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1509
若いときはいたって健康体で、風邪もひかず、病院へ行くと言うこともありませんでした。そのため20~30代の頃(1980年代~1990年代)には有給休暇はほとんど使うことはなく(当時は病気でもしないと有給休暇が取れなかった)、仕事に没頭できてある意味では幸いだったと言えます。

しかし年を重ねるにつれ健康について日々考える年になりました。

「神様のカルテ」の舞台になった病院
まず重いカバンをいつも持ち歩く外勤営業職を20代~30代の20年間ほど続けて酷使してきた結果、40代の頃から足(実際には股関節)が痛み出し、我慢も限界に達した50代後半で変形性股関節症の末期と診断され人工股関節手術をすることになります。

もうひとつ、ちょうど転職した時に、喉の調子がおかしくなり声がかすれてきて、これはヤバイと診断を受けると喉にポリープができていて、それの切除をおこないました。幸いポリープは良性だったので、切除しただけで治療は終わりました。

足と声(喉)ですから、職業病のようなものだったかも知れません。

その他にも手術まではいかない病気をあげておくと、長く慢性鼻炎を患っていて、時に鼻が詰まって息苦しい思いを何度もすることになります。

耳鼻科へも行きましたが、決定的な治療法はなく、ただ鼻を洗浄する以外何もできないことがわかり、治療行為はあきらめました。今でも鼻づまり対処薬のナザールスプレーを手放せません。

最近でも、寝ている間に鼻づまりを起こし、呼吸が苦しくなって目が覚めることが時々あります。目が覚めると過呼吸になってしまうほどゼイゼイしてしばらく身体を起こし、安静にしてゆっくり深呼吸しています。

また鼻づまりと関係があるのかもしれませんが、耳鳴りは30歳後半ぐらいからジワジワと大きくなってきて40代後半頃から「どうにかしてくれ!」と言うほどに大きく聞こえるようになり悩まされています。

電車の中で、うつらうつらしているときに、「外でセミがうるさくミンミン鳴いている」と思って完全に目を覚ますと、電車の中にセミの大群がいるわけもなく、耳鳴りだったこともあります。しかしこれも治療法はなさそうで、あきらめています。

耳鳴りは、耳の器官の異常が原因とされることもありますが、多くは神経系の病気で、その原因はストレスからだと言われています。

NHKのガッテンでは画期的な治療法ではなく、「不快な耳鳴りから注意を外す」ことが一番の改善方法という話しをやっていました。

確かにいつも鳴っている耳鳴りも、好きなことをやっていたり、美味しいものを食べている時などにはまったく気になりません。一番困るのは夜寝る時で静まったときにうるさく感じることです。

日本で耳鳴りに苦しむ人が300万人と言われていますが、自分だけではなく「みんな(と言っても3%)苦しんでいるのね?」ということがわかっただけでも、なにかスッと気持ちが楽になります。

あと、病気とは言えないでしょうが、便秘気味で、ひどいときには1週間に1回という時もありましたし、便がコチコチに硬くなり、排便にいつも苦労するという悩みがありました。

ただそれについては、便を軟らかくしてくれる処方薬のマグミット錠でかなり改善されています。

最近は、市販薬にもマグミット錠と同様の成分を配合したマグネシウム系便秘薬がかなり増えていますので、便利になりました。

考えてみると30代後半から40代というのは、仕事人として、また家庭人としても一番ストレスがたまりやすい時期です。

仕事では給料に見合った十分な成果が求められ、多くの部下達の面倒を見て、上司の無理難題をこなしつつ、家庭では住宅ローンを背負い、子供の教育(費)や、家族サービス、子育てに奔走しなくてはなりません。時には隣人トラブルに巻き込まれたりもしました。

今から考えると、妻も一緒ですが、子供を持つというのは、お金・時間・ノウハウなど大きな責任がのしかかり、そうした責任を負いたくない人が子供を作りたがらず、結果的に少子化が進むというのもわかります。

