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実は私、完全な下戸とは言えないまでも、お酒はそれほど好きではなく、量もあまり飲めないので、様々な飲み会の場では「飲めない人」ということになっています。

宴会の時は、ビールで最初の一杯で乾杯し、そのグラス(中ジョッキ以下)は飲み干しますが、それ以上は飲まず、他のノンアルコール飲料か、それで済まない場合は、薄めのサワー(蒸留酒)類で済ませています。

中途半端なのはいけないけど、さすがに最初の乾杯ぐらいは周囲の皆と同じノリでいたいし、雰囲気を壊したくはないじゃないですか(笑)

学生時代には体育会のクラブで先輩に強引にかなりの量をしかもちゃんぽんで飲まされて、何度か吐いたこともありますし、意識もうろうとなったことも何度かあります。

社会人になってからは、さすがにそんな無茶はしなくなりましたが、それでも先輩に飲まされ、頭痛で苦しんだり、軽い二日酔いで翌日の仕事に影響が出たりしたことが何度かあります。

ってことはやっぱり飲めるんじゃないか?

って言われそうですが、飲んで楽しいことはなく、場の雰囲気に合わせて仕方ないから付き合って飲んでいたということです。

ある程度の年齢になると、飲まなくても場をしらけさせずに済む方法を体得したのと、時代はアルハラ(アルコールハラスメント)禁止の風潮ができて、また、付き合いが悪いと思われても、できるだけそういう場には出ないようにしてきました。

飲めない(飲みたくない)というのは、一般社会においてこれほどまでに、つらいことだなんて、普通に飲める人には絶対わからないことです。

今でも毎年、新歓コンパなどで、無理に飲まされた人が急性アル中で亡くなるという事件が起きています。いくらでも飲める人や、そうした無理飲みを経験してきた人は、悪意なくそういうことを後輩に対してやるのでしょうね。

でも最近は少し風向きが変わってきました。

「酒を飲まない人」をバカにする人たちは「大きな勘違い」をしている(現代ビジネス)
近年「若い人がお酒を飲まなくなった」という話をよく聞きます。実際、厚生労働省の「国民健康・栄養調査(平成29年)」によると、週3日以上お酒を飲む人は50代では36.8%ですが、20代では12.3%しかいません。ちなみにお酒を「ほとんど飲まない」「飲まない(飲めない)」「やめた」の合計は50代でも46.3%いて、20代では56.5%と半数以上を占めています。

この記事を書いた著者の方は「飲めるけど飲まない」下戸で、あるとき喘息が発症したことで酒断ちをされたとのこと。そうした病気やドクターストップを理由にお酒を断るのが一番効果的です。

記事の中では、「ノンアルコール派が増えつつある中で、アルコールを注文することが前提のレストランや居酒屋などは、早く考えをあらためないと痛い目に遭いますよ」というようなことが書かれています。

確かにそう思います。だってそういう店には若者の中の半数以上を占める多数派の飲まない人は、少なくとも積極的には行かなくなるのですから。

俳優さんの中でも、お酒が似合いそうな高倉健や天知茂(いずれも故人)は、一滴も酒を飲まない下戸だったとなにかで読みました。世の中には結構そういう人がいるのです。

よく「鹿児島出身なら酒豪だ」とか、「秋田出身なら日本酒が好きでしょ?」とか、身体が大きければ「え!その身体して飲めないの?」とか決めつけて言う人が多くいます。

そういう人は肝硬変にでも罹って、現場から早々に退場してください。

本音を言うと、「もっと飲めたらなぁ~」って思ったことは何度もあります。いくら飲んでも平然としている酒豪が羨ましく思ったことも数知れずです。

でも、電車の中で相当酔った人に理不尽に絡まれたことが何度かあり、そういうときは、「日本でも1920年代のアメリカのように禁酒法でも作れば良いのに!」と思ったことも何度かあります(笑)

一般論ですけど、日本は酒の上での失敗やマナー違反には寛容で、2000年頃までは、地方のスナックや居酒屋には普通に駐車場があり、長らく飲酒運転も見逃されていましたし、酒に酔った上での暴力やセクハラなど犯罪も、しらふの時よりもずっと甘く、「酒の上でのことなんだから仕方ない」と見られていました。

