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相次ぐ雑誌の休刊、廃刊がやみません。私的に関係がありそう(過去に購入したことがあったり、会社が定期購読していたり、よく立ち読みしたりするもの)なもので昨年以来休刊・廃刊となったものは、XaCAR(ザッカー)(2009/3/20)、諸君!(2009/5/1)、UNIX MAGAZINE (ユニックスマガジン)(2009/6/18)、Racing on(レーシングオン)(2009/8/1)、日経ソリューションビジネス(2009/12/31)、日経マイクロデバイス(2010/1/1)、月刊ビジネスアスキー(2010/1/24)、PC Japan(ピーシージャパン)(2010/2/13)、NAVI(ナビ)(2010/2/26)などがあり、その他に子供の頃お世話になっていた小学五年生、小学六年生、○年の学習、○年の科学が、今年度(3月末)で終了します。
 
これらの雑誌がなくなることに一抹の寂しさを感じ得ませんが、考えてみると、最近これらの雑誌を自分のお金で購入したか?と聞かれると、まったくないというのが実状です。いまだ健闘している少年漫画週刊誌やサラリーマン向け週刊誌も一頃に比べると半減以下の状態で、今後ますます少子化が進み、比較的雑誌や週刊誌好きだった団塊世代の現役引退で、もうかなりやばい状況は見えているようです。
 
休刊や廃刊の理由の多くはネットの普及とも言われていますが、まだそれほどネットを利用していない小学生向けの雑誌や、ネットに置き換えが難しい自動車雑誌などは、別の理由からなのでしょう。明らかに小学生はテレビゲームや携帯ゲームとそれに関連したテレビや書籍に興味を示しますし、若い人から車離れが進み、自動車の所有や運転を趣味に位置づけている大人も年々減っています。もっとも車好きな私でも、プリウスやインサイトのような一昔で言えばカローラやサニーのようなファミリーカーが、表紙やグラビアに出てくるようなクルマ雑誌を買う気はまったく起きません。
 
新聞や雑誌など紙媒体は生き残れるのか?とよく議論がされていますが、若い人ならともかく、中高年以上は携帯電話やモバイルPC等で長い文章を読みたいとは思いませんし、おそらくこれは今若い人が中高年になったら、同じ事が言えると思います。つまり視力が弱まり、ピント調節機能が衰え、おまけに老眼がはいりすると、目が疲れて長く集中して画面を見てはいられません。今後技術的にもっと改善はされていくのでしょうが、やはり紙に描かれた文章や図面が落ち着いてじっくりと読めて中高年には向いているのではないでしょうか。
 
つまり、超高齢化社会に突入していくこれからは、それでもディスプレーで全然大丈夫とする人と、やはり紙がいいという人との2分化が進む気がしますので、紙媒体は多くを電子情報に置き換えられてしまいますが、決して無くならないと言えます。ただ、今まではネットでは読めない貴重で比較的信頼の置ける情報を有料の紙媒体にして差別化を図ってきたのが、今後は別々に作っていては効率が悪いので「ネットでも見られるし、同じものが紙でも読める」となっていくのでしょう。ネットのコンテンツは無料が当たり前という中で、ネットユーザーからどうやってお金を取るのかはまた別の問題です。
 
書籍と言えるかどうか微妙なところですが、最近テレビのコマーシャルによく出てくるのが「名作小説の朗読CD」と「○○を作る!」の連載雑誌です。これらは、定年を過ぎて悠々自適の生活で暇をあましている団塊世代に向けた出版社からのひとつの回答なのでしょう。
 
朗読CDは目が悪くなって、細かな字の書籍を読むのがつらいという中高年者に最適な暇つぶしになりますし、しかも朗読するのは自分達の青春時代を供にしてきた著名な女優や俳優達で、早口でピーキーと聞き取りにくく甲高い声だらけの若い声優やアナウンサーの声ではありません。歳を取ると特に男性は高音域が聞き取りにくくなる傾向があり、高い声のアナウンサーだとなにをしゃべっているのか、まったくわからなくなります。
 
お城や飛行機、船、スポーツカーなどの精密モデルを毎月少しずつ1年とか2年かけて、じっくり作り上げていくのは「ボケ防止のため」に向いたものです。団塊世代と言えば、子供の頃、ほとんどの男の子は戦闘機や戦艦などのプラモデルを作ったり、青年期には海外のスポーツカーやバイクを眺めてあこがれた経験を持っています。また男性も遅くとも定年後には家事や料理に挑戦すべきというのはまったく同感ですが、女性と比べて仕事から引退すると、今まで仕事人間でやってきた人は特にもうなにもやることがない、やる気が起きない状態になってしまいますので、そのような人向けに需要が見込まれるのでしょう。
 
あとこれからの書籍に望むこととしては、すでに一部の書籍ではおこなわれていますが、文字の拡大化と紙質や文字の改善です。例えば岩波文庫は、80年前に特権階級だけでなく一般民衆にも芸術を拡げるためとして文庫をスタートさせましたが、当時貧乏な民衆や苦学生でも買えるように、裏が透けて見えてしまうような安くて薄い紙の上に、今の私には蟻が這っているとしか思えない小さな文字で印刷がされている文庫のスタイルは、80年前には立派な趣旨だったということは理解できますが、さすがにもう方針を変えてもいいのではと思うのです。
 
若い時には岩波文庫の活字が古くさく、新刊本でもなぜかかび臭く感じました。岩波書店と別の出版社から同じ小説が出ていれば、少々高くても躊躇うことなく岩波文庫以外のものを選んでいました。そして中年になった今、今度はその多少は改善された(ハズの)文字が見えなくなってしまい、結局、社会人になって以降に読んだ約1500冊の文庫蔵書の中に岩波文庫はやむなく買った10冊ぐらいしかありません。
 
ところで、「森の生活」 H.D. ソロー著を前から読みたいと思っているのだけど、岩波文庫からしか出ていなくて困っています。先日も紀伊国屋書店で手にとって買おうかどうか迷いましたが、とてもあの小さな文字を、薄暗く揺れる満員電車の中で読む自信がなかったので断念しました。他の出版社から出る可能性も低そうだし、そうなると電子ブックがでるまで我慢かなぁ、、、
 



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