税論議素人編

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684
神様のカルテ2 (小学館文庫) 夏川草介

2009年に発売された「神様のカルテ」は新人デビュー作品にもかかわらず高い評価を受け、2010年には本屋大賞第2位となりベストセラーとなりました。著者夏川草介氏は現役の医師でその体験などをうまく織り交ぜながら地方にある24時間365日受け入れ可能な総合病院の若い医師とその妻の姿を描いています。2011年公開の映画も大ヒットし、主演の櫻井翔とその妻役宮崎あおいがまずまずいい味を出していました。

この「神様のカルテ2」はその続編で、別々に読んでもさほど問題はありませんが、できれば順番通りに読むことをお勧めします。

内容は、松本市にある最後の砦と言われている総合病院に主人公栗原一止の医学生時代の同級生で非常に優秀だった医師が同じ病院へ赴任してくるところから始まります。そういうところは、やはり医師でありながら作家の海堂尊氏の「田口・白鳥シリーズ」の小説を想像してしまいますが、同じ医師が書く小説だけあって、医療の問題点をあぶり出すところなど似ているところもあります。

そのエリート街道まっしぐらだった同級生が実家のある松本へ幼い子供を連れて帰ってきた話しと、主人公が慕って師と仰いでいた古参の医者が倒れてしまい、精密検査をすると思いがけず重篤で「負け戦」の闘いを余儀なくされる話しが中心としつつ、妻や共同住宅に新しく入ってきた学生なども含め話しが展開していきます。

おそらくこちらも映画化はされるのでしょうけど、小説の中では「神様のカルテ」よりも信州や近郊の四季折々の風景がたくさん出てきそうで、今から楽しみです。そして「神様のカルテ 3」もすでに単行本は刊行されています。文庫本になるのが待ち遠しいです。

著者別読書感想(夏川草介)

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

東京セブンローズ (文春文庫) 上・下 井上ひさし

井上ひさし氏(2010年没)は数多くの小説や童話、随筆、戯曲などを残し、直木賞、谷崎潤一郎賞、菊池寛賞、日本SF大賞、日本芸術院賞、日本レコード大賞や文化功労者顕彰まで受けた多彩な才人ですが、なんと言っても私の年代で一番有名なのは「ひょっこりひょうたん島」の原作(共作)者ということではないでしょうか。

「東京セブンローズ」は単行本として1999年に発刊され(文庫は2002年刊)ましたが、書かれた時期は1982年から1999年まで17年間に渡って(途中中断もあったそうだが)季刊誌に掲載された小説です。

舞台は終戦近い昭和20年4月から1年間、東京都の根津(東大や上野公園も近い下町っぽい文教地区)に住んでいる団扇屋の主人が書いた日記という体裁をとっています。

この日記は当時のままを再現するためか正字正かなで書かれていますので、若い人には読むのにちょっと苦労するかも知れません。私の世代だと、特にそういう教育は受けていませんが、なんとかギリギリ読むことができます。書けといわれても絶対に書けませんが。

正字正かなとは例えば本文から引用すると「帝國ホテルを三階まで登ったところで、自分はさう結論を出した。<301>と眞鍮製洋數字の貼り付けてある扉をコツコツ叩きながら文子が訊いたから、かう答えた」「天皇が神ぢやないとわかってゐたのなら、はつきりさういへばいいんだ」「彼らはいづれも學徒出陣組で、命拾ひをして復員し、元の大學に戻ったが、たちまち生活難に陥った」「發表文や聲明文にたくさん漢字を竝べて有難味を出さうとしたんでせう」という感じです。

話しは、戦中戦後の物資不足で苦心する庶民の姿、その中でたくましく生活をしていく姿など、この時代の庶民の暮らしがよくわかってたいへん興味深いです。苦労を知らず、アメリカと絶望的な戦争をしたことすら知らない小・中学生用に教科書として使うといいかもしれません。

この小説のテーマは日本語で、終戦後のアメリカ占領軍が、世界一複雑で悪魔の言語と称する日本語の改革に着手し始め、漢字を廃止しすべてカナに、そしてローマ字へと移行させようと画策しますが、それに抵抗する日本人達という流れになっていきます。久しぶりに長編小説の醍醐味を味わいました。

  ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

鄙の記憶 (角川文庫) 内田康夫

お馴染みの浅見光彦シリーズのミステリー小説で、文庫は2006年に発刊されています。この浅見光彦シリーズというのは、小説ですでに119話、それ以外に紀行文・随筆まであり、探偵小説界のゴルゴ13と言ってもいいかもしれません。

面白いのはこれだけの小説(原作)であればテレビに映画に引っ張りだこかと思いますが、テレビでは「火曜サスペンス」を始め数多く原作となっているものの、映画で製作されたのは「天河伝説殺人事件」ぐらいです。テレビドラマになると、そのキー局によって主役の浅見光彦を演じる役者が違い、ある時は国広富之だったり、水谷豊だったり、沢村一樹だったりします。内容が映画よりも2時間ドラマ(実質90分間)向きなのでしょうかね。

あまりよく知らない人のために書いておくと、主人公の浅見光彦はフリーのルポライターで、普段は旅行雑誌に記事を書いたり、政治家の提灯記事を書いたりしていますが、なにか事件が起きると冴えわたる嗅覚を生かし、次々と難題を解き明かしていくという素人探偵です。

また事件は日本各地で起き、一種、観光案内というか紀行もの小説とも言えます。多くの場合は人に頼まれ、仕方なく事件に首を突っ込むことになりますが、いつも現地の警察から余計なことをするなと反発を受けます。そして後になって、実の兄が全国の警察署を統括している警察庁の刑事局長だということが判明し、警察の態度がコロッと一変するというのもいつものオチというか流れです。

この作品はまず最初に静岡にある寸又峡(すまたきょう)で起きた自殺か事故か事件かよくわからない遺体が発見されるところからスタートし、その後、舞台が秋田県の大曲へと移っていきます。途中まで準主役かなと思っていた、定年間近の地方の新聞社通信部員もやがて死体で発見され、その通信部員と寸又峡で捜査を共にした浅見光彦が乗り出していくことになります。

この本を読んで静岡と言えば伊豆半島や清水、浜名湖など海岸線へはよく行くものの、大井川鐵道沿線や寸又峡の南アルプス直下の地域には今まで縁がなく行く機会がなかったので、今度折を見て行ってみたくなりました。

ちなみにこの小説の中でも会話に出てきますが、寸又峡で起きた戦後史に残る大事件として、1968年に起きた金嬉老事件があります。55歳以上の人なら誰もが知っている事件で、猟銃で脅し人質をとり旅館に88時間立てこもった劇場型凶悪犯罪のハシリとなった事件です。その籠城の舞台となったふじみや旅館はその後長く営業していましたが、ここ最近の不況が影響したのか観光客減少で昨年1月に廃業したようです。

著者別読書感想(内田康夫)

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683
パナソニックやソニーなど大手製造業の不振が日本経済に大きな影響を及ぼしていますが、各地で大手企業の工場閉鎖が発表されると当然ですがそれにともない人員整理が行われることになります。
日立、情報機器の半導体製造終了 青梅の工場閉鎖(2012年12月7日)
ソニー・富士通・シャープ 工場の相次ぐ閉鎖で荒廃する日本の城下町(2012年11月14日)
日立、ソニーと相次ぐ工場閉鎖に揺れる岐阜・美濃加茂の悲鳴(2012年11月3日)
ダウ・ケミカル 衣浦工場を閉鎖へ(2012年10月25日)
東芝、蓄電池生産を柏崎に集約 佐久工場は閉鎖(2012年10月24日)
製造業で減産の動き相次ぐ 工場閉鎖、リストラ加速…回復見通し立たず(2012年10月13日)
富士通3工場を閉鎖、売却 国内半導体組み立てから撤退(2012年8月31日)
東芝ライテックが山形と茨城の4工場を来年3月末に閉鎖(2012年7月12日)

おそらく20年前までは、地方都市に大手製造業を優遇してでも呼び込むことが、その都市の税収を増やし雇用を作り町の発展に寄与しました。そのためこぞって工業団地を造り、税制や土地取得を優遇し、インフラを整えてきました。

