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以前書いた「高齢者ビジネス(第1部 居住編)」の続編で、今回は趣味編です。趣味といっても広いのでいくつかに絞っていきますが、狙いはやはり65歳前後になった800万人を超える団塊世代の人達向けが中心になるでしょう。

新聞広告や挟み込まれているチラシをみると、いまは団塊世代向けの広告ばかりで、霊園、お墓、介護施設、懐かしのメロディのCD、懐かしの映画DVD、ウォーキングシューズ、電動マッサージ機、添乗員付きフルサポートの旅行、自宅リフォーム、二世帯住宅、宅配弁当、組み立て模型、安楽椅子、腰や膝のサポーター、健康食品、シワやお肌の手入れグッズ、スポーツジムなどが中心です。それらがいま旬の(新聞読者向けの)売れ筋商品・サービスと言うことなのでしょう。

ちなみに20年前の新聞チラシで多かったのは、圧倒的に不動産、自動車、家具、スーツ、家電製品、カルチャークラブ、ゴルフ場やリゾート会員権、ホームセンターなどでした。

もとより高齢者と言っても今の60代は元気で、外出する機会も多く、旅行やスポーツの趣味をもっている人もかなりいます。冬山登山や海外の観光地でなにか事故が起きると遭難者や被害者はたいてい60過ぎの高齢者ですし、平日の国内の有名観光地は元気で暇そうな高齢者ばかりと言っても過言ではありません。

そうした観光地や名所旧跡へ行くとよく目にするのは高級カメラをもった高齢者達です。そして昔なら高級カメラは男性の趣味だったものが、最近のCMトレンドを見てもわかるとおり、女性の需要も高まってきています。

写真撮影は他の趣味と比べて体力や資金力は不要で、そしてすぐにでも始められる趣味です。もちろん趣味が高じて高級一眼レフカメラ本体と超望遠レンズなど一式を揃えたり、遠出に備えてワンボックスカーを改造したりすると、それなりにお金はかかりますが、道具よりも撮影する場所とタイミング、ジッとシャッターチャンスを待つ忍耐力、被写体を捉える技術があれば、お金をかけずにいい写真を撮ることができます。

高級一眼レフカメラを買う年齢層は40歳以上が約7割を占めるというデータもあり、40代に入った団塊ジュニア以降は人口減少が甚だしいので、すでにその需要はピークを迎えつつあると思います。20代の若い人の多くはスマホのカメラで十分という人が多く、わざわざ重くて邪魔になりしかも高い高級一眼カメラを買おうと思う人はマニア以外少ないでしょう。

しかし買った高級カメラも、高齢者の場合には健康上の問題や、買ったはいいけど意外に重くてかさばり、気軽には使えない一眼レフカメラを結局ほとんど使わない人が、これから増えていくでしょうから、当然ながら高級カメラの中古市場が賑わうようになると予想しています。

カメラのような精密機器の場合、オークションなどで個人やカメラ専門業者以外の業者から中古品を買うのは保証がなく、リスクが高いのでできれば避けたいものです。一番いいのはメーカー直営の子会社かメーカーから認定を受けた専門中古業者が、中古品のリフレッシュと販売(ネット)をおこなってくれるとユーザーも安心して購入できます。

ただし、それだけで稼ごう、儲けようとすると、中間マージンがその分大きくなり「買値は安く・売値は高く」となってしまい、安い個人オークションや型落ちモデルの新古品価格との比較から利用者はあまり増えていきません。

そこでメーカーの新製品の販売強化策として、その販売促進費を中古市場に流用する作戦です。

どういうことかと言うと「当社の新製品を買えば、もし売るときには、高く買い取ります」という保障を新製品購入希望者に与えることで新製品の販売強化をおこない、同時にそこで得られる利益の一部を中古品の買取価格補填や整備費用に回すのです。それによって中古品売買のマージンを減らすことができ、高く買取り、リーズナブルな価格で販売することが可能となります。

そう仕組みを作れば、裕福な人には新製品を安心して買ってもらい、そして不要になったり買い換えをしたい時には気軽に下取りに出してもらう仕組みを作ります。なんだったらクルマの残クレローンと同じように、一定期間までなら購入価格の50%で引き取るという制度や買取保障を付けてもいいでしょう。

クルマなどと同じで、老い先短い高齢者が5年後に売りたいと思った時にほとんど無価値ですと言われるとショックを受けますが、ある程度の買取保障があれば、安心して高額な耐久消費財が買えるというものです。

高級一眼レフの新製品は高くて手が出ないけど、中古品ならという人は、メーカー系列の会社が全面的にメンテナンスをしてくれて、品質保障までついた製品が買えるのならば、オークションやハードオフより、多少は高くてもそちらを選ぶでしょうし、もっと本格的にやりたければ、市場やオークションに流れる自社製品が中古で安く出てきたならば片っ端からその関連子会社が買い取って値崩れを起こさないようにすれば、中古品価格の高値安定調整も可能となります。

次に私が狙うべきと考える高齢者向け趣味のマーケットとしては、家庭菜園(貸し農園)です。今の団塊世代の多くは、元々都会に住んでいた人よりも、地方から都会へやって来た人達が多く、子供の頃は畑や田んぼで家の手伝いをしていたという人がかなりいます。また都会育ちの人も年齢を重ねるとともに、花を育てたり庭で土いじりがしたいと思う人が自然と増えていきます。

