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6月某日にパソコンが正常起動しなくなり、ブログの更新もしばらく滞ってしまいました。
 
 
普段自宅ではテレビを観るよりもずっと長くパソコンを使っていたので、それがなくなるとたいへん不自由するかと思っていましたが、ちょうどワールドカップも始まり意外とパソコンのない生活は困りませんでした。

ただなにかわからないことがあるとすぐにパソコン検索に頼っていた習性で、テレビ番組や乗り換え経路、地図検索などでハタと困りました。
 
メールは平日であれば会社でも読むことができますので特に不便ではありません。

そういうことを考えると、メールは従来方式の一旦ローカルに受信してから読むのではなく、クラウドにしてブラウザでどこでも読める方式に変えたのが正解です。

以前はパソコンが故障して失うのがもっとも怖かったのが過去の送受信メールやアドレスでしたがその心配はまったくありません。
 
自宅で使っていたパソコンはDELL製で1994年に購入した当時の中高級機(Dimension8400)です。

過去に4~5台はお釈迦にしたことがあるのと、元々パソコンは長くても4~5年、ハードディスク(HDD)は2~3年で壊れるものと理解をしていますので、いつお亡くなりになっても慌てないように、外付けのHDDをUSBケーブルでつなぎ、頻繁にデータのバックアップを取るように心掛けています。

また最近はデータの多くはもっと安全な雲(クラウド)の中に置いてありますので、バックアップデータもそう多くはありません。
 
そのHDDをバックアップをするためのソフトですが、フリーで使える便利なものがいろいろとありますが、私が愛用しているのが「BunBackup」というフリーソフトです。

例えばパソコン内蔵のCドライブからUSBで接続した外付けDドライブへデータを移す際に、単なる上書きコピーだとコピーする必要のないものまで書き換えることになり余計な時間や場所をとってしまいます。

また不要になって削除したはずのファイルが、Dドライブにずっと残ったままになります。
 
バックアップソフトを使うと、単純な上書きもできますが、ミラー処理と言って、Cドライブにあるデータ(ファイルやフォルダ)をDドライブにも全く同じ状態にしてくれます。

つまりCドライブで削除したりファイル名を変更したファイルはDドライブでも削除や変更をしてくれます。

まるで鏡に写したように同じ状態に更新してくれるのでミラー処理と言うのですね。同じ名前のファイルがある場合、比較して更新日時の新しいものだけ残すような設定も可能です。
 
バックアップはCドライブ全体をする必要はなく、私の場合は、データの置き場としていくつか専用のフォルダを作っておき、そのフォルダごとまとめてバックアップをしています。

それと同時に、忘れてはいけないバックアップに、「ユーザー辞書」「お気に入り」「マイドキュメント」「デスクトップ」などがあります。
 
以前ならメールのデータ(添付ファイルやアドレスなど含め)を丸ごとバックアップしていましたが、これは現在のところクラウド(Webメール)で、自宅のパソコンなんかよりずっと安全なネットの向こう側にすべて保存されていますので、バックアップの必要はなくなりました。
 
それにメールデータは添付ファイルなども含めると何年も経つと巨大なものになりますので、Webメールにしておくメリットは大きいです。

ただそのメール環境をクラウドでタダで提供してくれる会社が傾いたり破綻したり、事業を他に売却されたりしたときにどうなるのか?というリスクは将来的にないとは言えませんが、少なくともいつ壊れるかわからないローカルのHDDよりはずっとリスク度は低いと言えるでしょう。
 
しかしWebメールを初めて使うときには、今から思えば杞憂としか思えませんが、いろいろと心配してしまうものです。情報がクラウドサービスの会社に筒抜けじゃないか?とかローカルに置いてないといつでも繰り返して見られないとか、サービス停止時には使えないとか。
 
でも元々メールはどこかのメールサーバに置かれているわけだし、ローカルに置いてあってもメーラーがないと見ることができないし、メンテナンスは接続プロバイダでもあることで、そのようなことを気にするよりも、どこにいてもどのマシンでも同じ環境で見られて、検索も容易なWebメールはもう主流となりつつあります。
 
また文字変換のユーザー辞書はせっかく今まで登録した辞書をなくしてしまうのは痛いです。私の場合200以上の登録単語があります。

ユーザー辞書の場合、自分で登録した単語以外に、よく使う単語や自動登録された単語もあります。そのファイルがあるのとないのとでは、後々大きく違ってきます。
 
例えばIDとしてよく使う複数のメールアドレスなども単語登録しておけばキーひとつで正確なアドレスに変換できますし、自分の名前や住所なども1文字目で変換されるように単語登録してあります。
 
