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世の中では眞子さまが婚約内定と、おめでたい話題でもちきりですが、結婚されると皇室からは外れますので、今では少なくなってきた皇族がまたひとり減ってしまい、最後には悠仁親王がいらっしゃるとは言え、日本の皇室維持に黄色信号が点ったままで、中長期的に見ると、さぁこれからどうする?って議論が活発になるような気がします。

ところで、結婚して子供ができると、当然に親の義務として子供の健全な養育や教育を受けさせる必要があります。甘やかしすぎてもダメ、厳しすぎてもダメ、高等教育の程度も人それぞれに違ってきます。

中には子供のことより親の自分の幸せや快楽を追求するばかりで、子供を不幸に追いやったり、酷いときは子育てを放棄して子供の命まで奪ってしまうような下衆な事件も起きますが、概ね親の心理としては子供には自分たち以上に立派になって欲しいと願うものです。

親や祖父母の財政状況によって子供の養育費や教育費に使える分量は大きく変わってきますが、それが現在の格差の一因とも言われていて、親としては自分たちのことよりも、まずは子供優先で良い環境で子育てを行い、良い学校や塾、習い事に通い、良い友人を作り、良い教師の下でと際限なく欲望が膨らんでいくものです。

極端な話しでは、子供の教育(学校進学)のために海外へ移住したり、海外移住まではいかなくても、子供の学校のために国内で移住や引っ越しをする家族は今や珍しくはないでしょう。裕福だからこそできるのでしょうね。

一般的に子供を育てるにはいったいいくらぐらいの費用が必要か調べてみました。

子育て費用には大きく食費や小遣いなどの「養育費」と学費などの「教育費」の二つがあります。

また主として教育費に関係しますが、幼稚園から大学まで私立に入れる場合と、全部国公立に入れる場合とでは何倍にも違ってきます。また自宅通学かどうかでもコストは変わってきます。

ここでは一般的な例として、全部自宅通学として、
私立幼稚園、公立小学校、公立中学校、私立高校、私立大学(文系)
として見ます。

まずは、養育費です。
養育費で大きいのは食費で、幼児~小学生で年間平均20万円、中学生~大学生で年平均30万円かかります。その他の養育費には保育費(または私立幼稚園)、医療費、お小遣い、服飾費、生活費、旅行費、保険代などがあり、概ね年間平均80万円(22年間で1760万円)がかかります。
(1)22年間×80万円=1760万円

次に教育費です。
公立小学校6年間の教育費(修学旅行費、塾、習い事、学用品等)はおよそ190万円(6年間)です。私立なら920万円(同)かかります。(文科省学校基本調査、以下同じ)
(2)190万円

公立中学校3年間の総額は145万円(3年間)です。こちらも私立なら400万円(同)かかります。義務教育とは言え諸々と教育費はかさみます。
(3)145万円

私立高校(普通科)3年間の教育費は平均で300万円(3年間)です。公立高校なら123万円(同)です。
(4)300万円

私立大学(文系)4年間は平均で390万円(4年間)です※。国立なら230万円(同)です。
※この金額にはちょっと違和感があります。我が家の子が通っていた文系の私立大学は、学費が年間100万円超、初年度は入学金等が20万円超、その他施設設備費とか諸々併せ4年間の総額は約500万円ほどでした。また日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果(平成26年度)」では、大学生の教育費総額は、国立大学(4年間)で511万円ほどかかる見込みというデータもあります。

(5)500万円(実態を反映して)

(1)~(4)合計 2,895万円

これが二人だと、5,790万円

この5790万円という金額、都内の高級住宅地、世田谷区の新築分譲マンションでは60~70平米ぐらい、中古だと80平米程度の広さの物件が買える金額です。

子供の育児とマンションとの比較が適正かどうかはわかりませんが、つまり、二人の子供の養育&教育費は、セレブな地区に広めのファミリー向けのマンションを買うのと同じぐらいのインパクトがあるということです。ちょっと皮肉ですね。

結婚した後に、二人の子供を持つか、それとも子供は作らず都内に夫婦だけで都内の高級マンションに住むか、っていう究極ではありませんが、迷う選択があるってことでしょうね。

果たしていまの若い人で、二人、三人の子供を産み育てていくのはよほどの高年収のカップルか、あるいは子供の祖父母がかなり裕福で、孫のために数千万円を出してくれるというのでなければ、とてもやっていけないだろうと思います。

それでも夫婦とも子供が好きで、子育てをなんとかやっても、その親の貯金はほとんど使い果たしてしまい、子育てが終わってまもなく老後を迎えようとするとき、老後の資金は?って考えると目の前が真っ暗になるというのが実際のところではないでしょうか。

皇室から結婚して民間に移られる眞子様は、皇族を外れるときに持参金として国から1億円ぐらい支払われるのが通例となっているそうで、そうした下々の心配は不要でしょうけどね。

でも皇室出身者としての品位を保つということで考えれば、結婚後の住まいや子供の教育、その他皇室出身者ということで特別に警戒が必要となる保安等の経費、外出時の服もいつもユニクロって訳にはいかないでしょうから衣装代などを考えると、一時的な1億円ってそんなに多くはない感じですね。

結婚後は他の皇族からの仕送り等は法律で禁じられているということなので、子供の教育費など、あとの費用は自分たちで稼ぐしかないってことで、セレブな生活感覚が身についているとなにかたいへんそうです。


【関連リンク】
1035 最近の恋愛、結婚事情
934 子供の教育費にいくらかけますか?
724 離婚の多さと結婚という形式
666 子供の教育費の負担を覚悟しているか
527 教員の高齢化について




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