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いよいよ今週末7月24日に東京オリンピック2020が開会されます。すでに競技の一部(ソフトボールとサッカー)は7月2 2日から始まります。

コロナ禍で1年延期となり、その間に対策をし、コロナに打ち勝った証としてつつがなく開催できるかと思っていたら、結構しぶとくとても押さえ込みに成功したとは言えない不安の中での開催です。

個人的には、前回の東京五輪はまだ小学低学年で、しかも関西在住ということもあって、あまり興味がなく、親や兄弟が見ていたテレビを少し見たぐらいの記憶しかありません。

今回の開催は、関東にいることもあり、一度ぐらいは競技と表彰式を見てみたいなと思って、観戦チケットに応募したところ、新国立競技場でおこなわれる女子サッカーの決勝戦&表彰式のチケットが当たり楽しみにしていました。

小中学生だけに観戦を許せば良いとか勝手なことをほざいている情報番組キャスターもいましたが、今の10代、20代であれば、今後日本国内で開催されるオリンピックを観戦する機会はきっとあるでしょう。

しかし、今の50代以上にとってはこれが最後の国内でおこなわれる夏のオリンピックで、逃すともうチャンスはないでしょう。それならば、小中学生ではなく、すでにワクチン接種をした、そして投票率が圧倒的に高い高齢者を無料招待でもしておけば、レームダック状態の政権は人気が高まり秋の衆院選は有利になるでしょう(皮肉です)。

それが、結果的には無観客となり、当然ながら大会関係者でもない一般庶民の席はなかったことにされてしまいました、トホホです。

せっかく間に合うように急いでワクチンも打ちましたが、そういうことは関係なく、一方的、政治的な対応で腹も立ちます。ワクチン2回接種者はリスクは大幅に減るのですから無条件に入場OKすれば良いのにね~

ま、そこはアンガーマネジメントを実践し、入場できない怒りは抑えましたが、結局、東京オリンピックはテレビで見よう!とかワケのわからない話しになっています。

1386 つまらない怒りは身を滅ぼす 2019/11/27(水)

テレビで見るオリンピックなら、様々な道路規制や、大会が終われば無用の長物化してしまう五輪遺産、世界中から持ち込まれるだろう変異型ウイルスの国内拡散など迷惑なだけですから、よその国でやってくれ!まだ一度もオリンピックをやってなくやりたい国もあるのだから、そういう国でやってくれ!あるいはどこか無人島にでも集めてやればいいじゃん!と思うのは私だけではないでしょう。

無観客となり、テレビの視聴率があがりそうです。

テレビ中継でメリットがあるのは、民放なら放送局と広告主、代理店でしょう。視聴率は確実に上がります。しかも主催者までが「テレビで見よう!」と宣伝してくれます。

つまり、この点で考えれば、五輪の開催は、テレビ局や広告主(スポンサー)、代理店のために開催するということが言えます。

次に、競技者(選手)からすれば、4年に一度の大きな大会ですから、そこに出場し、成績を残すことで大きな成果が得られます。

競技によってはメダルを取れば国や団体から賞金が出ることもありますし、国の英雄になれることもあります。

少なくともメダルを取れば名前はその国の中では全国区となり、現役を引退した後のバラ色の道も開けてくるのは間違いないところです。

そういうことから考えると、オリンピックは競技者のために開催するということも言えそうです。

次に主催者のIOC国際オリンピック委員会、その下のJOC日本オリンピック委員会は、今回のコロナ禍での開催については、少なくともスポンサー協賛金や、テレビ放映権などの収入があり、黒字にできるかどうかは微妙ですが、少なくとも、中止よりは収入が得られて一息つけそうです。

なので、IOCとその傘下のJOCのために東京五輪は開催されると考えることもできそうです。

そして、開催国の日本、開催都市の東京都ですが、どちらも金銭面、運営面、入国者対応、VIP・ゲスト対応など、大きな負担を背負うことになり、いっそ返上したほうがいいと思っている役人や関係者も少なからずいると思います。

ただ、大会関係者や政治家の中には、この最大規模のプロジェクトをここまで進めてきたというプライドが捨てられないということはあるでしょう。

特に高齢者中心の政治家や大会役員の多くは、もう二度と東京でオリンピックが見られるという機会はやってこないでしょうから、意地でも開催したいと思っているでしょう。

そうした、税金を私物化してもなんら気にしない人達のために東京五輪が開催されると言えるのかも知れません。

結局は、開催国の関係者以外の国民にとって、数少ないメリットである五輪を生で観戦したり、世界最高のアスリートと直接触れ合えるような機会は閉ざされてしまい、自国で開催するメリットはなにもないってことがわかります。

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