50代に入ってから、リーマンショックで急激に落ち込む業績の責任を押しつけてくる上司とたびたび衝突することが増えたせいで、元々悪くしていた胃や十二指腸が耐えきれず、十二指腸潰瘍で大いに吐血して1週間入院する羽目になります。

その上司は経営トップにパワハラ認定され会社を追い出されてザマミロでしたが、もう大きなストレスがかかる仕事は無理だろうと、閑職に追いやられてしまいました。

もうストレスに対しての耐性も落ち、がむしゃらに働きたいとは思わなかったので閑職はちょうど良かったのですけど、その後しばらくおとなしくしていたら、人材不足なのか(笑)、また経営幹部に復帰することになりました。わからないものですねぇ。

そしてようやく様々なストレスから開放されたいま、身体は楽になりましたが、老化とともにその他の病が襲ってきそうで、戦々恐々しています。寿命がくるまでは、自分のことは自分でできるよう健康でいたいものです。

今は健康だと思っていても、40代ぐらいから徐々にあちこち壊れていくのは避けようがなく、どんなに高価で精密な工業製品でも、手入れを怠ると40年間動き続けることはできないのと同じで、時々はメンテナンスをしてください。

【関連リンク】
1419 足るを知る
1345 塩分取得過多を反省する
1193 引退後は健康年齢までの期間が重要
1005 泉質による温泉健康法

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1508
日本はもちろん、世界中で喫煙者は年々減っています。喫煙の害として一番に言われるのは「肺がんになるぞ!」です。

一般的によく言われている喫煙者のリスクが高くなる病気は、「肺がん」「脳卒中」「虚血性心疾患」などです。喫煙者がここ20数年大きく下がってきていますので、これらリスクとされる病気の罹患者はどうなっているか調べてみました。

脳卒中は、一般的には脳の血管が詰まる「脳梗塞」、血管が破れる「脳出血」、「くも膜下出血」というほうが馴染みがあるかも知れません。先般1月には漫才コンビ爆笑問題の田中裕二さんが、緊急入院し、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断されていました。

虚血性心疾患とは、心臓を動かすための筋肉(心筋)に血液を送る役目を持っている冠動脈という血管が、老化で硬くなったり、血管の壁に脂肪などの固まりが蓄積したりして、血管の内腔が狭くなって、心筋へ十分に血液を送れなくなる疾患です。

そこで、喫煙者がこれだけ減少してリスクが減り、さらに医療技術が日進月歩で進んでいれば、喫煙者数とそれぞれの患者数は多少の時差はあるにしても、綺麗に正比例するのだろうと、グラフを作ってみました。

喫煙者数は、「厚生労働省国民健康・栄養調査」から男性喫煙率を元に男性の人口で喫煙者数を算出、肺がん罹患者数は「国立がん研究センター」、その他の疾患者数は「厚生労働白書」のデータを利用しています。



グラフを見ると、喫煙者数(男性)は多少凸凹はありますが、1989年からこの30年間で3千3百万人から1千7百万人と約半減(50%)しています。

そして脳卒中など脳血管疾患者数は1996年に1,729千人だったのが2017年に1,115千人へと64%に、虚血性心疾患者数は同1,190千人が同720千人へと61%に減ってきています。

そのなかで単純に医療技術や薬剤の進歩以外、喫煙者の減少によってどれだけ減少したかのデータはないものの、総じて喫煙者の減少と同様に順調に下がってきているように見えます。

ところがです、肺がん患者数は、この30年間で307%(3倍以上)と大きく上昇しています。

30年間という長期間、喫煙者は半分に下がってきているのに、肺がん患者数は3倍に増加していいるって、これってどういうことなのでしょう?

ひとつは高齢化で人口構成がより高年齢化し、癌の発生率が高くなってきていることでしょう。でもそれだけで3倍?