そうした人が暇と体力を持て余している中で、自宅(マンションとか)の近所にそれまでは古いアパートや駐車場があった土地にレンタルの畑ができると大いに喜ばれるでしょう。人口や世帯数が減っていく中で、これから駅から離れた郊外でアパート経営や駐車場経営をする人は確実に減ってくるでしょう。そうした土地を安く借りて利用するのです。

農林水産省はじめ様々な自治体が市民農園を推進していますが、そうした役所主導の大規模で、予約がいっぱいで、なかなか順番が回ってこなく、融通の利かないものではなく、もっと小回りが効いて小規模で臨機応変なものを想定しています。

家庭菜園用として貸し出す月々費用は格安に設定し、さらに貸し農園に定期的に巡回してくるプロ(農家の人のパート)のアドバイスは無料で受けられるようにします。そうすれば農園を借りた人は素人でも安心して農作業ができ、さらに自分で作った無農薬野菜や生活に彩りを添える花の収穫など成果も期待でき満足感も上がります。

そしてここが肝心なのですが、上記の通り月々の貸出費用は極力安く抑え、その代わりに作業道具や肥料、手間のかかる雑草取りや代理での水やり作業などのオプションで儲けるビジネスモデルです。

大規模な安い市営駐車場や各地にありながらもなぜコインパーキングが流行ったかと言うと、100円という安価で駐車ができるという錯覚と、小規模ながらあちこちにあって便利だからです。

そしてビジネスモデルとしては、コピー機やプリンター本体のように、本体は個人に安く売ったり貸し出して、トナーや紙、インク代で儲けるというものです。まずはとっかかりやすくて年金生活者でも十分に支払い続けられる安い価格で長期利用者を集めるわけです。

コインパーキングのTime24と競争になりますが、あちこちに点在する空き地の利用を土地の所有者に訴えかけます。なんたってコインパーキングと違い、初期の設備費用はほとんど不要(土盛りだけ)で、もし将来更地に戻す必要があっても大きなコストはかかりません。最低限の設備として水道(または井戸)設備だけでOKですから土地の持ち主にとってもメリットはあります。

さて次は今後自宅介護が普通になってくると、宅配弁当も流行ってくるでしょうけど、今まで厨房には近づかなかった男性も毎食の料理を作る必然性ができてきます。夫婦ともに健康でも、夕食は交代で作るとか、そういう老夫婦世帯が増えていっても不思議ではありません。

そう、3つめの趣味は料理です。

定年後に料理学校へ通って料理を習う男性が増えてきたというニュースを読んだことがありますし、いつも年賀状だけで欠礼している昔お世話になった80歳を過ぎた元上司も、妻に先立たれてから、料理学校へ通い、毎食自分で食事を作っていると年賀状に書いてありました。

妻に教わろうとすると、「そんなことも知らないの!」「手際が悪い」とかプライドをメチャクチャにされてしまいそうなのと、男性は一流のプロが作った料理を外で食べる機会が多くあって、舌の肥えている人が多くいます。なのでちょっと凝った料理や、妻の味付けではなく自分が食べたい料理を好みの味で作ってみたいという欲求があります。

で、ここは優しいおネェさんが教えてくれる「簡単」「便利」で「美味しく」「健康にいい」料理を学ぶことができる「男性料理学校」が流行りそうなので、それを住宅地域の駅前に作るのです。小規模なら住宅を少し改造した個人宅でも始められるかもしれません。

することがなく自宅にこもり、妻以外と話す機会がめっきり減った男性高齢者にとって、同じように手つきがたどたどしい男性に混じっての料理学校は、自分好みの料理が作れるという実益も十分に満たし、しかも若い女性の先生と気軽に話しができ、同じような立場の友人も増やせる絶好の趣味と言えます。それで得た知識で夕食を作り、妻や家族に喜ばれたらもう一石四鳥です。

経営する側も、以前なら専業主婦や嫁入り修行中の働いていない娘さん向けに開いていた平日昼間のコースが、少子化と共働きが増えていくにしたがい生徒が減っています。変わって、働く若い女性向けの平日夜間や土・日曜日に開くことが主流になりつつあり、そこで引退した男性向けに平日の昼間のコースを入れると教室が有効利用でき、もってこいではないでしょうか。

ちょっと思いついただけの3つの高齢者向けビジネス(趣味編)を考えてみました。いずれも現在あるビジネスの延長線上のものばかりですが、あともうひとひねりか、ふたひねりできれば、大きなビジネスとしてチャンスがあるかも知れません。


【関連リンク】
824 高齢者向けビジネス(第3部 仕事編)
810 高齢者ビジネス(第1部 居住編)
754 東京オリンピックとこれから高まるビジネスチャンス
653 小売ビジネスはどこへいくのか
427 学校ビジネスの暗く長い闇
353 高齢者向けビジネスの実態
341 新聞、雑誌、書籍など紙媒体はなくなるか?
337 貧困ビジネス流行は役所の怠慢なのか?
318 送料無料の通販ビジネスモデルとは?






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