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1310
政治的な話題にはこのブログであまり触れないように心掛けていますが、気になって書かずにはいられないのでちょっとだけ。

いま日本は人口が減少しつつある中で、高齢者人口だけが増えていくという難題を抱えていることは中学生で知っていることです。

若い労働力として期待される人口が大きく減少していくことで、身近なことで言えば、国内消費が減り続け、企業収益も国内需要に限ってみると業界全体として減少していくのは当然のことです。

また、住宅では世帯数が頭打ちとなり空き家が増え、過疎化が進み、限界集落や消滅集落が増えていき、人口減少が都会よりも早く進む地方の自治体では税収不足から道路や橋、上下水道などライフラインのインフラを維持していくのが大変になってきています。

2033年の空き家率は27.3%「有効活用進まなければ上昇」野村総研調べ(新建ハウジング)
2018~2033年の空き家数・空き家率は、既存住宅の除却や、住宅用途以外への有効活用が進まなければ、2013年の820万戸13.5%から、2033年に1955万戸27.3%へと、いずれも上昇する見込み。

限界集落マップ2010-2040(BLOGOS)
2015年時点で限界集落は17存在し、2040年にはその10倍の169に増加すると予想される。限界集落予備群も合わせれば2040年にはおよそ400の自治体において社会的共同生活の維持が難しくなる

そのような中でも一方では、まったく別の問題とは言え、北方領土問題や尖閣諸島、竹島などの領土帰属、領有問題について、国内外で激しい議論や交渉がおこなわれています。

もちろん領土を他国からの侵略から守り、他国に占有されている島は返還交渉をおこない、後世に引き継いでいくのは、現代人の勤めです。それはわかっています。

例え現在ほとんど使われていない島であっても、領土とすることで、将来は付近にあるかもしれない海底油田やレアアースなどの海底資源が採取できたり、漁業など海洋資源を独占的に利用できたりと、少なくないメリットがあります。

ただ、気にかかるのは、いま安倍総理が任期中にと急いで取り込んでいる「北方領土のロシアからの二島先行返還交渉」です。

現在占有している場所や島を他国に渡すということは非常にまれなことで、渡す側にとって大きなメリット(=莫大な経済効果など)がなければ、普通は考えられません。

香港とマカオの返還は元々が99年の租借地でしたから期限が来て返却しただけで、自国の領土を譲ったわけではありません。

つまり今回の北方領土返還についても、莫大な補償金?や経済援助を支払うこと、今後何十年何百年と継続する保障や一部の支配権など条件が付くことことは明らかでしょう。

本当にそれで良いのでしょうか?

北方の小さな2島、せいぜい数十名が様々な国の援助が受けられてえやっと住めるであろう環境に厳しい島に対して、様々な日本にとって不利な条件付きで、しかも大金(税金)を支払ってでも得ることが、日本国民にとって本当に望ましいことか?役立つのか?って考えるわけです。

もちろん領土は返還してもらいたいのは誰しも同じです。

但し、それは「様々な不合理な条件とか、社会保障費を削ったりこれから日本で生きる人が背負う借金となる巨額の税金を投入しなくて済むのなら」というのが多くの日本人の本音ではないでしょうか?

国の支援なしでは人がまともには住めないような北限の小さな島よりも、国内には温暖で、肥沃でもっと広い土地がいくらでも耕作放棄地として捨てられている現在、返還交渉中の2島返還のメリットは島周辺の水産業だけに限定されます。

防衛上必要だ!というと、おそらくロシアが返還に応じるわけがありませんから、そこに軍事拠点や設備を設けるのは不可能です。

もしそうであれば、その2島返還のために、それでなくとも国民ひとりにつき850万円もの借金まみれのくせして、多額の税金を投入するのはどうでしょう。

北方領土返還と言えば「旧島民が先祖代々のお墓にお参りをし、再びそこに住みたい・・」という感情や情緒に訴えるような話しが通例で、限界集落や消滅集落でやむを得ず先祖代々のお墓を墓じまいをし、都市部の医療や介護の設備が整った場所へ引っ越しをする人達が多くいる中で「旧島民のみなさん、先祖代々の故郷に戻れて良かったですね」ということで、本当にめでたしめでたしで良いのでしょうか。