もうひとつは肺がんの発症メカニズムからして、対策してから20数年程度ではまだ結果は出ず、さらに数十年後にならないと下がらない?ということでしょう。

少し不思議な気もしますが、癌は発生から症状が出るまでに相当長くかかるものもあると言われていますので、20~30年ぐらいでは禁煙者増加効果はまだ出ていないとも考えられます。

あるいは肺がんのリスクは実は喫煙以外にもっと大きなことが他にあるとも考えられそうです。

喫煙者からすると、「禁煙者が増えても肺がんは増え続けているじゃないか!」って反論がそろそろ出てくるかも知れません。

【関連リンク】
1488 死因に占める誤嚥性肺炎が増えている
1202 糖尿病の怖い話し
1061 癌は老化現象のひとつという考え
1013 5年生存率と余命宣告



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1488
誤嚥性肺炎(Aspiration pneumonia)で亡くなる人がジワッと増えてきているようです。

厚労省データでは、2018年(平成30年)の死因順位は第7位(38,460人)でしたが、2019年(令和元年)には不慮の事故を抜いて第6位(40,354人)にランキングされています。これも高齢化の影響でしょうか。

死因(人) 2019年 2018年 増加率
全死因
1,381,098
1,362,470
101.4%
1) 悪性新生物(腫瘍)
376,392
373,584
100.8%
2) 心疾患
207,628
208,221
99.7%
3) 老衰
121,868
109,605
111.2%
4) 脳血管疾患
106,506
108,186
98.4%
5) 肺炎
95,498
94,661
100.9%
6) 誤嚥性肺炎
40,354
38,460
104.9%

今年に入ってから新型コロナウイルスの影響で、肺炎で亡くなる人も増えていますが、それとは別の肺炎です。

死亡総数からすれば誤嚥性肺炎で亡くなるのは2.9%と、悪性新生物(癌とか)の27.3%からすれば、1/10近くで一見少ない感じがしますが、4位の肺炎を合計すると、3位老衰や4位脳血管疾患を抜いて死因の第3位に上がってきます。

肺炎など呼吸器系疾患は、自然死(老衰)や、脳疾患(脳溢血や脳梗塞など)よりもリスクが高いわけです。

また誤嚥性肺炎を含む肺疾患が死因となる年齢層は、60歳ぐらいから急速に高まり、80歳以上では死因の第3位(1位は悪性新生物、2位は心疾患)に上昇してくることから、特に高齢者の死因となりやすい病気ということです。

それは人口の平均年齢が高齢化していくことで、全体(全年齢)の死因に占める呼吸器系疾患のウエイトも高まってきたと言うことです。

その誤嚥性肺炎とはというと、

誤嚥性肺炎(Doctoors File 石渡庸夫医師)
唾液や食べ物を飲み込むときに、誤って気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)と言います。通常は気管に食べ物などが入ってしまった場合、むせることで気管から異物を排出する反射機能が働きますが、誤嚥性肺炎は、この機能が鈍ることで排出できなかった異物が肺に入ったままになってしまい、肺の中で炎症が起きます。加齢によって噛む力が弱くなったり、舌を動かす筋肉が衰えたりすることで、食べ物を飲み込む嚥下機能が低下する高齢者に多く起こり、70歳以上の肺炎の約80%が誤嚥性肺炎と言われています。

つまり誤嚥性肺炎は加齢によって引き起こす割合が高いと言うことで、高齢者にとっては要注意すべき病気です。

私も最近、食べ物や飲み物を飲み込む時に、よくむせたり、咳き込んだりします。また若い時みたいに口の中にあるやや多めの食物や飲み物を苦しくて一気に飲み込むことができなくなってきました。

さらに夜中寝ているときに、唾液が気管に入りそうになるのか、喉が詰まったような息苦しさを感じて目が覚めることがあります。これも誤嚥の一種なのかも?と思っています。

明らかに誤嚥性肺炎予備軍です。あぁ悲しいかな、加齢のせいでしょう。

予防策としては、

・口腔を清潔に保つ(口内の細菌が肺に入らないようにする)
・食事中は姿勢良く背筋を伸ばして飲み込む(飲み込みやすくする)
・少しずつゆっくり飲み込む
・食べてすぐ横にならない(逆流防止)