ブラウザに入れているお気に入りのショートカット集(Favorites)も失ってしまうと、その喪失感は大きいです。最近は「はてなブックマーク」などクラウドで保存しておいて、ローカルにバックアップの必要がない場合もあります。
 
Cドライブのマイドキュメントの中には、デジカメから取り込んだ写真やダウンロードした音楽などがディフォルトで保管されているケースが多く、そのままだと後で簡単には取り出せなくなることがあります(OSの再インストールの場合使用者や管理者が変更されてしまうので)。

その対策のためマイドキュメント全体を他のHDDにバックアップしておくと便利でしょう。
 
デスクトップのショートカットの保管は、必ずしも必要ではないのですが、私の場合、一度それを失ってしまうと、以前なにがデスクトップにあったのか(つまりはなんのアプリケーションを入れていたのか)すっかり忘れてしまいますので、取ってあればそれを見ながら再インストールできますから便利です。

またデスクトップ上に大事なファイルやメモを置いていることもあり、それもバックアップしておくことは大切です。
 
自宅のパソコンが逝ってしまった件 その3(逝ってしまった原因?編)へつづく

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6月某日夜に自宅のパソコン(6年前に購入したDELL Dimension8400)の電源が作業中に突然落ちてしまい、その後、起動画面で繰り返し落ちてしまうようになってしまいました。

最近何度か使用中に突然電源が落ちてしまうことがあり、メモリの増設やグラフィックボード交換などをおこない、なんとかその後は再発が起きなかったので、ヤレヤレと思っていた矢先のことで、ガックリときました。
 
最初は最近交換したメモリかグラフィックボードの接触不良かなと思って、増設したばかりのメモリを一旦全部取り外し、入れ替えてみたり、ひとつづつ取り付けてテストをしてみたり、グラフィックボードも前に使っていたものに戻してみたりしましたが、症状は変わりません。

その後セーフモード(セーフモード+ネットワーク)では立ち上がることが判明しました。
 
ネットにつながるようになったので、少し検索して調べてみたところ「ウイルスセキュリティZEROのアップデートでDELLの一部のPCが起動しなくなるエラー」が出ていることが判明し、その対策をやってみましたが、変化なしでした。

そのエラーは2010年4月にアップデートした場合に起きるエラーらしく、それ以降アップデートができているならば問題なしと書かれていますので、6月にそれが原因で起動不能になることはなさそうです。念のためにウイルスセキュリティZEROを一旦削除してみましたが、症状は変わりません。
 
過去にハードディスクを2回、ビデオボード1回、メモリー2GB追加とあちこち補修しながら6年間使っているので、例え今回修理に出しても、次は電源ユニットなどが壊れそうで、そう長くは使えそうもないなとあきらめ、新しいパソコンを買うことにしました。

別に高性能を要求されるゲームをするわけでもないので、一番安い?59,800円(送料・税込み)のデスクトップ(Inspiron580 Corei3-530)をDELLの通販で発注しました。到着までには約2週間かかります。
 
しかし安くなりましたね。6年前と比べると価格は半分、性能は4倍ぐらいな感じでしょうか。デスクトップにしたのは、液晶モニターが別にあるのと、必要性に応じて周辺機器を増設したり交換することが容易だからです。

また2カ月ほど前に買ったグラフィックボードや内蔵ハードディスクがそのまま使えます。ただメモリーは仕様(DDR2とDDR3)が違うので流用はできません。
 
あと、自宅でパソコンを日常的に使うならば、他の家族が使う分でもいいので他にもネットにつながっていることが望ましいものです。

緊急時に予備機として使えるのはもちろんですが、Windowsの再インストールやハードディスクの入れ替え作業中の際、まだネットにつながる前に新たなドライバをネット上からダウンロードする必要があったり、こういう症状の時にはどうすべきかをネット上で調べることができます。

どちらか1台は古くてもいいので、ネットにつながっているパソコンがあるとすごく助かります。
 
新しいパソコンは海外で製造、船便での輸送となりますので、到着までおよそ2週間程度かかります。

そこで、なんとか古いパソコンを復旧させるべくさらにネットで調べてみると、セーフモードでしか起動しない場合の対応策がいくつか出ていました。
 
OS(Windowsの上書きによるシステム領域の修復)
 