お金(税金)も、政治のエネルギーも、外交手腕も、少なくとも多くの国民にとって恩恵があるとは思えない北方領土以外に向けるべきではないのかと思っています。

もちろん交渉自体をしないというのではなく、粘り強く、少数で交渉を継続するのはやぶさかではありません。

ただ権力を手にした政治家の功名のために、損得を考えず返還交渉を急いで進めるようなことがあってはならないのです。

それに百戦錬磨のプーチン大統領に、甘ちゃんな日本の政治家や官僚が、こうした外交交渉でまともにかなうとも思えず、急げばそれだけ足下を見られ、ロシアのいいように扱われるのは見えています。

少なくとも、今が北方領土返還交渉の絶好の機会とはまったく思えないのですが、政治家は歴史を動かして自分の名を永久に残したいが為に、そのために巨額の税金を使うことをいとわないので、強権者に追随し、また旧島民の弱い者の味方風を装い正義感ぶるマスメディアを含め、世の中がそういう方向へ流れていってしまいそうな昨今を憂うばかりです。

【関連リンク】
1211 過疎と限界集落の行方とコンパクトシティ
1069 世帯数や住宅総数は増えていき、空き家も増える
1053 空き家問題を考える
790 空き家が増えている
 


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1309
手のひらの音符 (新潮文庫) 藤岡陽子

2009年に「いつまでも白い羽根」でデビューをした著者の、2014年発刊(文庫は2016年刊)の5作目の小説です。

著者の経歴を見るとたいへんユニークで、大学卒業後に新聞社へ入って記者など3年半、その後、タンザニアの大学へ入ったかと思うと、卒業せず帰国して大阪文学学校へ入学。そこで小説を書くが芽が出ず、結婚、出産。

その後看護専門学校へ入学し、看護師資格を取得し、病院に勤務。同時に再び大阪文学学校で学び、書いた小説が認められてデビューと、3人分ぐらいの人生を1人で経験している感じの人です。

この小説の45歳独身女性の主人公は、貧しい家庭環境で育ちながら、同じ団地に住む父親を早くに亡くし、貧しい上に複雑な家庭の兄弟達との深い絆で結ばれた青春時代を過ごします。

その後主人公は、子供の頃から憧れていた服飾デザインの仕事をしていますが、勤務している会社から突然そのファッション部門からの撤退を告げられます。

また同時に、高校生の時にファッションデザインをキチンと勉強するのが将来必ず仕事に生かせるからと進学を強く勧めてくれた元美術講師の恩師が、余命がわずかと同級生から知らされ、生まれ育った京都へと向かいます。

さて、主人公が勤務する会社で居場所はどうなるのか?難病の恩師の病状はどうか?消息不明になっている同じ団地の幼なじみの行方は?など、いくつもの試練と問題を抱えながら、その運命に翻弄されつつも強く生きていく姿に勇気を与えられます。

最近は、イヤミスが多い中、この小説でも半ばぐらいまでは、リストラ、父親の出奔、幼なじみの事故死、学校でのいじめなど暗い話しが多く、読んでいてもずっしりと重く暗い感じを受けますが、終盤になってようやく明るい火が灯ってきて読後感としては悪くないです。

ヒロインが独身の45歳の女性と言うことが珍しいですが、なかなかどうして、会社の中でも重要な仕事を任されている大人で、しかも多少は色気もあってと、このストーリーの主人公として良い年代の設定だと思いました。

タイトルは、最後にちょこっとだけ出てきますが、中学生時代に兄を事故で失った同級生の幼なじみを励ますため、自分で作ったシューズケースに付けた音符の飾りと、その同級生の弟がいつも口ずさんでいたドレミの歌の替え歌にちなんでいるものと思われます。

★★★

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

あの女 (幻冬舎文庫) 真梨幸子

2012年に「四〇一二号室」として単行本が刊行されましたが、その後2015年に改題されて文庫化されたミステリー小説です。

著者の代表作「殺人鬼フジコの衝動』(2008年)は、50万部を超える大ベストセラーとなりましたが、同時に、湊かなえや沼田まほかるらとともにイヤミス(読んだ後にイヤな後味が残るミステリー)の旗手として烙印を押された感があります。

