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1819
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


ビジネス界からリタイアしてからはや4年が過ぎ、今年の夏には5年目となります。

元々人に対して過剰なほど気を遣う性格なので、多くの人に交じって働くと大きなストレスを感じます。働かないということはこれほどストレスがなく、精神衛生上に良いものかと日々実感しています。

ただし肉体的に老化で自然に衰えていく分は仕方がないとして、少しでも健康でいたいので、毎日1時間ほどの早歩きを取り入れたウォーキングとストレッチ、家事やDIYなどをこなして身体をよく動かしています。

お正月と言えば年賀状ですが、ここ10年間で鬼籍に入った方や年賀状仕舞いなどで少しずつ減っていき、今では50枚ほどが続いています。

こうした古くからの慣習で、私自身も物心が付いた4~5歳の幼稚園の頃から始めている習慣なので、できればまだ続けたいところですが、今後はどうしようかと考えています。

しかしはがきの値段が今年一気に1枚22円も値上がりし85円になったことでもう愛想が尽きかけています。効率を上げるためだったはずの郵政民営化が正解だったのかわからなくなりました。

私がまだ幼児だった頃、母親あてに実家の祖母からよくはがきが届いていて、いつも見せてもらっていましたが(達筆すぎて読めなかった)、その頃(昭和30年代終盤から昭和40年頃)ははがきの値段は5円、封書が10円だったのをよく覚えています。

そのイメージが強く残っているので、60年間で17倍!(5円→85円)というのはいくらなんでも横暴な上昇としか言いようがありません。ちなみに大卒初任給で言えば昭和40年(1965年)が2.4万円だったのが、令和6年(2024年)が21.6万円で9倍です。

さて、正月早々の愚痴もそこそこにして、今年もスタートは読書感想からです。

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

指名手配(創元推理文庫) ロバート・クレイス

指名手配
1953年アメリカ生まれの小説家の著者は、1987年からロサンゼルスの私立探偵を主人公とした「エルヴィス・コール&ジョー・パイク」シリーズを執筆していて、本作は2017年に出版(邦訳版は2019年)されたシリーズの17作目です。

原題は「THE WANTED」で、直訳です。でも内容は私立探偵の人捜しですので、一般的に想像する警察がおこなう「指名手配(犯)」とはちょっとイメージが違っています。

著者の作品には他にも警官と警察犬を主人公としたシリーズもありますが、著者の作品を読むのは今回が初めてです。

探偵小説が好きで、チャンドラーや、パーカー、ブロック、コナリーなどを読んできてこのクレイスに気がつかなかった自分は大恥モノです。

その仲でもマイクル・コナリーとは親しい間柄で、双方の作品中にお互い相手の主人公(ハリー・ボッシュとエルヴィス・コール)を登場させるぐらいの仲だそうです。

このコールシリーズを最初から読みたいけど、初期の作品はすでに絶版状態で、気長にブクオフに出てくるのを待つしかなさそうです。またシリーズ17作品の内、邦訳されているのはその半分ぐらいです。

内容は、高級な腕時計を隠し持っていた息子が犯罪に関わっているのではないかと思い、その母親が探偵に調査を依頼しますが、その過程で高級住宅ばかりを狙った連続空き巣犯一味の可能性が高くなってきます。

息子は母親と探偵にバレて警察へ自首することを求められたことで、家出をして行方不明となります。

そこで探偵が様々な関係先を回って調べていくことになりますが、警察以外にも息子を探していることがわかり、、、

強面の相棒で元海兵隊のジョー・パイクはスペンサーシリーズで言うならホークの役で、主人公コールの良き理解者として大いに活躍します。

そう言えば私立探偵コールも相棒パイクもベトナム戦争の帰還兵という設定で、ハリー・ボッシュの経歴とかぶります。

ベトナム戦争でアメリカが関わった時期は1965年から1975年までですから、1975年に20歳で軍に従軍したと考えても、2017年時点では62歳になっているはずですが、スペンサーシリーズと同様(スペンサーは朝鮮戦争に従軍)、何年経っても歳をとらないサザエさん一家のようなスタイルです。その点、ハリー・ボッシュやマット・スカダーは作者と同様に年老いています。

