忍者ブログ
リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage http://www.geocities.jp/restrer/
Calendar
<< 2017/12 >>
SMTWTFS
1
345 78
101112 1415
17181920 212223
24252627 282930
31
Recent Entry
Recent Comment
Category
173   172   171   170   169   168   167   166   165   164   163  


479
外国へ出掛けたらそこで起きた地震のために命を失うというのは、世界でも有数の地震発生国で生まれて育ってきた日本人にとって忸怩たる思いがあったのではと思います。ニュージーランド地震の被災者の方々や遺族の方々も、日本国内ならいざ知れず、まさか海外で巨大地震に遭うなんてと思われたのではないでしょうか。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
 
と、書いていたら昨日日本で三陸沖と茨城沿岸沖、長野北部で巨大地震発生です。被害に遭われた方や関係者の方には心よりお見舞いを申し上げます。
kyodo.jpg
 
ではその日本国内で、地震に対して安全な場所というのはあるのでしょうか?単純に地震発生が少ないというだけで、原子力発電所の放射能漏れや地盤が緩いと言った危険性の高い場所という話しではありません。
 
まず一番安全ではないと言われているのが、太平洋側で近々起きると予測されている東南海大地震(東海・南海・東南海連動型地震)の発生地に近く、影響を受ける場所があります。都道府県別で言えば、静岡県(死者数想定8100人)、高知県(同4900人)、和歌山県(同4800人)、三重県(同2600人)、愛知県(同1900人)と太平洋に面するところが現在もっとも危険な地域(死亡者数想定は中央防災会議資料より)とされています。
 
未来の推定ではなく、過去80年間に起きた有感地震発生の統計数値(気象庁地震データベース)を見てみると、地震発生が多いのは 
 1位 東京都  2362
 2位 北海道  1337
 3位 茨城県   893
 4位 長野県   798
 5位 千葉県   618 
となります。
 
東京都とは意外に思うかもしれませんが、そのほとんどは小笠原諸島や三宅島(いずれも東京都)の島嶼部で観測された地震で、本州にある東京都だけ取ってみると、平均より少ないと思われます。
 
上記の東南海地震で被害が大きいと言われる地域は、東京や神奈川、愛知などの大都市を包含し、さらに日本で一番物流が多い東海道に近く、まさに日本経済の動脈を直撃し破壊されることになり、日本経済が壊滅的な被害を受けるかもしれません。
 
もしそうなると一極集中の首都圏に住む人には食糧や水、生鮮食料、医薬品、生活物資等が届かなくなり、警察も手が回らず、治安も悪くなり、商店や豪邸への略奪行為、高齢者を含む弱者に対する犯罪が急増することが予想されます。リタイアしたお金持ちは「やっぱり年寄りには都会が便利」「住み慣れた都会がいい」なんて、のんきなことを言ってないで、米や野菜、魚などが豊富に手に入る地域へ早めに移住するのがいいと思うのですが、誰も聞く耳はもちません。
 
そこで逆に過去の統計値から見た地震発生の少ない地域を見ると、 
 1位 富山県  47
 2位 佐賀県  54
 3位 大阪府  70
 4位 福岡県  79
 5位 徳島県  81 
です。
 
3位の大阪府や5位の徳島県は近年起きた阪神淡路大震災や、近々起きると予想されている東南海地震でも大きな影響がありそうですが、過去80年ぐらいの統計では有感地震の発生が、他の地域と比べると極めて少ない地域ということですから意外な感じです。
 
同様に1位の富山県は、2004年に隣県で起きた新潟県中越地震、4位の福岡県も2005年に起きた福岡県西方沖地震で、それぞれに大きな影響がありましたが、それでも地震の少ない地域となるそうです。
 
もちろん過去に地震が少なかったから、今後も少ないという保証はどこにもありません。逆に「小さな地震がよく起きるのは地震の原因となるプレート間に溜まったエネルギーを少しずつ放出しているので、溜まったエネルギーが一気に放出される巨大地震が起きにくい」とも言われています。長年に渡り地震発生が少ないと言うことは、そのうち巨大地震が起きる可能性を秘めているのかもしれません。
 
細雪」や「痴人の愛」を書いた作家谷崎潤一郎は子供の頃、明治東京地震(1894年)に被災し、それが原因で地震恐怖症だったというのは有名な話しですが、その後、関東大震災(1923年)に遭い、這々の体で生まれ育った東京を離れ、家族を連れて当時地震の少なかった関西(京都や神戸)へ移住しました。でもそこでは今度は地震ではなく、死者600名を超す阪神大水害(1938年)を被ることになります。ついていない人の典型かもしれません。
 
その「過去に大きな地震が起きていない」と言われていて、地震恐怖症の谷崎潤一郎が移住した神戸も、1995年には大地震が起きたわけですから、「地震に関して言えば、安全な場所は日本にはない」というのが結論です。
 
今のところ全国的に見てもあまりパッとしない富山県や佐賀県は「日本でもっとも(二番目に)地震の少ない県」という売り出し方で、地震を嫌う巨大なデータセンターや、貴重品保管庫、精密機器製造、金持ち地震恐怖症向けのリゾート(永住型)ハウスなど、もっと積極的にその優位さをアピールして、誘致してはどうかなと思うのですがどうなのでしょう。
 



リストラ天国TOP
おやじの主張(リストラ天国 日記INDEX)

PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
トラックバック
この記事にトラックバックする →
カウンター
カレンダー
 
11  2017/12  01
S M T W T F S
1
3 4 5 7 8
10 11 12 14 15
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
[10/17 area@管理人]
[10/17 浦辻久雄]
[05/31 すいか男]
[04/08 area@管理人]
[04/08 すいか男]
最新TB
ブログ内検索
プロフィール
HN:
area@リストラ天国
HP:
性別:
男性
職業:
今のところ会社員
趣味:
ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
過去に上場企業の役員とリストラ解雇で就職浪人の経験がある、紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
お勧めPR
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine
Powered by [PR]
/ 忍者ブログ