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リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage http://www.geocities.jp/restrer/
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1087
年も押し詰まって、いや、別にネタがないというわけでは、、、あります。

昨年の年末に続き、1年を振り返るシリーズ第2弾です。この1年に書いた記事のすべてを網羅しているわけではありませんのであしからず。

まずはこの「リストラ天国」の本意でもある「雇用」や「働き方」についてです。思っていたより意外に少ない感じです。素直に反省しています。来年はもっとこの話題で書きたいと思います。

【雇用】
1080 女性リーダーを増やすには専業主夫が必要
1075 今でも若者は3年で辞めているのか?
1031 最近のリストラ状況


【働き方】
1076 繰り返すな過労自殺
1068 個人事業主の中でもフリーランスとしての働き方
1055 働き方と社会構造
1032 団塊と団塊ジュニアに挟まれた50代の悲劇
1010 不本意な非正規雇用とその実態
1009 兼業禁止規程はいつ禁止されるか

政府主導で「働き方改革」「女性の活用」が叫ばれています。そのタイミングで電通に入社した東大卒の才媛がパワハラと長時間残業で自殺するというニュースが飛び込んできました。

それまで電通に広告スポンサーのほとんどを押さえられ、電通には逆らえないマスコミ各社も、政府の傘の元で、ここぞとばかりに憂さを晴らすかのような報道が過熱していました。

しかしその批判急先鋒だったマスコミ自身が過大な残業や制作会社などの下請けいじめで行政から指導を受けたり、悪評が流れたりしていて、ブラックジョークの様相を呈しています。

一方では世界に後れを取った生産性向上に向けて、残業制限を撤廃しようとか、解雇を自由化しようとか議論がなされ、果たしてそういう状況で来年以降、企業の労働環境は多少はよくなっていくのでしょうか?

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

続いて、今年もっとも関連する記事が多かった高齢社会についての話しです。やはり社会は団塊世代のすべてが65歳以上となり、本格的な高齢化社会に突入したことで、様々な問題が生じてきています。今回は分けましたが、「住宅」というテーマもその本質は高齢化社会ゆえの話しがほとんどです。

【高齢化社会】
1081 高齢ドライバに対する偏見と規制
1061 癌は老化現象のひとつという考え
1059 高齢社会白書(平成28年度版)
1044 高齢者ドライバーの増加がもたらすこと
1043 親の介護は行くのか呼ぶのか
1040 高齢化社会は日本になにをもたらすか?
1020 老人ホームについて調べてみた(2)
1019 老人ホームについて調べてみた(1)
989 老人クラブの野望

自分自身が来年には還暦を迎えることもあり、厚労省が定める「高齢者=65歳以上」に入るにはまだ数年猶予があるものの、他人事ではすまされない年齢になってきて、この話題は気になるところです。

いずれにしても巨大な数の団塊世代の人達が通り過ぎ去った後にはペンペン草も生えない状態になりますので、この高齢社会においても同様なのだと実感し始めているところです。

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

高齢化社会と対になって問題化してきているのが住宅です。地方での空き家増加がいよいよ都市部においても問題化しはじめ、さらに住宅自体の老朽化も社会の問題になりつつあります。

【住宅】
1069 世帯数や住宅総数は増えていき、空き家も増える
1053 空き家問題を考える
999 覚悟の地方移住か都市部で介護難民か
995 2LDK、販売価格10万円のリゾートマンション

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

今年は私自身が全身麻酔の大きな手術をおこない、10日ほど入院をしました。10年ほどジワジワときていた股関節を人工股関節に取り替える手術です。その時のネタで結構長く引っ張って書いています。

人工股関節置換手術(THA)は年間7万件以上もおこなわれている結構ポピュラーな手術です。特に高齢者に多い病気でもあり、これからの高齢化社会において増えていく傾向にあります。その時の参考になれば幸いです。

【健康】
1049 変形性股関節症の人工股関節置換手術まとめ
1047 変形性股関節症の人工股関節全置換手術(4)
1046 変形性股関節症の人工股関節全置換手術(3)
1037 変形性股関節症の人工股関節全置換手術(2)
1033 変形性股関節症の人工股関節全置換手術(1)
1028 グルコサミンとコンドロイチンを飲み続けた結果
1017 グルコサミンやらコンドロイチンやら
1013 5年生存率と余命宣告
1005 泉質による温泉健康法
1002 その後の糖質制限ダイエット効果