どうしてもこうした長いシリーズとなった場合には、主人公の年齢や過去の経歴などに矛盾点などが発生してしまいます。

サザエさんが最初に登場したのは1946年ですが、戦争の影響もあったでしょうけど当時の日本人男性の平均寿命が50歳、サザエの父親の波平は孫もいる54歳の設定です。30年以上も寿命が延びて、54歳で孫までいる大家族というのは現在では滅多にお目にかかれないでしょう。

★★★

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

白い遠景(講談社文庫) 吉村昭

白い遠景
著者の二つ目のエッセイ集で、1979年に単行本、今回読んだのは2015年版の文庫ですが、それ以前に文庫化されていたかは不明です。

主に昭和40年代に書かれたものがほとんどで、時代を感じるものもあれば、作家の矜持のような普遍的なものまで様々です。

1927年(昭和2年)生まれの著者は、代表作に「戦艦武蔵」など戦記物が多いので、太平洋戦争に従軍していた方と思っていたら、戦時下で学校を繰り上げ卒業したものの予備役で終戦を迎えたとのこと。もう数ヶ月早く生まれていたら完全に徴兵され、他の多くの同級生と同様、南方へ送られ生きては帰れなかっただろうとのことで、人の運命なんてわからないものです。

エッセイでは著者の様々な小説の裏話というか取材の実際や、事件や事故が起きた現地へ足を運んでその場所を確かめることを常としていることなどがよくわかります。

太平洋戦争の話しは取材できる相手がまだいた時代(昭和40年代)ですが、江戸時代や幕末の頃の話しは直接見聞きした人からの取材はできず、そのため様々な古文書や研究資料から史実は曲げない範囲で著者独自の創作力が発揮できて楽しいということです。

多くの新聞や雑誌にそれぞれ掲載されたものを集めていますので、かなり重複しているところもありますが、小説では書けなかった著者が感じた雰囲気や、戦争の悲惨な現場に実際遭遇した人たちがポツリポツリと話す内容には小説以上の重々しさがあります。

★★☆

著者別読書感想(吉村昭)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

時効を待つ女(徳間文庫) 新津きよみ

時効を待つ女
2005年に出版された短編小説集です。短篇は「時効を待つ女」「筆が殺した」「彼女に流れる静かな時間」「種を蒔く女」「捨てられない秘密」「わたしのもの」のそれぞれ独立した6篇が収録されています。

著者はサスペンス・ホラー要素の強い作品が多いのはよく知られていますが、先日読んだ「帰郷 三世代警察医物語」は意外な感じがしましたが、真っ当な家族愛とミステリーを絡めた作品でした。

さて今回はどのような展開なのかな?とわくわくしながら読みました。

タイトルになっている初っぱなの「時効を待つ女」はミステリー要素が強いものの、ひねりが効いていて最後の大どんでん返しでは「え?えっ?えぇぇぇ!」と、最初に戻って読み返すことになるほど驚かされました。

「ムフフ、してやったり」とまったく会ったこともないし見かけたこともない方ですが、著者のにやけ顔が思い浮かびます。

他の短篇もそれぞれにユニークな発想で、ありえねぇー!と思いつつも、意外な展開で面白かったです。ただ一番目の作品の衝撃が大きかったため、期待値が大きく上がってしまい、それと比べるとややパワー不足に感じました。

★★☆

著者別読書感想(新津きよみ)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

歴史のミカタ(祥伝社新書) 井上章一、磯田道史

歴史のミカタ
2021年に出版された共著の新書です。1955年生まれの井上氏は京都にある国際日本文化研究センター所長で、1970年生まれの磯田氏はテレビでよく見かけるようになりましたが歴史学者で国際日本文化研究センター教授ということで表面上は上司と部下という関係です。

タイトルの「ミカタ」とは「見方」であって「味方」ではありません。読むまでどっちなんだろう?と思っていました。歴史学者としては、歴史をもっと好きになって欲しいという歴史の「味方」という意味も裏にはありそうです。

共著には違いないですが、もっぱら主導して喋っているのは歴史学者の磯田氏で、井上氏はわざとかも知れませんが的外れというか、茶化したり、脱線した話が多いように感じました。