その後、酒酔い運転で悲惨な事故が相次ぎ、法改正もされてきましたが、それでもまだ「酒の席では無礼講」とか、犯罪行為の後で「酔っていて記憶がない」という言い訳が普通にまかり通っています。ふざけんな!って感じです。

鉄道業者が共同PRとして「お酒の失敗じゃない。あなたの失敗です。」という、まるで小学生にでも言い含めるようなわかりやすいポスターを駅や車内に貼ってキャンペーンをおこなっていましたが、酒飲みにそんなことを何百回言っても効果はなく、酒に酔っての犯罪は今も繰り返されています。

タバコは、副流煙の被害とか言って、非喫煙者から差別的な扱いを受けますが、同じ嗜好品なのにお酒やお酒に酔った人はそうした差別は受けず野放状態しです。

酒飲みに迷惑を被った人はタバコで迷惑を被った人よりもずっと多いと思えるのに、未だになんの規制もなく、大手を振って酔っ払いが迷惑をかけまくっています。

酔っ払いの犯罪や酒による健康被害を減らすには、お酒を飲むためには、アルコール依存や正しい飲酒量などの講習を受け試験にパスした人だけもらえる「飲酒免許」をとってからとかにする必要があるかも知れません。

もし飲酒して他人に迷惑をかけると、飲酒停止1ヶ月とか、3ヶ月とかが課せられます。もちろん無免許飲酒は前科前歴と、罰金や介護施設での社会奉仕などの罰則がつきます。どうでしょうかね?

【関連リンク】
1202 糖尿病の怖い話し
487 ぼったくりの税金天国
445 アルコールの害について
442 タバコ値上げの余波?



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先月、2019年の人口動態調査が発表され、耳にタコですが、人口が減って、外国人が増えて、生産年齢人口の割合が減ってと言うお決まりの記事が載っていました。

ま、いまさらこの周知の状況に関しては、コメントするほどの価値も意義もないのですが、何年か後に、この記事を見て、「あ~この頃は、まだ余裕で、平和だったな~」ときっと思うことになるでしょうから、あらためて備忘録的に書いておきます。

データ出典は総務省、2019年1月1日時点(1000以下は四捨五入)
・日本の人口は1億2478万人、10年連続の減少で、前年比43万人マイナス
・生産年齢人口(15~64歳)は7424万人(人口比59%)で、前年比61万人マイナス
・都道府県別で人口が前年から増えたのは東京、沖縄、神奈川、千葉、埼玉の5都県だけ
・居住している外国人は17万人増加して過去最多の267万人で、人口比2.1%と初の2%超え
・過去5年間の生産年齢人口推移は日本人413万人減に対し、外国人は58万人増
・住民の中で外国人が占める割合が高い北海道占冠村は5人に1人以上が外国人
・次が大阪市生野区で4人に1人以上が外国人
・外国人増加数がもっとも多い横浜市は1年で6%増
・外国人の割合が多いのは地方だけではなく、大阪市内や東京都内など都市部へも



ここに出てくる外国人は住民登録された人の数だけですから、観光客の年間3119万人(出典:政府観光局)や、観光以外で一時滞在している人の数などは含まれていません。その他にも外国人の不法滞在者数が7.4万人ほど(出典:法務省)います。それらを足し合わせると、ある時点で国内にいる外国人は、すでに人口の1割(1200万人)近くを占めているのかもしれません。

ちなみに、世界の国々で、外国人住民が多い国は、1位ルクセンブルグ44%、2位スイス22%、3位エストニア16%、4位スペイン12%、5位アイルランド12%などとなっています。

G7では、ドイツ9%、イタリア8%、イギリス8%、アメリカ7%、フランス6%など(出典:2011年OECD)で、昨年までのデータでは日本はまだ少ないほうですが、改正入管法の改正がこの2019年4月から開始され、今後一気に増えて、欧米先進国並みになる可能性があります。

