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新卒で会社に入り、その後しばらくは外勤営業の仕事をしていましたことはこのブログにも何度か書いています。
外勤営業を長くやっていた人なら、常時、目一杯、100%の働きを持ち続けるモチベーションや、外回りで体力を維持するのは難しく、どうも体調が悪くて気乗りのしないとき、雨や雪に濡れて気持ちが萎えるとき、取引先で喋りまくり、しばらく静かにひとりでいたいとき、上司や取引先に叱られて落ち込んだときなどなど、社外に出ていることを良いことに喫茶店などでサボった経験があるかと思います。
当然いたって凡人の私も平均すると外出時間の4分の1~3分の1ぐらいの時間は喫茶店や書店巡りなどで時間を費やしていたことを告白しておきますw
特に書店に関しては、東名阪の都市部の主だった店にはだいたい出没していて、どこの店には誰々の本が過去のもの含めて豊富に在庫があるとか、この店だと滅多に見ない雑誌が置いてあるとか、まるで書店のマーケターのごとくよく知っている時期もありました。
先日は、外勤営業をする人の数が減ってきたことを書きました。
1373 セールスマンの死ではなくセールス業務の落日 2019/10/12(土)
やみくもに走り回る外勤営業がビジネスの花形?だったのは1970年代から1990年代ぐらいまでで、その後は営業活動は効率や論理的な手法へと移ってきました。プロセスよりも結果を求める成果主義が台頭してきたので、当然のことでしょうね。
そうすると、それまで営業マンの憩いの巣となっていた喫茶店にとっては死活問題となってきます。
ここで取り上げる喫茶店は、店内にスポーツ新聞や漫画雑誌、週刊誌などが置かれていて、ゆったりしたソファーや椅子があり、コーヒー一杯で何時間粘っていても後ろめたくはない昔ながらの喫茶店です(もちろん普通の神経だと1時間を越えると気がとがめますが)。
私は、外出時のランチは、食事のあとにコーヒーがつく喫茶店をよく利用していました。それだと客単価は千円近くになり、1時間以上粘って週刊誌を読みまくっても気がとがめません。
スタバやドトールのようなカフェスタイルのお店は、いわゆる営業マンが根城にするにはオープン過ぎて、しかも長く座っていると疲れるお洒落な背の高いチェアなどで、旧来のソファに深々と座って休憩ができる喫茶店とは一線を画しています。
そのように旧来の喫茶店から外回りの営業マンの常連が次々と減り、現在では、引退して暇を持て余している高齢者が、懐かしさからか、どこからともなくワラワラと集まってきているに過ぎません。
そうした昔ながらの喫茶店は今や絶滅状態で、駅前の便利な立地であっても、喫茶店よりも客の回転が速く、若い人に好かれそうないカフェやファストフード店に置き換わっています。
これと同様な状況は、一般書店にも当てはまり、若者の書籍離れ、週刊誌や雑誌が好きだった団塊世代の大量リタイア、書籍購入の通販利用、中古書籍店のチェーン展開、急増したコンビニでの雑誌販売、電子書籍化など、90年代以降に書店経営にとっては逆風が吹きまくり、今や風前の灯火状態で、喫茶店とともに絶滅が危惧されています。
この喫茶店の店舗数推移と、書店数の推移には、なにか相関関係があるのではないかと個人的にふと思って、調べてみました。
下のグラフ、調査された年月や調査主体が統一されていないので、おおよその感じで見ていただきたいのですが、「喫茶店数推移」と「書店数推移」を表したグラフで、数量は喫茶店が書店の6倍ほど多いため、高さの目盛りを左右の軸に分けて同水準に合わせてあります。
出典:総務省統計局「事業所統計調査報告書」、経済産業省・商業統計調査、日本著者販促センター 、日本著者販促センター
喫茶店数(青)のピークは1981年(昭和56年)で154,630店、書店数(オレンジ)のピークは1988年(昭和63年)の26,216店です。両者がピークを迎えた年は7年の差がありました。
次にピーク時と最近を比べると、どれぐらいの割合まで減少したか調べてみると、喫茶店で43%、書店で44%と同水準に減少していることがわかりました。どちらもピーク時の半分を割っていたのですね。
この喫茶店数と書店数、バブル絶頂期より少し前に迎えたピーク時から、この約30年の間にほぼ同じ割合で減少してきたということになります。