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

今年は映画館へ行って観た映画は「シン・ゴジラ」だけです。ちょっと情けないです。その代わりに、古い映画を録画しておき、時間がたっぷりある時に見るようにしています。でもやっぱり映画は映画館で集中してじっくり観たいものです。

【映画】
1051 最近見た映画
1042 最近見た映画
990 お正月休みにみた映画

今年観た映画の中で印象に残ったのは、映画館で観た「シン・ゴジラ」は別格として、「白熱」「スリーデイズ」「海街diary」と言ったところです。

昨年は、「雨月物語」、「戦争のはらわた」、「八月の狂詩曲」、「戦場の馬」、「風と共に去りぬ」、「無法松の一生」など自分的には当たり年でしたが、今年はイマイチでした。

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

クルマは基本的に週末にしか乗らず、バイクは駅までの通勤に使うだけの道具で、しかも足が悪いために遠出も控えていましたので、長距離ドライブとは縁がない1年でした。昨年は春に関西、夏には東北とクルマで出掛けたのとは大きな違いです。

【クルマ・バイク】
1066 好調に増加する道の駅
1058 二輪へのABSとCBS装着義務化の疑問
1054 最近ついてない
1001 ガソリンスタンドのブランド変遷史
997 自動運転の未来2
994 自動運転の未来

その中で、通勤用として16年間使ってきたバイクの調子が悪くなり、思い切って新しいバイクを調達したのですが、これがなかなかのくせ者で、前のバイクのように未だ人馬一体を感じるまでに至らず、まだ馴染んできません。

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

さて、次はお金の話しです。高齢者にとって老後資金は大事です。

50代になってから慌ててももう遅いのですが、子供を三人育て上げ、そのうち二人を私立大学にやれば、貯金なんかありっこありません。子供教育費というのはまったく恐ろしいものです。

あまり期待してはいませんが、その子供達に、老後で不足する資金を稼いでもらうしかないでしょう。

今の大学生の約半数が返却義務のある奨学金を受けていると言いますが、うちの子達にはそうした卒業と同時に借金が何百万もあるという状態にならないよう、すべて親が綺麗に支払ってきたことを少しは恩に感じてもらいたいものです。甘いかな。

【お金】
1083 大卒初任給の推移
1067 平均給与は下がり、税金や社会保障費の負担は増え続ける現実
1027 格安スマホ(MVNO)に替えた
1011 定年後の生活資金設計
1007 退職金の不思議

  ∟  ∟  ∟  ∟  ∟

その他のテーマは多岐に渡っています。できるだけ信頼の置けるデータや統計資料を元に、自分なりに切り出して今の時代をやや皮肉っぽく見てきた記事が多いです。

こうした統計データを調べることで、雑学ですが自分の知識として残っていき、人と世間話をするときなどに役立っています。ただ、言い訳に過ぎませんが記憶に残っている時間が徐々に短くなっていることに老化現象を感じています。

【その他】
1077 年賀状発行枚数の推移
1065 在留外国人数の推移
1062 しつこいカビを退治せよ!
1057 訪日外国人客へのおもてなしアイデア
1039 減り続ける米需要
1035 最近の恋愛、結婚事情
1029 ラブホテル業界は大改革の真っ最中2
1023 ラブホテル業界は大改革の真っ最中
1015 丼飯を日本の文化として育てていきたい
1014 時代遅れの再販制度を変えられるか
1003 災害用備蓄品について考える


今年も残り少なくなりました。

来年は今年よりも、もっともっとよい年になりますよう願ってやみません。
読んでいただいて感謝です。


【関連リンク】
986 2015年日記で1年を振り返る
891 昨年の自動車販売データ
778 今年もなんとか無事に1年が終えられそうです
672 日々是淡々と
565 冬はやっぱり温泉でしょう




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1086
帰ってきたヒトラー (河出文庫)(上)(下) ティムール・ヴェルメシュ

    
2012年に発表された風刺小説で、日本語版は2014年に単行本、2016年に文庫版が発刊されています。またこれを原作とした映画が2015年に制作され、日本では今年2016年に上映されていました。見ていませんけど。

