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薄学な私の知識と恥をさらしてしまいましたが、誤りは誤りとして訂正です。
 
発火する衣料 2010/1/7(木) で、ポリエステルやアクリルより綿製の衣服のほうが燃えにくいということを書きましたが、調べるとアクリルやレーヨン、キュプラの化学繊維と天然繊維の綿はいずれも「易燃性」の繊維と言うことで速やかに燃える繊維と同等に位置づけされています。

またポリエステルは「易燃性」よりもまだ燃えにくい「可燃性」に位置づけされ、綿のほうが燃えにくいというのは明らかに間違いです。

その「可燃性」のポリエステルはウール(毛)や絹の天然繊維同じく炎の広がりはゆるやかで徐々に燃えるとされています。

「可燃性」繊維でポリエステルは溶融しながら燃えるのに対して毛や絹は縮れながら燃える違いだけです。

逆に難燃性の繊維とは天然繊維ではなく、改質ポリエステルやアクリル系フェノール繊維などの化学繊維ということです。
 
ついでに着衣着火で多いのは、炊事中に服に着火するケースと喫煙時に着火するケースがそれぞれ三割を占めるそうです。

そこのタバコを吸いつつ毎日炊事もこなしている奥様!危険度2倍ですのでご注意ください!(笑)
その着火ですが、「表面フラッシュ現象」という生地の表面の毛羽に瞬間的に火が走ることがよく起きるそうです。表面に綿やレーヨン等の易燃性繊維に毛羽立ちがあるとそれが起きやすいそうです。
 
どうもポリエステルやアクリルは熱に弱くて炎にあたるとすぐに溶け出してしまう印象が強いのですが、決して天然素材だからと言っても安心できないということがよくわかりました。
 
一番いいのは各繊維の防炎加工がされている製品がベターなのですが、されていない製品との価格差が2~5倍近いことが調査から明らかになっています。
 
平成20年の調査によると、例えばよくパジャマ代わりに使われるトレーナーは一般製品の場合1,900円(綿80%+ポリエステル20%)に対し、防炎加工されたトレーナー(アクリル系55%+綿45%)は12,600円と7倍近い差があります。

ちょっと買いたくても買えない差だと思います。
 

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