DELLのサポートページ。Windows7ですがXPでもほぼ同様かと、、、
 
#3:「システムの復元」を使用する
#4:「回復コンソール」を使用する
#5:破損したBoot.iniを修復する
#10:インプレースアップグレードを実行する など
 
ま、いずれにしても新しいパソコンが来るまでに修復ができれば、中にあるデータの取り出しも容易ですし、予備用のマシンとして置いておけますので、上記をいろいろと試してなんとか復活をさせたいと思っていろいろと試してみました。
 



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本日関東も梅雨入りとなりましたが、通勤時の満員電車の中で濡れた傘をどのようにして持つかは人それぞれです。

あくまでも私個人の体験と目撃から導き出したことで、性差別や偏見による決めつけをしているわけではありませんが、概ね下記のようになります。
 
 1)男性は傘をできるだけ自分の身体に近いところで保持している
 2)女性は傘をできるだけ自分の身体から離して保持している
 
どういうことかと言えば、満員電車内で、濡れた傘が後方や側方から自分に押しつけられて、じわーと水が衣服にしみ込んできて、なんとかせねばと振り向くと、その濡れた傘の持ち主は決まって女性なのです。
 
そしてその女性はと言うと、もちろん人にわざとそのような迷惑をかけているわけではなく、まったく気がついていないのです。

しかし濡れたままの傘を一番外側に持ってれば、誰かにあたるということがわかりそうなものですが、にらんだぐらいでは「なによこの変な人」ってな理解してもらえず、押しつけられている傘を手で押しのけて初めて気がついてくれます。
 
ちなみに男性が男性に同じようなことをすると、まず険悪なムードになり、両者とも機嫌が悪いと喧嘩へと発展することになります。

そのために男性、特にビジネスマンは無用なトラブルを避けるため濡れた傘の行方には特に気を遣っています。

例えば満員の場合、自分のスーツに押し当てて濡れることになっても、前の人にはあたらないよう気をつけて(鞄と身体の間に傘を置いたり)いたりします。もちろん必ずしもそういう人ばかりではないでしょうが。
 
私は満員電車歴30年以上のベテランでもありますので、基本的に濡れた傘を入れる使い捨てのビニールケースを持っていて(銀行やスーパーなど置いてあるところで余分にちぎってもらっておく)、それに濡れた傘を入れてさらに折りたたみ傘の場合は、鞄の中にしまいこみます。

各駅にこのビニールケースを置いてくれると、雨の日の電車の中がもっと快適になるし、不要なトラブルも減るのではと思うのですが、私の知る限りではどこの駅にも置いてくれていません。
 
以上は私自身がよく遭遇する経験からですが、先日は比較的空いている電車の中で私の隣に座っていた中年男性の前に傘を持った若い女性が前に立ちました。

女性は例によって携帯電話を手に持ちゴソゴソとやりはじめましたが、腕からぶら下げていた傘が座っている男性の足にコンコンと何度かあたっていました。

その男性は頭にきたらしく、手で思い切り傘をはたいたため、傘が横に座っていた私の前を飛び越えて遠くへ飛んでいきました(笑)。
 
ま、男性もいきなり強硬手段に出ず、ちょっと注意すればいいものをおとな気がないのですが、携帯に気を取られて、傘を座っている足にコンコンとあてられると、大概は気分を害するでしょう。

目の前に飛んできた傘で私も迷惑をしましたが、それに似たような事は過去に何度か目撃したことがあります。

なので、基本的には雨の日の電車の中で傘を持った女性の近くにはいたくないのですが、座っているところの前に立たれたり、後ろから押しつけられるのは防ぎようがなく、「ああ、またか、こんちくしょう」と思ってしまいます。
 
この日記を書く気になった、つい最近の出来事では、ビルのエレベータに大きな鞄と濡れた傘を手に持ってあたふたと乗り込んできた女性がいました。

鞄はしっかりと腕に通して抱えているのですが、その鞄の外側に持っている濡れた傘は、身体と鞄の動きに合わせてブラブラとしかも角度をつけて飛び出しています。

エレベータに乗り込むとボタンを押すために振り向く必要がありますが、傘が飛び出しているので、その先が狭いエレベータの2面にカンカンと音を立ててあたります。

そういうことは全然気にならないらしく、その後も少し動くたびにカンカン音がしていました。きっとエレベータの側面ではなく、人にあたっていたとしても全然気にしない人なのでしょう。
 
