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もうずいぶん前から家ではミネラルウォーター(2リットルペット)を箱で買ってきて、コーヒーやお茶など入れるときに使っています。買うのはだいたいスーパーで、安売り時にまとめて3箱(6本×3箱)ぐらい買ってきます。まとめて買っておくのは、大型地震などにより万が一断水した時のために最低限の飲み水は確保しておきたいという理由もあります。その前に大型地震がきたら家がつぶれてしまいそうですが、、、
 
考えてみると最近は安全で美味しくなってきたと言われているタダ同然の水道水を飲み水としてはあまり積極的に使わず、重くて置き場所に困るミネラルウォーターを買い続けたり、コンビニや自販機で手軽にミネラルウォーターを買うようになってしまったのは、なんだか不思議な気がします。私の子供の頃はミネラルウォーターって外国製の高級品しかなく、大人がウイスキーの水割りに使うぐらいしか用途がありませんでした。時々起きていた事前にわかっている断水の前には鍋、ヤカン、バケツに前もって水道水を溜めておいたものです。
 
今から25年とか20年とか前の話になりますが、降雪や降雨が少なく夏場に水不足が続いたり、工業用で予測を上回る水が必要となって、水道水の品質が落ちた時期があったように思います。家庭用浄水器などが大ヒットした時期でもあります。その時は水道水が臭ったり、カルキ臭が強かったりしたことがありましたが、水道局や浄水場の原因だけでなく、古くなった送水管や貯水槽、家庭の配管パイプなどにも原因があったのかも知れません。
 
子供の頃は水が飲みたくなると公園でも家でも水道の蛇口に直接口を付けて(考えると非衛生的)ゴクゴク飲んでましたし、水で薄めて飲むジュースの素も普通にありました。でも今では少なくとも都会の子供には、親が水道水の水をそのまま飲ませるようなことはあまりしていない気がします。
 
結局は、まんまとサントリーやキリンビバレッジ、ハウス食品などミネラルウォーター販売の会社に、「水道水は危険」「美味しくて身体にもいい」「世界では常識」などのアンチ水道水のイメージを潜在意識の中にすり込まれ、「ミネラルウォーターを買わずにはいられない症候群」にはめられたとしか思えません。外国で飲み水としてミネラルウォーターが使われる多くの理由は、日本ほどシームレス水道管が普及していなかったりして水道水が飲料として適していないからなのですが。
 
東京都水道局を始め全国各地の多くの水道局は水道水を詰めたペットボトル飲料を販売しています。つまりミネラルウォーターに負けない味だという自信の表れでもあるのでしょう。大阪府にある枚方市水道局の「きらり枚方 天の川のしずく」なんていうのはいかにも美味しそうなネーミングですが、中身は所詮水道水(殺菌や濾過の方法とか多少は違っているかもしれませんが)です。大阪の水は不味いというのが一般的な定評でしたが、果たしてその伝説は覆せているのでしょうか?
 
デフレを一層加速させている感もある安売りネタですが「西友が500ml・48円のミネラルウォーター販売(2月1日)」という記事が出ていました。自動販売機やコンビニで売っているミネラルウォーター(500ml)は通常110円とか120円が普通ですから、その半額以下というのはインパクトがあります。味などそんなに気にしなければというか、慣れてしまえばどれも同じようなもので、お茶で言えば「伊藤園のお~いお茶」と「サントリーの伊右衛門」の違いぐらいで、そうそう気になるものではありません。
 
少し話は変わりますが、「ガソリン代が高い」「暫定税率廃止せよ!」とよく聞きますが、そういうドライバーでもミネラルウォーターを自販機やコンビニで買っていると思います。いくら自分が飲むからと言ってもたかが水に1リッター換算240円(500mlペット120円として)を文句も言わず支払っています。一方ガソリンは同じく1リッターで現在120~130円ぐらいです。ガソリンと水を比べると、水のほうが倍近く高価だというのもなんだか変な気がしませんか?えっ?1回に使う(飲む)量が違う?まぁその通りですが、、、
 
ミネラルウォーターは、河や湖や地下から水をくみ上げて、必要なら殺菌、またゴミや不純物が混じらないようフィルターにかけたあと、ボトルに詰めればハイ一丁出来上がり。そしてその水は誰が、どこでも、どのようにしても販売が可能です。消費税はかかるけど、その他に道路特定財源や環境税など野暮なものが上乗せされることはありません。
 
ガソリンは、OPEC(だっけ?)に頭を下げ下げ(時にはPKOを出したり莫大な経済援助をおこない)、掘れば吹き出してくるような巨大油田がなくなった現在では、地下の深くや海底の小さな油田から苦労して原油を吸い上げ、専用タンカーで地球を半周して運び、工場で不純物を取り除き、精製を繰り返し、その中でも上質な油だけを取り出して、さらにエンジン洗浄剤や添加剤まで加えて、頑丈なタンクローリーで輸送し、安全設備の整った給油施設を作り、危険物取扱責任者を置いて、オマケに販売価格の40%以上にあたるリッターあたり53.8円のぼったくりのガソリン税をかけ、さらにその上に消費税を乗っけて(税金に税金をかける税金の二重取り)、認可を受けた場所でやっと販売できるのですが、それでもミネラルウォーター(500mlペットボトルの価格と比較して)の半分の価格というのは、、、どう考えても不思議です。
 
経済の原則からしてモノの値段が需要と供給のバランスで成り立っているのだとすると、「本当にガソリンって不足しているのか?」「もしかして飲料水のほうが不足しているのでは?」「燃費の悪い車がなぜいけない?」と、ガソリンの消費量を抑えるのも結構だけど、それよりもすでに飲む根拠が薄くなっきたミネラルウォーターから水道水に変えた方が、個人のお財布にとってはずっとエコで優しいような気がするのですが。えっ?論点がズレてる?確かにその通りです。
 



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