幅広い日本の歴史を語るには、古文書をスラスラ読めて、さらにNHKで歴史番組を長くやっている磯田氏にはかないませんから、磯田氏の独壇場になるのは仕方ないでしょう。井上氏は自身が生まれ育った京都の歴史や世界史、特にローマ時代などには造詣が深いです。

本書で語られていますが、日本の歴史の学習はとにかく年号や人名などの暗記が主となっていて、それでは興味を持ってくれる若い人が少ないというのもうなづけます。

また大河ドラマでは語られない英雄達の派手な女性関係など、時代錯誤と言われる今の時代では取り上げにくい話などにこそ興味を引く面白いことがあったりします。

また女性天皇(国王)が、文明が発生した大陸では少なく、欧州(半島)や朝鮮半島までくるとやや増えてきて、日本や英国のような島国では結構多くなると言う文化が伝わってくる時間と距離によって変わってくる経緯など「なるほど!」といった話しは面白いです。

★★☆

著者別読書感想(磯田道史)

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1818
渋滞風景今日から怒濤の9連休に入った勤め人の方が多いのではないでしょうか。

リタイアした私にとっては、こうした大型連休はどこも混むので出掛けたくはなく、自宅でできる作業や録画しておいたドキュメンタリーや映画をゆっくりみるのが習慣になっています。

実質的に2020年の年初から始まった国内の新型コロナウイルスのパンデミック騒動は昨年2023年中にほぼ終結し、今年2024年はその反動もあり過去3年間の停滞や縮小した経済を取り戻す1年間だったのではないかと思います。

政治の世界では不人気な岸田首相から、消去法で選ばれた感じの石破首相へと代わり、かの国アメリカでもトランプ氏が来年1月20日に再就任することが決まり、来年はまた予想が難しい1年となりそうです。

日本国内では、今年元日に起きた能登半島地震と9月に起きた奥能登豪雨など今年も大きな災害が起きた年でした。また観測開始以来という言葉が連発する夏の猛暑は食生活にも大きな影響を及ぼしました。

私はといえば、すでにリタイアした身ですので、日常の生活では大きな変化はなく、幻となった東京オリンピックでの新国立競技場の観戦のリベンジで、全国大学ラグビーの準決勝観戦に行き、夏には長期間をかけてのロングドライブをおこないました。

2016年の人工股関節置換手術のリハビリで始め、それ以来毎日続けているウォーキングは8年目の今年も毎日6千歩平均を目標として続けています。

そのウォーキングで唯一とも言える消耗品のシューズは、過去から様々なメーカーのものを10数足使っています。そこから導かれたシューズ選びの極意?です。

ウォーキングシューズ選びは価格と性能 2024/5/11(土)

  ◇   ◇   ◇

古くなってきた自宅の修繕では、トイレの交換(業者に依頼)や、床のフローリング張り(DIY)、ドアノブの交換(DIY)などをおこなったぐらいです。フローリング張りのレポートは来年1月に記事をアップ予定です。

トイレリフォーム その1 見積もり編 2024/11/23(土)

ドアノブをDIYで交換 2024/2/10(土)

物価高でなにをするのも高くなって、お金のかかることはあまりできないのがツラいところです。

  ◇   ◇   ◇

人工股関節の定期検査では右が8年、左が7年経過しましたが、特に異常はなく、診察は3分ほどで終了しました。

その他では今年は歯の詰め物がとれるなど治療が2回あり、ついでに20年ぶりにクリーニングも依頼しました。歯医者に行ったのは2010年以来なので14年ぶりです。

歯のメンテナンスは20年ぶり 2024/4/13(土)

  ◇   ◇   ◇

このブログを書いたり、年賀状を作ったり、様々な手続きなど、若い人がスマホでおこなうようなことを大きな画面でできるパソコンを7年ぶりに買い換えたのも今年でした。

9台目のデスクトップパソコン買い換え その1 2024/1/20(土)

  ◇   ◇   ◇

さぞかし暇しているんじゃないか?と定年延長で働いている友人に心配されますが、強がりではなくまったく暇と感じることはなく、逆に残り少なくなってきた時間(と健康な身体と体力)がもっと欲しいなぁと思っている日々です。