次に、2018年から2019年の1年間で人口が43万人減少したということは、わかりやすく言えば、愛知県豊田市(42万人)や長崎県長崎市(43万人)、東京都町田市(43万人)などの地方(郊外)都市が、1年でまるごと消滅したと思っていいわけです。毎年これらの規模の都市が順々に消えていっているというのが今の現状です。

しかも消えていなくなるのが、高齢者ではなく、若い人ばかりなので(少子化)、それは生産年齢人口に大きなインパクトを与えます(人口43万人減に対して生産年齢人口は61万人減)。

そりゃ、もっともお金を稼ぎ、それを使うであろう生産年齢人口の減少61万人と言えば、兵庫県や沖縄県が1年で消滅するぐらいのインパクトがあり、これだけ大きく減ればGDPは下がり、空洞化が進み、年金原資は確実に不足していくはずです。

こうした状況においても、まだ国民の多くとそれに支えられている政治家は「経済成長を目指す」「GDPが大事」「日本って凄い」などと寝言を繰り返し、マスメディアも一様に同調しています。

戦前には、勝ち目のない戦争に突き進んでいった理由のひとつには、閉塞感に満たされた国民世論があり、それをうまく利用して軍部が政権をとり、マスメディアもそれに同調し、決して戦争の前線には出て行かない政治家やエリート官僚、軍人の偉いさんたちが思うままに無謀な戦争を決め、暗黒の時代へ突き進みました。

そうした過去の失敗を繰り返さないでもらいたいというのが、たったひとつの願いです。

今後、日本の政治、経済が取るべき本来の道は、

・日本経済は間違いなく縮小していくことを前提とした対策を考える
・巨大公共事業(ハコ物やインフラ投資)は凍結、廃止する
・当面GDPは下がり続けるが、欧州先進国レベルで落ち着かせる
・日本の大手企業で生き残れるのは多国籍企業に転換できたところだけ
・外交好きで派手好きなリーダーより、地道で粘り強い実務派リーダーが必要
・国民は見栄もプライドも幻想も捨て、縮小社会を甘んじて受け入れる

と言ったところでしょう。

いえいえ、決して暗くなる必要はありません。勤勉で過去にいくつもの苦難を乗り越えてきた日本国民は、今後も明るく豊かな社会を維持し、新たな成熟社会を作り上げていくでしょうし、進むべき道を大きく誤らない限り安泰だと思っています。


【関連リンク】
1258 驚くことに日本の労働力人口は今でも増えている
1211 過疎と限界集落の行方とコンパクトシティ
1189 人口は減っているのに右肩上がり成長が続く世帯数
1154 地方の可能性と限界



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10数年前に初めてトイレ飯という言葉が登場してたいへん驚きました。トイレでご飯を食べるという感覚がまったくなかったので、それを聞いたときの衝撃はとても大きなものでした。

トイレ飯は、大学生がひとりぼっちで昼食を食べているところを友人達に見られたくないので、ランチを買ってひとりでトイレの個室にこもって食事をするというところから始まっています。

別に、学食の広ーいテーブルでポツンとひとりで飯を食って全然いいじゃーん!って思いますけど、それが嫌な人が少なからずいるのですねぇ、、、

学生時代は好きな時間に好きな定食を食べたかったので、つるんで食べることより、ひとりで食べることのほうが多かった気がしますし、社会人になって、外回りの仕事などに就けば、昼の食事はいつもひとりで食べることになります。

昔はトイレ(個室)は、決して快適な場所ではなかったのですが、今ではすっかり食事もできちゃうほどに綺麗で快適な場所になっているようです。私は未だにそうは思わないのですけどね、、、

そうした快適故なのか、オフィスビルの中でも、トイレの個室がいつも満杯状態で、本当に急を要する場合に困っているという話しをよく聞くようになりました。

ある都内の高層オフィスビルの中の個室トイレには、「5分以上の使用禁止!」という張り紙が個室全部にデカデカと貼られていました。

それぐらいにしないといつまでも居続ける利用者がいるってことなのでしょう。

でも5分だと、便秘気味の人とかはちょっとつらいかもですねぇ、、、

このトイレの個室がいつも満室状態が続くようになってきたのは、ここ10年ぐらいで、上記のトイレ飯とほぼ同じ頃からです。

もちろん、オフィス内でのトイレで食事をする人はさすがに少なく、本来の目的以外では、主に携帯電話やスマホを使って、私用のメールやSNS、ゲームなどをしていると想像できます。