話しは2011年に公園近くで目覚めたヒトラーが、時代の変化に驚きつつも、理想とする国家作りに着手するため過去の経験を生かしながら現代のドイツでドタバタと活躍していく真面目なコメディです。

もちろん現代ならではの皮肉も豊富で、2015年には100万人以上の難民を受け入れたドイツですから、この当時から街の至るところでヒトラーの嫌いな外国人を見かけるようになってきた状況を憂います。

またプロパガンダが大成功を収めたベルリンオリンピックをそのまま踏襲した北京オリンピックという話し、ユダヤ人迫害の後、ドイツにはユダヤ人が少数になったことは自分の成果だと誇ります。

話しはずっとヒトラーの一人称で語られ、しかも心の中での発言が主となっています。もっと他の方法がなかったのか、この作家さんの限界なのか、ちょっと残念な感じ。

日本でも「君の名は。」などタイムスリップものは相変わらずウケがいいようで、何年か前のテレビドラマ(原作はコミック)「JIN-仁」や、古いけど米原子力空母が太平洋戦争時代にタイムスリップする映画「ファイナル・カウントダウン」、やはり同設定で海自のイージス艦が太平洋戦争に蘇るコミックの「ジパング」など、そうしたものの数は星の数ほどありそうです。

それらの中でもやはり古典とも言えるのはH・G・ウエルズの「タイムマシン」ですが、安易に時代や歴史的な登場人物を設定しやすいことから現代においては過剰なほどよく使われます。

アメリカの新大統領や英国のEC離脱など、オーストリアでも僅差で敗れましたが極右政党が伸ばしていたりと、世の中は外国人排除や民族、宗教、文化の排他的風潮が強まってきています。

そうした絶妙といえるタイミングに、風刺でコミカルな内容とはいえ、ドイツ帝国最高!アーリア人種は別格!ドイツへの移民政策反対!軍備拡張!というヒトラー礼賛の1930~40年当時の風潮と世界中が似てきていることに少し怖さを感じるような小説でした。

★★☆


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

ストーリー・セラー (幻冬舎文庫) 有川浩

阪急電車」や「植物図鑑」などがヒットして、すっかり売れっ子作家になった著者の2010年単行本、2015年文庫化されたミステリアスなラブストーリーという表現がいいのかどうかわかりませんが、ひとつの夫婦をモチーフにして、その双方からみた二つの裏表の中編をライトに描いた作品です。

最近の小説家というのは単に創造で文章を書けばいいと言うのではなく、いろいろとテクニックや工夫が必要そうで、たいへんなお仕事です。

SideAでは、主人公は小説好きな会社員の男性視点で、趣味で小説を書いている女性と知り合い、その後結婚、その妻の書いた小説がやがて売れ出していくが、同時に周囲からのねたみや中傷も増え、神経がまいってしまいやがて不治の病を発病、死期が迫っていくという物語。

SideBは、逆に作家になった妻の視点から書いた作品で、書きためていた小説の最初の読者であり最大の理解者であった夫が交通事故で入院。事故の怪我はたいしたことがなかったものの、同時に悪性腫瘍が発見されて死期が迫るという物語。

なかなかこうしたお互いを尊敬し合い、ツーカーの仲の夫婦というのは理想的でしょうが、あり得なそうで、なにか嫌みな感じが漂います。あまりにも作りすぎって感じで。

実際にはほとんどであろうドロドロした下心やあきらめ満載の夫婦関係の中で、どうやって折り合いをつけていくかという物語のほうがリアルで読んでいてもスッと入ってくるのだけど、若い未婚の人向けにはこうした夢をもたせる話しのほうがウケるのかも知れません。

★★☆


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

7割は課長にさえなれません 終身雇用の幻想 (PHP新書) 城 繁幸

若者はなぜ3年で辞めるのか?」(2006年)、「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」(2008年)などを書いた著者の2010年の新書です。発刊は6年前ですが、経済状況、雇用状況も当時から変化はなく、内容に古臭さは感じられません。