趣味のクルマやバイクいじりや、遠出のドライブ、古城巡り、自宅補修のDIY、B級食べ歩きなども時間とお金と体力が許す限りもっとやってみたいのです。

あとは昔働いていた頃に毎日通っていた町(都会)の変貌を数十年ぶりにゆっくり歩いて眺めにいきたいと思っています。

前から少しずつ終活もしなくちゃなぁと思い、不要で部屋やクローゼットの場所をとっている値の付きそうな物品をヤフオクに出品していくつか売ることができました。

出品するには、(1)綺麗に掃除して(2)写真を撮って(3)出品する紹介文を考えて(4)出品し(5)送付するために梱包をして(6)宅急便の営業所へ持ち込み発送手続きをするという、言葉で書けば2~3行で済みますが、実際には合計すればそれだけで何時間もかかります。

3500冊を越える蔵書を含め、売り物はまだいくらでもありそうなので、少しずつやっていこうと思っています。

本年のブログ更新は今回で終わりです。
本年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。

来年も引き続き、よろしくお願いいたします。
皆様のご多幸を願っています。

【関連リンク】
1760 感情に左右されない生き方 2023/12/30(土)
1599 2021年を日記で振り返える 2021/12/25(土)
1497 日記で振り返る2020年 2020/12/30(水)

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1817
先週金曜日の12月13日(金)はあまり縁起の良い日ではありませんが、年金生活の高齢者には嬉しい2ヶ月に一度の年金支払日で、今年最後の振り込みでした(通常は偶数月の15日ですが、振り込み日が土・日曜日の場合、金曜日に繰り上げされます)。

その年金については、実際に自分がもらうようになるまでは、ほとんど興味はなく、まだ勤務をしていた60歳を過ぎてからねんきん定期便というのが届くようになり(それまでにも時々届いていましたが)、当時の65歳以降に支払される想定額というのを注意して見るようになりました。多くの人はたぶん同じような感じでしょう。

その年金額ですが、新聞記事やテレビニュース、情報番組では定期便などに記載された「支払額」、しかも平均標準世帯の支払金額ばかりにスポットがあたりますが、年金生活に入ると、その「支払額」ではなく実際には「控除後振込額」が最重要となります。

夫婦で年金「22万円弱」、毎月の赤字は「3.8万円」…高齢世帯の暮らしが「年々苦しくなっている」(THE GOLD ONLINE)
65歳以上の夫婦のみの無職世帯(夫婦高齢者無職世帯)について見ていくと、1ヵ月あたり実収入は24万4,580円、消費支出は25万959円、非消費支出(税金や社会保険料など)は3万1,538円となっています。

上記の記事は、「だからiDeCo、新NISAで自助努力しなくちゃね」というつまらないオチですが、年金の「控除後振込額」が様々な物価高騰とステルス増税(介護保険料などのアップや、今年からは新たな増税となる森林環境税など)による支出(天引き控除)増大により目減りしているのは明らかなことです。

その前に、よく「年金支給」とか「年金受給」という言い方をしますが、支給とか受給というと、なにかお上からありがたくいただくものという印象があります。しかしその原資は自分と会社が先に支払ってきた社会保険料や税金を払い戻してもらっているに過ぎません。

もっとも形式上は賦課方式と言って現役世代が支払って高齢になった先代を年金で支えるという仕組みなので、厳密に言えば現役世代からもらっているという形ですが、支払わなかったらもらえないので、やはり自分(と勤務先)が収めた分を返してもらっていると考えても間違いではないでしょう。

さて、その年金ですが、支払額からいったいどのぐらいが控除されて、実際に振り込まれる額がいくらかを知っている(教えている)人は少ないです。

それは保険の種類(国民年金、厚生年金)、家族構成、何歳まで何年間どういう形態で働き、平均収入額、住まいの地域の住民税率など、様々な要因による年金額や税額、保険料段階(ランク)などが変わるというややこしさで、一概に「こうだ!」とは言えないからでしょう。

そこで、自分の状況を元にして仮に年金額の1ヶ月当たりの支払額が18万円(年間2百16万円)とした時の手取額をザックリと計算してみます。この年金18万円というのは夫婦の場合、夫ひとりの分で、通常はこれに妻の年金を加えたものが世帯年収となります。

さらに年金は隔月で年6回の支払ですが、所得税は年金支払と同時に年4回源泉徴収され、あとは確定申告します。住民税も同様に6、8、11、1月の年4回の支払(天引き)です。