しかし、それぞれの利用者の年齢や利用頻度など多くの要素が不明なので、具体的な相関関係があるのかはわかりません。
80年代を駆け抜けていった外勤営業マンに必要不可欠だったこの両者の衰退が、かなり似通った曲線で表せたことに、なにか感慨深いものがあります。
【関連リンク】
1097 出版不況と電子出版の行方
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社会やビジネスの仕組みが大きく変化していくと、働く人の職業の中身も変わってきます。特に専門職という仕事が顕著に表れてきます。
その他にも、「和文タイピスト」や「カナタイピスト」「テレックスオペレーター」「エレベーターガール」など女性向きだった専門職も今はもうありません。
同様に新聞社や印刷会社に熟練工が多かった活字を拾う植字や文選といった仕事も、DTPやデジタル化が進んだ1980年代に姿を消していきました。
そのように綺麗さっぱりとなくなってしまった仕事もありますが、しぶとく生き残っていく息の長い仕事もあります。
例えば、簿記を使う経理事務や会計業務は、いくら機械化、システム化が進み効率化が図られても、なくなることはありませんし、営業業務も企業業績の中枢を担うだけにそう簡単にはなくなりません。
もっとも、経理業務も、営業業務も、人事業務も、社外に丸投げでアウトソーシングができる時代ですので、経営者ひとりで企業を営むこともなんら支障がない時代とも言えますが、その仕事自体が電話交換手のようになくなってしまったわけではありません。
ところが、その営業職、特に外勤営業の仕事が急速に減ってきているとのことです。
この15年で130万人の営業マンが消滅したワケ(SankeiBiz)
| 国勢調査によれば、日本には2000年まで468万人の「営業職」がいた。ところが2015年までに336万人に減った。営業マンはどこへ消えたのか。統計データ分析家の本川裕氏は「ITによる流通の構造変化により、事務職に取って代わられたようだ」という (中略) 企業の中で商品(不動産・金融・保険商品を含む)の販売を担当する営業職(営業マン、セールスマンなどとも呼ばれる職種)は、1975年までの高度成長期にも企業社会の成長とともに大きく増加したが、70年代後半以降、「作れば売れる」時代から「積極的な売り込み」の時代に変化したこともあって、職種として花形職業となり人数も大きく増加した。 特に80年代には230万人から400万人へと74%増となった。この時期の営業職の増加率は高度成長期をむしろ上回っていたのである。ところが、バブル経済が最終的に崩壊したのち、2000年の468万人をピークに今度はかなり急速な減少に転じた。そして、15年にはバブル期以前の水準の336万人にまで減った。 |
営業や販売自体の仕事がなくなってきたというわけではなさそうですが、70年代以降ビジネスの中で花形だった「外勤営業」いわゆるセールスマン(パーソン)が大きく減ってきているということです。
ちょうど私が就職した1980年頃が、その外勤営業がピークを迎える時期だったようです。確かに会社説明会へ行ってもどこも募集は外勤営業ばかりでした。
企業のマーケティング手法にITやAIが導入され、また効率性や生産性向上の観点から言っても、古くからある「飛び込み営業」など「精神論、根性論で売ってこい!」式のやり方は、余程のブラック企業でもなければすでになくなってきています。
今は個人も企業もネットで気軽に安くてサービスの良いところを選び、ネットで見積もりを取ったり購入できる時代です。わざわざ、売りたい物しか売らない営業マンに来てもらって時間を使い、値引きの交渉をしたり世間話している時代ではありません。
私は新卒で会社に入ってから数年間は飛び込み営業を主とした外勤営業をやっていました。
社員研修では、ミサワホームの元No.1セールスマンや、トヨタのディーラーでNo.1営業マンという触れ込みの営業コンサルタントから厳しい指導も受けたりしました。
研修の一環で、コンサルの人と一緒に実際に飛び込み営業をし、あとで講評をもらうというようなこともしました。そういう時代だったんですよ~
私の場合は企業への飛び込み営業なので、個人宅への飛び込み営業とは違い、水をかけられたり、犬に吠えられたりしないから楽だね~ぐらいにしか思っていませんでしたが、知らない会社へ飛び込みで営業に行くときは、やはりプレッシャーは相当にありました。後輩の中には何名かそのプレッシャーに負けてノイローゼにかかった人もいました。