社会的にも、企業もそれらが問題となり始めています。

「トイレの混雑」を改善したリクルートの超アナログな方法(ダイヤモンドオンライン)

オフィスのトイレ空き状況、スマホでリアルタイムに確認(ITmedia)

どうして、トイレ(個室)で長居するのか?というと、

考えられるのは、上記でも書いたように、私用でスマホをいじっていると上司や周囲の目が気になるので、個室を使うことになりそうです。

10年ぐらい前から携帯ゲームやSNSが普及してきましたからね。それと同調しています。

また、トイレの設備がここ20年ぐらいで一気に質が高まり、嫌な臭いもこもらないし、数時間ごとに掃除が入り便器もピカピカ、寒い冬には暖かな温熱便座まで用意されています。

TOTOやLIXIL、Panasonicも快適なトイレを一生懸命に開発研究し作ってきましたが、それによってオフィスでトイレ個室不足に発展するなど考えもしなかったでしょう。

トイレで長居をする人向けに、すでに様々な対応が考えられていますが、私が考えたシンプルで費用もそれほどかからない方法を書いておきます。

まず個室ごとに人感センサーとタイマーを取り付けて、10分経過すると黄色いランプが、20分で赤いランプ、30分経つと赤いランプが点滅し、「危険!異常!」を知らせるようにします。

タイマー時間はそれぞれの環境に応じ変更することができるようにします。例えば、30分で黄色、45分で赤、1時間で赤点滅という設定も可能ですし、上記のビルのように5分で赤ランプでも構いません。

点灯や点滅するランプは個室の中からも、外からでも見える位置(天井とか)に設置するのがポイントです。

さすがに赤色ランプが点滅している状態でも、のんびり占有し続けられる肝の据わった人は少ないでしょう。

それに赤色点滅の場合、不測の事態が起きているかもということで、点灯や点滅を見かけた人は、中の人にノックや声がけをするという習慣にすれば、救命の場合を含め、より実効性が高まります。

人感センサーやLEDランプ、タイマーはそれぞれ100円ショップでも売っているぐらいですから、組み合わせて専用品を作ったとしてもトータルのコストは極めて安く済みます。

それを個室ごとに設置すれば、個室を私用で長く占有している人に警告を与えられますし、万が一トイレ内で具合が悪くなり倒れたような人がいても(高齢化社会のおり、脳卒中などで倒れるケースあり)、発見が早まり、設置自体は健全なことでしょう。

表向きは私用利用の警告用ではなく「非常事態トイレ個室警告ランプ」というような形式です。

便秘気味でなかなか出ないから長居しているんだ!と言う人も何人かにひとりはいるかもしれませんが、それでも個室で20分も30分も頑張っていないで、でない場合は一度個室を出て、少し腸の動きを活性化するストレッチをするなどして、またタイミングをみて個室に向かえば、本当に緊急を要する人がいつでもすぐに個室を使えるようになり、それが先決のような気がします。

いかがでしょうかね?

そういう製品を1セット1000円ぐらいで販売すれば、飛ぶように売れると思いますけど、、、

1つの高層ビルには個室トイレが200~300はありますから、高層ビル1棟分で20~30万円(工事費別)、安いものです。

また家庭用としても、高齢者がいる家では、トイレや浴室で知らない間に中で倒れていたというのが発見できますので、重宝されそうです。パテント取っておくべきかな(笑)

【関連リンク】
1314 トイレのリフォームはいつやる?
1237 リフォーム講座へ参加してみた
810 高齢者向けビジネス(第1部 居住編)
788 浴室のユニットバス化リフォーム工事完了



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1340
夜間になっても、トンネルに入っても、ヘッドライトはおろかスモールライトすら点灯しないドライバーがここ10年ぐらい急速に増えています。