などがあるそうです。

カウチに横になってダラダラとポテチや羊羹を食って、コーラやお~いお茶で流し込んでいる場合ではないですな~。

あとは、飲み込むための喉の筋肉を鍛えるのも良いそうで、肺から空気(息)を一気に出す訓練(抵抗が強めの吹き戻し)や、手をおでこに当て押さえ(抵抗)たうえで首を前に倒す運動などがあるそうです。

呼吸器疾患で、喉に穴を開けて人工呼吸器を付け、寝たきりで外で運動もできないということにはなりたくないので、これから単に足腰を鍛えるだけでなく、喉を鍛えることを考えてみたいと思っています。

ってブログを書いていたら、NHK Eテレ東京で、「チョイス@病気になったとき」という番組に「嚥(えん)下障害の徹底対策」というのがありました。
食べるとむせる、食べ物をのみ込めない、などうまく食べられない状態が「えん下障害」。高齢者がえん下障害になると、肺炎にかかったり、窒息したりする危険もある。脳卒中の後遺症が主な原因とされてきたが、転倒による骨折など他の病気がきっかけで起こすケースも急増している。えん下に必要な、のどや舌の筋肉を鍛えるトレーニングから、むせにくい料理の簡単レシピまで、生活にすぐに役立つチョイスを詳しく紹介する。

やっぱりそういう症状の人が増えているってことでしょうね。

コロナの影響もあり、数年後の死亡原因では誤嚥性肺炎やウイルス性肺炎など、総合的な肺炎というのがますます増加していきそうです。


【関連リンク】
1418 寿命と死因を考える年齢に
1409 GDP推移と平均寿命に相関はある?
738 日本人の年齢別死因は



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1478
右人工股関節4年目、左人工股関節3年目の定期検査へ行ってきました。もう1年毎の定期検査はこれで3回目ですので、すっかり慣れました。

先にレントゲン撮影をし、その後レントゲンをみながら担当医との面談です。

今回、今までとちょっと違うのは、新型コロナウイルスの流行と、この病院の職員からも感染者が出ていたことです。

しかし幸い大きなクラスター発生とはならず、その後も医療業務は通常通りおこなわれていました。

それでも病院の玄関では両手を消毒すること(係員が全員に指示)と、マスクが必須、レントゲン撮影の前に体温測定がありました。

待合場所は、密とは言えないまでも相変わらず結構人が多く、もしひとりでもスーパースプレッダー(大量にウイルスを発生させる特異な人)がいると、閉鎖された建物の中で、長時間ずっと同じ場所で、しかも病院という高齢者や身体の弱った人が多い中では心配なところです。

レントゲン撮影は、前に2人待ちで、待機は10分程度で済みましたが、医師の診断はいつもですが結構長時間待たされます。今回は40分ほどでした。

診断はレントゲンを見ながら異常はないかなどの問診と、関節の可動域チェックだけでおよそ5分で終了。

「なにか必要なものはないか?」と聞かれたので「「以前もらったロキソニンテープを左足が痛むときに貼ることがあるので、また欲しい」とリクエストすると出してもらえました。

ロキソプロフェンNa テープ100mg「久光」7枚入り×10


このロキソテープ、通常の筋肉痛などの時などにも使え(副作用のある処方薬なので注意が必要です)、しかも市販の湿布薬より効果は高く(繰り返しますが処方薬なので医者の指導を受けたうえ自己責任で)、しかも保険適用で買えるのでお得です。

使うときは、1枚が大きめなので、いつも半分に切って使っています。効きますよ~

診察が終わると、また来年の同時期に予約を入れて、会計、ロキソを受け取って終わりです。

そうそう、待合室に「当院では、先端テクノロジーの”ロボティックアーム”を用いた人工股関節置換術をおこなっています。」というポスターが貼ってありました。



4年前の手術の時にはまだ導入されてなく2019年頃から使われているようです。システムはアメリカの医療機器会社ストライカー社製の「Mako(メイコー)」です。2019年に保険適用がされています。