しかし飛び込み営業は、相手のことを知らないので、実のある提案営業などできるわけもなく、今思えば単にセンミツのチラシ配りをやっていたようなものです。
そんな中でも優しい人がいて、飛び込み営業に関わらず、応接間に通され、ジックリ話しを聞いてくれ、次回のちゃんとした提案も聞いてくれるというビジネスマンがいたことが救いでした。割合からすると、20~30社回って1社あるかどうかでしたけど。
そうした身を削ってまで覚えてきた飛び込み営業のノウハウは、今のビジネス界ではまったく通用しませんし、また需要もなく、逆に気持ち悪がられるだけでしょう。しかし何事にも動じない度胸だけはつきました。
現在だと、マーケティングツールで仕込んだ、自社の製品やサービスに興味がある相手企業のキーマンに対し、直接アプローチをして、具体的なニーズを聞き出し、アポイントを取って提案を持って行き、クロージングするというのが営業の仕事なのでしょう。
どういうスキルが求められるかというと、
1)見込み客を効率よく探し出すノウハウ
2)見込み客のキーマンにアポを取るテクニック
3)ライバル社よりも優れた企画提案書を作り、プレゼンができるテクニック
4)速やかにクロージングできるノウハウ
など。
1)や2)に関しては自社の中だけでおこなうと言うよりも、最近は外部に委託したり、外部の専門業者と連携しておこなうケースが増えてきています。委託先はテレアポ会社や、営業受託会社、イベント主催会社などでしょうか。
例えば、大きなイベントに出展をして、自社製品に興味をもってくれた人のデータを収集するとか、自社サイトの製品・サービスサイトを読みに来てくれた人のデータを収集・分析し、見込み客(企業)を絞っていきます。
アポイントをとるのははアウトバウンドのコールセンターなどを使ったりするケースもあります。
もっともそういう客は、今すぐに欲しいという客は少なく、数ヶ月先、数年先に購買を考えている客が多いので、そういう客を見つけたら、逃がさないように時々はアップデートされた情報などを提供するなど、中長期的にフォローするおく(インキュベイト)必要があります。そういうことも昔の営業マンにはあまり発想としてなかったことです。
3)はライバルのことをよく調べておき、価格だけでなく、他社と差別化できる点を企画書に盛り込むことで、自社製品の優位性をアピールします。もちろん、企画書や提案書の中身やデザインの出来も、その企業の信頼性に影響を与えます。
おそらく今の営業パーソンに求められる一番のキーワードは、この4)のクロージング能力ではないかと思います。
クロージングはなかなか難しい仕事で、商品によっては何千万円、何億円というものもあり、それをクロージングするのは簡単なはずがありません。でもそれが決まったときの喜びは、営業パーソンならではのもので、それがこの仕事のやりがいにつながっていきます。
私が第1線で営業をやっていた頃は、飛び込み営業で、相手と知り合ってから、話しを聞き、とりあえず提案をするところまでが営業の醍醐味で、その結果の勝ち負けは、時の運みたいなところがありました。今考えると変な話しですけど。
要は結果よりもプロセスや頻度を大事にしていました。もちろん今はそれではダメで、プロセスよりも結果が求められます。
そうしたことを考えると、昔風の外勤営業や提案営業が衰退していくのは当たり前で、そうした時代を生きてきた元営業マンというのは、今の社会においてはほとんど使い物にならない過去の遺物なのでしょうね、、、
自分自身のことだけにつらい現実ですが、実感をしています。老兵は死なず、ただ去りゆくのみです。
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ちょっと古いデータですが、書籍(雑誌のぞく)の年間発行部数は、出版科学研究所調査でおよそ8万点(2015年)です。1年365日で割ると1日平均219冊もの書籍が新しく発刊されていることになります。
この8万点は、文学などの他、学術系の専門書や超絶マニア向けのもの、教科書、マニュアル、参考書など、普通の書店に並ばない書籍も含めてです。
ご想像通り、書籍の発刊点数は緩やかながら減少傾向にあって、不動産業などその他の事業で稼いだりできる大手はともかく、中小零細の出版社の悲痛なうめき声が聞こえてきそうです。