街の中や照明のあるトンネル内では、自分が点灯しなくても、道は明るく照らされていて、そのドライバーからはライトを点灯しているクルマの存在や動きがよくわかりますから、違法で身勝手ですが、本人にしてみると違反の認識も自覚も不都合も感じていないと思われます。

下の写真は、私のドライブレコーダーに写った高速道路の長いトンネルの中で無灯火で走るクルマです。ボディも黒っぽくて、いるのかどうか、近づかないとわかりません。プリウス恐るべしです。



夜間やトンネルの中でライトを付けない理由の中で、一番多そうなのは、最近のクルマでは運転席のメーターパネルが常時照明で、本人はライトを点けているつもりなのでしょう。

自己中でわざと点けていないって人もいそうですけど、そういう輩は問題外で、自分が痛い目に遭わない限り治らないでしょう。いや痛い目に遭っても治らない人かもしれません。

アナログメーターでもデジタルメーターでも、ここ10年ぐらいのクルマのメーターパネルは、派手になり、昼夜関係なくエンジンをかければ常時光り輝くようになってきました。

トンネルなど暗い場所で、メーターパネルが常時点灯ではなく、真っ黒だったら、スピード表示も見えなくなり、誰でもライトが点いていないのはわかります。

しかし、常時点灯式のメーターだと、暗い場所でも煌々と輝いているので、ヘッドライトは点いていると勘違いをしてしまいます。

そうした常時点灯のメーターもよく見ると、ヘッドライトが点灯しているかがわかるインジケーターがどこかに必ずついているはずですが、多くの場合、控えめなので、それで気がつくことはないでしょう。

また最近ではオートライト機能付きのクルマが増えてきて、トンネルに入れば自動でライトが点くケースもありますが、それにはオートライトのスイッチを自分で操作をしてONにしておかなければ、当然点灯しません。ディフォルトで最初から自動ONになっているわけではありません。

オートライトもトンネルが頻繁に続く海岸線の道路や山道などでは便利なのですが、市街地や、しばらくエンジンをかけたまま停止していたいときなどはオートライトONが邪魔になる場合もあります。

なので、オートライト付きのクルマでも、そのスイッチをONにしている人ばかりじゃありません。

ところが本人はオートライト付きのクルマだから、暗くなれば自動で点灯していると思っているケースもありそうです。

オートライト機能以外に、日没時間以降ライトがついていない場合、センサーで感知して警告する装置をメーカーは標準装備するべきです。シートベルト警告音と同様のことで、難しくもなければコストが気になるようなものではありません。

さらに、少し特殊な例ですが、最近のカーナビやGPSレーダー探知機には、GPSで正確な時間がわかるのと、昼間と夜間で画面の照度を変えるためにライトと連動しているので、日没時にライトがついていないと点灯するように促してくれるものもあります。

そうした様々なサポートや機能がありながらでも、やっぱり夜道やトンネルでライトを点けない人がそこら中にいるという困った状態です。

無灯火で走るクルマと接触したり追突しても、ほとんど過失割合は変わらないでしょうから、結局はそうした無灯火のクルマを発見したらできるだけ近づかないという選択が一番です。

後ろからきたら、サッと避けて先に行かせる、追いついてしまったら、車間距離を普段より多めに取るとか、安全に追い越せるならさっさと抜かしてしまうなど、くれぐれも無灯火のクルマと併走するのは避けておくのが良いでしょう。

なぜって?