大筋を書くと、今の社会、特に会社の雇用の仕組みは戦後まもなく高度成長時代に向くよう作られたもので、今の低成長時代の若者や働きたい女性にとっては不利益な仕組みとなっているので、改善しなければならないというのが著者の主張です。

特に既得権益と言える正社員の特権をなくして、今で言うところの非正規雇用、パートや契約社員、派遣社員といった会社と正社員に都合がいい調整弁的な役割を排し、同一労働同一賃金を初めとし、雇用の流動性を高めていくという具体的な提言がされています。

著者は東大卒、富士通に入社して人事部へ配属という、エリートとして完璧な就職をし、階級の最上位を歩いてきた方ですので、皮肉ではなく、なかなか下々の都合や事情までは理解できていない面はあろうかと思いますが、実際にはこうした方が例え机上論であっても、正論を言うと政治家も耳を貸すしかなくなっていくのでしょう。

わかりやすく、地方都市での様々な人の雇用について、現在のパターンと、201X年に正社員の雇用特権廃止を目玉にした雇用関連制度の改正がおこなわれた場合のパターンとが書かれていますが、低成長というか成長もしない人口減社会において、同一労働同一賃金という社会主義的な政策で実際にはうまくいくとはとても思えず、一筋縄ではいかないなかなか難しい問題です。

もちろん今現在の雇用環境が正しいとは言いませんが、企業も生き残りを賭けて現行法律の下で(往々にはみ出ていますが)最適解を模索して作り上げてきた今のシステムを覆してしまうのは、これまた大きなリスクと混乱を伴うでしょう。

つまり、現行に閉塞感を感じているのでなにかしなくちゃいけない、っていう使命感を高ぶらせる効果はあるかもしれませんが、それが正しいかどうかについては個人個人また違うのではないかなと考えてしまいました。でも話の中身は決して悪くないです。

★★☆

  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

家族八景 (新潮文庫) 筒井康隆

1972年(文庫は1975年)の短編集作品で、「七瀬ふたたび」(1975年)と「エディプスの恋人」(1977年)の「七瀬シリーズ」で七瀬三部作の最初の作品です。

七瀬ふたたび」とともに、過去何度もテレビドラマ化されていますので、そちらで知っている人も多いのではないでしょうか。

主人公の七瀬とは派遣で働く住み込みの家政婦で、短編の作品ごとにひとつの家庭の話しとなっていて、タイトルにある通り、8つの家族の物語です。

その主人公七瀬は人の心が読めるいわゆるエスパーで、それぞれの家庭の中に入ることで、家族の中にある根深い問題を知ることになります。

だからと言って、事態を好転するように努力をしたりそう仕向けるわけではなく、逆にそうした特殊なチカラを持っていることを隠すために興味がないフリをしたりと、いま思えば単なる覗き趣味の嫌な性格です。

70年代ってそうした他人のドロドロした部分に興味はあるけど、干渉はしたくないという、そういう身勝手が当たり前の時代だったのでしょうかね。よくわかりません。

市原悦子主演の「家政婦は見た!」シリーズは、その後1983年からスタート(2008年終了)していますから、同様によそのうちの内情がみんな気にかかるっていう1億総覗き病だったのかも知れません。

短編はそれぞれ「無風地帯」「澱の呪縛」「青春讃歌」「水蜜桃」「紅蓮菩薩」「芝生は緑」「日曜画家」「亡母渇仰」とタイトルが付けられています。

1970年頃に書かれた作品ということもあり、現代とはだいぶんと生活の様子が違うだろうと思って読み始めましたが、こと家族というか家庭の姿というのはこの40~50年経過したあとでも、ほとんどなにも変わっていないんだなということがわかって意外でした。