2015年2月前半の読書「殺人鬼フジコの衝動」

この長編小説も、そのイヤミスのエキスはいっぱい詰まっていて、読後感はあまりよくありません。

主人公は二人いて、その二人とも小説を書いている女性作家。二人はライバル関係とも言えますが、一人は住んでいた所沢の高級タワーマンションで謎の事故に遭います。

もうひとりの作家が、その事故に遭った作家の後を継いで、編集者の後押しもあって古い所沢を舞台とした小説を書き始めます。

とにかく、小説では時代がころころと変わるので、通勤電車の中かとか、短時間で区切りながら読んでいると、今読んでいるのはいつの話しだっけ?と混乱してしまいます。

内容も複雑で、古書店に勤める老婆が阿部定が使っていた偽名と同じ名前で、同一人物?と思わせたり、作家が転落したマンションを購入しようとしている謎の人物に対し、不動産会社の担当者がバカ丁寧に心理的瑕疵ありの説明をしたりと、どこでどうつながっていくのかが最後までわかりにくいです。

ま、それが最近のミステリー小説の潮流なのでしょうけどね。

そんなこんなで、実はよくわからなかったというのが実のところで、わかるまで読み込む!というモチベーションは残念ながらないので評価も分かれそうなところです。

★☆☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

いつまでも若いと思うなよ (新潮新書) 橋本治

2015年刊のエッセイ集で、元々は昨年ある記事のせいで事実上の廃刊となってしまった新潮45に2014年頃に連載していたエッセイに書き下ろしを加えたものとなっています。

読んでいるときに、著者橋本治氏の訃報が流れてきてビックリしました。

「桃尻娘」「桃尻語訳 枕草子」作家の橋本治さんが死去70歳(産経新聞2019.1.29)

著者の作品は過去に「巡礼」(2012年文庫刊)と「リア家の人々」(2013年文庫刊)の二つの小説を読んでいます。

939 2015年7月前半の読書「巡礼」

著者の作品一覧を眺めていると、デビュー作のエロティックなコメディ「桃尻娘」から、源氏物語や平家物語を題材としたものまで、かなり幅の広い分野で活躍されています。

この本に出てきますが、40代のバブルが弾ける直前に、事務所として借りていたマンションを今に思えばバカ高い金額で購入し、毎月150万円を返済していかねばならないという貧乏への道を選択して歩んでこられました。

また何万人にひとりが罹るという難病「顕微鏡的多発血管炎」や「カリニ肺炎」「心臓病」「脊柱管狭窄症」「慢性腎不全」と次々と病気に罹り、何ヶ月も入院したりと、波瀾万丈な人生を歩んでこられました。

そうした病気を抱えたずっとフリーとしてがむしゃらに働いてきた団塊世代の著者が老いというものについてしみじみ考えたエッセイで、正直、普通のサラリーマンには参考にはなりませんw

小説はともかく、こうしたエッセイは手抜きなのか、同じ事が繰り返されたり、どうでもよい話しを長々とあったりと、著者の息抜き?出版社に頼まれたから手慰みにちょっと書いていた?と読んでいてそう感じます。

今度はちゃんとした長編小説を読んでみます。

★☆☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

残穢(ざんえ) (新潮文庫) 小野不由美

私と年齢が近い(著者が2歳若い)ホラー系小説が得意な作家さんですが、同じくホラー系ミステリー小説を得意とする売れっ子作家綾辻行人氏と学生結婚をした方です。

この作品は2012年に単行本、2015年に文庫化されていて、2013年に山本周五郎賞を受賞しています。

また2016年にはこの小説を原作とした映画「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」が監督中村義洋、竹内結子、橋本愛などの出演で製作・公開されています。見てませんけど。

私は結構怖がりなので、あまりホラー映画やホラー小説は好んで見たり読まないのですが、過去には鈴木光司氏やディーン・R・クーンツ氏の作品は好んでよく読んでいました。

この作品の主人公は著者自身と思わせる女性作家で、過去に一般公募した怪奇現象の中から、気になる怪情報をそれで困っているフリーライターの女性とともに、原因を探しだそうと調べていくというストーリーです。