ちなみに私の衣服に濡れた傘があたっているなと感じた時は、いきなり口頭で注意するのもはばかれるので、その傘を手で少しだけ横にどかせることで気がついてもらうようにしています。

その時の女性の反応は5割は無言、5割は「あ、すみません」と謝ってくれます。

概ね若くて見栄えのいい人のほうがキチンと謝ります。なぜか中年のおばちゃんや、若いと言っても高校生以下の子はまず謝りません。両者に共通するのが同年代以外とのコミュニケーションが希薄なことで、即座に社交辞令が出てこないのではと解釈しています。
 




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日本のサッカー代表がいつになく弱いと言われていますが、そう言えば今ではワールドカップ日韓大会の時のようなロシアやチェニジアを破った時のような勢いはどこにもありません。

闘いのスポーツ競技では結局は結果がすべてなので、監督として能力があったのはトルシエさんということになります。

同じく世界の中では弱小と言われていた韓国代表チームをアジア勢初のベスト4まで引き揚げたヒディング監督は最高の監督だったということになります。
 
さて、ここからは私の妄想と偏見に満ちた解釈で書きますが、野球がワールドベースボールクラッシック(WBC)で2度世界一になり、堂々と世界のトップクラスに位置するのに対して、サッカーが世界にまったく通用しない原因のひとつに子供に与える影響はもちろんのこと、大人になってからも、子供の頃に読み、また観てその影響が少なくない漫画(コミック)やアニメがあると思っています。
 
つまり野球には「巨人の星」という偉大なスポーツ根性を描いた漫画やアニメがあり、野球をやる人以外でも知らない人はいないほど有名になりました。

当然それを読んだ子供達の夢は「いつかはプロ野球へいって、大リーグの選手をキリキリ舞いさせる」となり、特に運動神経の高い人が競って野球界に集まってきました。

そして大人になってからも若手への指導の端々に、その漫画に描かれていた「精神論」「根性論」などが出てこないわけがありません。
 
一方サッカーでは「キャプテン翼」がこちらは日本国内を越えて、サッカーファンを中心に世界中で愛読されるほどの人気で、スポーツ漫画としてよくできていることは疑いません。

しかし残念ながら国内であっても誰もが知っているという漫画ではありません。さらに言えば「巨人の星」ほどには日本人の精神に訴えかけるなにか」がこの漫画にはありません。一部にはこの「キャプテン翼」が日本のサッカーをダメにしたという人もいます。
 
つまり「巨人の星」が日本人によく合った「自分やライバル達との激闘に明け暮れて、必死にもがきながら耐えながら、はいずり回わり、苦難の果てにやっと栄光をつかみかける」に対して、「キャプテン翼」は欧米的な感覚で、「よき仲間とよきライバルに出会い、お互いに切磋琢磨し、理解をし合い、クールでスマートに技術を高め、その結果として栄光がやってくる」というライトな感じです。

「巨人の星」が貧しい中でもひたすら修行に励む仏教徒に対して、「キャプテン翼」は汝の敵をも愛すカトリック教徒のようなものかも知れません。
 
そして、そのどちらが日本人にとってより力を発揮できるかと言えば、疑いなく「巨人の星」スタイルです。

つまり王貞治やイチローのような求道者的な天才が現れ、その絶対的な信者や次の天才が集まってくるチームこそが最強なのです。

残念ながらサッカー日本代表は1998年フランス大会に初出場以来、どのチームをみても、そのような精神論で引っ張っていける選手も監督もコーチもいません。

またそのような精神論をサッカーを通じて学ぶ機会もなかったというのが本当のところでしょう。みな見掛けのカッコだけはいっぱしなのですが。
 
実は、日本サッカーも比較的根性論や精神論で鍛え上げられている高校生世代(アンダー17)は、常に世界でもトップクラスに位置します(最近はそうでもなさそうですが)。

それがなぜか大人になると一気にランクが落ちてきます。

明らかに高校生時代には、鬼監督、鬼コーチがいて、死ぬほど走らされたとか、毎日のように山を縦走したとか、根性論が生きていたからではないでしょうか。
 
もしサッカー日本代表に星一徹のような我が子をも千尋の谷に突き落としてしまうような鬼監督や鬼コーチがいたならば、代表メンバーもまた違った人選で、違った戦い方をするチームが出来そうです。