2014年~2016年 部門別 新刊書籍 出版点数と新刊書籍 平均定価(円)
個人的に興味があるのは主として文学部門で、2014年から2016年にかけては13,484点、13,390点(前年比99.3%)、13,381点(前年比99.9%、書籍全体の約17%)と、ほとんど下がってはいません。書籍全体ではこの3年間で3.5%ダウンしています。
意外と言えば意外ですね。
これは、まず文学系書籍を出版しているのは概ね大手出版社が多く、出版不況でもまだ持ちこたえられているってことと、総合出版社として書籍全体の落ち込みを少しでもカバーするために、出版数を無理をしてでも増やそうという方針があるようです(推測です)。文学は専門書などと違い、数打ちゃ当たるかも知れませんしね。
2016年文学の出版点数13万点のうち文庫本はといえば、調べてみたところ推定ですが約8300点ほどです。全文学書籍に占める割合は6%ほどで、意外と少ないなと感じます。
新刊本だけではないですが、書店の売り場面積では文庫本が約1/5ぐらい(20%)を占めているところが多い感じですので。
これは文庫の場合、あまり新規性、話題性はなく、どちらかと言えば単行本としてよく売れた本の数年後に発売される廉価版という位置づけですから、新刊書籍の中に占める割合としてはそれほど多くないのだと思われます。
もっと言えば新刊で出た単行本文学書のうち、6%だけが文庫になっていると言えます。新人作家なら、出版した単行本を文庫化してもらうことが、ひとつの大きな目標となりそうです。
次に雑誌です。
ちょっと飛んでいますが、2010年、2015年、2016年の雑誌出版点数推移です。
雑誌の出版総数は、2010年4,056点、2015年3,674点(2010年比90.6%)、2016年3,589点(前年比97.7%)と、先ほどの文学系書籍と比べると、やや下がり方が大きいのが特徴です。
雑誌の部門別では、特に「読物」系が2010年446点、2015年338点(2010年比75.8%)、2016年323点(前年比95.6%)と年々落ち込みが目立ちます。
中には出版書籍から電子ブックへの転換が順調にいっているものもあるかも知れませんが、電子書籍は規模としてはまだ小さいものです。
年間書籍、雑誌販売額はおよそ1兆5000億円に対し、電子書籍・雑誌は2000億円ほど、率にすると13%ほどです。それでもシェアはもう13%に達しているんですね。知りませんでした。もう小さいなんて言えないかも知れません。
そして年々紙の書籍や雑誌が落ちてきているのに対し、電子ブック市場は年々増加しているので、あと十数年もすれば、やがて逆転する時代がやってくるのでしょう。
時代とは言え、書籍を開いたときの、紙のパルプとインクの匂いが好きな紙の書籍ファンの私としては少し寂しい気持ちです。
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インターネット、とりわけWebの世界は言うまでもなく流行りすたりが激しく、そのスピード感も従来の感覚でいると置いて行かれることになります。
まだブログという仕組みがなく、ホームページや日記、BBS(掲示板)などと呼んでいた1999年に、無料で使えるからとジオシティーズ(現在はYahoo!ジオシティーズ)を利用し始め、その時は趣味のサイトを作って地味にテキストや写真を貼り付けていました。
次いで2002年春にリストラに遭い、立ち上げたのがこのブログ(日記)の本元「リストラ天国」のサイトで、使い慣れていたジオシティーズに新たなアカウントで場所を確保し開設しました。
2002年当時でもまだブログという形式は一般的でなく、ジオシティーズで提供されていた日記フォームに自身のリストラ顛末やその他日常の話しを書き、BBSと呼んでいた掲示板に意見や感想などコメントを書いてもらうというやり方でした。
そして2010年1月に、その時点ではすでに一般的となっていた便利なブログ機能を活用するため、日記を忍者ブログというサイトへ移行しました。忍者ブログを選んだのは特段理由はなく、無料で使え、使いやすそうだったからです。