ただ最初の目次のページに「高度成長期」「戦後」「戦前」「明治大正期」など過去へ遡っていくことが明示されていて、そこでこの小説のだいたいの成り行きがわかってしまい、怖さは半減します。

つまり、「戦後にこういう悲惨な出来事があった」と出てきても、たぶんそれは本質ではなく、もっと過去に根深いなにかがあったはず?とすぐに読者はわかってしまいます。

ただ日本の社会の風習として残る「喪中」や「穢れ」などの話しは、納得のいく説明があり、よく理解ができます。

人の移動が少なく土着して生活していた古い時代にはそうした「なにかが起きた場所」というのは、忌み嫌われ、しばらく落ち着くまでは喪中期間として他人と接触を避けたり、お祓いを受けたりというしきたりが今でも残っています。

そんなわけで、心配するほどは怖くないので、ひとり住まいで夜が怖くて心配!って人でもたぶん大丈夫なホラーです。私がひとり住まいなら読みはしませんけれど、、、

★★☆

 ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3) ピエール・ルメートル

カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第2弾の「その女アレックス」(2011年刊、日本での刊行は2014年)で、「このミステリーがすごい!」や「本屋大賞翻訳小説部門」で、ともに1位に輝き、大ブレークしたフランスの推理作家さんの作品です。

この作品は日本での刊行は2015年と第2弾の後になってしまいましたが、シリーズの第1弾(2006年刊)で、著者のデビュー作と言うことです。

私はこの著者の作品を読むのは初めてで、もちろんカミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズというのがあるのもまったく知りませんでした。

このカミーユという主人公の警部は身長が子供の頃から伸びず145センチしかないというコンプレックスをもっています。

その原因が画家だった母親の喫煙習慣だったというのにはちょっと?ですけれど、そうしたハンデをものともせず、有能な警察官となっていきます。

そう言えば鬼警部アイアンサイドは刑事部長ながら下半身不随で車椅子が手放せませんし、刑事コロンボのコロンボ警部も、イタリア系ながら、ちょいワルオヤジや、ハンサムなラテン系男子というのにほど遠く、風采の上がらない斜視の小男でした。

そうしたハンデがある刑事が、そうした苦難を乗り越えて予想外?の活躍をするというのが外国の刑事ドラマのトレンドなのかも知れません。

詳細は書きませんが、タイトルにあるイレーヌとはその主人公刑事の最愛の妻の名前ですが、タイトルにあるように、ハッピーエンドには終わらないというのがこうした小説では異例であり衝撃的でした。

第2作目の「その女アレックス」を先に読んでいると、その結末もわかってしまっているかも知れません。

その大ヒットした第2弾「その女アレックス」と、第3弾「傷だらけのカミーユ」も是非読まなくっちゃいけませんね。

★★★


【関連リンク】
 2月前半の読書 まほろ駅前番外地、謎解き 関ヶ原合戦、ダブル・フォールト、嗤う名医、はなとゆめ
 1月後半の読書 本能寺の変 四二七年目の真実、欲しい、アキラとあきら、ひとり暮らし
 1月前半の読書 未来の年表 、約束の海、ハサミ男、さがしもの、しゃぼん玉
 12月後半の読書 豆の上で眠る、八月十五日に吹く風、定年後のリアル、あのひとは蜘蛛を潰せない、抱擁家族
 12月前半の読書 ベルカ、吠えないのか?、地下街の雨、イノセント・デイズ、明智左馬助の恋、人生はすべて「逆」を行け




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1308
格安スマホ(MVNO)を利用してきて思ったこと(1)の続きです

私は、スマホ本体の故障や破損したときのための保証には入ってはいませんが、この3年間でトラブルは幸いなことに一度も発生していません。

今までに十数回はアスファルトやコンクリートの上に、まともに本体を落下させてますが、壊れませんでした。さすが国産!タフさが売りものです。

しかしさすがに3年近く経つと、電池の持ちが悪くなってきて、しかも調べると自分で簡単に交換ができないようです(機種によります)。

そこでメーカーや専門の業者にバッテリー交換を頼むと、バカバカしい話しですが、新品の同じSIMフリーの機種を通販で購入するよりも高額となってしまうので、自動的に本体買い換え一択となってしまいます。

新品バッテリー含む本体より高い交換バッテリー(交換費用含む)ってなんなのよ?