少なくとも寄せられたり足をかけられるとすぐにバタバタ倒れてしまうひ弱な集団とは無縁です。そのような絶対的な鬼監督や鬼コーチが育たなかったのが日本サッカー界の不幸ということなのです。
 
最後に「サッカー日本代表を強くするためのひとつの提案」です。
 
前述の通り「キャプテン翼」は世界中のサッカーファンや有名な選手達に人気があります。

ジダンやロナウドも大ファンです。アニメは世界中のほとんどの国で放映されていました。そこで、代表チームのユニフォームにそのキャプテン翼を大きく描きます。そうです、ちょうど日本のもう一つのサブカルチャーでもある痛車(アニメを大きく描いた自動車)のようにユニフォーム全体に描くのです。痛ユニとでも呼びましょうか。
 
写真:サブカルチャー痛車の一例


そうすると、世界中のチームから「あのキャプテン翼がやってくる!」と対戦オファーが殺到します。

日本代表は現在世界で45位ということは44カ国もの日本より強いチームがあるわけですが、現状ではそんな弱いチームとなかなか代表戦を組んではもらえません。

ちなみに今年2回対戦して2回とも日本が惨敗した相手国韓国は47位ですから、実質的には日本の実力はもっと下位でしょう。
 
しかしこのユニフォームさえ着ていれば、テレビ中継をしても絵になりますし、サッカーファンや子供を集めるイベントとして最適です。

さらに相手チームの有名選手も、試合終了後には子供の顔になってユニフォームを交換したがることでしょう。

なんだったら、毎回対戦相手国の代表ユニフォームを着た翼を描いたユニフォームで試合をするというサービスまですれば、それはもう世界中で引っぱりダコ間違いなしです。
 
そうやって日本代表チームは世界中の強豪チームとそのユニフォームを着て対戦していくことで強くなっていきます。

そしてまさか世界中の子供達に夢を与えている「キャプテン翼」をまとったチームが、いつまでも弱小ってるわけにもいきません
 
日本の世界に誇るサブカルチャー(アニメ&痛車)とサッカーの融合で、日本サッカーを世界にアピールすることこそ、日本代表が世界中に認められ、注目されることで強くなっていく最短の方法だと思うのですが、このアイデアいかがでしょう?
 



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【前回までのあらすじ】
購入してから5年が経った37型の液晶テレビの電源が突然ブチッと切れてしまう現象が頻発するようになり、また、液晶画面の黒ずみが拡がってきたこともあって、修理にどのぐらい費用がかかるか調べようとしたら、ラッキーにも販売店の10年保険に加入していることが判明し、その保険金の範囲内で修理ができそうなので、さっそく販売店経由で修理を依頼しました。

メーカーの技術の方が来てちょっと見ただけで「保険の範囲で納まるので、修理の費用で新型と交換します」と言ってくれたのはよかったのだけど、1週間経ってもその新型がいつ入荷するかわからないと連絡があり、そんな事じゃ困ると修理受付の相談センターへクレームのメール。

丁重ではあるがマニュアル通りの返答が返ってきて、いろいろと勝手な妄想しながら待っていたところ、、、
 
 
クレームを入れた修理問い合わせ窓口からメールで返事が来てから2日が経ちましたが「部品納期及び修理経緯進捗」について、サービスからなにも連絡も来ないまま過ぎました。

再度修理相談へ督促メールを送ろうか(立派なクレーマーと化していると実感)と思っていた矢先、私の不在時に修理サービスセンターから自宅に電話がかかってきました。
 
在宅していた妻が電話に出ると「テレビが入荷されたので明日持っていきます」という。

製品は外国(中国?)からの輸入と聞いていたので、そんな突然にやってくるとは想定外で、夫婦とも平日は働いているので、いきなり明日と言われても受け取ることができず、そこで少し余裕をもって「来週なら受け取れます」と回答しました。
 
基本サービスセンターは平日しか対応をしてくれないので、前回修理に来てもらったときには、妻にパートを休んでもらったので、今度は「早めに言ってくれたら今度は私が休みを取って対応する」と言ってありました。
 
たかがテレビの納品で会社を休むというのもふざけた話しと言われるかも知れませんが、なにかこういうことでもないと、会社を休む理由がなく、まず病気はしないし、趣味とか平日休んで旅行することも、子供は大きくなったので平日の行事に参加することもなく、有給休暇をもてあましている状態なのです。
 
それはさておき、とうとう解決しました。現在販売されている中では一番下のクラスですが、最新の40インチの液晶テレビ(三菱REAL LCD-40MXW300)がやってきました!
 