もっとも住み込みの家政婦を雇えるというのは、当時も今も特定の富裕層だけで、私を含め下々の生活者とは縁遠いのですけどね。

★☆☆


【関連リンク】
 12月前半の読書 デパートへ行こう!、ローカル線で行こう!、おまえさん(上)(下)、下鴨アンティーク アリスと紫式部
 11月後半の読書 折れた竜骨、心ひき裂かれて、刑事のまなざし、ピンクとグレー
 11月前半の読書 新世界より(上)(中)(下)、ロートレック荘事件、リストラ日和
 10月後半の読書 チャイナ インベイジョン、判決破棄 リンカーン弁護士(上)(下)、シューマンの指、きいろいゾウ
 10月前半の読書 だいこん 山本一力、魍魎の匣 京極夏彦、犯罪 フェルディナント・フォン・シーラッハ
 9月後半の読書 風の影(上)(下)、小説・秒速5センチメートル、名探偵に薔薇を
 9月前半の読書 20歳からの社会科、八甲田山死の彷徨、WORLD WAR Z〈上〉(下)、サマータイム
 8月後半の読書 挽歌、アミ小さな宇宙人、葉桜の季節に君を想うということ、マルドゥック・スクランブル The First Compression-圧縮
 8月前半の読書 小説 上杉鷹山、秋霧の街、結婚は人生の墓場か?、史上最強の内閣
 7月後半の読書 サクリファイス、ティファニーで朝食を、残念な人のお金の習慣、ロスト・ケア
 7月前半の読書 ビッグデータがビジネスを変える、鍵のかかった部屋、二十五の瞳 、クジラの彼
 6月後半の読書 天の方舟(上)(下)、無痛、下山の思想、沈黙のひと
 6月前半の読書 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活、深泥丘奇談、他人を攻撃せずにはいられない人、日の名残り




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1085
世間ではクリスマス真っ盛りで、しかもイブが土曜日と重なり、週末が休日のカップルや子供がいるファミリーはこの世界的な行事を楽しんでいることでしょう。

と言うことで、こんなブログを読んでいる時間はないでしょうから今回は手抜きで(笑)

毎年クリスマスに放送される「小田和正クリスマスの約束」も毎年楽しみにしています。今年は23日の深夜というか正確には24日の未明に放送がされました。



ここ数年は、なにかよくわからない退屈なメーキングや、過去の名場面?を挟んだりして鬱陶しく感じるときもありますが、録画しておいて、そういうとことはすっ飛ばして見るので気にしません。このブログを書いている時点ではまだ録画したものを見ていませんが楽しみです。

さてクリスマス、私はというと、もう定年間近の還暦近しで、三人の子育ても終了した今では、特にクリスマスと言っても関係ありません。一応クリスマスケーキだけは人気店へ朝のうちに仕込みにいきましたけど。

以前はクリスマスが近づくと、子供達へのプレゼントをどうするか、毎年結構悩んだことを思い出します。

中学生ぐらいになって、欲しいモノを具体的に言ってくれるといいのですが、幼児や小学生低学年の間は、親が相応しいプレゼントを考えて選ばなくてはなりません。

二男一女の3人ですから、それはもう20年近く続く長い試練のクリスマスでした。

買ったクリスマスプレゼントで特に思い出のあるのは、任天堂wiiが出た年(2006年)は当然このゲーム機を所望され、当時は大型量販店でも1日先着50名とかしか販売されず(しかもゲームと抱き合わせ販売が基本)、早朝から店に出掛けていき、寒い中で何時間も並びました。

その前年にはDSをやはり並んで買った記憶があります。当時の年末は任天堂のひとり勝ち時代でした。

さらにもっと以前(1992年頃)には、小学校低学年だった長男が電車が好きで、トミー(現タカラトミー)のプラレールにはまっていました。どうせなら本物志向を目指せとばかりに、KATOブランド(関水金属)のNゲージのセットを買ってプレゼントしたことがあります。

 
 (写真:Sekisui-Kinzoku Co. Ltd., and KATO Co. Ltd.,

新宿のヨドバシで買い、自宅まで満員電車に揺られて大きなセットの箱を持って帰るのは苦労しました。

しかし実際にはまだ幼かった長男にはまだ難しかったらしく、どっしりと重量感のあるNゲージの電車を喜んでくれたのは確かですが、遊ぶための組み立てや設定が難しく、ほとんど日の目をみなかったのは残念でした。

今でもまだどこかに残っているかも知れません。ほとんど未使用状態なので、オークションに出せば案外高値がつくかもw

私自身、子供の頃にもらって嬉しかった(記憶に残っている)クリスマスプレゼントとしては、上に乗れる金属製の特急つばめの大きな電車模型(幼児の頃)、電池で動く鉄人28号(小学校低学年の頃)、レーダー作戦ゲーム(小学生高学年の頃)ってところでしょうか。

大人になってからはセーターやマフラーなど実用品ばかりとなり、あまり思い出に残るようなものはありません。やっぱりプレゼントはサプライズを含め非日常的なモノが後々まで印象に深く刻まれるのでしょう。

今夜プレゼントを渡した人も、慌てて買いに走った人も、そうしたサプライズを添えた意外性のある非日常のモノをプレゼントするというのがミソですよ。えっ?もう遅いって?