これがあると、執刀医の知識と経験によって差がでる手術も負担がかなり軽減されるのでしょう。

1日に何件もおこなうことが多いポピュラーな手術だけに、医者にとっても患者にとっても、ちょっとした医療ミスや手術での負担が少なくなれば良いことだと思います。

【関連リンク】
1367 進化する人工股関節置換手術
1275 人工股関節手術の左1年&右2年経過後の定期検診
1175 人工股関節手術のその後とまとめ
1033 変形性股関節症の人工股関節全置換手術(1)



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1469
インフルエンザの流行時期が近づいてきました。ここ数年間は勤務していた会社へ接種注射に医者が来てくれて、接種費用も会社が負担してくれましたので、あまり考えることもなく毎年受けていましたが、今年からは自己負担&病院やクリニックへ予約して行かなければなりません。

今年の接種は、新型コロナの件もあり、ちょっと複雑な様相を呈しています。

というのも、こういう医者の意見もあります。

基礎疾患のない人はインフルエンザ予防接種注射は止めましょう(かねしろクリニック)
インフルエンザ予防接種注射はあくまで重症化予防で感染予防ではありません。
今回のCOVID-19でも症状の出ない感染者や症状が出る前の感染者が他人に感染させている可能性が言われていますが、インフルエンザ予防接種注射は軽症もしくは症状の出ない感染者を作り出しているだけです。
インフル予防接種注射をしたために感染しているのに軽症もしくは症状が出ずに感染を拡げている人が居ます。

インフルエンザ予防接種注射はあくまで重症化予防で感染予防ではありません。」というのは、遅まきながら初めて知ったことです。

ずっと感染予防だとばかり思っていました。だって、「インフル予防注射」って言い方しませんか?その予防ってのは重症化予防だったと言うことです。

私と同様に「予防接種受けたからインフルには罹らない」と思っている人が多いのではないでしょうか?

まれに予防接種を受けても罹った人に対して「きっと別の種類のインフルエンザだったんじゃない?」とか言ってますよね。

そうではなく、感染自体は接種したか否かは関係なく、感染した後、接種した人は発症しないか発症しても軽度で済むことが多いという違いだと言うことです。

うそー!と思う人は厚労省の「インフルエンザQ&A」を読むと良いです。
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

確かに論理的に考えてみても、ワクチンで体内に抗体を作ったからといって、感染しない(感染予防ができる)わけではないでしょう。

ただ、感染後に発病するかどうかはワクチンを接種している人としていない人で差があります。つまり感染しても気がつかないほどの軽症で終わるケースが接種して人には多いと言うことです。

そして、インフルエンザに罹ってしまっても、新型コロナと違い、「インフルエンザはCOVID-19と違って治療薬があるので、少しでもインフルエンザを疑えば受診し、検査をして診断されれば一般の風邪よりも早く良くなります。」(同)ということです。

もちろん上記の記事にも書かれているように「基礎疾患のある人や高齢者、乳幼児は重症化すれば命に関わる危険があるので予防接種を受けても構いません」ということは前提です。

私の場合、まだ厚労省が決めた高齢者(65歳以上)ではないのと、基礎疾患はないのと、仕事をリタイアして満員電車に乗ったり、密室の会議室で多人数と長時間過ごすこともなくなったので、インフルエンザに罹る可能性は今までよりはずっと低く、もう打たなくともいいかなぁという思いもあります。

国立感染症研究所のインフルエンザ予防接種状況データでは、2018年の接種率(1年間で一度でも接種した人の割合)は、全年齢平均で44%、60代で45%と言うことです。

しかし一方では、今年はインフルエンザと新型コロナのダブルで感染した場合の合併症で重症化するなど今まで以上に警戒が必要とも言われています。悩むなぁ~

なお、予防接種法における予防接種としてのインフルエンザ定期接種は65歳以上となっていますので、まだそれには達していません。

【関連リンク】
1441 コロナ後の日本の行くべき道は
1440 東日本大震災関連小説とコロナ禍後
1422 ウイルスと細菌の違いなど
273 悪者にされた薬品

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紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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