地方の市や町は、ソニーが来た、トヨタが来た、富士通が来たと大喜びして、これで市の財政も雇用も安心とばかり工場進出バブルに酔いしれた時期もあったのでしょう。

しかしそのバブルも長くは続かず、現在は次々と国内の工場が閉鎖し、そこで働いてきた多くの従業員が路頭に迷うことになり社会問題化しています。

第一に地方で勤務していた従業員が、工場閉鎖で別の遠くにある地方の工場へ異動ができるか?という問題。第二に現在各製造業の主力工場の現場では、正社員従業員よりも派遣労働者、季節労働者、外国人労働者などの非正規社員の割合が急増していて、果たして異動先でも同じ給料と正社員の立場が守られるのか?という問題もあります。

地方都市で働く人にはその都市を離れられない人も多くいます。親の介護や子供の養育、妻の仕事の関係など、異動したくともできない従業員はただ指をくわえて閉鎖を見送るしかありません。

私も一度は企業の経営者をやったことがある人間ですから、その道理はわかります。企業を生き残らせるためには経営上非情な判断をしなければならないときが確かにあります。工場閉鎖や支店・営業所閉鎖による配転や人員整理はその最たるものでしょう。

一方では、配転や人員整理される側に立ってみると、心の中ではやむを得ないというあきらめもありながら、それでも「もっとちゃんと従業員の生活のことを考えてくれよ」と思ってしまいます。当たり前です。会社ごときに人の人生をめちゃくちゃにしてもらいたくはないものです。

うまく異動や配転により従来の雇用条件が維持されたり、高額の割り増し退職金が支払われるのはまだいいほうで、中にはひどい会社やリストラ担当者が、たいした保障もせずに自主退職を強く迫ってくるケースがあります。

そういう会社や責任者(上司など)には、無能のレッテルとたっぷりのペナルティで償ってもらわなければなりません。

退職強要問題を決着するには、突き詰めれば最終的には調定や裁判ということになりますが、企業側はできればそうなることを望んではいませんので、そこに至るまでに様々な懐柔や和解の条件を出してくるのが通例です。手っ取り早く言えば手切れ金(退職金割り増しや退職一時金)や転職サポート、関連会社への出向や転籍などです。

ただ、出向以外は従業員の了承が条件ですので、会社側からの提案に従業員が了承しなければその次の和解策、それでもダメなら労働問題調停、裁判へと移っていくことになります。

ただ、なんでも裁判に訴えかければいいかというと私は決してそうは思いません。

会社対従業員となると悪代官役は会社というケースが多いのですが、会社にとってみると裁判をおこなうこと自体は会社の顧問弁護士に全部任せておけるので、別にたいした問題ではありません。

「裁判を起こし会社と上司の悪行を世間に暴いて思い知らせてやる」なんて見得を切るのはもう完全に時代錯誤で、自分(従業員)の大事な人生の時間と労力を無駄にするだけと思っています。

裁判に慣れていない個人が訴訟を起こすのは、それなりに多くの時間や精神的な負担、そして費用もかかってきます。それで例え勝ったとしても、一審で終わるとは限らず、結審するまで数年もかかることさえあります。そのような無駄な時間や費用を考えると、もっと他に選択肢がないかと考えるべきでしょう。

もちろん裁判に訴えることがすべていけないとは言ってません。いろいろな選択肢の中のひとつで最終手段として考えるべきで、感情的になって「訴えてやる!」と闇雲に走ってしまわないことです。

さて、工場や営業所の閉鎖で会社から退職勧奨(強要)をされた場合に、まずどうすればいいでしょうか?