【関連リンク】
934 子供の教育費にいくらかけますか?
682 我が家の食文化は子供たちへ伝えられているか?
618 リニア中央新幹線は「新・夢の超特急」か?
333 節分の思い出は、、、
307 師走にパソコン購入 その1





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1084
年末になると大掃除とともに欠かせないのが、家の電灯のチェックと交換です。テレビCMでも急に広告が増えたり、家電量販店のチラシには特売が大きく出たりしています。

私が周囲にまだ田んぼや畑が残る郊外に建て売りの2階建て一軒家を買ったのは1992年の24年前です。その間に何度照明器具の電球を交換したかわかりません。電球だけでなく照明器具全体を取り替えた場所もあります。

1992年建設当時の一軒家に標準装備の照明と言うと、

1階
リビング(ペンダントライト白熱電球)、キッチン(ブラケットライト蛍光灯)、ダイニング(シーリングライト直管蛍光灯×4本)、洋室(シーリングライト直管蛍光灯×4本)、トイレ(直管蛍光灯)、洗面所(白熱電球)、洗面台(白熱電球×2個)、風呂場(白熱電球)、玄関(丸形蛍光灯)、門灯(クリプトン球)

2階
洋室2室、和室1室(ペンダントライト丸形蛍光灯×2本)、トイレ(白熱電球)、廊下(ダウンライトクリプトン球)、階段(白熱電球)

で締めて電球は26本!12種類!
これ以外に自分で別途購入したデスク用のスタンド型蛍光灯が計4本の総計30本!になります。

それらの電球はすべて白熱電球(クリプトン球含む)か蛍光灯で、長くて4~5年、風呂場や門灯のように湿気が多い場所では1~2年で切れたり暗くなってしまいますので、その交換回数は相当数に及びます。

しかも一軒家の場合、あまり電球の形状や明るさ、色に統一性がなく、適材適所?でその大きさや形状が違っていますので、数種類買えば使い回せるというものではありません。今から考えると、まったく無駄なことだと思います。

数年前から、白熱電球タイプの照明には長寿命のLEDの製品が安くなってきたこともあり、順次交換してきました。きっかけはご多分に漏れず、2011年の東日本大震災で、電気需要が逼迫し始めた時に、少しでも消費電力が低いLEDを積極的に買って付け替えていました。

LED照明に付け替えると、同程度の明るさを維持しても消費電力は半分から三分の一程度に抑えられます。但し光の拡がり方が狭くなるので一部は暗くなってしまうデメリットもあります。

一般的な家庭の場合、請求される電力料金の中で約30%を占め、もっとも大きいのは冷暖房用エアコンですが、照明はそれに次いで大きく、全体の約13%程度を占めているとのことです。

洗濯機や乾燥機、冷蔵庫、テレビなども結構電気を使いそうですが、全体に占める割合はそれぞれ約10%程度かそれ以下です。

我が家の照明のLED化は、簡単に交換できる白熱電球タイプと、洋室3室、和室、ダイニングの天井設置のシーリングタイプやペンダントタイプの蛍光灯照明から順次照明器具ごとLED照明に交換をして、それで一段落していました。

しかしキッチンやトイレの直管式蛍光灯や、玄関の丸形蛍光灯のように、照明器具はそのまま使い、中身の電球だけを交換したい場合は、それに合うLED電球が見つからず、長く放置状態でした。

その最後に残った直管式蛍光灯と、丸形蛍光灯の単体のLED電球ですが、ようやく値頃感のある製品が市場に出てきました。以前は見つけても1個5千円とかの値段を見てあきらめていました。




その多くは、国外で生産されたアジアン製品ですが、1個1000円を切る価格で蛍光灯に代わるLED照明が出ていますので、これは消費電力を下げる意味でも、交換回数を減らす意味でも買いです。こうした無名のアジアン製のLEDにしては耐久性にやや難があるとは言われていますが。