その後は8年間、「ジオシティーズは過去の日記のアーカイブやインデックス」&「日々の更新やコメントは忍者ブログ」のコンビで利用してきましたが、ジオシティの無料で使えるホームページ容量にそろそろ限界が近づき、移転か、もしくはジオシティでより多くの容量が使える有料プランに切り替えようかと考えていた矢先、ジオシティーズの閉鎖が決まってしまいました。
元々サイト移転も視野に入れていたので、閉鎖のショックはありませんが、20年近く使ってきただけに閉鎖は残念です。これも時代の流れでしょう。
この閉鎖の機会にもう辞めちゃう?っていうことも考えましたが、せっかく積み重ねてきたコンテンツ(ろくでもないものと自覚してますが)もあり、まもなく仕事を引退することもあり、どうせ暇を持て余すのだからとしばらくは続けようと思っています。
したがって、ジオシティに置いてある記事やコンテンツは、他のサイトに移すことになりますが、その作業自体は引っ越しツールなどがありそれほど難しくはなさそうです。
ただ、URLが変わってしまうので、昔からブックマークをして時々アクセスしてくれていた人は、自動転送期間が終われば、やがて画面がエラーになりますので、その点は申し訳ない気持ちです。
どこへ移転するかは、これから考えますが、ジオシティーズを使ってきた人は活動的でない人も含めて累計で何百万人もいるそうですから、他の方の動向を参考にしつつ、今度は無料ではなく、より便利な機能が使える有料プランのサイトを予定しています。
また度々移転するのも嫌なので、運営(経営)が安定していそうなところが狙いです。
小さなレンタルサーバの会社は、ユーザーに割と親切で細かな点にもよく気がつきますが、資金が尽きてしまうとある日突然事業停止(サーバ停止)となるリスクがあります。またサーバ攻撃や大量アクセスに弱く、そうした時にはエラーで停止状態になる確率は高くなります。
逆に大手レンタルサーバ業者は、サーバ運用技術や経営基盤は安定しているものの、一度囲い込んでしまうと利用料の値上げを実施してきたり、儲からないとみるや、小口の客相手のビジネスは辞めてしまったり、他社へ事業譲渡したりしますので、メリット・デメリット双方あり、悩ましいところです。
もしどこかでいいところがあれば、その理由も含めて教えてください(笑)
すでに多くのジオ利用者が移転準備を進めていて、その移転先を探している客を捕まえようと業者側でもキャンペーンを張ったりとこの業界は賑やかになってきています。
検索で「ジオシティーズ 移転」で検索すれば、そうした情報があふれています。
目標は年内に移転先を決め、年末年始で作業をして、来年1月初旬にも移転を完了したいかな。
忍者ブログのほうは、ずっと無料で提供してくれてありがたく、今のところ大きな不満はないのですが、このご時世でもSSLの未対応や、今年何度か更新ができなくなるマイナートラブルがあったり(何度か問い合わせしましたがまったく返信や反応はなし)と、ちょっと気になることもあり、今すぐではないにしても、他の方法も考えておく必要があるかなぁと思っています。
【関連リンク】
1158 海外通販を使ってみた感想
669 ネット人口の正しい統計
561 WEBブラウザの変遷と栄枯盛衰
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通常の有給休暇の付与日数は、フルタイムで勤務している人であれば、勤続7年目以降は法定で20日間となります。
さらに一般的な日本の会社であれば、夏休み3日間、年末年始休暇5~6日間は有給相当として特別休暇がありますので、それらの休暇をすべて取得すると年間の有給休暇日数は29日となります。
今年2018年を例にとると、1年間で出勤するべき日数(平日)は248日、休日(土・日曜日、祝日)は117日です。
その休日に上記の有給休暇20日間と夏と冬の休み計9日を休日に加えると、出勤すべき日数は219日、休日146日となります。
1ヶ月の平均出勤日数は219÷12ヶ月=18.25日ということになります。
さらに、法定で取得が可能となっている育児休暇や介護休暇、企業によっては長期間勤続者に与えられる有給のリフレッシュ休暇、女性には無給でしょうけど生理休暇など、個々に設定があり、もしそれらが利用できるならば、さらに休日日数は増えます。
もっと言えば、休日ではありませんが、週のうち何日かは在宅ワークが可能だったり、自宅の近くにあるサテライトオフィスへ出勤して仕事をしても良いという制度が一部では始まっています。
