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春真っ盛りです。

春と言えばオープンカーが一番気持ち良いシーズンですが、こうした趣味性が強く、実用性に乏しい自動車はセカンドカーが持てる身分か、それとも誰からも干渉を受けないシングル生活をエンジョイしているような人しかなかなか縁はなさそうです。

私もまだ子供がいなかった頃には海辺の行楽地へ行ったときに、レンタカーで借りたオープンのマツダロードスター(もちろんマニュアルミッション)を乗り回したことがありますが、もう最高の気分でした。

昨年にダイハツから軽のオープンカーで2世代目のコペンが発売され、軽でありながらも豪勢な電動開閉式ルーフなど話題を集めていましたが、この4月には同じく軽規格でありながらエンジンをシートの後ろに積む(ミッドシップ)、1990年代に人気を集めたビートの後継車と言えるホンダS660が登場しました。

そしてもうひとつ、国産オープンカーといえばその代名詞にもなっているマツダのロードスターが、今年6月には10年ぶりにフルモデルチェンジをします。

世界を見るとこうした屋根のないオープンカー、形式や国、メーカーによってカプリオレ、タルガトップ、ロードスター、コンパーチブル、スパイダーなど呼び方は様々ありますが、一種の道楽カーとして一定の支持者を集めています。

日本のように平均して3日に1日は雨が降り、冬には雪が降り積もる地域では、本来こうしたオープンカーは向かないのですが、マツダを始めとして技術者の奮闘と、素材、製造技術の進歩もあり、耐久性があり、雨漏りしない幌など構造や材質が研究開発され、日本国内でもメジャーではないけれどそこそこ普及しています。

私の場合、複数の家族を乗せたり、食料や日用品の買い出しで広い荷室が必要なので、こうした二人乗りのお遊びクルマは今はとても買えませんが、子供が自宅から巣立って行き、そうした必要がなくなれば、いつかは乗りたいと思っています。

その際に、車両価格と中長期的な維持費を考えると、普通車(3ナンバー)のロードスターと軽のオープンS660とでかかる費用はどのぐらい違うのかってことをちょっと試算してみました。

まずは両車のデータです。

車種タイプマツダロードスターSホンダS660 α
OP (i-ELOOP+i-stop装着車)
変速機 6MT 6MT
価格 2700000円(税込み) 2180000円(税込み)
全長×全幅×全高 3915×1735×1235 3395×1475×1180
車両重量 1030kg 830kg
排気量 1496cc 658cc
最高出力 96(131)/7000kW(PS)/rpm 47(64)/6000kW(PS)/rpm
最高トルク 150(15.3)/4800N-m(kgf-m)/rpm 104(10.6)/2600N-m(kgf-m)/rpm
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン 無鉛レギュラーガソリン
燃費 JC08 18.8km/L JC8 21.2km/L
タイヤホイールF 195/50R16 84V&16×6 1/2J 165/55R15 75V&15×5J
タイヤホイールR 195/50R16 84V&16×6 1/2J 195/45R16 80W&16×6 1/2J

購入時に必要な金額は値引やサービスは無視して、最低限必要な費用は、本体価格、自動車税、自動車取得税、重量税、自賠責保険、任意保険(1年)、登録諸費用などです。いわゆる乗り出し価格ってヤツですね。

車種タイプマツダロードスターSホンダS660 α
本体価格 2,700,000 2,180,000
自動車税 28,700 24,500
自動車取得税 73,900 14,500
重量税 36,900 3,700
自賠責保険 40,040 37,780
任意保険(1年) 115,360 42,330
登録諸費用 80,000 59,000
合計 3,074,900 2,361,810

普通はこれに加えてほぼ必需品となっているカーナビやETC装置などの費用が加算されます。

そして購入後、1年目で必要となるのは、駐車場を借りるならその費用、ガソリン代(ロードスターはハイオク、S660はレギュラー)、オイル交換費用ぐらいです。2年目と3年目には、1年目の費用に加え自動車税と任意保険費用、点検費用が必要です。

4年目以降は、2~3年目の費用に加えて車検費用とタイヤ交換など消耗品類の費用が加わってきます。

それらの一般的コストの累積を、ロードスターとS660を比較してグラフ化したのが下記です。


※任意保険:共済保険、車両保険あり、21歳以上限定
※ガソリン代:年間1万キロ走行、燃費JC8の6割、ハイオク142円レギュラー130円で試算


購入時は、ロードスターが3,074,900円、S660が2,361,810円と713,090円の違いですが、3年目の累積額ではその差は96万円、6年目では138万円、10年目では195万円の差となってきます。

10年間乗り続けて、仮に売価が0円となった場合、ロードスターは6,573,440÷10年÷12ヶ月=54,779円が月に均した額、S660なら4,627,280÷10年÷12ヶ月=38,561円となります。月間に換算するとおよそ16,000円ほどS660が安いということになります。これはやっぱり大きいでしょう。

購入費用は貯金から捻出し、あとの維持費だけを月々の収入でまかなうって場合は、ロードスターの場合、10年間で3,498,540円(月29,155円)、S660の場合は2,265,470円(月18,879円)となり、月々の維持費は1万円程度の差です。

ただし、10年落ちの中古車になった時、実際は両車ともまだ多少は価値が残っていて、おそらくロードスターのほうがS660よりは高値で売れるでしょうから、両車の10年後の差195万円から売却した際の両車の残価(下取り価格)の差を引いた金額が実際の負担の差ということになります。

仮に10年後にロードスターが80万円で下取り、S660が30万円で下取りされると仮定すると、両車の10年間の負担差は145万円、月々12000円ほどの差ということになります。

ただし今後10年間というのは、安全性能やエコ性能などが大きく進み、果たして今のガソリンエンジンの中古車が、10年後にも人気を維持していられるか?っていう疑問もあります。ガソリン代もおそらく大きく変わっている(長期的に見て上がることはあっても下がることはなさそう)でしょうし、割高なプレミアガソリンのロードスターはちょっと不利かも。

以上のことから、やはり月々の平均維持費を考えると、税金や消耗品、それに燃費もいい軽自動車は普通車と比べ月1万円以上安く済みます。

ただ同じオープン2シーターでどちらを選択するかは、こうした趣味性の強いクルマの場合、コスト面以外の感性や走行性能、美的センス、価値観などの要素で大きく左右されそうで、どちらを選ぶかは個人個人意見が分かれるところでしょう。

えぇ~と私だったら、、、


【関連リンク】
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