忍者ブログ
リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage http://www.geocities.jp/restrer/
Calendar
<< 2017/05 >>
SMTWTFS
12 45
789 1112
141516 1819
21222324 252627
28293031
Recent Entry
元アル中探偵マット・スカダーに惚れる 2017/5/20(土) 2017-05-20
5月前半の読書と感想、書評 2017/5/17(水) 2017-05-17
離婚についてのあれこれ 2017/5/13(土) 2017-05-13
国内自動車販売台数や耐用年数推移など 2017/5/10(水) 2017-05-10
羽毛布団が心地よい 2017/5/6(土) 2017-05-06
5月は退職シーズンか? 2017/5/3(水) 2017-05-03
4月後半の読書と感想、書評 2017/4/29(土) 2017-04-29
格安スマホMVNOへ変更後1年 その2 2017/4/26(水) 2017-04-26
格安スマホMVNOへ変更後1年 その1 2017/4/22(土) 2017-04-22
7年ぶりに自宅のパソコンを買い換えたその2 2017/4/19(水) 2017-04-19
7年ぶりに自宅のパソコンを買い換えたその1 2017/4/15(土) 2017-04-15
4月前半の読書と感想、書評 2017/4/12(水) 2017-04-12
歳を重ねて初めてわかったこと 2017/4/8(土) 2017-04-08
最近見た映画(2017年4月) 2017/4/5(水) 2017-04-05
新入社員へ贈る言葉 2017/4/1(土) 2017-04-01
3月後半の読書と感想、書評 2017/3/29(水) 2017-03-29
ギャンブル依存対策もいいけど、引きこもり中年問題もね 2017/3/25(土) 2017-03-25
宅配業者は本当に困っているのか? 2017/3/22(水) 2017-03-22
人工股関節全置換手術その後 2017/3/19(日) 2017-03-19
3月前半の読書と感想、書評 2017/3/16(木) 2017-03-16
Recent Comment
Category
286   285   284   283   282   281   280   279   278   277   276  




日本の平均有給休暇取得数 2012/3/25(日)

591
1970年、今から40年前は日本人の年間就労時間は2,250時間程度でしたが、2010年OECD調べによると1,733時間とかなり減り、アメリカの1,778時間を抜き、英国の1,647にも近づいてきましたが、それでもドイツの1,419時間、フランスの1,562時間などと比較するとまだまだ大きな開きはあります。

40年前の年間就労時間2250時間というと、平日と土曜日に9時から18時まで8時間労働すればだいたい2250時間になります。当時は土曜日は半ドン(午前中のみ勤務)の会社もありましたが、まだフルタイム勤務の多いところがほとんどでした。今の若い人にはまったく想像もできないことでしょう。

私は1980年4月に当時のベンチャー企業に就職しましたが、この時は超大手企業以外はまだ毎土曜日は普通に出勤日で、私の入社した会社も土曜日はすべてフルタイムの出勤でした。入社数年後にまず第2土曜日が休日となり、その後第2、4土曜日のほぼ隔週土曜日休み(第5土曜日があると出勤し連続出勤)となり、入社4~5年目ぐらいでようやく完全週休二日制に変わったと記憶しています。

したがって当時は会社の始業時間は9時でしたが、実際には8時から始まる会議から、終わりは9~10時頃まで土曜日を含め働いていましたから、3日間の夏休みなどを除いても、年間総労働時間は4000時間を超えていました(残業代はなくすべてサービス残業扱い)。当時のボーナスを含めた年収を総労働時間で割ると学生時代に働いていたバイト代より安かったことを覚えています。

現在の年間就労時間平均1733時間は、平日だけ7.5時間を働けばだいたいそれに達します。

いずれにしてもこの就労時間には残業時間が反映されていないようですが、日本の場合、90年代頃まではサービス残業が当たり前、その後は裁量労働やみなし労働などという言葉に置き換えて実質的なサービス残業が営々と継続し推奨されています。

ドイツの年間就労時間1419時間についてその詳細はわからないので、推定すると、12カ月で割ると月平均118時間。1日7時間労働だとすると月間17日程度の勤務となり、土日曜日以外に毎月3~4日はお休みということになります。あるいは夏休みやクリスマスにまとめて2週間ぐらい休むのかも知れませんね。

国内の企業に勤務する人の有給休暇の付与数と取得数を1984年から2010年の推移でグラフ化してみました。(データ出典総務省就労条件総合調査(2012年1月25日)2000年はデータなし)
yukyuu.jpg

有給休暇の付与数は2003年頃をピークにその後は横ばいが続いていますが、取得数も様々な要因があって取得しにくいのか、バブル崩壊後の1995年をピークに最近は横ばい状態が続いています。有給休暇の付与数が増えれば、それだけ取得数も多くなるのかというと、そういう相関関係だけではなさそうです。

2011年の有給休暇の年間付与日数平均は17.9日年間取得日数平均は8.6日ですが、勤務している業種によって大きな開きがあります。

有給休暇の取得数が多い業種は、電気・ガス・熱供給・水道業(14.8日)、鉱業,採石業,砂利採取業(10.9日)、情報通信業(10.7日)、製造業(9.8日)、学術研究,専門・技術サービス業(9.6日)となっています。

逆に取得数が少ない業種は、宿泊業,飲食サービス業(5.2日)、医療,福祉(6.1日)、卸売業,小売業(6.4日)、建設業(6.7日)、教育,学習支援業(6.8日)などです。

公共事業に近く、しかも比較的規模が大きそうな電気・ガス・水道業や、鉱業、情報通信、製造業などは有給取得が容易で、零細事業が多く、しかも人手不足気味の宿泊・飲食業、医療・福祉、小売業、塾などの学習支援業は有給休暇が取得しにくいという構図が見えてきます。

日本は祝日が他の多くの国と比べると多く、単純に有給休暇の取得数だけで国際比較するとミスリードする恐れがあります。

しかしそれにしても有給取得率が平均で48%程度(2011年)というのは、せっかく与えられた権利に関わらず、将来の成長のために自ら学習することや、頭をリフレッシュして心身共に健康を保つこと、家族との団らん、子育て、友人との交友などの多くの機会を失ってしまっているのではないでしょうか。そういう私も昨年は有給休暇としては6日の取得で、まさに上記の平均取得数以下でしたが。




リストラ天国TOP
おやじの主張(リストラ天国 日記INDEX)

PR

コメント
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カウンター
カレンダー
 
04  2017/05  06
S M T W T F S
1 2 4 5
7 8 9 11 12
14 15 16 18 19
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
[04/08 area@管理人]
[04/08 すいか男]
[11/22 Anonymous]
[11/03 restrer@管理人]
[11/03 すいか]
最新TB
ブログ内検索
プロフィール
HN:
area@リストラ天国
HP:
性別:
男性
職業:
今のところ会社員
趣味:
ドライブ・日帰り温泉
自己紹介:
過去に上場企業の役員とリストラ解雇で就職浪人の経験がある、紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
お勧めPR
Template & Icon by kura07 / Photo by Abundant Shine
Powered by [PR]
/ 忍者ブログ