国民健康保険と介護保険料は、年金からの天引きや納付書による支払、口座からの引き落としなどがあり、支払回数も年1回~10回まで選べます。

したがって、その条件によって年金振込額が個人によって変動しますから、単純に年間支払額や控除後の振込額を12等分しても毎月支払われる金額にはならないのと、2ヶ月分が想定通り振り込まれるわけではありません。

そのようなややこしさがあるので、なかなか理解が進まないのでしょう。

下記の表とグラフは、あくまで自分の年金や税金や保険料の控除額(率)などを元にしたザックリした試算ですが、一応の目安にはなると思います。

年金支払額(額面) 180,000 2,160,000
控除額合計 22.5% 40,583 486,994
  国民健康保険料(75歳未満) 14.9% 26,820 321,840
介護保険料 3.7% 6,660 79,920
所得税および復興特別所得税 1.3% 2,340 28,080
個人住民税県民税 0.5% 900 10,800
個人住民税市民税 2.1% 3,780 45,360
森林環境税 0.05% 83 994
振込額(手取り) 139,417 1,673,006

夫が月18万円(現役時平均年収はやや高め)の年金で、妻が月6万円の年金があれば夫婦合計月24万円です。それだけあればなんとか大丈夫!と思ってしまいますが、上記の表の控除額(月平均)合計4万円を差し引くと夫婦合計でも月20万円未満となります。

現在、電気、水道、ガス料金の公共料金だけで3万円を越えるでしょうし、その他にNHK受信料、電話、ネット回線、火災保険や生命保険などは毎月、高齢夫婦の医療費、自宅の修繕費や古くなった家電や設備の買い換えなども随時必ず発生します。

さらにマイカーを所有していれば、維持費(自動車税、重量税、保険代、定期点検費用、2年に1度の車検や修理代、ガソリンやオイル、タイヤなど消耗品)が、駐車場付きの一戸建で駐車場代は必要ないとしても小型車で年間平均30~40万円(1ヶ月に均すと2.5~3万円)ほどはかかるでしょう。EVだから安い?とは限りません。バッテリーやモーターの保守部品や修理費は世界中に普及しているガソリンエンジンの部品や修理費と比べるとずっと割高です。

世帯年収で、年金が手取り月19万円×12ヶ月=年間228万円だけでは、まともな健康で健全な生活はかなり厳しいのではないでしょうか。つまり数千万円の金融資産がある人以外の一般国民は死ぬまで働き続けろという国の方針がよくわかります。

また高齢世帯でも学費や生活費が必要な扶養者の子供がいたり、医療費や介護費が必要な親の介護が必要だったりしている人は少なくないでしょう。高額な賃貸を借りていたり、住宅ローンなどが残っていたら相当に自由にできる預貯金がないと最悪です。

生命保険文化センターの調査では、夫婦二人だけの場合、最低限必要な金額は手取りで月22万円余裕ある生活をするには月30万円ということです。

これは今のなにもかもが高騰している物価高になる以前の話しですから、現在なら最低でも24~25万円、余裕ある生活をするには月35万円というのが現実でしょう。さらに数年後には下がっていることは考えにくく、逆にもっと上がっている可能性が高そうです。

つまり、マスメディアでよく取り上げられる年金平均月額22万円(妻が専業主婦の場合)というのは、政治家や役人が言う表向きの額面の数字で、実際は多くの税金や強制的な保険などの控除で引かれ、それよりもずっと少ない年金しか支払われないということをよく理解しておく必要があります。

以前、荻原博子著の「年金だけでも暮らせます 決定版・老後資産の守り方」という、光明が差し込むようなタイトルの新書を読みましたが、その「年金だけで暮らせる」のは、物価が上がっていないデフレ時代にかなり生活を切り詰めた上で、1500万円ぐらいの預貯金があればという条件付きでした。世の中そんなに甘くはありません。

【関連リンク】
1776 定年本と老後本
1563 年金未納問題とFIRE
1403 年金相談会へ行ってきた

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1816
生存者ゼロ(宝島社文庫) 安生正

生存者ゼロ
なぜか、東は早稲田大学出身、西は京都大学出身の作家さんが多い気がしますが、本作品の著者は1958年生まれの京都大学(大学院工学研究科)出身の方です。

本書は著者のデビュー作でありながら、2012年の「このミステリーがすごい!」で大賞に輝いた作品で、ベストセラーになりました。この作品は、2013年に単行本、2014年に文庫化されました。