そう言えば、いま使っている電動シェーバーは、替え刃だけを買うよりも、同じ替え刃が付いた新品本体(本体の性能は下のもの)の値段の方が安いという、アホらしいことも実際に起きていて、多くの人はその安い新品本体を買って、替え刃以外の本体は捨ててしまうということをおこなっています。

なにかが間違っているような気がします。

最近は、1つの機種を長く大事に使うことは推奨されず、2~3年で電池の持ちが悪くなれば、次々と機種交換するっぽいのが普通なのでしょう。もったいないなぁ、、、って思うのは、昭和生まれの性(さが)なのでしょう、、、

くれぐれも電池の持ちに不安がある中古のスマホを買うときには、電池が自分で簡単に交換できるかどうかを確かめた上で買った方が良さそうですよ。老婆心ながら。

そこで新製品への買い換えのため調べてみたところ、同じメーカーの製品はこの1年以上新機種の販売はなく、後継機の発売は止まっているようでガックリです。

せっかく使い慣れた機種だったのに、他社の新機種に変えるとまた新たに操作や用語など慣れることを強要されます。年を取ると、こういうことが億劫になってきます。

仕方なく他メーカーのスマホの新製品カタログを見ていると、すでにスマホはiPhone(イオンモバイルには設設定なし)か、韓国製、中国製がほとんどを占めていて、ガラ携の頃を懐かしむわけではないですが、過剰品質気味な日本メーカーが次々と脱落し、残念な限りです。

やがて家電製品など多くの工業製品もみんなそうなっていくのでしょうね。ってか、パソコンはもちろん一般家電もすでにそうなってますね。日本製の一般家電って少なくなってきました。

国産絶対主義者ではないので、別にどこの国製でも良いのですが、当たり外れが多く初期不良が起きたり、1~2年で故障するようなヤワな製品は勘弁です。

そこで選択肢としているのが、すでに台湾の会社になってしまったシャープの、昨年12月に発売されたばかりのスマホ中級機。製造はもう主力工場のある中国へ移っているでしょうけど。

3年前に購入した国産スマホ中級機と比べると、処理速度や、カメラの画質等も大きく上がっているので、当面はこれで不便はないでしょう。

実は、シャープのスマホは、今使っている国産スマホの前に、身売りされる前の同社の国産スマホを大手キャリア契約で2年間使っていました。

当時シャープのスマホは省電力のIGZOディスプレイがウリでしたが、見た目は薄暗く鮮明さに欠けていて、現在使っている有機ELディスプレイの方がずっと綺麗に見えたのであまり良い印象はありません。

あとは、万一の場合にワンセグが見られる機種が良いなと思いましたが、最近はそれが付いている機種が少なくなりました。ワンセグ自体がガラ携の遺物みたいなものですからね。

機種の交換は、同型のSIMカードなら差し替えるだけで、あとは本体の設定をすれば、すぐに使えるようになるそうです(イオンモバイルに確認した)。

写真などスマホ本体に残しているデータはないので、microSDカードを入れ替えるとデータの移し替えもそれで終わりです。

まだ発注はしていませんが、キャンペーンなどのタイミングを見て近々発注したいと思っています。


【関連リンク】
1027 格安スマホ(MVNO)に替えた
806 ガラ携からスマホへ
755 電子書籍を普及させるには
656 スマホかガラ携か。中高年者にとっての選択
599 スマートフォンからガラ携に戻る人達




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1307
大手キャリアのスマホから、格安スマホ(MVNO)に切り替えてまもなく3年になります。そのまとめを書いておきます。

MVNOに切り替えるまで大手携帯電話事業者(キャリア)のPHS、ガラ携、スマホと使っていましたが、当時は新規顧客に対しては様々な優遇サービスや特典があるのに、長期間利用し続け、本来ならもっとも大切にすべき既存顧客に対してまったく優遇されるサービスはなく、ずっと言いなりで支払い続け、気持ちがモヤモヤしていました。