ソニーの労組(仙台支部)では下記の「リストラ・退職強要をはね返す10カ条」が書かれた職場新聞を組合員に配布していたそうです。なお一部要約をしています。

(1)「辞めません」とハッキリ言う。退職勧奨に及ぶ一切の言動に対して「辞めません」とはねつけましょう。

(2)やっぱり「辞めません」。辞めない理由を言うとつけ込まれる。「辞めません」が最強です。

(3)退職強要にはきっぱり抗議を。「辞めません」と言っているのに繰り返し呼び出すのは違法な権利侵害です。

(4)人権蹂躙には厳重に抗議を。別室に閉じ込めたり仕事を取り上げたりすることは人権蹂躙。その事実を必ずメモにしておきましょう。

(5)出向・配転・転籍も断る。辞めないと出向・配転がおこなわれるというのなら「そのとき考えます」と答えましょう。

(6)会社より自分の生活が大変。「会社は大変だ」と言われたら「私の生活が大変です。ソニー復活のためにがんばらせてください」と言いましょう。

(7)おだてにのらず、謙虚に拒否を。「社外に転進してみろ」と言われたら「あなたがどうぞ」と言いましょう。

(8)家族は首切りに反対です。短気は損気。頭にきたら負けです。家族と子どもを思い浮かべて踏みとどまりましょう

(9)最後は黙秘でがんばりましょう。会社の説得に詰まったら「とにかく辞めません」と言い続けて、最後は黙っていましょう。

(10)ソニー労組仙台支部に相談を。困ったときは、1人で悩んでいても解決方法は見つかりません

「ソニーのような大会社だから労組が力になってくれて・・・」と思う人がいるかも知れませんが、基本は労働法、労働基準法などで労働者の権利は厚く守られています。

世の中には「法律など関係ない!」とわめくワンマン経営者やバカ上司がいることも知っていますが、そういう人や会社には必ず法律により鉄槌が下されますから、逆にど素人相手の交渉でラッキーと思ってもいいかも知れません。

私も過去には経営者側、労働者側のそれぞれの立場で労働紛争の現場にいたことがありますが、結果的には冷静にそして多少ずる賢く対応した方が勝ちということです。

つい熱くなってしまい、暴言や売り言葉に買い言葉でヒートアップしてしまうと決していい解決はできなくなります。

また個人でも加入できる労働組合に紛争解決を依頼をするケースがあり、それで大いに助かることがあります。

しかしそれで最終的に本当にハッピーになったかというと、必ずしもそうではなかったケースも知っていますので十分に注意をして、選ぶ目を養いましょう。ちなみに私に組合について相談されても、知識不足ですので、お役には立てません。

あとTwitterで、フォローしている弁護士さんがツイートで書かれていた退職勧奨の考え方と強要されたときにできることをまとめると、

「退職勧奨はあくまでも労働契約を合意解約したいという使用者からの申込みに過ぎない。断るのは自由。また断る理由も不要。むしろ申込む側が信義を尽くしてなぜ退職勧奨をするのかを説明すべき。」

「退職勧奨を拒否してるのに執拗に続けると、退職強要となり違法性を帯びてくる。また退職させるために仕事を取り上げたり、別室に閉じ込めるのは退職強要の典型的手段。」

「出向・配転・転籍について。転籍は「退職+別会社入社」なので、労働者の同意なくしてできない。

出向は業務命令として命じることが可能な場合があるが、労契法14条※に従う必要あり。配転は判例で「契約上配転命令を出せる根拠があることが大前提で、業務上の必要性と労働者の不利益を考慮し、かつ不当な目的で行うものでない」ことが求めらる」

「退職勧奨(強要)の際、その話しを録音すること。密室でのやり取りなので、どんな酷いことを言われてもそれを立証するすべがないと争ったとき厳しい」(これ重要です。

経験から言えば相手から人格を否定するような暴言を引き出して録音できれば調停でも裁判でも勝ったも同然です)

一番いいのはそういう羽目に陥らないことですが、いまはいつなにが起きても不思議ではない時代ですので、お互いに気をつけるに越したことはありませんね。

(※参考)
労働契約法第14条(出向)
使用者が労働者に出向を命ずることができる場合において、当該出向の命令が、その必要性、対象労働者の選定に係る事情その他の事情に照らして、その権利を濫用したものと認められる場合には、当該命令は、無効とする。

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682
やはり歳のせいなのか、昔々子供の頃に母親が作ってくれてよく食べた懐かしい料理が時々無性に恋しくなるときがあります。残念ながらそれらの多くは家族、特に子供達には不評のため、今の我が家の定番メニューとはなっていません。