私は過去に著者の作品では「ゼロの迎撃」(2014年)を読んでいてこの作品が2作目です。

読んでみて思ったのは、とてもデビュー作とは思えない力作で、受賞したのも十分に頷けるものでした。ただあれこれと余計に盛り込みすぎて、やや間延びしてしまうのが残念なところです。

しかも、規模は違いますが(小説では北海道内だけで想定何十万人もの死者が出ている)、2019年末から拡がってきた新型コロナ騒動を彷彿させる内容で、先見の明というかバイオSF的にも読めます。

主人公は、自衛隊員ですが、ドンパチする現場の隊員ではなく、さる事情から内勤の陸上自衛隊の中央情報隊に配属されていて、見えない敵と戦うことになります。

国内で想定外の事件が起きると、決められない総理大臣、官房長官、厚労大臣、その他関係省庁大臣などがオロオロする中で、自衛隊と警察が盾となり奮闘しますが、なにが起きていて、なにと戦っているのかが皆目わからないというジレンマがあります。

普通ならば、映画「感染列島」(1994年)や、小松左京著の小説で映画にもなった「復活の日」(1964年)のように、人類とウイルスや細菌との戦いというのが今までのこういう場合はアルアルですが、この小説の場合はそれだけでは終わりません。そこが凄いです。ヒントは途中から出てくるヒロインが生物学者ということです。

原発事故やパンデミック、さらには台湾有事など、国の未来を大きく左右する時にこそ、総理大臣の正しいリーダーシップや有能で即座に行動できる内閣がないと、とんでもないことが起きるということがこの小説でよくわかります。

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

七つの会議(集英社文庫) 池井戸潤

七つの会議
2011年に日経電子版に連載され、2012年に単行本、2016年に文庫化されたビジネス小説です。2013年にはNHK「土曜ドラマ」が、2019年には映画化されています。

著者が得意とする銀行ものではなく、中堅電機メーカーを舞台にした連作の短篇を集めたような仕組みになっています。

過去には三菱自動車のリコール隠しを小説化した「空飛ぶタイヤ」(2006年)を2010年に文庫で読みましたが、その舞台を自動車メーカーから電機メーカーに変えたような内容です。

ただし、リアルな出来事を小説にしたものとは違い、アクが強かったり、妙に魅力ある登場人物が何人もいてエンタメ小説として成功していると思います。

第1話から第8話までの短編小説風ですので、それぞれに登場人物が代わっていきます。したがってこの小説では、舞台となる大手電機メーカーソニックの子会社で、いかにも昭和にはよくあった猛烈会社の東京建電という会社が主人公と言えます。

私自身、こうしたノルマを追い求める猛烈な営業が中心の会社に長く在籍していたことから、登場人物の気持ちはよくわかります。もしギリギリのノルマ達成のため、甘い不正の誘惑があれば、普段は真正直な人でも気持ちが揺れ動くということは、その場にいる人でないとわからないかも知れません。これは会社の体質そのもので、個人に責任はないとも言えそうです。

でもそれを一時の迷いでやっちゃうと、後日会社の存続を揺るがす取り返しが付かない大事に至るというのがこの小説でもよくわかります。

★★☆

著者別読書感想(池井戸潤)

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

遺言。(新潮新書) 養老孟司

遺言。
2017年に出版された新書です。今年87歳でまだお元気そうなので、出版から7年も経ち、「遺言。」はそろそろ書き直す時期にきているかもしれません。

21年前の2003年に大ベストセラーの「バカの壁」を読んで、正直言うとなにが言いたいのかよく理解できず、文系のしらけ世代の私にはきっと理解し合えない著者なのだろうと勝手に決めつけ、それ以来の著者の新書です。

さすがに20年経てば双方に歩み寄れることもあるだろうと読み始めました。

しかし、やっぱりダメでした。こうした秀才で自己本位型が強烈な人の話しにはどうもついていけませんし、理解ができません。えぇ私がバカなだけですけど。

「感覚と意識の対立」とか「同じとイコールへの収斂」、「芸術は同じからの解毒剤」など、無理矢理自分の中の複雑な考えを披露されていますが、まったく理解ができません。えぇ、私がバカなのです。