◇656 スマホかガラ携か。中高年者にとっての選択
◇806 ガラ携からスマホへ

携帯電話って切り替えるのっていろいろと面倒で、面倒くさがりな人は、つい言われるままの請求で、そのまま使い続けることが多いと思われます。そうした人間心理をうまく狙われているのだということを感じました。

同様なことは、固定電話契約や宅配の新聞、自動車の任意保険、CATV、ネットプロバイダー、ウイルスチェックソフトなど、毎月、あるいは毎年定額を請求されるサービスについて同じ事が言えます。

最近は電気やガスといった旧来からあるインフラの使用料金についても、従来の独占状態が壊れ、同じ事が言えそうです。

一度に大きな支払いができない人でも、少額なら毎月支払い続けることが可能なので、私はこのビジネスモデルを「貧者向けビジネスモデル」と呼んでいます。

特に10万円程度もする高級スマホ本体は、お金持ちの人なら一括でポンと買えますが、そうしたお金持ちは数としては少ないものです。

そこで頭の良い業者は、一部のお金持ちを狙うよりも、お金持ち以外のその他大勢をターゲットとして、分割契約で囲い込み、少額ずつを長く支払わせる貧者ビジネスモデルを編み出しました。

さらに業者は、気に入らなければすぐに他社に切り替えてしまう合理的で積極的な富裕層と違い、貧者が変化を嫌い、面倒くさいことを嫌がる傾向にあることを知っているので、一度契約するとあとはほっておいても離れていかないことを知っています。

お金持ちの多くはケチでマメで、変化や変更の手間を嫌わずに、得だと思えばすぐに変えてしまいます。だから金持ちになれるのですけどね。

それはともかく、2016年にそれまで長く使ってきた(囲われていた)大手キャリアから、思い切って、流行りだしてきた格安スマホ(MVNO)に乗り換えることにしました。

MVNO業者は、いろいろと並べて検討した結果、イオンモバイルにしました。

イオンモバイルの気に入ったところは、通常MVNO業者はネットだけのところが多い中、自前の店舗も持ち、また客層が普段からスーパーをよく利用しているジジババや主婦などが多く、あまりスマホに詳しくない素人向けに、わかりやすくした優しい契約だと思ったからです。

そして自前の店舗と言っても、駅前の便利な場所で数多く展開する大手キャリアとは違い、同じイオングループの大規模な店舗内だけに設置し、しかもその数は限られていますので、巨額の店舗経費や人件費、広告宣伝費が、販売価格や通信費に上乗せされる大手キャリアと違い、格安での契約が可能となっています。

お父さん犬や三太郎など、わけのわからないくだらないCMのために、大手キャリアは広告宣伝費だけで毎年何百億円もの費用を通信費などに上乗せし、それをユーザーが負担しているってことをもっと理解するべきです。

◇格安スマホ(MVNO)に替えた 2016/5/21

今までの契約と違う(変更した)点は、
・スマホ本体は最初に買い取り
・パケット制限
・オプション契約なし

まずスマホ本体は、最初に一括で購入します。当時は大手キャリアの場合、2年とか3年の割賦販売が当たり前でしたが、それは、上記に書きましたが、本体の費用(割賦)と、月々の通信費の費用をごっちゃにし、わざとわかりにくくし、毎月一定額を支払わせるという、頭の良い人が考えた貧者を囲い込む方法です。

割賦で購入させることで、最低でも2年とか3年は毎月支払わせることができ、2~3年も続けば、もう流れから簡単に解約できなくなってしまうという行動心理をうまく突いています。

MVNOの契約は、スマホ本体費用を一括で先に支払い、通信関連料金だけを毎月支払えばよいだけです(分割払いの制度もアリ)。

しかも、なにか不都合があれば、本体の割賦費用はないので、半年でも1年でもペナルティなしでいつでも解約することが可能です。つまり簡単に他社へ乗り換えすることも可能です。