それはなにかと言えば、
「紅ショウガの天ぷら」※1 
「他人丼」※2
「ビフカツ」※3
「水菜と油揚げ(薄揚げ)の煮物」
「高野豆腐の煮物」
「鯖(サバ)寿司」
「穴子や鱧(ハモ)の箱寿司」
「フルーティな酢豚」※4
「ネギ焼き」
※1 最近は刻んだ紅生姜しかなく、薄く平たくスライスした紅生姜が手に入らないのがネック
※2 牛肉と卵のコラボは親子丼と違ってまた絶品
※3 子供の頃近所の市場にあった肉屋さんの揚げ物では一番人気がビフカツだった
※4 子供の頃の我が家の酢豚はリンゴやパイナップルが入ったフルーティな食べ物でした


う~ん、自分で作るか、あるいは売っているものであれば勝手に買ってきて食べればいいのですが、なかなか一人ではそれもかなわずです。

少なくとも「紅生姜の天ぷら」や「他人丼ぶり」「ビフカツ」は関西では見掛けますが、関東では見掛けたことなし、「鱧料理」や「ネギ焼き」も関西だけなのか関東ではまず見掛けません。

さらに、一応は時々作って(買ってきて)くれますが、家族の中ではほぼ私しか食べないメニューがあり、それはというと、

「湯豆腐」
「カレースパゲティ」
「野菜あんかけインスタントラーメン」
「生卵かけご飯」
「ちりめんじゃこまぶしご飯」
「菜の花漬け、すぐき漬け」※5

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※5 京都に住む知り合いから毎年冬(すぐき)と春(菜の花漬け)に送られてくる(感謝)

湯豆腐は私も子供の頃はあまり好きではありませんでしたが、歳を取るとこうしたあっさり系を好むようになります。

スパゲッティはゆで上がりのそのままよりも、少しバターで炒めたものが好きで、それにミートソースやナポリタンにして食べるのが好みです。

中でもカレー(レトルトでもOK)をかけて食べるのが一番美味しいと思っています。

これは1人住まいしていた学生時代に一番手間のかからない自炊として週1~2回は作って食べていたからかもしれません。

日本食といってもその多くは中国や朝鮮半島からやってきた変形ヴァージョンが多いのですが、ご飯に生卵をかけて、醤油をたらしよく混ぜて食べるというのは中国では絶対にあり得ません。

香港の日本レストランでそれをやった時、周囲にいた香港人みんなから思い切り気持ち悪がられました。つまりこれは純粋な日本料理と言えるでしょう。

国内旅行中のホテルや旅館で朝食をいただく場合、この生卵かけご飯+納豆+味付け海苔は欠かせません。

ちりめんじゃこは、子供の頃は3時のおやつの代わりにもなったぐらいポピュラーな食材で、いつも食卓にはありました。おかずが少ないときには、ご飯にまぶして(我が家では中になにが混じっているかわからない「ふりかけ」は禁止されていた)、醤油をかけてかっこんだものです。

「え!菜の花漬けって花を食べるのか?」と聞かれることがありますが、こんなに美味しいものを食べないのが不思議と思うのが菜の花漬け。慣れないと多少苦いですが、しっかり漬かっていると深いこくと味わいでご飯が何杯でもいけそうです。

ただ有名店の大量生産品は名ばかりの商品なので何度か買ってみましたが全然ダメでした。やはり菜の花漬けもすぐきも、地元の農家が昔ながら手作りしているものが最高です。

なので、ツテがないとなかなか手には入らないのですけどね。

一方、私が昔を思い出しつつ、料理または調理法を伝授し作った(作ってもらった)料理が、家族に好評を得て、我が家の定番メニューとなった料理というのもあり、

「牛肉の片栗粉焼き」
「炊き込みご飯」
20130130_2.jpg
「豆のキーマカレー+ナン」
20130130_3.jpg
「関西風串カツ」※6
「ちゃんこ鍋」
「ほうとう」
「ハムカツ」
「シチューとフランスパンの組み合わせ」
「鍋焼きうどん」※7
20130130_4.jpg
「太巻き寿司」※8
「いろいろな味の手作り餃子」
※6 串カツの究極モデルは「法善寺 串の房」の串カツです
※7 100円ショップで買った一人用土鍋が大活躍します
※8 子供の頃は我が家で寿司と言えばこの巻き寿司か五目ちらし寿司が定番


キーマカレー、ちゃんこ鍋、串カツ、ほうとうは子供の頃ではなく、社会人になってから知った味です。

中でもキーマカレーはインド料理店へ行ってよく食べたメニューで、ナンやチャイ、ラッシーと一緒に食べるとこれがまたとても美味しく、その味を再現したくて何度か家で挑戦をしました。