そりゃそういう不注意なドライバーは運転が横着だったり、運転に集中していなかったり、自分中心の考え方だったり、ライトが点いているかどうかもわかっていない認知症など、病気だったり、常識がなかったりするからです。関わると痛い目に遭います。


【関連リンク】
1124 国内自動車販売台数や耐用年数推移など
1081 高齢ドライバに対する偏見と規制
842 ひき逃げは絶対に許してはいけない
800 高齢化社会で変化している交通事故の統計を見る

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以前より若い人の引きこもりやニートよりも深刻だと言われながら、誰もがそれに目を背け続けてきた中高年の引きこもり問題で、先般、内閣府が初めて調査を行い、全国で推定61万人いるという発表がありました。

“中高年ひきこもり61万人”に警鐘…「人は、どの世代でも、どの世代からでもひきこもる」(FNN PRIME)
内閣府は3月29日、40~64歳のひきこもりの人が全国で61万3000人いるとの推計値を公表した。中高年対象の調査は今回が初めてで、2015年度の調査で推計した15~39歳の54万1000人を上回った。

「中高年引きこもり」調査結果の衝撃、放置された人々の痛ましい声(ダイヤモンドオンライン)
内閣府が3月29日に公表した、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の数が推計約61万3000人に上ったという調査結果は話題を呼んだ。厚労相が「新しい社会的問題だ」との見解を示すなど、その波紋が広がっている。

私も過去に何度かニートや引きこもりについて記事を書いてきましたが、35歳以上の引きこもりデータがなく、モヤッとしたところがありました。

1111 ギャンブル依存対策もいいけど、引きこもり中年問題もね
693 引きこもりが長期化する前にすべきこと
604 ニート対策ひとつの考え方
596 ニートって言うな!と言われても

内閣府の調査では40歳以上のひきこもりは61万人というデータですが、これはサンプル抽出し、アンケートのような調査票に記入してもらう形式でしょうから、世間体を気にして正直に書かない人(家族)も多そうで、実態はもっと多く、「100万人は超えているのでは?」という、中年引きこもりの人達を支援しているNPOの話しもあります。

どうしてそうなったかなどもいろいろ分析されていますが、同時に

・どのような支援が効果的か情報を共有する
・新たに増えないようにする対策

など、国が本気で取り組んでいくべき事柄でしょう。

現在の40代、50代は、親が70代の団塊世代というパターンが多く、その団塊世代がまだ元気なあいだは、親の貯金や年金で過ごせても、あと10年、20年して親が亡くなると収入がなくなってしまいます。これはいま8050問題と言われています。

引きこもりの本人も高齢になり、もしその気があっても新たに働くことができず、しかも今まで働いてこなかったので無年金者だったり、極めて少額だったりすることが考えられます。

結局はそうした人は生活保護に頼らざるを得なくなり、それでなくても生活に必要な道路や橋の補修費も出せないほど財政難の地方自治体は深刻な影響を及ぼしそうです。

真面目に40年以上必死に働き、税金や年金を支払ってきた人達からすれば、そういう人のために、税金を使われ、年金が減らされることに嫌悪を感じる人もいるでしょう。

現在はそうした引きこもり者に対するサポートや支援は、NPOが中心に行っていますが、それにも限度があり、強制力を持つ公的な機関が目を背けずに対応していくべきです。

また狭い1地域だけで解決できるような問題ではなく、広域な範囲で考えていくべき事のような気もします。

また同時に引きこもり者の支援のためには働ける場を提供するために民間企業の手も借りる必要があり、特殊技術が不要で、さらに人と接する機会が少なくマイペースでおこなえるような、例えば農業や畜産業など、自転車などでラストワンマイルの配達をおこなう仕事、あるいはネットを通じての在宅ワークなど、いくつか選択ができる環境を提供していくことも必要でしょう。

そうした引きこもり者を受け入れる企業や団体に対しては、なんらかの補助も必要です。補助金ってその財源はどうするんだ!という声に対しては、「生活保護にかかる費用と比べると安いもの」と答えればよいのです。

あるいは、無収入者が「自暴自棄となって犯罪を犯し、刑務所に収監する社会的な影響と負担を考えれば安いもの」と考えるべきでしょう。

仕事をリタイアした人達に、引きこもりの人が社会に出て働くサポートをする仕事を新たに作っても良いでしょう。社会のためになるならと、ボランティアで協力してくれる元気な高齢者だっていそうです。

ここまで来てしまってからでは画期的な解決法なんてありませんし、個人個人によってその解決法も違ってくるでしょう。

でも、今までのように社会が無責任な放置をしておくことが許されない状態に来ていることは確かです。

【関連リンク】
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