直管タイプ10w型 直管タイプ15w型
LED蛍光灯 10w形 直管 防虫 蛍光灯 led 蛍光管 グロー式工事不要(GT-RGD-5W33CW) LED蛍光灯 15w形 直管 防虫 蛍光灯 led グロー式工事不要 (GT-RGD-7W44CW)


直管タイプ20w型 丸形タイプ30型
LED蛍光灯 20w形 1200lm 直管 グロー式工事不要 (GT-RGD-10W58CWS) 昼光色 LED蛍光灯 丸型 30w形 昼光色(GT-HRGD-10WCW)


丸型30形+32形 丸型32形+40形
アイリスオーヤマ 蛍光灯 LED 丸型 (FCL) 30形+32形 昼白色 LDFCL3032N アイリスオーヤマ 蛍光灯 LED 丸型 (FCL) 32形+40形 昼光色 LDFCL3240D


電球40W形相当 電球60W形相当
パナソニック LED電球 E26口金 電球40W形相当 アイリスオーヤマ LED電球 E26口金 60W形相当 昼白色 広配光タイプ 2個セット


特に製造メーカーは気にせずオーダーし、まだ交換をしていなかった自宅の電球をすべてLEDに交換しました。

あーこれですっきりしました。自己満足です。

蛍光灯でもLED電球への交換は簡単で、通常の蛍光灯の場合、グロー球で温めてから点灯となりますが、LEDの場合はその必要がなく、取り替えるときにそのグロー球を外します。グロー球も時々壊れることがあり、その都度交換していましたからその手間も省けることになります。

ま、慣れ親しんできた白熱電球の柔らかな色合いや、蛍光灯の白さがいいと言う人も多そうですが、LED独特のスッキリした透明感のある照明も慣れると案外いいもので、さらにLEDも青白い昼光色から、少し赤みを帯びた昼白色、電球色までいろいろと選べるようになってきましたので、それはお好みに応じてという感じです。

特に湿気が激しかった風呂場や洗面所、門灯の照明は、LEDに替えてから、すでに数年が経ちますが、まったく不安なく点いています。少々割高でも、耐久性と消費電力を考えると、早めに交換するのがお得な感じです。


【関連リンク】
810 高齢者向けビジネス(第1部 居住編)
788 浴室のユニットバス化リフォーム工事完了
771 続:浴室のユニットバスへのリフォーム前編
670 我が家のテレビ視聴環境改善 準備編その1
483 続:地デジアンテナ設置に関して





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1083
大学卒の初任給はこのところは上がっていないという話しをよく聞きますが、統計上はどうなっているのか調べてみました。

初任給は業界ごとで割りと平準化されていて、就活の時に学生は初任給によって就職先を選択をするとは思えませんが、採用側の人事部はとてもナーバスになり、同業他社と差がつかないように神経を使っています。

業界が違えば給与体系も違い、初任給も高低様々ありますが、逆に初任給が高いと学生は「これはなにかあるな」と疑心暗鬼となります。

新卒で就活する人に言いたいのは「初任給は気にするな!」です。

なぜかと言うと、給料の差はスタート時点ではなく、数年後から十数年後に大きく差がついていくのが普通だからです。新入社員時の初任給が1~2万円多いとか少ないとかはちっぽけなものです。

できれば就職する会社の30歳、40歳あたりの平均年収がもし調べられるならそれを基準にしたほうが良さそうです。もっとも新入社員の3割が3年以内に辞めていますので、そうした10年後のことなど考えてはいないかも知れませんが。

あと、給料以外に各種手当てが厚く支給される会社もあれば、ケチ臭い会社もあります。例えばですが、移動時のタクシー代や接待交際費など会社が全部持ってくれるところもあれば、利用制限が厳しい会社もあります。近年は後者がほとんどでしょうけどね。

その他でも、大手金融機関だと極めて低い利率で住宅ローンが借りられ、それだけで年収に換算すると数十万円、20年ローンなら数百万円に相当します。

自動車メーカーや販社勤務だと、20~30%割引で新車が購入できます。300万円のクルマだと、通常割引は頑張っても15万円程度ですが、社員と言うだけで90万円近く安くなります。こうした就く業界や企業によって給料以外のメリットもあるから、単に初任給の比較なんてちっぽけなものなのです。