「おまえの脳みそは筋肉でできている!」と言われそうですが、確かに文化会系か体育会系か?と問われると体育会系に違いないし、文系か理系かと問われると当然文系だし、記憶力は良い方か?と問われると、まったく人の顔が覚えられない記憶力の悪さだし、そういう日本人がいるということがこうした秀才には理解できないというか、ハナから見捨てているのでしょう。

★☆☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

名もなき少女に墓碑銘を(PHP文芸文庫) 香納諒一

名もなき少女に墓碑銘を
2018年に「絵里奈の消滅」というタイトルで単行本が出版され、その後2021年にタイトルを変更して文庫化されました。私が内容も見ずにタイトル買いをしたぐらいですから、この改題は成功したと言えるでしょう。

著者の作品は過去には「心に雹の降りしきる」とアンソロジー「名探偵で行こう」の中の一篇「花を見る日」を読んでいます。

ストーリーは、昔刑事だった頃に2度捕まえたことのある常習空き巣犯だった男が出所して連絡してきましたが、その時は電話に出られずそれっきりになってしまいます。

その元空き巣犯だった男が多摩川に浮かんでいるのが発見され、直前に電話を入れていたと言うことで刑事が探偵を訪ねてきてその男が死んだことを知らされます。

死んだ男が娘を探していたことを知り、すでに依頼者はいないのに娘を探しているうちに、娘の母親で、男が昔結婚していた女性の複雑な家庭環境を知ることになり、事件に巻き込まれていくという流れです。事件の謎を追う探偵モノ小説は大好物で、元警察官の男臭いハードボイルドものです。

ただ日本の小説では珍しく巻頭に登場人物の一覧があるので助かりましたが、人間関係が複雑で、誰と誰が兄弟で、誰の子で、誰の孫とか混乱します。

また出生の秘密とか、出生届の問題など、あまり詳しくはないですけど、そういうことが事実上可能なのかどうかってことも気になります。

この私立探偵のシリーズは他に「熱愛」(2010年)が本書の前に出版されています。そちらも読みたくなりました。

★★☆

著者別読書感想(香納諒一)


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 11月前半の読書 十二月八日の幻影、メーデー極北のクライシス、この青い空で君をつつもう、健康を食い物にするメディアたち
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TOTOトイレ3トイレリフォーム その1 見積もり編」の続編、工事編です。

前回の見積もり依頼と正式発注から約1ヶ月後に工事がおこなわれました。

当日予定の9時前に「今から行きます」と電話が入り、9時になると資材などを積んだライトエースで40代ぐらいの男性職人さん(名刺はネット上で契約した会社のものでしたが、フリーの契約職人さん)がひとりで来られました。

1階と2階の2カ所の工事のため、当初は朝9時から夕方17時と伝えられていました。しかし結果的には朝9時からお昼の休憩はとらず一気に13時頃には全部が終了しました。所要時間は4時間です。

工事内容は、2カ所の便器、便座交換、1階トイレ室内の壁紙張り替え、2階給水栓移設工事、紙巻き器取り付けですが、ベテランっぽい方で、仕事は丁寧で、段取りよく、全部をひとりで完結しました。

時々仕事ぶりを見ていましたが、お見事!としか言い様がない腕の確かな方でした。こういう腕の立つ職人さんに来てもらえると「得した!」と思えます。

初めての業者に工事を頼むと、中には素人に毛の生えた程度ながら、当然素人の発注者を見下したような偉そうな物言いで口先ばかりの下手な職人さんや、先日見積もりの下見にやってきた職人っぽい格好だけしているド素人のコミュ障も玉石混淆で、よく知った工務店や職人さんとかでない限り、発注側はどういう職人さんが来るのかわからず一種の博打のようで大きなリスクがあります。

今回は初めての業者で、しかもネット上で探したところだったので、一種の賭けでしたが、仕事はもちろん、コミュニケーションも普通にできる方で大満足です。

今回設置したトイレ(便座、ロータンク、便器)
便器:TOTO ピュアレストQR CS232BM(床排水芯305~540mm可変式)
ロータンク:同 SH233BA
便座:同 ウォシュレットSB TCF6623