私の場合、個人携帯は仕事では使っていないので、こちらから電話をかけることはほとんどなく、スマホを使うのはもっぱらメールとSNS、検索、ナビです。

留守番電話ぐらいはオプションに入ろうと思っていましたが、電話もあまりかかってこないので、いいかと思って入っていなかったのですが、スマホの機能として簡易留守番電話機能が使えています。それで十分です。

またデータ通信のパケットも、外出先で動画を頻繁に見るわけでもなく、自宅ではWi-Fiがあるので、自分で決めた上限まで使っていません。

私が外出先で多くのデータ通信(パケット)を使うのは、ウォーキング中に聞くラジコ、地図(ナビ)アプリ、SNSで画像を見たり投稿するぐらいでしょうか。

格安スマホを使ってきた3年間のコストを計算すると、
本体 34,800円(一括払い)
MVNO契約2GBプラン、通話料含め月平均1,500円×36ヶ月=54.000円
合計 88,800円
この3年間の合計を1ヶ月平均にすると、月あたり2,4667円


この本体のままあと1年間(計4年)使うと、さらに月々費用(平均)は2,225円に下がります。

大手キャリアのスマホを使っていたときから比べると費用はなんと1/4になりました。

フリーWi-Fi以外の場所でネットゲームをよくしたり動画を見るという人は、パケット利用制限をもっと大きなものに変える必要がありますが、私のような使い方であれば、高額な契約はまったく必要ありません。

大手キャリアから切り替えたことで、デメリットはと言うと、キャリアメール(***@docomo.ne.jpのような)は当然使えなくなりますが、PCでも使っていたGmailと一本化できるので、不便は感じず逆に便利になりました。

MVNOは感度が悪くて使えない場所がと思っている人もいるようですが、MVNOは、ドコモかauかソフトバンクのいずれかの通信施設を利用しているので、通話、通信できるエリアは大手キャリアと変わりません。

ちなみにイオンモバイルの私の契約(機種)は、ドコモの電波を使っているので、今までつながらなかったという地域はほとんどありません。

本体を一括で購入しているので、壊れたときに負担が大きい?と思いがちですが、これは購入時に保証に入っておくかどうかの問題で、割賦で購入するときも同様に保証に入る入らないのと違いはありません。

格安スマホ(MVNO)を利用してきて思ったこと(2)へ続く


【関連リンク】
1228 スマホアプリのデザインにあきれた話し
1119 格安スマホMVNOへ変更後1年 その1
1027 格安スマホ(MVNO)に替えた
806 ガラ携からスマホへ



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1306
過去に一番映画をよく見た時期は、おそらく小学生の頃、金曜ロードショーや日曜洋画劇場など、毎週3~4本はテレビで古い映画を見ていた頃じゃないかなと思います。

社会人になってからは、テレビで見るより休日や夜間に名画座へ行って、公開から少し遅れて2本立て映画を一気に見ていましたが、結婚してからは、レンタル屋さんでVHSやDVDを借りてきて、家で見ることが多くなります。

最近は、テレビで放映される映画をハードディスクにドンドンとため込んでおけるようになったので、そうした放送された映画を中心に見ることが多くなっています。

別に人生の終盤にかかり、総仕上げのまとめに入っているというわけではないですが、日記やブログを始めて以降のここ十数年にみて、さらになんらかのコメントを残した映画(劇場だけでなくテレビでの鑑賞含む)を映画の公開年代ごとにまとめてみました。