そうした多様な働き方によって、せこい!と言われかねませんが、ちょっと考えないといけなくなるのが、通勤手当、通勤定期という制度でしょう。
派遣社員や非正規社員の一部を除き、ほとんどの会社員や官公庁職員は、なんらかの公共交通機関を利用して通勤し、その通勤費を手当として支給されています。
その通勤手当は、基本的には1ヶ月の通勤定期代というのが多いのではないでしょうか。中には3ヶ月定期代や6ヶ月定期代の支給という場合もありますし、アルバイトなどは出勤日の実費精算というケースもあります。
ところが、上記に書いたように休日が増え、出勤日数が減ってくると、しつこく言うとせこいようですが、この定期代支給という制度にいろいろと問題が生じてきます。
例えば夏休みのある8月や年末年始の12月や1月、元々日数の少ない2月、ゴールデンウィークの5月、シルバーウィークの9月など、それらの休日に合わせてまとめて有給を取得する時があれば、出勤日数がかなり減りますから、定期代をもらっておきながら定期を買うメリットがなくなります。つまり定期代でペイする月としない月が混在するわけです。
それでは、通勤定期代の1ヶ月料金、3ヶ月料金は、各々何日分換算でしょうか。任意の区間で試算しています。
| 1ヶ月定期 | 3ヶ月定期 | |
|---|---|---|
| JR(松戸~新橋間) | 15日分 | 43日分 |
| 東京メトロ(和光市~池袋間) | 17日分 | 49日分 |
| 都営地下鉄(本八幡~市ヶ谷間) | 17日分 | 53日分 |
| 東急(渋谷~横浜間) | 19日分 | 53日分 |
| 京王(新宿~京王八王子間) | 19日分 | 54日分 |
| 小田急(新宿~登戸間) | 19日分 | 53日分 |
| 京急(品川~横浜間) | 20日分 | 56日分 |
JRの定期代は1ヶ月定期でも15日以上出勤日数があれば定期(1ヶ月)がお得になり割安感があります。これだと問題は少ないでしょう。
ところが、私鉄だと1ヶ月に19日~20日以上出勤しないと定期(1ヶ月)はお得になりません。
上記で書いたように、有給休暇などをフルに取得した場合、1ヶ月平均で18.25日しかなく、しかも休日の多い今年の9月は有給をまったく使わなくても平日は18日しかありませんので、そういう月に私鉄で1ヶ月の通勤定期を購入するメリットはありません。
もっとも、通勤定期を通勤以外、例えば休日の買い物や趣味での外出時にも利用するというのなら問題ないですが。
また1ヶ月定期なら単純計算で損でも、3ヶ月定期なら平均するともう少し平均日数が下がりますので均せば損しないということになるかも知れません。
電車の通勤定期以外にも、例えば駅まで自転車やバイクで通勤する人が利用する駐輪場の費用も同様で、働き方改革でこの駐輪場の定期利用も見直す必要が出てきます。
川崎市の駐輪場は場所によって金額が違いますが、一例をとると、1日利用の場合、自転車100円、原付バイク150円のところ、1ヶ月定期は自転車1700円、バイク2500円となっています。
この1ヶ月定期金額だと自転車もバイクも17日分で元がとれる計算で、それ以下の利用だと定期を利用するメリットは金銭的にはないことになります(一時利用の場合、早い者勝ちで駐輪場所に空きがなくなるケースがありますが、定期利用は優先的に駐輪場所が確保されるという別のメリットがあります)。
昔のように、一律で通勤手当を定期代で支給という制度も、この働き方改革によって、変わってくるのかも知れません。
また通勤手当があるから、遠距離通勤者が減らず、会社の往復で疲れ果て、生産性が悪く非効率な仕事となるので、通勤定期は廃止すべきという、ちょっと乱暴な意見も出てきています。
これは、会社から遠い場所に安い住居費で住む人と、会社の近くで高い住居費を払っている人のあいだで、通勤費の高低が差別になっているという考え方です。例えば会社まで徒歩で通える人は、通勤費ってもらえませんから悔しく思うでしょう。
現在は税制で、通勤費は所得税が非課税になるというメリットがあり(限度あり)、それを利用するというささやかな庶民の節税対策ですが、今後、多様な働き方を推進していくのならば、こうした税制や制度の見直しが必要になってくるのではないかと思われます。
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