今ではキーマカレー用のルーが簡単に手に入りますからいつでもすぐ作れるようになりました。

串カツも子供の頃に家で作っていたものは一本の串に肉も野菜もキノコもいろんな素材が1本の串に刺さっていて、また嫌いな具材も一緒に刺さっていたり、また食べにくくてあまり好きではありませんでした。

一般的に定食屋にある串カツもこれですね。しかし社会人になってから、素材ごとに分けられた一口サイズの串カツと出会ってからは「これだ!」と大好きになりました。

またビーフシチューとフランスパンという組み合わせ、今の食卓なら別に不思議でも何でもありませんが、私が最初に出会ったのが1960年代の裸電球がひとつぶら下がっている狭くて薄暗い自宅の食卓でしたから、今から考えるとなかなかお洒落でチャレンジャーな母親でした。

家では以前からビーフやシーフードのシチューメニューはありましたが、私が提案して、シチューの時には大きなフランスパンを買ってきて、それを少し香ばしく焼いて一緒に食べるのが我が家のブームとなりました。

但し最後にお皿に残ったシチューはパンでぬぐって食べるという間違ったマナーを伝授してしまったことは大いに反省しています。

ということで、子供達にうまく伝授できたメニューより、まだ伝授できていないメニューが多く、これから戦略を練らなければです。

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681
先日と言ってももうずいぶん前となりますが、テレビニュースを見ていると「新築マンションを購入する独身の男女が増えている」という特集がありました。

特にアラサーと言われる30才前後の独身者で、年収が300万円~400万円ぐらいの人達が、都心に近い場所の新築マンションを購入していると聞いて腰を抜かすほど驚きました。

なぜそのようなことができるかというと、その番組からの受け売りですが、

1)1LDK、30~40平米のコンパクトな間取りで安価な物件供給が増えてきた
2)金利が低く低所得の人でもローンが組みやすい
3)いつ結婚する(できる)かわからないので貯めてきた結婚資金を頭金にして買う
4)月々の支払い額が賃貸の家賃とあまり変わらないのであれば買えそう
5)賃貸と違い(老後に)収入がなくなってもホームレスにならずに済む
6)もし結婚や転勤で引っ越したとしても人に貸せるので無駄にはならない
7)個人資産を持つことで独身者でも金融機関から事業資金が借りやすくなる

などの理由でした。

そのようなシングル向けのコンパクトマンションの供給が最近はかなり増えているそうです。新たに供給される戸数のうち、コンパクトマンションが3割を超えそうだという話しもあります。

確かに団塊ジュニア世代もすでに40才を過ぎ、その次に期待できる層といえば未婚者や結婚しても子供を作らないDINKSが多い世代で、それにターゲットを置いても不思議ではありません。

また団塊世代にあった都心から少し離れた郊外に家とクルマを持つライフスタイルから、現在は都心の駅近くに住みたいという若い人の願望も満たします。

20130126_1.jpg以前なら単身者が住むマンションといえば、買うのも借りるのもワンルームマンションが普通で、広さも20~30平米のものが主でした。

ファミリータイプのマンション(2LDK~3LDK)が50~70平米だとすると、このコンパクトマンションはその中間にあたる30~50平米ぐらいのマンション(1LDK~2LDK)という位置づけです。

それらコンパクトマンションの特徴は、部屋自体は狭いものの、分譲マンションならではの生活設備(ゆったりとした広めのお風呂や、三ツ口コンロ、IHクッキングヒーターなど)やプライバシー重視の部屋の防音対策、防犯セキュリティ対策などが賃貸物件よりも充実していて、また壁紙の変更など部屋の模様替えも自分の好みで容易にできます。

このようなシングル向きマンションが人口減少に向かう5年後10年後20年後にどのように市場価値が変化するのかわかりませんので、将来の資産価値は?と聞かれるとなんとも不明ですが、少なくとも都心から1時間以上離れた郊外にある、中途半端な広さ(2LDKとか3DK)の中古マンションよりは投資効果は高そうです。