TOTOトイレ4

2階給水栓位置変更(隅付タンクから後方タンクへ変更のため)

給水栓変更

1階トイレ内壁紙の張り替え

壁紙張り替え

紙巻き器 TOTO YH51R

トイレットペーパーホルダー

途中、職人さんと雑談をしましたが、

「なにか手伝うことがあれば言ってください」
→ひとりで大丈夫です。慣れていますから。

「昼休みはとらないの?」
→「職業病みたいなもので朝と夜の2食だけで昼休憩はとりません」

「便器交換の設備工事と壁紙交換の内装工事の両方をひとりでおこなうのは珍しくない?」
→「以前勤めていた工務店で両方教わったのでできるけど、普通はどちらかという職人が多いと思う」

「古い壁だけど壁紙はうまく貼れそう?」
→この厚めの壁紙を選んだのは正解。薄い壁紙だとどうしても凸凹が出てしまうけど、この壁紙なら大丈夫」

「タイルの穴開けは難しいと聞いていたけど大丈夫?」
→「周囲を保護して慎重に穴を開けなくては周囲が割れてしまう。もし割れてしまったら補修はする」

その他、床面が目で見てわからないぐらい少しへこんでいて、「便器と床の接地面に少し隙間が出る箇所がある」や「壁紙は少ししわが残っている箇所があるが乾けばしわは消えます」という説明を工事完了後に受けました。

また工事の前に、「トイレが2カ所あるのでどちらか片方は常時使えるようにして欲しい」と最初に頼んだら、「途中で少しの間だけ水栓の元を閉めるときがあるけど、それ以外は大丈夫」とのことで、先に1階の工事、それが全部終わってから2階のトイレという順で、常にどちらかのトイレが使えて助かりました。

当初契約先の会社からは「工事当日は9時から17時までトイレは両方とも使えないと思ってください。外の公共のトイレなどをご利用ください」と脅されていました。

近所に公共施設(公園や施設のトイレなど)などがないので、平日の家人や子供がいない時に工事を依頼しましたが、結果的にその心配はありませんでした。

結局は、「どういう業者に依頼をするか」ではなく、実際に工事をやってくれる「職人さん」次第で満足度は変わってくるものだと強く感じました。

また業者の正社員職人が良いか、下請けや契約のフリーの職人が良いかも、そういう区分よりは経験や人物次第で満足度は違ってきます。

しかし残念ながらよく知った業者でない限りは、業者が大手か零細か関係なく、どういう職人さんが来るのかは事前にわからないのが普通です。こればかりは運を天に任せるしかないというのが実情です。

完成後の使用感ですが、30数年前の普及品の便器(TOTO C14RS)から今回のTOTOピュアレストQR(CS232BM)に変わって一番大きな違いは床面からの高さです。

日本人の平均身長に合わせた設定になっているのだと思いますが、床面から便器の上部までの高さがこの30年間で35cmから39cmへと4cm高くなりました。

実際の高さはこれに便座(ウォシュレットSB)の厚さ約4cmが加わるので座面の高さは43cmとなり、通常のダイニングの椅子とあまり変わらない座面の高さで、座るときや立ち上がるときに低すぎた古いモデルの時より楽になりました。

また新型は節水トイレとなっていて、大小とも流す水は従来の1/3か半分ぐらい?という感じの少なさになっています。

脱臭機能も新しいためか、従来よりずっと効きます。この脱臭機能(性能)を維持するため「脱臭カートリッジ(下の写真)は1年ごとの交換」が推奨されています。

脱臭カートリッジ

カートリッジはTOTO純正品だと1個2000円ぐらいします。取り出して見るとおそらく活性炭が入った小さな簡単なものですけどね。

トイレを新しくしたついでに、座るときや立ち上がるときの補助用として手すりを自分で付けてみました。私も家人も高齢者になってきたのでこういう一工夫は必要です。

OMSORG(オムソリ) いたわり お風呂手すり 450mm ホワイト

お風呂用の手すりですが、壁にネジで留める箇所が上下それぞれ4カ所ずつあり、頑丈に付けられそうなのでこれにしました。

手すり

お風呂用で濡れてもすぐに拭き取りやすくするためか、握るところがツルツルと滑るので、念のために滑り止めテープも巻きました。完璧です。


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