さて、その初任給の長期推移ですが、元データの出典は総務省統計局「賃金構造基本統計調査」と、過去の初任給を現在の価値に換算するために「2015年基準消費者物価指数」を使いました。

棒グラフが初任給の推移です。折れ線グラフは2015年を100とした時の、物価指数で調整した初任給の値です。参考までに。



高度成長期の1970年代から80年代にかけては、順調に毎年初任給が上がり続け、インフレ懸念もありますが、一般勤め人にとっては理想的な初任給の上昇カーブを描いています。

初任給が上がると、それに準じて先輩社員の給料もあがり(当時、人事考課の影響か先輩社員の給料が上がらず、新入社員の初任給のほうが高くなったという笑えない話しも方々でありましたが)ますので、期待感で懐が緩み、内需が喚起され、バブルの発端ともなりました。

しかしバブル崩壊後の1994年頃から、初任給の上昇は停まり、その後20年以上ほぼ横ばい状態が続くことになっています。

初任給の上昇が停まれば、先輩社員の給料の上昇も停止し、先述した話しの逆で、デフレ経済、内需縮小、経済低迷期に突入するということになります。企業は社員の給料を抑えることで需要も減らし、負のデフレスパイラルに陥ってしまいます。

折れ線グラフで示した通り、2015年を基準とした物価指数で調整した初任給を見ても、1980年代の上昇は顕著で、1990年代半ば以降は横ばい状態が続いています。失われた20年とか言われる所以です。

したがってこの20年間に学校を出て新しく社会人になった人達は、バブルの恩恵は直接受けてなく、給料が毎年順調に上がっていくという経験もしていないことになります。

給料を上げていくためには、同僚はもとより先輩社員とも競争して、場合によっては蹴落とし、目立って上司に気に入られるように努力をすることが求められます。バブルの頃のように、大人しく黙っていても毎年10%、20%と全員の給料やボーナスが上がっていくことはありません。

個人的な話しをすると、私は1980年(昭和55年)に新卒で就職しましたので、このグラフの通り80年代バブルの恩恵を受けました。就職した時はまだ小さな会社でしたが、年1回の給与改定では大幅なベースアップがありました。

しかし時代はバブル、同時に金遣いも派手になり、入社してから2年ぐらいは毎月赤字で(ちょうどその頃からカードローンという銀行のキャッシュカードで自動的に借りられるシステムが始まりました)、年2回支給のボーナスで、それらの赤字を埋めるという自転車操業でしたが、それも3年経過後には解消し、貯金する余裕がありました。いい時代でした。

次に、産業別に初任給の違いはあるのか見てみましょう。

2009年から8年間のデータです。出典は上と同様総務省統計局「賃金構造基本統計調査」です。



比較的初任給が高いのは赤「情報通信業」、薄青「専門・技術サービス業」、紫「不動産業・物品賃貸業」、緑「金融・保険業」あたりです。私が新卒入社した頃1980年代だと、ダントツに金融、商社、航空業界がトップだったでしょうけど、商社や航空業界はバブル崩壊と共に下げてしまったようです。

但し商社、しかもトップ3あたりの商社では、新入社員の頃は平均的でも10年後の年収はたぶん金融にも負けてないぐらいの年収を誇っていると思われます。

逆に初任給が低いのは青「運輸業・郵便業」、ベージュ「宿泊業・飲食サービス業」です。しかし初任給で比べるとまだそれほど極端な差はついていません。

初任給では差がなくとも、社員の平均給料や生涯収入で比較すると明らかな違いが出てくるでしょう。但し平均給与の場合は、データの平均年齢が産業ごとに違うのと、生涯収入も退職金(最近退職金制度を廃止する企業が増加)や他の福利厚生サービスの違いなどもあり、厳密な比較は難しいところです。

あと、2011年に青「専門・技術サービス業」、紫「不動産業・物品賃貸業」、赤「情報通信業」の初任給が飛び抜けて高いのは、東日本大震災となにか関係があるのかどうか、不明です。


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