10年間で見た映画のすべてを網羅しているわけではありませんが合計103本です。

今回は(1)として1999年までに製作・公開された映画をその公開年別でリスト化しました。

URLは感想などを書いた記事リンクです。
1949年以前
グランド・ホテル(1932年) http://restrer.atgj.net/Entry/380/
風と共に去りぬ(1939年) http://restrer.atgj.net/Entry/605/
ミニヴァー夫人(1942年) http://restrer.atgj.net/Entry/991/
無法松の一生(1943年) http://restrer.atgj.net/Entry/656/
素晴らしき哉、人生!(1946年) http://restrer.atgj.net/Entry/481/
白熱(1949年) http://restrer.atgj.net/Entry/741/
1950年代
陽のあたる場所(1951年) http://restrer.atgj.net/Entry/804/
第十七捕虜収容所(1953年) http://restrer.atgj.net/Entry/380/
麗しのサブリナ(1954年) http://restrer.atgj.net/Entry/741/
山の音(1954年) http://restrer.atgj.net/Entry/884/
慕情(1955年) http://restrer.atgj.net/Entry/454/
幕末太陽傳 (1957年) http://restrer.atgj.net/Entry/934/
第七の封印(1957年) http://restrer.atgj.net/Entry/741/
渚にて(1959年) http://restrer.atgj.net/Entry/148/
浮草(1959年) http://restrer.atgj.net/Entry/567/
鍵(1959年) http://restrer.atgj.net/Entry/732/
1960年代
甘い生活(1960年) http://restrer.atgj.net/Entry/944/
何がジェーンに起ったか?(1962年) http://restrer.atgj.net/Entry/972/
博士の異常な愛情(1964年) http://restrer.atgj.net/Entry/857/
男性の好きなスポーツ(1964年) http://restrer.atgj.net/Entry/862/
ドクトル・ジバゴ(1965年) http://restrer.atgj.net/Entry/575/
招かれざる客(1967年) http://restrer.atgj.net/Entry/804/
1970年代
戦争と冒険(1972年) http://restrer.atgj.net/Entry/991/
スティング(1973年) http://restrer.atgj.net/Entry/501/
真田幸村の謀略(1979年) http://restrer.atgj.net/Entry/780/
1980年代
最前線物語(1980年) http://restrer.atgj.net/Entry/741/
夜叉(1985年) http://restrer.atgj.net/Entry/575/
私をスキーに連れて行って(1987年) https://restrer.sakura.ne.jp/site4/diary/diary0905.html
映画女優(1987年) http://restrer.atgj.net/Entry/870/
3人のゴースト(1988年) http://restrer.atgj.net/Entry/501/
ニューシネマパラダイス(1988年) http://restrer.atgj.net/Entry/501/
1990年代
木と市長と文化会館/または七つの偶然(1993年) http://restrer.atgj.net/Entry/987/
生きてこそ(1993年) http://restrer.atgj.net/Entry/501/
学校(1993年) http://restrer.atgj.net/Entry/1002/
ショーシャンクの空に(1994年) http://restrer.atgj.net/Entry/501/
誘う女(1995年) http://restrer.atgj.net/Entry/862/
ボルケーノ(1997年) http://restrer.atgj.net/Entry/148/
ジャッカル(1997年) http://restrer.atgj.net/Entry/870/
イングリッシュ・ペイシェント(1997年)  
プライベート・ライアン(1998年) http://restrer.atgj.net/Entry/501/

こうして見ると割と各年代まんべんなく見ているって感想です。

その中では70年代の映画が、戦争と冒険(1972年)、スティング(1973年)と真田幸村の謀略(1979年)の3本だけというのはちょっと意外。

しかも「スティング」は当時映画館でロードショーを見ています。60年代の映画は6本、50年代は10本もあるのになぜ70年代の映画が少ない?

70年代に公開された有名な映画と言えば、「サウンド・オブ・ミュージック」「ゴッドファーザー」「ポセイドン・アドベンチャー」「エクソシスト」「燃えよドラゴン」「タワーリング・インフェルノ」「JAWS/ジョーズ」「スター・ウォーズ」「スーパーマン」「日本沈没」「八甲田山」「野性の証明」など。

なるほど、その当時は中高生だったので、メジャーな映画の多くは、当時リアルタイムで劇場へ行って見てしまっています。

さて、上記の1999年までの映画から「私のお勧めの10本」を選んでおくと、

風と共に去りぬ(1939年)
無法松の一生(1943年)
素晴らしき哉、人生! (1946年)
慕情(1955年)
渚にて(1959年)
ニュー・シネマ・パラダイス(1988年)
生きてこそ(1993年)
ショーシャンクの空に(1994年)
イングリッシュ・ペイシェント(1997年)
プライベート・ライアン(1998年)

ってところでしょうか。

【関連リンク】
983 我が青春のヒーロー、スティーブ・マックイーン
915 「風と共に去りぬ」を観てわかるアメリカ史
880 高倉健さんを偲び映画の思い出など
764 思い出の香港





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