またこれらの物件を買う人は、まだ結婚の可能性が未定の人が多く、もし結婚に縁がなくても、仕事を続けてローンを無事に返済できれば、とりあえずはホームレスにならなくて済むという「持ち家派」独特の精神的な安心感、満足感が大きいのでしょう(管理費や修繕費、固定資産税等は払わなければなりませんが一般的に家賃と比べるとそれには大きな差があります)。

20130126_2.jpgそのような都心にあるコンパクトマンションの値段は、新築1LDKの場合2000~3000万円ぐらいが相場で、例えば2000万円を30年ローンで組んだ場合、固定金利2.5%で月々8万円、変動金利1.5%で月々7万円ぐらいの返済となり(12ヶ月均等払い)、現在賃貸で7~8万円負担している人がターゲットになりそうです。

もちろん変動金利の場合、将来にインフレが起きた場合、支払が増えてとんでもないことになるリスクがあります。

もうひとつ気をつけないといけないのが、分譲マンションの場合、常識ですが修繕積立金や管理費などで月々1.5~2.5万円程度別途必要になることが多く、それを含めた上で月々の返済金額を考える必要があります。

この管理費や修繕積立金をなめていると購入後の負担に苦しむことになります。建築後10年ぐらい経った後、大規模な補修をするために積立金だけでは足りずに追加で何十万と支払わなければならなかったり、毎月の修繕積立金が大幅に上がってしまう可能性だってあります。

もしマンション敷地内に駐車場などがあり、そこの収入が修繕費に回せるようになっていると住人の負担が減り助かることもあります。

年収400万円の場合、収入の中から住宅ローンを返済できる限界が30%とすると年120万円ですから月々8万円(年間96万円)のローンの支払いはなんとか可能です(管理費など含めるとギリギリか)。

新しい政権でも住宅ローン減税の延長が議論されていますが、残念なことにこのような30~40平米のコンパクトマンションの場合は従来と同様、50平米以上という決まりで住宅取得減税の対象とならないようです。

20130126_3.jpgもし住宅取得減税の恩恵が受けられるのならば、年間で20~40万円(ローン残高や期間による)が数年にわたり戻ってきますので、思わぬボーナスと同じで、なにかと物入りな住宅購入直後に大いに助かります。

賃貸に住む人にはない大きなメリットです。私も過去に2度、金額や期間は今の制度より小さかったですがその恩恵を受けました。

もし50平米前後の物件(2LDK程度)を探しているのなら、この50平米未満か以上で、税金に大きな差があることを知っておくべきでしょう。考えてみればこういうところにも国は家族世帯を優遇し、単身者に冷たい扱いをしているのですね。

あと心配性の私から購入を検討している人に対してのアドバイスですが、家を持つことは決して悪くはないと思いますが、それは仕事(=収入)が長期にわたって安定しているというベースがあってこそです。

つまり強い転職願望があったり、会社業績が長期的にあまりよくない場合に、2千万円もの借金をするリスクを十分に考慮しなければなりません。

今の経済環境下では会社の業績が悪く。給料が1割減2割ダウンという事態が実際によく起きています。貯蓄もなくギリギリいっぱいでローンを組むとやがて生活が立ちゆかなくなります。

当然転職や独立にも大きなリスクを含んでいることも理解しておく必要があります。

逆に言えば、独立したり転職したばかりの人は、住宅ローンを借りる際の審査に引っかかりますので「正社員で勤続3年以上、個人事業者の場合は3年以上黒字という時にしかまともな家は買えない」と考えてもいいでしょう。

勤務する会社にもよりますが、会社が社員の住宅取得を支援していたり、会社と取引のある金融機関が社員向けに特別優遇金利を実施してくれるケースもありますので、信頼がおける人に相談し、使えるものはなんでも総動員して検討してみてはいかがでしょう。

なお記事内の写真はイメージ的な象徴として「エクセレントシティ杉並高井戸」の販売時のモデルルームの写真、イラスト等を利用させていただきましたが、記事の内容とは関係がありません。また私自身も売り主とは関係がありません。

エクセレントシティ杉並高井戸」の詳細
価格 2390万円~2750万円
間取り 1LDK 専有面積 30m2~32.06m2
京王井の頭線「高井戸」歩4分
売り主 新日本建設

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