しかしこの40型液晶テレビ、実売価格がすでに10万円ぐらいで、エコポイントが2万3千円分つくので、実質7万7千円まで下がっていることに驚きを隠せません。だって、ホンの5年前には三菱の一番安い37型液晶テレビで32万円!もしたんですよ。
 
5年前に買った37型液晶テレビ:画面に黒ずみが拡がっている
20100524_03.jpg
 
今回交換された新しい40型液晶テレビ:画質自体に5年前と変わった印象はない
20100524_13.jpg
 
ただちょっと残念なことは、5年前の液晶パネルはシャープ製、今度のパネルは中国製とのことで、やはり低価格化のもっとも大きな理由は海外生産に寄るところが大きいのでしょう。
 
設置にきたサービスの方に言われましたが、新しいテレビの保障期間は、通常ならメーカー保障1年なのですが、今回はあくまで修理(交換)なので、保障期間は3ヶ月のみとのこと。つまり初期不良以外は有償修理という覚悟が必要です。ま、これは仕方なしです。
 
あと、サービスの方は一人でやってきたのですが、液晶とはいえさすがに40型のテレビ(段ボールに梱包されたもの)を一人で運ぶことは難しく(しかも50~60歳ぐらいのいい歳のおじさんでした)、ミニバンに積まれた新型を部屋に運び込むのと、交換した古いテレビをミニバンに積むのを手伝うことになりました(別にこれは当然と思っていて不満ではないが、もし手伝える人がいなかったり、設置場所がエレベータのない3階の部屋とかだったらどうしていたのでしょう)。
 
積み替えをして驚いたのは、旧型の液晶テレビは相当に重く、逆に新型はあれ?と思うぐらいに軽くできています。

聞くところによれば、昔(と言っても5~6年前のだけど)の液晶テレビにはあちこちに厚い鉄板が使われていて、頑丈にできていたとのことです。これも5年間の進化のひとつなのでしょう。
 
新型を設置して、配線をしてくれましたが、そこで困ったのが、最近のデジタル機器の接続はHDMI端子というのがデフォルトになっていて、今まで使っていたD1/D2/D3/D4映像出力端子がひとつしか付いていません。

うちはCATV(J:COM)を利用していますが、その3年ほど前から使っている録画機能付きセットトップボックス(JC-5000)にはHDMI端子なんて気の利いたモノはついていないので、自動的にD端子接続となります。

そうすると少し古いDVDレコーダーとテレビはD端子接続ができず、昔からある映像・音声端子接続ということになり、画質は大きく落ちてしまいます。つまり文句あるならHDMI端子付きの機器に買い替えろと言われているような気がします。
 
考えてみればD端子接続というのは、一見するとD=デジタルと勘違いしますが、実際はアナログの接続なので、本当はHDMI接続をして初めて綺麗な画質や音声が楽しめるというのを今回知りました。

でもCATVからレンタルされているセットボックスがHDMI接続に対応してくれなければ、その恩恵は受けられません。いや、CATVを地デジアンテナ代わりにしてテレビの地デジチューナーで見ればOKなのかな。
 
調べるとCATVのセットボックスをHDMI端子のついた新しい機種に交換することもできるそうですが、交換手数料や場合によっては契約の変更が必要になるようで、ちょっと躊躇います。

今のところ絶対に困るという状態ではないので、しばらく様子見かな。セットボックスの調子が悪くなったりすれば、その際にHDMI端子付きに交換してもらうことにします。
 
交換が終わり、サービスの方に修理代のお金を支払い、領収書と修理明細を書いてもらい、それを販売店(コジマ)のレジへ持っていきました。その場で内容をチェックをし、現金で支払った費用分の保険金を支払ってもらえました。いや~助かるシステムです。
 
コジマで待つあいだ、売り場に置いてあったPanasonicの3Dテレビを試してみましたが、いや~凄いです。面白いです。でもテレビごときを観るために、わざわざ眼鏡をかけなくちゃいけないのは面倒で、3D用のソフトも限られるでしょうから、当面普及するとは思えません。

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紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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